Tuesday, September 04, 2007

Juan Ramón Jiménez

yuuhigasuki2005さんの『散文的日記』にて2000ペセタ札を目にした。なんか、すごく懐かしい。何年ぶりだろう。

2000ペセタ札に書いてあるという詩に興味が湧いたのでちょっと調べてみました。(私、自分でも2000ペセタ札は日常的に触っていたはずですけど、まったく記憶に無かったです。という事実に驚いちゃったくらい、ぜんぜん覚えていないです。私、ボケーーッと暮らしてたんだろうな)

http://www.geocities.com/Paris/Metro/5479/e798085.htmというページに歴代のスペインのお札とそれぞれの説明がありますが、ここを斜め読みした感じでは、この2000ペセタの人はJuan Ramon Jimenezなのですね。『プラテーロとわたし』の人。

そして、そこにはヒメネスの筆跡で「"¡Allá va el olor / de la rosa! / ¡Cójela en tu sinrazón!"」とあり、それは詩の一部らしいです。

Fundación Juan Ramón Jiménez
フアン・ラモン・ヒメネス@Wikipedia

(※ちょっとしばらくこういうメモ的な記事しか書けなくてすみません)

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Friday, July 13, 2007

Google Translate

遅ればせながら、そっか、グーグルにはこんなサービスもできていたのかと知った。

Google Translate

どれくらい頑張って訳してくれるのだろうか。

【検証1】 ちょうど開いていた『Diccionario Salamanca: Spanish/Spanish (DICTIONARY)』でテキトーに目に入ってきた例文で、スペイン語⇒英語の翻訳をしてみた。

例1) スペイン語: ¿Cómo te has pensado que yo iba a gastarme tanto dinero en este libro?

英語: How you have thought that I was going to spend as much money in this book?

なかなかいいんじゃないのかね。これくらいの英訳だったら西文の意味はわかるよね。

注意:
スペイン語特有文字はちゃんと入力した方がよいみたい。「cómo」を「como」で入力してみると当然のことながら、正確な訳は出てこない。

スペイン語: Como te has pensado que yo iba a gastarme tanto dinero en este libro?

Since you have thought that I was going to spend as much money in this book?
 
※ただし、頭の「¿」はあってもなくても同じだった。「¿Cómo ~」でも「Cómo ~」でも出てくる英訳は同じだった。


【検証2】 『Diccionario Akal del Espanol Coloquial』(フルセンテンスの例文が載っている口語成句辞典)から一文。

例2) スペイン語: Luisa iba hecha un adefesio con ese vestido tan horrible.

英語: Luisa went made a clown outfit with that so horrible dress. (どうでしょうか…)


もうちょっと長い文を
例3) スペイン語: En vista de que no conseguían ponerse de acuerdo, Manuel tiró por el camino más corto y tomó él el mando.

英語: In view of which they were not able to put itself in agreement, Manuel threw by the shortest way and the control took he. (やや苦しいか)


スペイン語特有文字を使わないとマズい
スペイン語: En vista de que no conseguian ponerse de acuerdo, Manuel tiro por el camino mas corto y tomo el el mando.

英語: In view of which they do not conseguian to put itself in agreement, Manuel shot by the short way but and volume the control.


【検証3】 『Diccionario De Argot Espanol / Dictionary of Spanish Argot』(俗語・隠語辞典)にでも載っていそうな文ではどうか。

例4) スペイン語: No tengo ni puta idea de lo que quiere decir.

英語: I do not have nor puta idea of which it means. (ああ、困ってるっぽいね)


例5) スペイン語: Puedes hacer lo que te salga del culo.

英語: You can do what it leaves to you the ass. (やっぱり難しいよね)


【検証4】 アルゼンチンのスラングとかだとどうなるか。
例6) スペイン語: Juntos cirujeabamos en el basural.

英語: Together cirujeabamos in the rubbish dump. (まあ、かなり無理っぽいだろうね)


もっと別の文が思い浮かんだらやってみたいけど、取り急ぎこれくらいで。


ちょっと加筆
5~6年前に多言語翻訳サイトURLをいくつかメモしたことがあるので、そういうサイトでも確かめてみたけど、まぁ、結局どこも同じような結果だねえ。上記の例1)から例6)までを訳してもらいましょう。

http://www.freetranslation.com
・¿How have you thought that I was going to spend me so much money in this book?
・Luisa went fact a ridiculous one with that so horrible dress.
・In light of the fact that they did not manage to come to an agreement, Manuel threw along the way more short and he took he the command.
・I do not have neither prostitute idea of what means.
・You can do what the bum leave you.
・Together cirujeabamos in the dump.

elmundo.reverso.net/textonly/default.asp
・How have you you thought that I was going to become exhausted so much money in this book?
・Luisa was done a nonsense by this so horrible garment.
・In view of that they were not managing to put in agreement, Manuel threw for the most short way and he(it) took the control.
・I have not even prostitute it(he,she) designs of what it(he,she) wants to say.
・You can do what goes out for you of the anus.
・Both cirujeabamos in the landfill.

translation2.paralink.com/
・How have you thought yourself that I was going to spend so much money in this book?
・Luisa was done an eyesore with this so horrible garment.
・Considering that they were not managing to agree, Manuel pulled for the shortest way and he took the control.
・I have not even prostitute it designs of what he wants to say.
・You can do what goes out for you of the bottom.
・Both cirujeabamos in the garbage dump.

一長一短という感じですが、最後のはなんとなく独自にがんばってる気配が漂っているな。


ちなみにその他にも多言語翻訳サイトはありますが、以下のサイトでは六つの例文においてGoogle Translateとまったく同じ結果。一つのところのをみんなで共有してるのでしょうか?

oesi.cervantes.es/traduccionAutomatica.html
www.systranbox.com/
world.altavista.com/
dictionary.reference.com/translate/

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Tuesday, June 19, 2007

Entre amigos 3

数ヶ月前から週1~3冊ほど紹介してきましたが、今日のこれでひとまず終了です。

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

・Entre amigos - Curso de español para extranjeros - Nivel superior
Mercedes Belchi, Maria Isabel Martin, Eduardo Perez
・・SGEL(=Sociedad General Espanola de Libreria)社

・初版1996年(私のも)
・8478610448 (9788478610440)

【見た感じ】
・余白たくさん
・カラーで可愛いイラスト・写真がたっくさん
・漫画のページなどもあり息抜きもできる

・初心者向け(動詞の現在形の活用から説明してたり)(形容詞の男性・女性形を書かせる問いがあったり)(正書法について)

・ヒアリングや読み物の問いもある(が、長文の問いはほとんど見当たらない)

・DELE Inicialのための勉強をしようという人などが使うとよいのでは(それよりも簡単かもしれない)

・改訂はされているのだろうか? されていないとなると、今の子が使っててもピンと来ない話題が多いと思うよ。私の持ってる版だと出てくる人物とか時事問題とかが90年代前半で、さすがに古い。1ページ目にコビー君のイラストだし。バルセロナ五輪の選手宣誓をしたLuis Doreste Blancoへのインタビューなど、写真を見ても誰だかわからないだろう。貨幣の紹介ページなどもペセタだし。

・「語彙を増やす」とか「活用を正しく身につける」とかいう狙いに沿っていろいろな問題が設けられているのだが、全ての章に渡って統一された構成があるわけでなく、いわば単発の企画を次から次へと繰り出している感じなので、ここで簡潔にまとめられない。

とにかく初心者にはむいていると思う。絵を見ながらあるいはパズルを解いたりしながら、基礎的な力をつけることができるでしょう。

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Friday, June 15, 2007

Diccionario de economia y empresa

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

・Diccionario de economía y empresa
・Jean-Pierre Paulet, Eliseo Santandreu
Gestion 2000

・166ページ
・初版1993年か1994年
・8480880414 (9788480880411)

・私の持っているのとは表紙デザインが違う

・オリジナルは『Dictionnaire d'Economie』(Jean-Pierre Paulet著)らしい。そうそう、これこれ、私の持ってるのと表紙がいっしょだ。でもページ数が違うけど

・スペイン語版への翻訳は、Ana García Bertránという人らしい


【見た感じ】
・これは、辞書。THE辞書のレイアウト。

商業スペイン語の単語を知るのによいでしょう。もともとフランス語の商業用語辞典を西訳してあるので、‘スペインの商用語辞典’という視点に立つと、日本人の我々はところどころ記述にズレを感じるかもな。フランス人にとってのフランス語の商業辞典をスペイン語訳したものを我々が読む以上、なんつうか、遠回り感はあるかも。

関連語へはちゃんと送られている。たとえば「FISIOCRACIA (重農主義)」の見出しの末には、「参照: Quesnay (ケネー)」とある。

私の持ってる版から改訂がされているであろうと願いたいところです。さすがにされてるよなぁ。世紀またいでるんだもんなぁ。されてるとよいのですが。

以下、アルファベット順に最初の見出し語と最後の見出し語を。

[A] abastecer / avenencia
[B] Bagdad (Conferencia de) / BUY-OUT
[C] CAD (Comité de ayuda al desarrollo) / customer civilización
[Ch] CHANDLER Alfredo (Tipología de) / CHRYSOHEDONISMO
[D] debacle / durabilidad
[E] ecléctico / extratipo
[F] factor / futuros
[G] gabela / grupo de presión
[H] HAAVELMO, Trygve (nacido en 1911) / Huntington (El subdesarrollo según)
[I] I.C.E.X. / IVA
[J] Jamaica (Acuerdos de) / justo precio
[K] Kabuto cho (兜町) / KUZNETS, Simon (1901 - 1985)
[L] Labor Saving (Ahorro de la fuerza de trabajo) / llaves en mano
[M] Macrocefalia / MYNDAL, Gunnar (1898 - 1987)
[N] nacionalizar / Nyborg (Acuerdos de)
[O] objetivo / Owen, Robert (1771 - 1858)
[P] PAC (Política agrícola común) / PYME
[Q] quebrado / quorum
[R] racionalización / Ruta 128
[S] salario / Swift (Society for World Interbank Financial Telecommunications)
[T] tabla de mortalidad / turista
[U] U.E.M. / utilitaristas
[V] valor / volatilidad
[W] WAGNER, Adolph (1835 - 1917) / WIESER, Friedrich (1851 - 1926)
[X] xeno-divisa /
[Y] yen (円) /
[Z] zaikai (財界) / zona monetaria

そして巻末付録として、略号の一覧

【感想】
こうしてたまたま友人からもらうと、とても良書だと思うし、何とラッキーなのだろうと嬉しくもあるけれども、良書だからという理由で他の学習者にもバシバシ大声で勧めるかというとそうではないですね。5/1の『1000 palabras』の時と同様、

>たいていの学習者は、この本にかかりっきりになるよりも先にやるべき勉強があるんじゃないかね。短時間でビジネス関連ボキャブラリーを強化することをよっぽど明確に思う時にはたしかに使えるけどね。

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Friday, June 08, 2007

Curso de Espanol Comecial

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

・Curso de espanol comercial
SGEL(=Sociedad General Espanola de Libreria)社
Blanca Aguirre、Consuelo Hernandez著

・204ページ
・8471433583 (9788471433589)
・1987年初版(私のは1995年)

【パラパラ見た感じ】
・目次を見て「わ。たくさんだな。難しそうかな」と思うかもしれないけど、中身は図・写真なども多用していて思ったほど見づらくはない。

・でも可愛いイラストは無いし、可愛いフォントでも無い(←またそういう判断を……)

・ピロロンとめくったときの第一印象は、「社会の教科書」だった。中学の社会の教科書というイメージ。硬いイメージ

・練習問題・質問コーナーの地の色が緑色になってるので、まぁ、見やすいレイアウトとは言える

・問題は、以下に書き出す目次からもわかるとおり、私の持っている版はEU以前だという点です。Comunidad Económica Europeaと書いているのです。なんだっけ、「欧州経済共同体」か。そのあと、「Comunidad Europea 欧州共同体」から、「Unión Europea 欧州連合」だっけか。

全部読んでないのですが、私の版だとユーロについても書いてないんじゃないかな。それだと当然困るので、改訂していてほしいのですが、あったよねぇ? さすがに。どうなんだろ。(src.unm.eduというページなど見ると、「1997」とか「208ページ」とあり私のとちょっと違う風なので、やっぱり改訂はあったのだろうと思いたいところ……)(情報求ム)

【目次】
P11 La Economía
1. La economía en general
2. Política económica
3. Ciclo económico
4. Momento económico
5. Correspondencia

P19 El Comercio
1. El comercio en general
2. El resurgimiento del trueque
3. Concepto y clases de comercio
4. El dinero
5. El oro, valor refugio
6. El Sistema Monetario Europeo

P29 La Contabilidad
1. ¿Para qué sirve la contabilidad?
2. Historia y escuelas de contabilidad
3. ¿Qué sabe usted de cuentas?
4. Hacer balance
5. Contabilidad por calco
6. Documentos relacionados con la contabilidad

P45 La Actividad Mercantil
1. Sociedades mercantiles
2. Documentos de la actividad mercantil
3. El contrato
4. La quiebra y la suspensión de pagos
5. Documentos oficiales

P61 La Empresa
1. ¿Qié es una empresa?
2. Clases de empresas
3. Empresas multinacionales

P71 El Sistema Financiero
1. El sistema bancario español
2. La Bolsa de Comercio
3. La Reforma de los Mercados de Valores en España
4. Mercado Continuo de Valores
5. Instituciones financieras de la CEE
6. Operaciones bancarias

P85 Los Tributos
1. Tributación
2. Represión del fraude fiscal
3. ¿Qué es el IVA?
4. El impuesto en cascada
5. Habrá que coleccionar las facturas.

P95 Los Seguros
1. Concepto y función del seguro
2. Modalidades de seguros
3. El reaseguro
4. Coaseguros en la CEE

P105 El Comercio Exterior
1. La política de promoción de las exportaciones
2. Hacia la creación de la Comunidad Económica Europa
3. Ampliación de la CEE
4, Mercado Unico Europeo
5. El Mercado Común Centroamericano y el Mercado Común del Caribe
6. Crédito documentario
7. Ferias y misiones comerciales
8. Hagamos prácticas

P125 El Mundo del Producto
1. Producción agrícola
2. Márketing
3. Distribución
4. Publicidad
5. Protección de un producto

P147 Las Aduanas
1. Las aduanas
2. ¿Qué es ... ?
3. La política arancelaria comunitaria
4. La Asociación Latinoamericana de Libre Comercio
5. España en la CEE
6. Libre circulación de mercancías

P159 El Transporte
1. Medios de transporte
2. Los transportes en la CEE
3. El transporte de mercancías
4. El Transporte marítimo en contenedores
5. Correspondencia (modelos y ejemplos)

P173 解答篇

P191 付録
A) 商用文について簡単な説明(数ページ)
B)C) 略号一覧・記号一覧
D) 西英仏独の簡単な用語リスト

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Tuesday, June 05, 2007

Gramática Comunicativa del español (2)

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

・Gramática Comunicativa del español - De la lengua a la idea -
Francisco Matte Bon
Edelsa Grupo Didascalia
・8477111057 (9788477111054)
・初版1992年
・95年に改訂版
・私のは98年

・分厚さとか、パラパラめくって見たときの説明文の多さとか圧迫感みたいなものは第一巻とおんなじ。日本人の好きそうなレイアウトではないと思う。


これは、第一巻とはどう違うのかと思って目次を見てなんとなくわかった。第一巻は文法の解説だったし、もちろんこの第二巻もそういう解説はあるけど、これはどーちーらーかーと言うと『表現ハンドブック(⇒参照)』のような意図かも。こういう場合にこういう言い方があります、このちょっとした副詞の使い方はこうこうこうです、みたいなのを多数取り上げている感じ。

例) 「某氏」の言い方: fulano, mengano y zutano
例) 「一般化」: la gente, todo el mundo, todos
例) 「前出の」: dicho,cha
例) 「前記の者」「下名」: susodicho, el abajo firmante などなど。


【目次から一部抜粋】
1章 P1 人・数量
1.2 Fulano, Mengano y Zutano
1.4 la gente, todo el mundo, todos
1.6 dicho/a/os/as
1.7 el abajo firmante y el susodicho
1.8 lo de / lo que
1.9 alguien, algo, nadie, nada
1.10 alguno, ninguno
1.11 los/las + número, ambos
1.12 sendos/as
1.13 cada/cada uno
1.14 todo + sustantivo
1.15 cierto/a
1.16 cualquiera
1.17 mayoría, la mayor parte
1.18 solo/a/os/as
1.19 único/a/os/as
1.21 otro/a/os/as
1.22 los/las demás
1.23 mismo

2.2 mucho/a/os/as, tanto/a/os/as, muy/mucho, tan/tanto, cantidad de, la mar de
2.3 bastante

2章 P31 数
2.4 接尾辞 -avo
2.5 centenario y milenario

3章 P41 非人称の表現
1. uno/una
2. tú
3. la gente / todo el mundo / 3ª persona de plural
4. se
5. algunos / hay quien

4章 P47 実体・存在
1. haber
2. estar
3. haber / estar
4. ser / estar
5. (注: 「verbos de cambio (変化の動詞)」について)
ponerse
volverse,
llegar a ser,
hacerse,
quedar(se), acabar y terminar,
transformarse en y convertirse en
poner, volver, hacer convertir y transformar

5章 P57 所有
1. tener
1.2 haber
1.3 tener que + 不定詞

6章 P63 必要性
1. hay que
3. bastar
5.1 necesitar
7.1 deber
7.2 tener que

7章 P71 強調
1.1 nada
1.2 sumamente, súper, cantidad de
1.3 extraordinariamente, especialmente, excepcionalmente, realmente, verdaderamente, la mar de muy, tan
1.4 bastante
1.5 más bien
1.6 casi
1.7 ligeramente, algo, un tanto, un poco, demasiado, harto
1.8 tan/tanto - muy/mucho
2.5 接尾辞 -ísimo / muy
5. mucho

8章 P89 比較
1.5 parecer / parecerse
1.5 a cual más/menos

11章 P121 時
1.2 día/mes/semana
1.2 desde ya
1.2 cuanto antes
1.2 a más tardar
2. en mi vida
3. volver a + 不定詞
20. dentro de + 時

12章 P159 現在のことを話す
13章 P163 過去のことを話す
14章 P171 ある時よりも前のことについて話す

15章 P179 空間
2.1 encima de / sobre
2.1 en / a
2.1 ante/delante - bajo/debajo
2.1 junto a/cerca de/al lado de
2.1 hacia/por
4. ir / venir
llevar / traer
andar / caminar

17章 P201 条件
1.1 si
1.6 de + 不定詞
1.7 現在分詞 / 命令形
1.8 cuando

18章 P211 譲歩・反意
1. aunque
2. a pesar de
3. y eso que
4. si bien (es cierto que) / aun + 現在分詞
5. con + 不定詞
6. por más / muy / mucho que

19章 P219 理由・結果・目的
1.1 por qué / cómo es que
3. debido / por cuanto
8. en vista de

20章 P233 知識・概念
1. saber / conocer
2. aprender
3. entender / comprender
4. enterarse
5. acordarse / recordar
6. ocurrirse

21章 P239 たずねる・こたえる
2.1 sí / no
2.1 digamos que
2.2 cuánto
2.2 qué/cuál - quién/cuál
9. acaso

22章 P257 仮定
2.1 igual
2.2 capaz que
2.3 puede incluso que
3.1 seguramente / seguro que
3.2 probablemente
3.4 deber / tener que

25章 P313
1. pedir / preguntar
3. querer
5. aconsejar, sugerir, recomendar

幾つか抜き出すとこんな感じでした。ちょっと読むのがめんどくさくなるような萎えてしまいそうな書き方だけど、落ち着いて読めばたぶんそんなに難しい書き方はしていないと思う。

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Friday, June 01, 2007

Gramatica Comunicativa del espanol (1)

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

・Gramática Comunicativa del español - De la lengua a la idea -
Francisco Matte Bon
Edelsa Grupo Didascalia
・8477111049 (9788477111047)
・初版1992年
・95年に改訂版
・私のは98年

・386ページ(分厚く大きい; 宴会芸とかで電話帳を手で半分に破いたりするけど、ああいう芸にちょうどいい硬さと厚さ。手強いよ)

・これは一巻。二巻は次回ね


【パラパラめくった感想】
たいへんそう。「文法事項の説明を読むだけでもタイヘンそう度」で言ったら、これまでに取り上げた本の中でもMAXかも。(『El Subjuntivo』みたいな単発ものは除いて)


【目次】
最初の10ページくらい: はじめのことば、この本の使いかた、凡例などなど

P1 動詞についての総論
P6 動詞の活用について
P9 直説法現在
P19 不定過去(=完了過去または点過去とも)
P25 不完了過去(=線過去とも)
P33 未来形
P41 条件法
P51 接続法現在と過去
P75 不定詞
P89 命令法
P99 過去分詞
P105 現在分詞
P109 複合時制
P125 受動態
P135 ペリフラシス
P175 名詞の性
P183 形容詞
P191 名詞・形容詞の複数形
P199 冠詞
P223 指示詞
P231 所有詞
P241 人称代名詞
P269 副詞
P273 前置詞
P313 関係詞と関係詞節
P325 正書法と発音
P337 強勢(アクセント)


【パラパラ見た感じ】
これは、説明されるために読む本というよりは、説明するために読む本だと思う。学ぶ人というより教える人が読むんじゃないかなぁ、どちらかと言えば。説明文が長いので、根気が要ると思うんだ。これ、読むのけっこうたいへんだよ。


【P135のペリフラシスについて】
私のblogでもperífrasisのカテゴリでまとめを試みてきましたが ――えぇ、あの企画はまだ完結してないです、まだまだ続けるつもりです―― この本ではどういう見出しを立てているかを書き出しておこうと思います。

tener que + 不定詞 / deber + 不定詞
haber de + 不定詞
haber que + 不定詞
ir a + 不定詞
venir a + 不定詞
ir + 現在分詞
venir + 現在分詞
estar + 不定詞 (他いろいろ)
ponerse a + 不定詞
romper a + 不定詞
echar a + 不定詞
llegar a + 不定詞
dar por + 過去分詞
darle a uno por + 不定詞
llevar + 時間の長さ
seguir/continuar + 現在分詞
dejar/parar + de + 不定詞
dejarse de + 不定詞
acabar de + 不定詞
quedar(se)/dejar +  過去分詞/現在分詞 とか
quedar en + 不定詞 とか
salir + 現在分詞/過去分詞 とか
acabr + 現在分詞/過去分詞 とか
tener/haber + 過去分詞
volver a + 現在分詞
andar + 現在分詞/過去分詞

私も早くPERIFRASIS企画を終わらせたいと思います。まぁ、今年中って感じで……っていっつもそう言ってきたわけですが。

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Tuesday, May 29, 2007

Diccionario de refranes

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓
・Diccionario de refranes
・Luis Junceda著
Espasa Calpe

・私の持ってるのは「初版96年、二版96年」ってやつ
・598ページ
・842399239X

Diccionario de Refranes(8423986438 / 978-8423986439)ってのが見つかるけど、同じ本かどうかわからない

【中身】
アルファベット順。P3の「A ave de paso, cañazo.」から始まり、P494の「Zurrón de mendigo, nunca henchido.」まで。非常に簡潔な定義。短いもので15語くらい、長くても80語くらいの説明文。これくらいなら根気のない私でもそんなに萎えたりしないんじゃないか。

フォントとかも見づらくないよ。

さて。
例えば、「Barriga llena, a Dios alaba.」ということわざの説明があり、その後には「A barriga llena, corazón contento.」と書き添えてあるんだが、それは、【A】のページに行けば「A barriga llena ~」が載っているよという印ではなくて、そっちは紙幅の都合であいにく載せられませんでしたの意味なのだ。

P577からはそういう、「あいにく拾いきれませんでした、類似のことわざは載せときましたからそっちを見といてよ」の索引が載っている。

P495からはテーマごとの索引。
Amistad, amor, Amos y criados, Animales, Avaricia, Bebida, Calendario, Campo, Comida, Consejos, Dinero y economía, Dios, Familia, Hijos, Hombre, Honor y honra, Juventud, Mar, Matrimonio, Meteorología, Monarquía, Muerte, Mujer, Oficios y trabajos, Pobreza, Prudencia y discreción, Pueblos, ciudades y países, Religión, Riqueza, Sabiduría y conocimiento, Salud, Santos, Vecinos, Vejez, Vicios y malos hábitos, Virtudes.


Frases hechas(慣用句)の辞書や由来本は持っていたけど、ことわざ辞典というものは持っていなかったので、友人には感謝しております。さんきぅ!

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Friday, May 25, 2007

Diccionario de dichos y frases hechas

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

・DICCIONARIO DE DICHOS Y FRASES HECHAS
・Aberto Buitrago Jiménez著
Espasa Calpe

・8423992276 (←私の持ってるもの)
・515ページ(17.0x11.0 cm) (←私の持ってるもの)
・初版95年かな?
・私の持ってるのは三版(97年3月)

Diccionario De Dichos Y Frases Hechas(846700116X / 978-8467001167)というのが見つかるんだけど、同じ本かどうかわからない。

【中身】
こないだの『A buen entendedor...』よりストーリー説明は簡素。本書の方が‘辞書’的体裁。『A buen entendedor ...』はものがたり読み物的体裁だったからな。

(『A buen entendedor ...』と比べて)本書の良いところ
1) 見やすい・読みやすい・理解しやすい。フォントのおかげだけじゃなく、説明文の書き方もスッキリしてるから。
2) 説明文中にいちいちイタリックで例文を載せている
3) 成句によっては、共に用いられることの多い動詞を示している。[ser, estar, parecer]などといった具合に。

私は『A buen entendedor...』よりもこっちの方が好きで、よく読んだ。

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Tuesday, May 15, 2007

A buen entendedor ...

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

・A buen entendedor ...
・Dicionario de frases hechas de la lengua castellana
・Margarita Candón, Elena Bonnet著

※私の持っている版だと著者はこの二人の女性なのだが、(主に)amazonでは更に「Jorge なんたら」いう男性の名が入ってる。「candon "a buen entendedor"」の検索結果を見た感じでも、どうも、そんな男性は見当たらないのだが、これはいったいどういうことだろう。どこかの国のamazonが「Jorge なんたら」を誤記しちゃったのを各国のamazonがそのままコピペしてるんじゃないだろかと思ったりしている。

※それとも新しい版ではその男性もクレジットされているのかな?

※私の持っている版(Nueva Edición corregida y aumentada)が古過ぎるから何とも言えないんだがね。精確なデータ求む!

初版1993年
二版1993年
三版1993年
四版1994年
五版1994年

・こんな具合だからなのか、いろんな書籍販売サイトでページ数とか装丁の記述がまちまちだ。私のはハードカバーで414ページ。

・8479790237 (9788479791162) ←これもまちまちでよくわからん

※変なデータに気づけばamazonのカタログ修正フォームで送って、そのたびに「このたびは、お忙しい中、ご指摘を送信いただきまことにありがとうございました。当サイトでは、お客様に正確な情報をご提供できるよう努めてまいります。」などと言われる私だが、本当に直っているのを実感した経験はごく僅かだな。サッサと直してほしい。

※『クラウン西和』の「エリンケ」なんて、何度修正フォームを送ったと思ってんだ。エリンケって何だよ、エリンケって。エンリケだと何回言わせんだ。


で、えーっと、何の話だったかね。

『A buen entendedor ...』の話か。

【感想】
えーと、成句の由来集ですよ。『Diccionario Akal del Espanol Coloquial』は由来はいっさい排除していたけど、本書はそれぞれの句が生まれるに至ったストーリーを紹介している。短いもので100語程度、長いもので500語程度の文章だな。

その説明文が若ーーーー干難しめかもなぁと思う。DELE Intermedioくらいの人は読めると思う。読み物としても成句集としても読んでみると面白いんじゃないかな。

あと、目は疲れやすいレイアウトだと思う。(私の持ってる版だと)フォントが悪いな、フォントが。

書名の「a buen entendedor ...」とは、スペイン語に慣れた人はおわかりでしょうが、それもまた有名なフレーズの‘上の句’です。フルでいうと、「A buen entendedor pocas palabras bastan.(または、Al buen entendedor, pocas palabras bastan.とか、A buen entendedor, con pocas palabras basta.とか)」。頭の良い人には少ない言葉で十分。

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