Sunday, September 14, 2008

B.S.O. de FADOS / 『ファド』のサントラ

『Fados』のサントラ(Banda Sonora Original)がよかったので、書き出してみようか。

Fadosの公式サイト(※音注意)の「Banda Sonora」のページに、ずらーーっと並んでいます。(←Abetchyからのinfo)

というか、HMVで扱いがあるので、買ってみましょう。


曲目は以下のとおり:
1. Fado Da Saudade (Carlos do Carmo)
2. Kola San Jon (Grupo Kola San Jon)
3. Variações Em Lá (Ricardo Rocha & Jaime Santos)
4. Transparente (Mariza)
5. Menina Você Que Tem (Toni Garrido)
6. Quadras (Camané)
7. Fado Da Severa (Catarina Moura)
8. Rua Do Capelão (Cuca Roseta)
9. Marceneiro (NBC/SP & Wilson)
10. Um Homem Na Cidade (Carlos do Carmo)
11. Foi Na Travessa Da Palha (Lila Downs)
12. Vida Vivida (Argentina Santos)
13. Fado Batido (Brigada Victor Jara)
14. Flor Di Nha Esperança (Lura)
15. Sopra Demais O Vento (Camané)
16. Estranha Forma De Vida (Caetano Veloso)
17. Fado Tropical (Chico Buarque & Carlos do Carmo)
18. Meu Fado Meu (Mariza & Miguel Poveda)
19. Casa De Fados (Vicente da Câmara & Maria da Nazaré & Ana Sofia Varela & Carminho & Ricardo Ribeiro & Pedro Moutinho)
20. Ó Gente Da Minha Terra (Mariza)

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Sunday, May 25, 2008

O Caminho das Nuvens / Oi ビシクレッタ [ブラジル映画]

o caminho das nuvens o caminho das nuvens o caminho das nuvens
slate公式サイトから一部抜粋:
自転車で3,200km、
ブラジルで本当にあった話を映画化!

ブラジル北部のパライーバ州にある「世界の中心広場」―――ここがこの途方も無い旅生活の出発点となる。無学で頑固なトラック運転手・ロマンは、自らを「運命の男」と信じ、失業中でありながら月1,000レアル(約400ドル)稼ぐ仕事に就くことを決意。愛する妻ローゼと、6ヶ月の赤ん坊を含む5人の子供達を連れ、リオデジャネイロを目指し、自転車で旅を始める。


movie予告編から:
「家族が食うには1000レアル要る。俺は必ずリオへ行って1000レアルの職に就く」。家族を養うために必要なもの=稼げる仕事。一家の主は悟った。都会を目指せばなんとかなる!


……自転車(ビシクレッタ)で


ブラジル縦断。7人家族の旅。
夫: 誇り高き失業者
妻: 家族を愛する強気女
長男: 異性に夢中の反抗期
次男、三男、長女………末っ子(6か月)

「家族も養えないで 俺は男じゃない」
「旅はうんざりよ」
「僕は行かない」

リオまで3200km
これは神のお導き、行けばわかるさ!

ブラジリアンポップの帝王、ロベルト・カルロスの名曲で綴る、とっても無謀な一家の真実の物語
________________________


映画の終わりのクレジットに「Este filme é dedicado a Roberto Carlos.」と出る。公式サイトにも次のようにある:

「ブラジリアンポップの帝王-ロベルト・カルロス(Roberto Carlos)。道中辛いときに、家族が口ずさみ、元気づけられる曲は全て彼の名曲。最後にテレビモニター画面でちらりと登場する彼は、本作の脚本を一読して、曲の使用を快諾。」

ロベルト・カルロスの歌詞をうまく脚本に取り込んでいて、登場人物の心情もが歌詞で表わされているようなところがあるので、歌詞をなぞりながら観ると興趣がぐんと増します。


増しますが。

んーーーー。私の場合、これくらいのテイストだともう「キッツいなー」と感じてしまうのでね。好き!とあんまり強く言えない。長男アントニオがどうにも可哀想で。

教育とか避妊とか避妊教育とかについて考えさせられちゃったりして―――唐突にソコか―――、そういうことについて映画を観て考え込まされなきゃいけないのは、私はあんまり好みじゃない。前にも言ったけど、私は映画の中では人々がうひゃうひゃわっはっはと暮らしていて欲しい。


絶望的に貧乏な子だくさんの一家が人並みの暮らしを求めて都会に辿り着くところはこないだの『フランシスコの2人の息子』といっしょなんだけども、『Oi ビシクレッタ』のロマン父さんとフランシスコさんとの違いは「明るさ」なんだろうか。

『フランシスコの二人の息子』で土砂降りの雨のなか、都会の掘っ立て小屋のような建物にようよう辿り着いた夜、濡れそぼつ妻子は暗闇に怯え、その先の生活に言い知れぬ不安を感じたようだったけれども、そこでフランシスコ父さんは裸電球をひねってみる。父さんが点けたり消したりを繰り返し、それがいつか家族全員を笑わせていた。

けれども、『Oi ビシクレッタ』の父さんは、家族を笑わせる係は母さんに丸投げしちゃっているようにすら見えたな。


『Oi ビシクレッタ』のロマン父さんは文盲だね。自分の子に教育を施すこともできていないね。無理なんだ。自転車で移動する生活では学校に通わせることはできないし、都会に定住したところで子供たちは学校に行くよりもまず日銭を稼がなければならなかった。『フランシスコ~』のフランシスコ父さんが、周囲から狂人呼ばわりされながらも独りで市と交渉して自分の村に学校を建てさせたのとは、大きく違う。

『Oi ビシクレッタ』の子供たち、読み書きはできるのだろうか。それが心配。貧困の連鎖はもう一世代途切れない。それが辛い。

でも、読み書きができたところでそれがいったい何の足しになるのか、それよりもまず生き延びることだ、食うことだという彼らの現実も、それはそれで理解しなければいけなくて、鑑賞中にそういう葛藤をしなきゃいけないから、私はこういう作品は苦手だ。


『フランシスコ~』のフランシスコ・エレナ夫婦と比べると、『Oiビシクレッタ』のロマン・ローゼ夫婦は子への愛情の示し方を知らないのだろう。長男のアントニオを抱きしめてやるのが、私にはやっぱり何テンポも遅く感じられた。

だから、アントニオの自立と成長を見届けた喜びよりも、むしろ子棄て・口減らしの現実を見てしまったようで、悲しみを感じて終わったのだ。

監督: Vicente Amorim ヴィセンテ・アモリン
脚本: David França Mendes ダヴィド・フランサ・メンデス

出演:
Wagner Moura ヴァグネル・モーラ ... Romão ロマン
Cláudia Abreu クラウジア・アブレウ... Rose ローゼ
Ravi Ramos Lacerda ラヴィ・ラモス・ラセルダ ... Antônio長男アントニオ
Felipe Newton Silva Rodrigues ... Clévis 二男クレヴィス
Manoel Sebastião Alves Filho ... Rodney 三男
Cícero Wesley A. Ferreira ... Cícero 四男(赤ちゃん)
Cícera Cristina Almino de Lima ... Suelena 長女

Laís Corrêa ... Jurema ジュレーマさん(市会議員の奥さん)
Claudio Jaborandy ... Gideão ジデアンさん
Fábio Lago ... Neguiça ジデアンさんの親友だという修理工場の男
Sidney Magal ... Panamá パナマ

O Caminho das Nuvens@IMDb
直訳: 雲の道
英題: The Middle of the World
Oi ビシクレッタ 日本公式

Oi ビシクレッタ@CinemaCafe
Oi ビシクレッタ@映画生活
Oi ビシクレッタ@goo
Oi ビシクレッタ@ウーマンエキサイト

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Wednesday, May 21, 2008

2 Filhos de Francisco - A História de Zezé di Camargo & Luciano フランシスコの2人の息子 [ブラジル映画]

dois filhos de francisco(ブラジル映画)(ポルトガル語映画)

amazonのストーリー紹介(から一部):
pencilZezé di Camargo & Luciano(ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ)はこれまでリリースした14枚のアルバムの総売上が2千枚を突破するブラジル音楽界きってのトップ・アーティスト。

その名はサッカー界のペレやジーコに匹敵するほど広い国土に知れ渡り、彼らの音楽はいまやブラジル人の生活と一部といっても過言ではない。セルタネージョ(※注)というジャンルに属し、情緒的で郷愁を誘うロマンティックなメロディーが、家族の絆を何よりも大切にするブラジル人の心をつかんでいる。

2005年アカデミー賞外国語映画賞ブラジル代表となった本作、見るもの全ての心にあたたかなぬくもりを与えてくれる感動作。pencil

…ということなんだけども。

いかにも貧乏人の子だくさんといったカマルゴさん一家の長男ミロズマル(1962年生まれ)が弟のエミヴァルやウェルソン(1973年生まれ)と共に音楽で成功を掴むまでの険しい道のりを描いている……というよりは、彼らを育てたお父さんフランシスコを描いていると観てよいよ。

自分のような小作人の人生を子供たちには歩ませたくないと、周囲から奇人変人呼ばわりされても貧困に喘いでも、ひたすら「夢」を託す親父さん。


親が子を思い子が親をいたわりといった話って弱くってね。序盤から「ヤッバイよな、これ……絶対泣かされる…」と警戒しつつ、やっぱりところどころハラハラと泣いていたんだが、。・゚・(ノД`)・゚・。 中盤で久々にしゃくりあげましたよ。ああいう泣き方をしたのは、正月の『Barrio』以来だな。

私、ダメなんだよね、親子心情モノ。「ダメ」って「( ・∀・)イイ!!」っていう意味ね。

ダメなんだよ、こういうの。

(※ただ、後半は単調よな。テンポが悪いというか。おはなしはとても良かったけど、映画の作りとしては良いと言えないだろうと、素人目に思ったよ)

フランシスコの二人の息子 日本公式
2 Filhos de Francisco - A História de Zezé di Camargo & Luciano@IMDb
直訳: フランシスコの二人の息子 - ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノの物語

2 Filhos de Francisco (Sony Pictures Brasil内)

フランシスコの2人の息子@象のロケット
フランシスコの2人の息子@映画生活
フランシスコの2人の息子@goo
フランシスコの2人の息子@ぽすれん
フランシスコの2人の息子@CinemaCafe
フランシスコの2人の息子@ウーマンエキサイト

監督: Breno Silveira ブレノ・シウヴェイラ
脚本: Carolina Kotscho  Patrícia Andrade パトリシア・アンドラーヂ

出演:
Ângelo Antônio アンジェロ・アントニオ ... Francisco José de Camargo フランシスコ父さん
Dira Paes ヂラ・パエス ... Helena Siqueira de Camargo エレナ母さん
Dablio Moreira ダブリオ・モレイラ ... Young Mirosmar / Zezé Di Camargo ミロズマル(幼年)
Marcos Henrique マルコス・エンヒケ ... Emival エミヴァル
Márcio Kieling マルシオ・キエリンギ ... Mirosmar / Zezé Di Camargo ミロズマル(成人)
Thiago Mendonça チアゴ・メンドンサ ... Welson / Luciano Camargo ウェルソン (成人)
Paloma Duarte パロマ・ドゥアルチ ... Zilu ジルー (奥さん)
José Dumont ジョゼ・ドゥモン ... Miranda ミランダさん

(※カタカナ表記はどうせ無理なので‘中をとった’感じで)

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Thursday, May 01, 2008

Spain, where music lives

ちょっと調子悪くて、コメントへのレスポンスも滞ってしまっている。ので、ちょっと休憩。

spain where music lives
こないだいただいたもの。

愛知万博の時かなんかの企画もの?

spain where music lives

CDとDVDとセット

spain where music lives

裏のデザイン


CDの収録曲はこちら(曲名 / アーティスト / 収録アルバム / 長さ)

1. Que tengas suertecita / Enrique Bunbury / Canciones 1996-2006 / 4:18
2. Mr. Dabada / Carlos Jean / Back To The Earth / 3:18
3. Miro la vida pasar / Fangoria / Arquitectura Efimera 4:03
4. Isla Mujeres / Various Artists - Javier Ruibal / Rumba Flamenco / 4:18
5. Ta suave / Jotamayúscula / / 3:00
6. En noches como la de hoy / La Casa Azul / / 3:15
7. Amos chacho / La Excepción / Cata Cheli / 4:31
8. Rosas / La Oreja De Van Gogh / Lo Que Te Conté Mientras Te Hacías la Dormida / 3:59
9. Todos / Macaco / Entre Raices y Antenas / 5:00
10. Jugadoras, jugadores / Various Artists - Mala Rodríguez / Hip-Hop en Tu Idioma, Vol. 1 / 5:43
11. Enjoy the ride / Marlango / / 4:23
12. Música de automóvil / Mastretta / Musica de Automovil / 2:49
13. Tan frágil/ Niza / NIZA / 4:23

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Thursday, April 10, 2008

Vengo / ベンゴ [スペイン映画]

vengo vengo

1) 「ドゥエンデ」について:
元来,スペイン語で<お化け><妖魔>の意であるが,とくにフラメンコにおいては,この言葉が独特の意味を持つ.すなわち,歌い手,ギター奏者,踊り手のいずれを問わず,最も感興の乗った瞬間,当人にも説明のできない<何か>が身心にとりつき,聴衆あるいは観衆をも陶酔にひき込むような歌,演奏,踊りをなさしめることがある.アーティストにとりつくこの<何か>がドゥエンデであり,フラメンコの究極の魅力とされる.すなわち,どのように芸達者なアーティストでも,ドゥエンデを感じさせないものは真に一流であるとはみなされない.ガルシア・ロルカはドゥエンデに関する所論(講演原稿)の中で<ドゥエンデは足の裏から這いのぼってくる>というアンダルシアの老ギタリストの言を紹介しているが,それは土に潜む暗い力,人間の理性を超えたところからくるデモーニッシュな力であるといえよう.(濱田滋郎先生)(『スペイン・ポルトガルを知る事典』 ※私は旧版しか持ってない)


2) ・caló: 1. m. Lenguaje de los gitanos españoles. (スペインの)ジプシーの言語[方言]
caló@Wikipedia


3) 動詞venir(来る)の活用 直接法現在
1人称単数: vengo
2人称単数: vienes
3人称単数: viene
1人称複数: venimos
2人称複数: venís
3人称複数: vienen

3') 動詞vengar(復讐する)の活用 直接法現在
1人称単数: vengo
2人称単数: vengas
3人称単数: venga
1人称複数: vengamos
2人称複数: vengáis
3人称複数: vengan


4) あらすじ (『ベンゴ』「CDジャーナル・レビュー」より)
pen おさななじみを殺し家族を残して逃亡した兄マリオのせいで、弟カコは一家を支える羽目に。一方、一家の総領を殺されたカラバカ家は復讐の矛先をマリオの一人息子ディエゴへと向けるが、カコは甥っ子を全面的にかばおうと闘う。pen


よそもの気分で観ました。
人は皆、どういう世界に生きていようがそれぞれ独自の仁義に縛られて生きるものじゃん? それが外界からは到底理解できないものであっても、中で生きる人にとってはその価値観が絶対であってさ。カコやカラバカ一家は、彼らなりのルールで生きてるからね。

だからこの作品の物語についてはもうあまり書かないでおいて、音楽の場面を紹介します。とてもよい。
__________________________


A) 土地の有力者カコは地元の一流ミュージシャンやダンサーを招いてプライベートライブを開く

カコ一族やカラバカ一家の胡乱な感じが興味深い。

話が逸れますが、スペインで私は大家さんの家族と知り合いの小母さんといっしょに住んでいた。緑矢印が「私の家」。
mivecindad

この写真で下の方向が旧市街の中心部で、「私の家」から5分~10分も歩けばカテドラル・カフェテリア・市役所・商店街の密集区域。「私の家」の前のスーパーも日々当たり前に賑わっていたし、街で一番大きい広場までは「私の家」から1分もかからない。そこにはオープンエアのカフェが並び、真冬以外は夜っぴてbotellón (ボテジョン)だった。

そんな賑やかな地区であるにもかかわらず、私は大家さんから、オレンジの線よりも上の地区には昼間でも独りで行くなと言い聞かされていた。特に赤い線の通りは絶対に通るなと言われてた。

カコとかカラバカ一家はそういういかがわしい地区の雰囲気っていうか。そんな気もした。いや、でも、ちょっとちがうな。カコたちはお金持ってるもんな。私の近所はそうじゃないヤバさだったんだ。

カコたちの、出所の怪しげなお金があふれている様は、また別の趣だよな。ごめん、ここまで書いてきてアレだけど、なんだかよくわからない。ふつうにまじめにお勉強しているだけだった私のような女の子ちゃんはカコとかカラバカ一家とは知りあうわけがないんだと思う。


B) 娘ペパを失い兄マリオも身を隠してしまった今、カコは一番の近親である甥っ子ディエゴのことが大切でたまらない。それがうかがえるLa Caitaのライブシーン。


ディエゴに叔父・家長としての愛情を注ぐカコは、「camelar: 3. tr. coloq. Amar, querer, desear.」という動詞を使っている。


さてここで映画からまた逸れます:
動詞camelarはNiña Pastoriの『Tú me camelas.』という曲(Entre Dos Puertosに収録)でも連呼されているが、その曲における語義は「2. tr. coloq. Seducir, engañar adulando.」の方かな。「♪tú me camelas, tú me camelas, me lo han dicho tus acais, que me lo han dicho, primo, tus acais.」 

「acais」はcalóで、意味は「ojos」。



夜中に少女がこれを大声で歌いながら歩いていた。私はすでに寝ていたが、「………うまいな、しかしっ」とはっきりと目が覚めてしまったほど上手かった。そして彼女は仲間と大騒ぎしながら私の家の前を通り、オレンジ色の線よりも向こうの地区に去って行った。

脱線終わり。


C) ディエゴのためのパーティーライブは、「アレハンドロさん、あのね、カコ叔父さんが次はこの人たちをパーティーに呼べるかって」「わかった。おい、カコがこのバンド呼べってよ」といった具合に上意下達で簡単に決まっていく。

Arrinconamelaのシーン


D) 道の真ん中でzapateado(っていうの?)が始まったりする


E) 敵方の孫娘の洗礼式


F) そして大事な曲。映画でのシーンとはちょっと違う映像だけど。

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Saturday, November 10, 2007

Una pausita

夏以降、いいペースで映画感想文をUPできていたのですが、昨夜別記事のコメント欄でちょっと言ったとおり、体調がヒドすぎるので(と言っても、臓器じゃなくて骨組みの不調)しばらくおやすみ。したい。

「しばらくそのままでお待ちください」ということで、音楽でも聴いていてください。

( ゚д゚)ハッ! こういう作業でまた痛めるじゃんね。


11.11 加筆
友人たちにこの記事を覗いてもらった結果、FireFoxだとすんなりと表示も再生もできるが、IEだと変なエラー表示のようになっており「clicking here」のところから別窓を開かなければ聴けないようです。友人のみなさんはIEの更新やらなにやらまでして確認してくれました。お手数おかけしました。さんきぅ! 加筆終わり


この2つは鼻歌レベルで歌ってたって涙出てくる。なんでだろな。

Torremolinos 73でもかかってた曲



volver a + 不定詞で説明した『Para volver a volver』という曲も含めた4曲メドレー。『マイウェイ』のスペイン語版で始まる。ほんとに好き、これ。

これを歌ってアンダルシア方言の「-s」の落ち方をマスターしてください。アンダルシア弁は一日にして成らずです。ただ「s」を抜いて発音すればいいっていう簡単な話じゃないです。



肩が戻ったら何か書き足すかもしれません。


加筆
ちょっと休んでちょっと良くなった気がするので、他にも探してみることにした。これまでにこのブログでチラッと話題にした曲、何があったかね……?

これか。『ハモンハモン』の「エクスタシー、エクスタノー」(Chimo Bayoの『Así me gusta a mí』)。元気出るよね。イヤな元気。

ちきたん ちきてぃたんたん たん け とぅんばん ばん け とぅんばん け てぺてぺ たんばんばん け とぅんばん け ぴん

ビガス・ルナはこの曲がよっぽど気に入っているのか、昨年(か? 一昨年?)の『Yo soy la Juani』でも使ってる。


あぁ、そうだよ、音楽について書いたと言えば、『Habana Blues』じゃんね。

たとえばこれね。このシーン、切ないんだよ、夫と妻の心境を思うとたまんないのよ。

あと、これか。音楽が印象に残ってた作品といえば『ローサのぬくもり』(Neneh CherryのWoman; 『Man』に収録)


ライブ・フレッシュ』より、Alberto Plaの「俺が苦しんでいるのと同じだけおまえにも苦しんでもらいたい」という曲


音楽がらみで今ざっと思い出せるのはこれくらいかな。

思い出し作業過程で『Aunque ~』のラスト2分を観てしまい、たった2分で泣いたりしてた。いや、この映画はマジで泣けるぜ。メロドラマの王道だな。しかしこの映画のサントラから私が紹介したいと思っている曲がgoear.comには置いてなかった。――というかほとんどどこでも聴けないな――残念。


※他にも「あの曲は? あれだよ、あれ」というようなのを思い出したら言ってください。「あの映画のどこそこで使われてる曲って何ですか」みたいのでもいいですよ。


んー。ちょっと体力回復してきたかな。映画一本片付けるくらいはできるかもしれない。そんな気がしてきた。いやぁ、もう一晩休んでおくかな。背骨がまだ変な感覚があるもんな。

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Thursday, April 27, 2006

perífrasis VOLVER A + 不定詞

perífrasis はじめに

「反復」。ある動作が再び為されるということを示す。大部分の動詞で使える。最も使用頻度の高いペリフラシスの一つ。

VOLVER A + cantar = cantar otra vez と解釈すればいい。


元々、動詞volverに「戻る,帰ってくる,元の場所に移る」っていう意味があるから、perífrasisとして機能していないケースがままあるという点に要注意だ。(『perífrasis verbales』や『Curso de Perfeccionamiento』より)

Volvió corriendo a trabajar.
Volvió de nuevo a casa a escribir una carta.

こういうのって、「再び~した」というペリフラシスなのか、「~するために/~しに戻った」なのか、どっちかわからないでしょう、と。そういう場合はどうやって見分けるかというと、apara に替えてみる。

Volvió corriendo para trabajar. 仕事をするために走って戻った
Volvió de nuevo a casa para escribir una carta. 手紙を書くためにまた家に戻った

こういう風に置換できるようなら、ここでの「volver a + 不定詞」はperífrasisではなかったのですよ、という話。


さて、この「VOLVER A + 不定詞(再び~する)」というperífrasisですが、「再び~する」を言いたければ動詞に接頭辞「re-」をつけることで言えちゃうといえば言えちゃう。

re-: Significa 'repetición'. reconstruir, releer, rehacer ……etc.

volver a imprimir → reimprimir
volver a leer → releer
volver a hacer → rehacer ……ってな具合にね。

例)
… después reimprimieron la obra con rapidez …
Releyó la frase muchas veces …
Veo que rehiciste todo en un formato anterior (illustrator 10).

だけども、そういう(「re-」をつけちゃっても意味はおんなじという)単語ばかりではない。。『perífrasis verbales』では、rereir,recantar,resoñarなどなどは接頭辞re-をつけてよいものではないとしている。

これらの単語は、本当だったら、「re-」で済ませるのではなくて、ちゃんとperífrasisを用いて「volver a reír, volver a cantar, volver a soñar」とするべきである、と。


さて。VOLVER A + 不定詞について書くのであれば紹介しなければいけない曲がある。

ttp://lacalleazul.castpost.com/296005.html にあるけども、Siempre Asíというグループの『Mahareta』というアルバムに収められている『Para volver a volver』という曲。歌詞掲載サイトによって細部が異なっていたりもするんだけど、だいたいこんな詞です:

Para volver a volver
No te marches ahora
De una vez quédate.

Si a ti te falta el coraje
Ese que a mí me sobra
Para nunca volver.

Para decir que te vas
Y al doblar esa esquina
Que solo sabes llorar

Por eso no digas nunca
Que no cabe la duda
De que un día te irás

(2 veces) Para volver a volver
Como has vuelto mil veces
Para decir que te vas
Y al final te arrepientes
Deja tu orgullo correr
Deja de hablar y te callas
No digas más que te marchas
No digas más que te marchas
Para volver a volver.


男は、別れるだなんだと大騒ぎしちゃぁ、「俺、もう出て行くからな! 出て行っちゃうからな!」って大見得を切って家を出て行くわけよ。だけど、これまでにも何度も何度もそんなことしてるの。だから女は「世話が焼けるわね!」とばかり毅然とした態度で言い放ちます:

「 ┐(´д`)┌ また戻ってくるんだから、今べつに行かなくていいから。もうココに居ちゃいなさいっつってんの。

だいたいねー、あたしはね、出て行くって言ったら二度と戻ってこないだけのガッツがあるけど、あんたにはそれが無いでしょうが。

どうせあそこの角を曲がったら 。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン なんつって泣いちゃうんだから、あんたみたいなモンは。

だから、『俺は絶対にいつか必ず出てくからな』とかそーゆーこと言わないの!

また戻ってくるんでしょうが。これまでだって1000回くらい戻って来たじゃない。

ほら、どうせ後悔するんだし、『俺、出て行ってやるー (ノ`_´)ノ┻┻ 』って言う時がまた来るんだからさ。

だから粋がるのもたいがいにしとけよって言ってるわけ。

いいから、ちょっと黙らっしゃい。

『俺、出てく』なんて二度と口走るんじゃないわよ。

あんただってまた戻って来たいんでしょうが」 (意訳)


「volver a + volver」だったら、何と訳すのかといったら、「再び戻る」ですね。「戻るという行為をもう一回やる」のです。

微笑ましい歌ではありませんか。大好きだよ、この歌。(ちなみに4曲メドレーなんだけど、そのメドレーまるごと大好き)

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Monday, April 11, 2005

Nitsa / Apolo

《書き忘れてたこと》

Dietrichに出かけた夜は‘ambiente=はってんば’巡りだったのですが、翌日(3/26土)は実益のありそうなclubに出かけました。……実益?

1軒目: Fonfone
C/ Escudellers 24、電話93-317-1424
可愛らしい店でしたよ。

2軒目: Nitsa(っていうかapolo?)
Nou de la Rambla 113
昔はタンゴだとかそういう舞踏会の場だったとかなんとかで、桟敷席みたいな作りにもなってて、広い空間。Nitsaっていうのがレーベルの名でapoloがハコの名前……かい? よくわからじ。


そのNitsaでその夜は誰が来てたんだっけか…というのを調べたかったら、www.salirenbarcelona.com(直訳: バルセロナで(夜)遊びドットコム)を見に行けばわかりそうなんだな。

左フレームのGuía →
Clubbing Discotecas →
左上の隅っこの方のagenda →
カレンダーで前月に移り →
3/26をクリック →
lugar(店) の欄でNitsaっていうかapoloを探すんだ

そうすると、なにやら「KIKI (Dj) + PAUL KALKBRENNER live! + DJ FRA + DJ COCO」っていう顔ぶれだったんだなっていうことがわかる。で………誰?ってな感じでサッパリわからないままだが、それはまぁよし。

あぁ、そうそう、こういう顔してた、この顔だ、この顔にピンと来たよ、この人この人(http://www.bpitchcontrol.de/artist/3/40)。

楽しかったですよ。スペインの夜遊びはホントに気楽で楽しいわ。

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Sunday, May 16, 2004

en directo インターネットラジオ・TV

(※04年2月: 元記事UP)
(※07年1月: リンクのチェック、古い情報の削除、加筆など)

インターネットラジオ・TVで、もっぱらスペイン(あるいはスペイン語)のをまとめた。サイドバーの「OCIO: radio」と「OCIO: TV & Video」 を参照。

だいたいはわかりやすくできてるのね。こんな語の辺りをクリックすればいいでしょう。だいたいその付近にPLAYボタンとか置いてありがち。

放送: emisión
ライブ: en directo  ahora en directo  en vivo
聴く: Escucha  Escúchanos  Escuchar


時々見かける「RDSI」は「Red Digital de Servicios Integrados」だから、つまり「Integrated Services Digital Network; ISDN」。「saltar intro」は「skip intro」。


あれくらい挙げとけばいいんじゃないかな。ググると他にもたくさんあるみたいです。
ラジオ放送
テレビ放送

※他にもお薦め局があれば「コメント」ください。足していきたいです。

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Tuesday, March 09, 2004

etnimálaga

「ETNIMÁLAGA」っていうのがあるらしい。Festival Internacional de Música Étnicaエスニックミュージックのフェス。面白そうなのだが、わかりやすい(オフィシャルみたいな)サイトが見つからない。(今年はやらないってことなんだろか……?)

私が調べられたのはここまで:

(1)
http://www.festivales.com
2004年7月18日〜7月19日ってなってるけど、18日・19日は昨年の日付けであって今年の日程は「pendientes de confirmación」と。

(2)
じゃぁ、毎年7月に催されてるのかと思いきや
http://www.typicallyspanish.comだと、2002年は5月11日だったようで油断ならない。

(3)
そうやって調べてるうちにオフィシャルサイトっぽいURL(http://www.etnimalaga.com/)が目に付くが今はそこはnot found。

(4)
かと思ったら、(1)のhttp://www.festivales.comではTeatro CervantesのサイトにLINKされてたりする。だけどサイトをザッと見た感じ、ETNIMÁLAGAのinfoは見当たらない。(と思う。よく見ればあるかもだけどあとはあとで)

(5)
同じくhttp://www.festivales.comにて、「organizado por el Área de Cultura del Ayuntamiento de Málaga」と記載あるので、Ayuntamiento de Málaga(マラガ市役所)のサイトに行ってみる

(6)
そしてÁrea de Culturaに行ってみたものの、そこから先は軒並みnot foundである

(7)
http://www.malagaes.com に昨年の写真がありそうだ

(8)
じゃぁ同サイトのこの辺から入ってけば今年の情報に行き当たるんじゃないかと思ったがそういうもんでもなさそうだ。

(9)
これがどうやら昨年の出演者みたい。
JORGE BEN JOR (Brasil)
FEMI KUTI & THE POSITIVE FORCE (Nigeria)
YOUSSOU N’DOUR & THE SUPER ÉTOILE DE DAKAR (Senegal)……他

今のところ調べられたのはそこまでです。力尽きました。
仕事に戻ります。


しかし、それにしても…なんだな………、ダイアルアップの頃から思ってたけどスペインのサイトはやたら重いな。Bフレッツになった今でもすんごく遅いんだけどどういうことだ。さっきなんてページが開く途中でコーヒーを淹れちゃったくらいよ。

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