Friday, August 18, 2006

perífrasis ACABAR DE + 不定詞

perífrasis はじめに

「ある行為がついさっき終わったばっかり,今ちょうど~したところ」を示す。「ちょっと前」。

これは頻出ペリフラシスだと思う。googleで見繕ってくるのも楽ちんだった。

MySpace acaba de lanzar su cliente de mensajería. (MySpaceがインスタントメセンジャーに乗り出したところだよ
Detenidos dos hombres que acababan de conocerse por practicar sexo oral en un avión. (知り合ったばかりの男二人が……略……逮捕された

Acabas de acabar tu carrera. はわかりますか?混乱しないでね。

Acabas de terminar tu carrera. これだったらわかるでしょ? 「君は terminar tu carrera (学業を終える)」ことを「したばっかり」。小中高大…と来て、君は学校を終えたばかりです/修了したところです、ということ。

そしたら、Acababais de terminar la carrera. もわかるね? 主語が「君たち」になり、時が昔にズレただけのことだからね。

『ホット・シャワー』というタイトルの創作エロ小説から: 町のバレーボールクラブ所属の女性メンバー5人が、「Acababan de acabar el último entrenamiento de la semana y se iban a duchar ……」と展開するらしい。(※ちなみに、そのシャワー室で起こる出来事が彼女たちの人生観を変えてしまうほどのスンゴイことらしいゾ)

今見てきたように、このperífrasisは、直説法現在か直説法不完了過去(線過去)でなきゃいけません。

じゃぁ、acabé de leer (完了過去)とかacabaré de grabar (未来)とかはいったいどういうことなのか?というと、それらは、「~するのを終える,お終いにする」を言いたい時のterminé de leerterminaré de grabarのつもりなんでしょうって。


時の軸みたいなものはこういう感じでとらえてみるといい。
Acabamos(現在) de llegar. = Hemos llegado(現在完了) ahora mismo.
Acababan(不完了過去) de levantarse. = Se habían levantado(大過去,過去完了) hacía un momento.


否定文になると、「(焦り・鬱陶しさ・心配・邪魔などのせいで)その行為を無事に完了できなかった」「どうも~できない」「どうしても~しない」を婉曲的に表わす。

肯定: Acabo de enconrar la palabra exacta. ちょうどいいコトバを見つけた
否定: No acabo de encontrar la palabra exacta. ちょうどいいコトバを見つけるに至らない⇒コトバが思いつかない

肯定: Acababa de entender el concepto.
否定: No acababa de entender el concepto.

否定いろいろ
Yo no acababa de entender por qué lo habían mandado a nuestra clínica.
No acabo de romper con mi ex.
¿No acabáis de entender?
en el fondo no acabas de comprender
Al principio no acababas de entender de que iba esa historia,

ミックジャガーの声が出ないとの理由でコンサートが中止になった件をファンはそう簡単に受け容れられるものではなかったという記事:
La mayoría de los seguidores de la mítica banda británica no acababan de creerse la cancelación de este concierto ya que muchos de ellos habían adquirido entradas para las actuaciones que iban a ofrecer en Barcelona y Madrid y que también fueron canceladas.

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Wednesday, August 16, 2006

perífrasis VENIR A + 不定詞

perífrasis はじめに

「これまでの出来事や行いがある状態まで達しました」を表わすという点で、LLEGAR A + 不定詞と同じようなもの。違いはというと、LLEGAR A + 不定詞に漂っていた‘努力の賜物っぽさ’や‘獲ったど~~~~! (by はまぐちぇ)っぽさ’が無いということ。ってさ

al final vino a confundir el efecto con la causa
o que al final vino a delimitar los barrios del actual pueblo de Trevélez

これの手ごろな例文をネットで見繕うのがけっこう難しかった。なぜなら、「やっと理解したよ」などという‘努力の賜物っぽさ’で使っている人もけっこういるように見えたため上で説明したことと矛盾しちゃうじゃないかというのと、あとは、

perifrasisではないケースが多いようであるからというのと。

「~するようになる,~するに至る」のであって、「~しに来た,~するために来た」んじゃないと思うのね。それだったら「perífrasis はじめに」で説明したことと矛盾するでしょ。「[動詞1の意味]+[動詞2の意味]などと足し算するものではない」でしょ。

だから、たとえば「vino a saludarme」という文もチラホラ見かけたんだけど、それってたぶん、パーティー会場なんかで顔見知りが会場の向こうからこちらへ「私に挨拶するためにやって来た」んでしょ? それって、perífrasisじゃないでしょ。と思ったんだが、どうなのか。

だから、例文見つけるのをちょっとサボりました、という話。


このオーストリア(?)のサイトにもあるが、‘servir para (~の役に立つ,~を担ってくれる)’みたいな意味を有することもある。そこの例文を、勝手ながら和訳させてもらうと、

・この新法は失業問題を解決する(ことになる)
・この金で我々はすべての問題を解決できた
・彼の政治的野心はこの役職で実現される  

……みたいな、ね。コレコレのおかげでドウコウなる、ってことじゃないかい? わかったようなわからないような、だ。なんか、昔からこのperifrasisは参考書によっても説明がマチマチなように感ずるんだ。


それから、メモ二つ。
1) 「VENGA A + 不定詞」については、『El Otro Lado de la Cama』のコメント欄ですでに説明しました。

2) 値段、時間の長短、量などが話題になっている場合、このperífrasisが添える意味合いは、「概数,だいたい」です。そういう目でこれらの検索結果を眺めた場合、なんか違和感がある。

‘おおよそ’の語が重複してるんじゃないの?と私は感じるんだが、どうなんだ。

Esto viene a costar sobre las 22.000
viene a costar unos 200 euros / とかさ。

「viene a costar」がすでに‘概数’を示すのであるなら、「sobre」や「unos」はつけなくていいんじゃないのかよ??? と、非ネイティブの生真面目な学習者たる私は思うわけだ。

El de 64 Mb viene a costar unos 100 euros aproximadamente, などは、「aproximadamente」と「unos」を併用だ。どれだけ‘概ね’だよ、と。


www.auladiez.com/fichas/44_perifrasis_infinitivo_2.phpのような文法解説サイトではやはりこのように例文を載せている:

Una habitación en ese hotel viene a costar 15.000 Pesetas (= cuesta aproximadamente 15.000 Pesetas).

このように「15.000 pesetas」とスッキリと数値だけを書けばこと足りるんだと思うのだ。そのためのperífrasisじゃないのか、と。

だけど、どうしても unos 500 euros や unas 1000 pesetas と言いたくなる気持ちはわかる。unos/unasを避けるのはどうもやりにくいのか、それらを避けた場合には、今度は「más o menos」「entre」「sobre」などを使いたくなってしまうようである

この件、きちんとした先生に教えていただきたいところです。


加筆 06.08.17
CVCの掲示板で聞いてみたんだ。http://cvc.cervantes.es/foros/leer_asunto1.asp?vCodigo=28449 (現時点ではまだ一人の方からの回答のみ)

・あれらの語をつけているのは「曖昧なんですよ」ということをハッキリさせたいため(←ヤヤコシイなw)。という主旨。

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Saturday, April 29, 2006

perífrasis LLEGAR A + 不定詞

perífrasis はじめに

(これまでの行いやできごとの結果として)「達成」「到達」「締めくくり」「完成」「成就」「獲得」。「努力の賜物」感があるので、その場合、lograr,conseguirといった動詞と置換できるね。

Ha llegado a recibir 1.000.000 hits por día.
Solo el 6% de los alumnos llegaron a aprobar las pruebas de los niveles 3, 4 o 5.
Llegaremos a ser libres y felices.
¿cómo llegó a aprobar la oposición?

でも嬉しくない話をしている場合もあって、その場合は「成れの果て」感。その時はlograr,conseguirと置換したらおかしくなるだろうね。

Esta lucha ha llegado a adquirir tal violencia …
¿Llegaremos a agotar nuestros recursos naturales?


llegar a ser が、devenir + 形容詞/名詞(=「~になる」)の意味で用いられる場合、serは省略されちゃうこともある。

… José María Aznar, que después llegó a (ser) presidente del Gobierno …
¿Cómo llegó a (ser) futbolista profesional?

__________________

さて。二つの参考書でちょっと主旨のちがうことが述べられていたので、分けて書いておくわ。

1) 『perífrasis verbales』より:

hasta,inclusoといった語を伴う時、‘そこに至るまでのいきさつ’を表わすことよりも‘到達’の方が色濃く表わされる。………って、なんだか意味がわからない………とにかく「(とうとう)~なった/した」って読んどけばいいよってこと………か? 「思いがけなく手に入った・生み出されたナニカ」っていうのがスポットライトを浴びているってことかね。

例) Incluso llegó a perder todo el dinero que llevaba.
Hasta le llgaron a dar el título.


2) 『Curso de Perfeccionamiento』より:

llegar a + 不定詞というペリフラシスはincluso,hastaといった語に置き換えることができる。

例) Se pelearon y llegaron a amenazarse de muerte ( = incluso se amenazaron).
A pesar de su antipatía inicial llegó a ofrecerme su casa ( = incluso me ofreció).
___________


ついでに一つ書いとく:
「過去の事実に反する仮定」は、「Si + 接続法過去完了(hubiera- / hubiese- の形 + 過去分詞), 直説法過去未来完了(habría- の形)」って習っただろうと思う。

例) Si yo hubiera tenido dinero, lo habría comprado. (過去のあの時に僕がお金を持っていたならば、それを過去のあの時に買ったことだろう)(しかし実際には過去のあの時にお金を持っていなかったので僕はそれを買うことはなかった)

この条件文の接続法過去完了(hubiera- / hubiese- + 過去分詞)の部分を、「llegar a」で言い換えることができるんだよ。しかし、その場合、llegarの活用形は現在形じゃなければいけません。

Si llego a saberlo, no habría hecho esa confesión. (Si lo hubiera sabido)
si lo llegas a saber habrías actuado de otra forma. (Si lo hubieras sabido)
si llegan a ganar las elecciones habrían intentado de nuevo negociar la Paz (Si hubieran ganado las elecciones)
Si los llegamos a meter no habríamos salido con una derrota. (ゴールの機会が再三あったのに決められなかった、もしもあれらを決めていたならば敗退なんて憂き目は見なかったのに)

このことは『Familia カット! 世にも奇妙な一族』のコメント欄でも書きました。そういうセリフがあったんだわ。

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Friday, April 28, 2006

perifrasis DEJAR DE + 不定詞

perífrasis はじめに

これまで続いていた行為を「中止・中断」する、あるいは「終わりにする」「やめる」。

Tras el Mundial dejaré de jugar al fútbol. (ジダン引退宣言)
¿Por qué dejaste de trabajar en la compañía X?
Ya he dejado de fumar


否定文になると、3通りの働きがある。

1) 単に否定文。つまりその行為は中断・終止・放棄されはしなかった、と。

No he dejado de querete.
"Es que yo puedo cantar. De hecho no he dejado de hacerlo." (Joan Manuel Serrat復帰)
Aunque te quedes calvo no dejaré de quererte.

※ 結局、これで表現されている状態としては、「SEGUIR + 現在分詞」とおんなじだよね。(「SEGUIR + 現在分詞」はまだこのblogでは説明してなかったか。いつかね。予定は未定)

Sigo queriéndote.
Sigo cantando. 
Aunque te quedes calvo te seguiré queriendo. でしょ。

2) 頻繁に繰り返されている行為

Wikipedia no deja de sorprenderme. (=siempre sorprende)

※「no dejar de reconocer」「no dejar de ser」の場合、この‘繰り返され感’があまりハッキリと表わされにくい。

No dejamos de reconocer lo difícil del tema.
No dejan de reconocer la existencia de problemas ⇒ とどのつまり、reconocemos / reconocen ということ。

No hace falta estar desnudos para ser bárbaros, hoy estamos vestidos y tenemos coches y tecnología y no dejamos de ser bárbaros. ⇒ とどのつまり、somos bárbaros ということ。

3) 否定命令文の場合には、「勧める」「促す」「招く」(が強調されている)

No dejes de escribirme.
¡No dejes de participar!...
Si tienen dudas por favor no dejen de consultar.


dejarSE + de + 不定詞」について

1) 命令文の時に強調のためにSEが現れることが多い

Déjate de decir estupideces.
Dejaos de hacer demagogia.

2) というか、「不定詞」が省略されちゃうこともある

Dejate de estupideces.
Dejaos de demagogia.

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Thursday, April 27, 2006

perífrasis VOLVER A + 不定詞

perífrasis はじめに

「反復」。ある動作が再び為されるということを示す。大部分の動詞で使える。最も使用頻度の高いペリフラシスの一つ。

VOLVER A + cantar = cantar otra vez と解釈すればいい。


元々、動詞volverに「戻る,帰ってくる,元の場所に移る」っていう意味があるから、perífrasisとして機能していないケースがままあるという点に要注意だ。(『perífrasis verbales』や『Curso de Perfeccionamiento』より)

Volvió corriendo a trabajar.
Volvió de nuevo a casa a escribir una carta.

こういうのって、「再び~した」というペリフラシスなのか、「~するために/~しに戻った」なのか、どっちかわからないでしょう、と。そういう場合はどうやって見分けるかというと、apara に替えてみる。

Volvió corriendo para trabajar. 仕事をするために走って戻った
Volvió de nuevo a casa para escribir una carta. 手紙を書くためにまた家に戻った

こういう風に置換できるようなら、ここでの「volver a + 不定詞」はperífrasisではなかったのですよ、という話。


さて、この「VOLVER A + 不定詞(再び~する)」というperífrasisですが、「再び~する」を言いたければ動詞に接頭辞「re-」をつけることで言えちゃうといえば言えちゃう。

re-: Significa 'repetición'. reconstruir, releer, rehacer ……etc.

volver a imprimir → reimprimir
volver a leer → releer
volver a hacer → rehacer ……ってな具合にね。

例)
… después reimprimieron la obra con rapidez …
Releyó la frase muchas veces …
Veo que rehiciste todo en un formato anterior (illustrator 10).

だけども、そういう(「re-」をつけちゃっても意味はおんなじという)単語ばかりではない。。『perífrasis verbales』では、rereir,recantar,resoñarなどなどは接頭辞re-をつけてよいものではないとしている。

これらの単語は、本当だったら、「re-」で済ませるのではなくて、ちゃんとperífrasisを用いて「volver a reír, volver a cantar, volver a soñar」とするべきである、と。


さて。VOLVER A + 不定詞について書くのであれば紹介しなければいけない曲がある。

ttp://lacalleazul.castpost.com/296005.html にあるけども、Siempre Asíというグループの『Mahareta』というアルバムに収められている『Para volver a volver』という曲。歌詞掲載サイトによって細部が異なっていたりもするんだけど、だいたいこんな詞です:

Para volver a volver
No te marches ahora
De una vez quédate.

Si a ti te falta el coraje
Ese que a mí me sobra
Para nunca volver.

Para decir que te vas
Y al doblar esa esquina
Que solo sabes llorar

Por eso no digas nunca
Que no cabe la duda
De que un día te irás

(2 veces) Para volver a volver
Como has vuelto mil veces
Para decir que te vas
Y al final te arrepientes
Deja tu orgullo correr
Deja de hablar y te callas
No digas más que te marchas
No digas más que te marchas
Para volver a volver.


男は、別れるだなんだと大騒ぎしちゃぁ、「俺、もう出て行くからな! 出て行っちゃうからな!」って大見得を切って家を出て行くわけよ。だけど、これまでにも何度も何度もそんなことしてるの。だから女は「世話が焼けるわね!」とばかり毅然とした態度で言い放ちます:

「 ┐(´д`)┌ また戻ってくるんだから、今べつに行かなくていいから。もうココに居ちゃいなさいっつってんの。

だいたいねー、あたしはね、出て行くって言ったら二度と戻ってこないだけのガッツがあるけど、あんたにはそれが無いでしょうが。

どうせあそこの角を曲がったら 。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン なんつって泣いちゃうんだから、あんたみたいなモンは。

だから、『俺は絶対にいつか必ず出てくからな』とかそーゆーこと言わないの!

また戻ってくるんでしょうが。これまでだって1000回くらい戻って来たじゃない。

ほら、どうせ後悔するんだし、『俺、出て行ってやるー (ノ`_´)ノ┻┻ 』って言う時がまた来るんだからさ。

だから粋がるのもたいがいにしとけよって言ってるわけ。

いいから、ちょっと黙らっしゃい。

『俺、出てく』なんて二度と口走るんじゃないわよ。

あんただってまた戻って来たいんでしょうが」 (意訳)


「volver a + volver」だったら、何と訳すのかといったら、「再び戻る」ですね。「戻るという行為をもう一回やる」のです。

微笑ましい歌ではありませんか。大好きだよ、この歌。(ちなみに4曲メドレーなんだけど、そのメドレーまるごと大好き)

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Tuesday, April 25, 2006

perífrasis ROMPER A + 不定詞

perífrasis はじめに


ECHAR(SE) + 不定詞」とだいたい意味は同じ。だけど、「それまで抑えられてきたものがそこで突然に溢れ出すかのごとく始まる」ニュアンス。そして、このペリフラシスはあんまりドカスカ使われるものではなくて、学術的・文化的な言語使用域において使われがち。

Maria José rompió a llorar abrazada a Doña Letizia. (トリノ五輪で金を獲れなかったスキー大回転のマリア・ホセ・リエンダ選手が、皇太子妃レティシアとの抱擁で)

Recuerdo sólo una ocasión en que rompí a reír bajo el agua. ……略…… pero no pude contenerme. (「一度だけ水中で笑ってしまったことがある、笑いを堪えられなかったんだ」 ※写真家ティム・レイマンのインタビュー記事)


限られた動詞でしか使われない: llover, gritar, chillar, hablar, reír, llorar. 時にはcantarも。

それと、「andar」の場合、1) 乳幼児に関しては「アンヨできるようになりました」で、2) 成人の場合は一時の歩行不能期間を経て歩き始めた場合に使う。

El niño rompió a andar cuando tenía diez meses.

(※私としては 2) にぴったりくるような例文はまだ見つけるに至っていない)

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perifrasis ECHAR(SE) A + 不定詞

perífrasis はじめに

行為が唐突に始められたことを意味する。その後にその行為がどう進展していったかってのはさておき(※あとで詳述)、急に始まったということを伝えることに重点がある。んだってさ。

予期せぬことが突然始まったってことは、つまりpuntual(時の一点)を示すでしょ。だから、このperifrasisは完了過去(点過去)の時制で用いられることが多い(※後述)。


1) ECHAR A + 不定詞
・もっぱら‘移動’の動詞 (例. andar, caminar, correr, volar, nadar)

Los dos echaron a nadar hacia la roca.
Al amanecer, echamos a caminar.
Pero ALTO!!, no echéis a correr todavía.
Entonces padre e hijo echaron a volar. (昔ギリシャの勇気一つを友にしたイカロスの説明文から)


ちなみに。
例文を探してて見かけたんだが、この文章の中の一文が興味深かったな(レイナルド・アレナスの作品ですか?):

(夜からずっと家族がバタバタしていたので早起きしてしまった、だからまだまだ早すぎるんだけど学校に行こうって思った、今日は学校まで走って行かなくってもいいんだよなーと僕はフッと笑った、そして、) Y eché a andar, bastante despacio por cierto.

「そして僕は歩き始めた、とてもゆっくりとね」。


私がこの記事の冒頭で、「唐突に行為が始められた/急に始まった/突然始まった」と書いたのは、多くの文法書で「comienzo brusco」「brusquedad」と説明されていたからなんだけど、そうなんだよな、なにも猛スピードの早足で歩かなきゃいけないわけではないんだな。 ゆっくりと歩む行為を急に始めるという「開始部分」が語られているに過ぎないのであるよ。

Σ(゚∀゚*) あー だからそれが、一行目で書いた「その後にその行為がどう進展していったかってのはさておき」の意味なのであるな。

たぶんそうだ。うまく説明できたか自信ないんだけど、えーっと、わたくし個人的には合点がいったつもりでおります。


2) ECHARSE A + 不定詞
・意図や決心のニュアンスが添えられることも
・感情を表わす動詞 (例. reír, llorar, temblar)
・1) で挙げられた‘移動’の動詞以外の動詞
・1) で挙げられた‘移動’の動詞で使ってもいいけども、‘移動’の動詞で使うのならやっぱり 1)の形、つまりSEの無い形で使いがち。

Todos los presentes se echaron a reír.
Y entonces te echaste a llorar. Fue la primera vez que alguien me dijo que no podría vivir sin mí. (←前後を読んでないがエエ話じゃないか)


不完了過去(線過去)ではありえないよ、ってワケでは全くありませんからね。不完了過去(線過去)だってもちろんOKなんですよ、と。見てこれ。


Cuando vi que el guión lo firmaba el prestigioso Charlie Kaufman me eché a temblar. (チャーリー・カウフマンの脚本と知って私はワナワナ震えだした)


Cuando me lo contó me eché a temblar. (彼がそれを語った時、私は震え始めた)


(※こどもたちの教科書の購入にお金がかかりすぎるという話の流れ) "Cada septiembre me echaba a temblar pensando en cómo iba a pasar el mes con tanto gasto". (毎年9月になると、こんなに出費がかさんでどうなることやらと身震いを始めたものだ)


(※幸せに生きているとガンになるという妄想に囚われるがゆえに逆に不吉なことがあるとヒヒヒヒと高笑いするという、ちょっとフツウではない母へ抱いていた少年期のボクの思いを振り返る記述) el día que entraba yo en casa y veía a mi madre riéndose, me echaba a temblar porque eso significaba que se había muerto alguien …… (帰宅して母が笑っているのを見るたびに僕の体は震えるのだった。それは誰かの死を意味したから… (Juan Jose Millas - 公式サイトより)


そして、SEがあるのと無いのとでどう違うのかについては、『perífrasis verbales』より:

SE無し: Echó a volar (= Empezó a volar) 飛び始めた
SE有り: Se echó a volar (= Se atrevió a lanzarse a volar) 飛ぶべくして我が身を空に投げた


気をつけなければいけないのは、「ECHAR(SE) A + 不定詞」の形になっているにもかかわらずperífrasisではないケースがあるという点。

- El árbitro echó a rodar el balón. 審判がボールを転がした。(←ボールが転がるように遣った)(ボールを転がすのを始めたんじゃぁないわけです)

- Me eché a dormir / Me eché a nadar なんかも、辞書で「echarse」の語義を見るとわかると思うけど、「Me eché」の部分にそれぞれ「横になる,横たわって休む」「~に身を投げる,飛び込む」という意味があり、これらの文ではその語義として解釈しなきゃいかんと。

「眠ろうと横たわった / 泳ぐために飛び込んだ」であって、「寝始めた / 泳ぎ出した」ではない、perífrasisとして機能しているわけではないのです。文脈によってはperífrasisとして解釈しなきゃいけないこともあるんだろうけど。

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Sunday, April 23, 2006

perífrasis PONERSE A + 不定詞

perífrasis はじめに

ある行為が「ここから始まって展開していく」のを表わす。
Los gatitos se pusieron a maullar de alegría al verme.

「努力」「意志」のニュアンスを添えることも。
Se puso a trabajar a los ocho años.
(被災者たちは救出を待って数時間そこに座っていたが、) Finalmente se pusieron a caminar, tuvieron que caminar 13 kilómetros.
Es que he bebido un poquillo y no quiero ponerme a conducir.
No quiero ponerme a interpretar sueños y a sacar conclusiones.


その行為をしようという意図や意志を表現しえない場合、このペリフラシスは使えない。ほほぅ。そうなのか。どんなの?
(×) Me di un golpe muy fuerte y me puse a sentir dolor. 『Curso de Perfeccionamiento』より
(×) Se puso a recibir noticias. 『perífrasis verbales』より


単人称の動詞(=3人称のみで活用する動詞)でも使うことができる: llover, nevar, helar.

Cuando cruzaba este pueblo se puso a llover a cántaros.
Esta próxima semana por fin se pondrá a nevar.

でも、使っちゃダメな単人称動詞もある: amanecer, anochecer, salir el sol
(×) Se pone a anochecer.

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Saturday, April 22, 2006

perífrasis ESTAR POR + 不定詞、ESTAR PARA + 不定詞

perífrasis はじめに

(注: 今回は二つのペリフラシスを続けて書きます)


ESTAR POR + 不定詞
「切迫」「開始」。まだ始まっていないけど、もうすぐに始まるよ、と。

まだ始まっていない行為を表わす。

1. モノが主語の場合、「不足」「まだ~していない」(aún no) (sin)

La casa está por barrer.
La televisión está por arreglar.
53% de carreteras están por reconstruir.


2. ヒトが主語の場合、行為者の意図・意志を表わすことも (tengo ganas o necesidades de ...)

Yo estoy por licenciarme en sociología.
yo estoy por comprar algo mas.
Estoy por irme.


ESTAR PARA + 不定詞
「切迫」「開始」。まだ始まっていないけど、もうすぐに始まるよ、と。

(もう準備が整っていて)すぐにでも始まりそうであると示す。(está a punto de ...)

Está para nevar.
El día estaba para llover,
Está para llover.
El autobús está para salir.
La mañana estaba para llover, pero no llovió. (読めないけど⇒インスブルック大学関係のサイト?から)


ちなみに
(ヒト/モノ) estar al caer、estar al llegarという慣用句的なフレーズもある。

www.wordreference.comの「caer」より:
estar al caer = Estar a punto de llegar, sobrevenir o suceder.
[a punto de llegar] he'll arrive any minute now
[a punto de ocurrir] it's on the way

wordreference.comの「llegar」より:
estar al llegar = to be about to arrive


Real AcademiaのDiccionario panhispánico de dudasの「estar al + infinitivo」より:

Expresa que está a punto de realizarse la acción denotada por el infinitivo. En España solo es normal con los verbos caer y llegar, con el sentido de ‘estar a punto de presentarse’:


«La policía está al caer» (Salisachs Gangrena [Esp. 1975])
«¿Por qué no pones la mesa? Papá está al llegar y ya sabes cómo llega» (Vázquez Narboni [Esp. 1976])


pero en el español de América su empleo es mucho más general


«Ahora vámonos, que mi hermana está al regresar con su marido» (CInfante Habana [Cuba 1986])
«El viaje estaba al terminar» (Chávez Batallador [Méx. 1986])

スペインではふつうcaerとllegarにのみ用いられるが、南米だと他の動詞でも使われています、と。

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Sunday, April 16, 2006

perífrasis LLEVAR + 現在分詞

perífrasis はじめに

「継続」「進行」

venir + 現在分詞」とおなじで、LLEVARの在る時点よりも昔から始まった動作がLLEVARの在る時点にかけて、習慣として或いは繰り返して行われてきましたよ、という気持ち。違うところと言ったら、

「venir + 現在分詞」を用いることで、‘いつから(起点)’を示したい
「llevar + 現在分詞」を用いることで、‘どれくらい(期間)’を示したい

んだってよ。だから、‘行為が繰り広げられた時間の長さ’を示す語句と共に現れるのである、と。あぁ、なるふぉど。 hace meses、varios años、とかね。

… ese trabajo que llevamos haciendo dos horas …
… llevamos ensayando dos horas …
… llevas trabajando muchas horas …


‘ある期間’はいいけど、‘ある時点’じゃダメだという違いをわかりましょう。(『perífrasis verbales』より)
(○) Llevamos trabajando aquí un mes. (一ヶ月: 期間)
(×) Llevamos trabajando aquí este mes. (今月: 一時点)


現在完了や完了過去(点過去)ではNG。(『Curso de Perfeccionamiento』より)

(×) Llevé mucho rato llorando. → Llevabaに
(×) Ha llevado comprando en la misma tienda desde que vive ahí. → Llevaに


パッと見、「これはperífrasisじゃないじゃん、だって現在分詞が無いんだもん」って思うフレーズに出くわすこともあるだろう。

Llevamos muchos años aquí.
Llavaban así más de veinticuatro horas.

しかしこういうのは現在分詞が隠れてると考える。言わずもがなの現在分詞を補う、と。

Llevamos (viviendoとか) muchos años aquí.
Llavaban (estandoとか) así más de veinticuatro horas.
Llevo muchos años (trabajandoとか) con ellos (en esta oficina).
Lleva (estandoとか) enferma desde que …


「llevar + 現在分詞」が「~の間ホニャララしている」を表わすのだったら、否定文「~の間ホニャララしていない,せずにいる」はどのように表したらいいのか。llevarにNOをつければいいって話じゃないです。それはまた違うことを意味するから。誰かのblogにあったこんな一文を見てみようか:

En este no llevo trabajando tres meses, llevo trabajando ocho.

「No」はtrabajarにかかって「trabajarしていない」と言うのではなくて、tres mesesにかかって「tres mesesじゃない」と言っているのです。「この件について私は3ヶ月間働いてるんじゃない、8ヶ月だ。」

じゃぁ、「~の間ホニャララしていない」はどうすりゃいいのかって言ったら、「llevar + sin + 不定詞」です。

肯定文 Llevo trabajando dos meses.
否定文 Llevo sin trabajar dos meses.


llevar + 過去分詞」などでも見てきましたけど、LLEVARと現在分詞の間に、時間を表わす語句を挿んじゃっていいから。っつうか、むしろ挿んでる方が多いような気もするね。

たとえばこんな感じ。
llevo + estudiando + 何年llevo + 何年 + estudiando

llevaban + trabajando + 何年llevaban + 何年 + trabajando

llevo + sin ホニャララ + ○時間llevo + ○時間 + sin ホニャララ

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perifrasis VENIR + 現在分詞

perífrasis はじめに

andar + 現在分詞ir + 現在分詞とおなじように、「venir + 現在分詞」という形ではあるもののperífrasisではありませんからねという例文があるから注意ね。

Los niños vienen corriendo hasta los coches. (車まで走って来る)  こういうのは違いますよ、という話。


「venir + 現在分詞」は「進展」「継続」を表わす。そして、ir + 現在分詞とおなじように、ゆっくりと進むニュアンス。

「venir + 現在分詞」の場合、現在分詞の動詞が示している‘行為’は、VENIRの在る時点よりも昔から始まってVENIRの在る時点にかけて進んできた、ような気持ち。

Yo hace un tiempo vengo informándome e investigando sobre el tema de multimedia en linux.
… el peligro que nos vienen anunciando muchos científicos desde hace varias décadas …
Empero, el debate se venía gestando solapadamente desde hacía varias décadas.
El tema venía siendo polémico desde que …
… vengo usándolo hace mucho tiempo …


「反復」「繰り返し」「習慣」のニュアンスも加わったりする。上に挙げたような「desde ~」のような語句や、たとえばúltimamenteのような、何かしら時間の幅を示すような語句を伴うことがある。ふむふむ。

Recientemente viene impulsando la promoción de las papas nativas …
Ultimamente han venido haciendo mucho ruido …
… venis comentando estos dias …


とまぁ、こういった具合なので(←また曖昧な書き方を)、このperífrasisで「遠ざかる,離れる」意味の動詞を使うのはNG。

(×) Viene alejándose …

(※ まぁ、でも、google検索すると「Viene alejándose …」もヒットしないでもないけどね。たぶん、そう書いている人の気持ちとしては、日本語の一例を今サッと拾ってみたんだが、「微生物学と免疫学とが、研究領域でも研究者の意識の上でも次第に乖離してきた」みたいなことを言いたいのだろうと想像します)


LLEVAR + 現在分詞」と言い換え可能。
Te lo vengo diciendo desde que tenías 3 años. = Te lo llevo diciendo desde que tenías 3 años.


でも、「LLEVAR + 現在分詞」が‘時間・期間の長さ’を示す語句を間に挟んで言えちゃうのに対して、「VENIR + 現在分詞」はそれはできません。

(○) El vicepresidente primero del Gobierno lleva casi dos horas hablando.
(×) El vicepresidente primero del Gobierno viene casi dos horas hablando.

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Saturday, April 15, 2006

perífrasis IR + 現在分詞

perífrasis はじめに

andar + 現在分詞とおなじく、ir + 現在分詞もまた、「ir + 現在分詞」という形で現れていながらperífrasisじゃないですよ、という場合があります。こういうのとか↓

Voy caminando a casa de Reneyama. (歩いてレネ山の家に行く) こういうのは違いますよ、という話。


「ir + 現在分詞」は「進展,進行」を表わす。
Vamos aceptando los mensajes que salgan.
Voy planeando escapar y me sale al revés (Shakiraの『Te Aviso, Te Anuncio (Tango)』の歌詞らしい)
Nuevas bodegas y nuevas marcas van introduciéndose en el importante catálogo vinícola español.
Si aúnas las pautas que te indicamos seguidamente y vas practicando, el orgasmo llegará.
Los cristianos iban consiguiendo el control sobre el territorio en torno a la propia Granada.
La gente se fue yendo, y al final solo quedó ella.
Mientras vas practicando irás mejorando paulatinamente. (これなんかわかりやすいのかもなぁと思い、拾って来た)


現在分詞の動詞が示している‘行為’は、IRが活用してる時制から始まって未来に向かって進む、ような気持ち。

La fuimos perdiendo paulatinamente a partir del 6 de septiembre de 1930, (注: La=cultura,'30年9月6日はクーデター勃発の日付)
Mientras mas veo tu lindo rostro y tu risa mas me voy enamorando de ti.
… los pájaros irán olvidando sus canciones y todos tus sueños se irán transformando en lluvia. (La ilusión de Overlainのページにあった文)

ここまでの例文ではみんな、IRの在る時点から将来に向かって現在分詞の行為が進んでいるでしょ。逃亡はこれから企てていくんだし、これから練習していけばオルガスムスを得られるそうだし、キリスト教徒はある時から次第に領土を手に入れていったわけだし。だから、『Perifrasis Verbales』はこういう文をNGと言ってる↓↓↓

(×) Luís todavía va queriendo comprar el coche.

これ、頭の中がグニュグニューっとするでしょ。たとえば今日車を見かけた人がその車を買いたいと望む行為はここから将来へ向けて展開するべきなのに、この文は変でしょ。

この文はどうやら違うことを言いたがっているよね。「todavia(今でも尚)」「車を買いたがっている」と言いたいのでしょ、たぶん。それなら「andar + 現在分詞」を使え、と:

(○)Luís todavía anda queriendo comprar el coche.

(こんな検索が有効かどうかわからんが、「今でも尚ナニナニしたがっている」と言う文ではseguir + 現在分詞が多いように見える


「ir + 現在分詞」は「徐々に」「ゆっくり」のニュアンス。だから、poco a poco、lentamente、cada vez más/menosなどと共に使われもする。

Voy mejorando poco a poco.
Su vida se fue apagando lentamente.
A medida que se acercaba la Nochebuena los Villancicos iban saliendo cada vez mejor.
Los gritos, enfados y amenazas, a medida que el niño avanza en edad, irán funcionando cada vez menos.
Estos trabajadores se irán involucrando cada vez menos y alejándose cada vez más de los asuntos prioritarios …
Me voy encontrando cada vez peor,


「だんだんと」っぽさを包含するから、「困難」「努力」のニュアンスも有り。

Voy revisando los textos yo tambien como pueda.
Yo pienso que si cometes un error, por lo menos vete corigiéndolo.
Poco a poco nos vamos conociendo aunque sea en foto.


1. 「ya」と共に使われた場合、そして 2. 命令文の場合、「開始」「起動」のニュアンスも有り。

Ya va siendo hora de romper la mala racha.
Parece que ya van llegando los votos para el premio a la web mas patética.
(まだ山は冠雪してたけど、) ya iban apareciendo los brotes de los ciruelos.

Ve poniendo las cosas en orden y arreglando tus maletas.
Vete preparando que pronto seremos rivales en los ring.
Id preparando sepulturas. おまいら墓の手配でも始めとけや(という訳でいいのかな?)(Queipoとかいう人の言葉?)


Σ(゚∀゚*) ハッ 日本語の「首を洗って待ってろよ」は発想としては「ir + 現在分詞」の命令形なのだな、さしづめ Vete lavando la nuca. なのだな。と思うに至った、2006年春。


Curso de Perfeccionamiento』には、「こう言うと意外な顔をする生徒が多いので書いておくが」とことわり、「このperífrasisは完了過去(点過去)でも使いますからね」と説明している。「その、ゆっくりとした漸次的な行為がもう済んでしまっていれば完了過去でしょ」って。

La voz de la niña se le fue metiendo dentro sin que ella lo quisiera. (同書)
Fueron rodeándose de buenos amigos, cosa que antes no habían tenido. (同書)

Así te fuiste ganando el aprecio y cariño de todos.
Al colocarlo en el jardin se fue estropeando, hasta que decidí cambiarlo de sitio e intentar salvarlo.

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Friday, April 14, 2006

perífrasis ANDAR + 現在分詞

perífrasis はじめに

andar + 現在分詞がperífrasisであるためには、動詞andarが本来の「歩く」という意味を保っていないことが要件。だから、いくら「andar + 現在分詞」の形になってるでしょと言っても、「anda tropezando (つまづきながら歩いてる)」とか「anda cojeando(足をひきずりながら行く)」とかはperífrasisとは言わないだろう。

もっぱら、直説法の現在 / 不完了過去(線過去) / 未来 / 完了過去(点過去)

「継続」「反復」。estar + 現在分詞とだいたい同じなんだけど、「andar + 現在分詞」の方が「繰り返し」「しょっちゅう」のニュアンスが濃いような気がする。「皮肉」「非難」がこもっていたり、「イライラ」気味だったり。
Hace tiempo que ando pensando en comprarme un ordenador portatil.
Siempre andas buscando alguien con dinero.
… aquellas gentes que siempre andan criticando a terceras personas …
Ella andaba perdiendo el tiempo con un inútil como yo.
Siempre andas quejándote de todo.


「andar + 現在分詞」は軽蔑的な意味を添える働きもする。「estar + 現在分詞」や「ir + 現在分詞」はそんなことなくて、ニュートラルだけど。この辺の文例なんてどうかな。

No soy del tipo de persona que dice "ay, soy víctima" o que anda contando que "me dolió esto o aquello" …
¿Él anda contando que yo llevo un tatuaje en el culo?
Pero entonces, si se murió de muerte natural ¿para qué los periodistas andan preguntando tanto?


(ほんと……文例を見繕うのが……たいへん……トホホ。スペイン人の脳が欲しい)
______


一) 昔、友人があるメルマガの記事を送ってくれた。

記事: 英語では、He is always smoking. 「あいつは、しょっちゅうタバコを吸っている」という「非難の進行形?」とでも呼ぶのがあるのだそうです


ニ) そして友人は、「果たしてスペイン語に非難の進行形という用法はあるんでしょうか??」とおたずねだった。


三) 外出先の漫喫から急いで返事をしていたので未調査のままの答え方として、私はたしか、「『estar + 現在分詞』はreproche(非難)の役割を有してはいないんじゃん?」と答えたと思う。(※そのメールを失くしたので、私の返答を再現できない)


四) 友人の次のメール:
『estar + siempre + 現在分詞』の場合も reprocheにならないということ? 英語だと、進行形でalwaysが伴えば自動的に非難だなと思って読むけど。英語の辞書だと、alwaysの用法として、

[進行形とともに用いて]いつも~~してばかりいる
《しばしば非難の気持ちが含まれている》

という風に載ってる。

My father often loses his umbrella.   私の父はよく傘をなくす。
My father is always losing his umbrella. 私の父は傘をなくしてばかりいる。 

(※reneyama注: always参考


五) また漫喫から私のレス:
「siempreがあるからreproche」と一足飛びには行かない……といった具合じゃなかろうか。reprocheを表したかったら、より細分化(っつうか特定っつうか)した言い回しとして「andar+現在分詞」が存在してくれてるんだからソッチでカタがつくじゃん、というところなんじゃないか? (※私だったらそうしとく、といったところ)
____

英語のalwaysの項にあったような「非難の気持ち」への言及は、スペイン語のsiempreの項には無いように思う(→ http://buscon.rae.es/dpdI/SrvltGUIBusDPD?lema=siempre)。

それを言い表そうというのが、この「andar + 現在分詞」ではないかと私は考えてるんだが、これ以上のことは調べていない。まぁ、死ぬまでに誰かに教わりたいものである。

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perifrasis ESTAR + 現在分詞

perífrasis はじめに

今まさに進行中の動作。
En este momento te estoy abrazando.
Ahora mismo están dando la película de pokemon y mis hijos la están viendo.

「進行」「継続」「反復」。
Estoy buscando trabajo desde hace dos semanas.
Estuvieron saliendo durante tres meses.
Había perdido todas sus esperanzas y sus ilusiones se estaban esfumando poco a poco.

「開始」「起動」
Deja de bromear, que me lo estoy creyendo.
Parad ya, que me estoy ponieno malo.
Dejate de hablar que me estás poniendo nerviosa.


多くの時制で用いてOK。多くの動詞で用いてOK。ただし、「saber」「tener(所有する)」「poseer」という動詞ではそうめったに使われるものでない。完了過去(点過去)か複合形の場合は、「ある一定期間中に進行した、だけど、もう終わってる動作」を表わす。時間が区切られていることが文中か文脈でハッキリと示される。

1. ¿A qué han estado jugando hasta ahora?
Has estado bebiendo esta tarde.


「時間が区切られていること」と上で書いたけど、その区切られ方・切り取られ方は、すごく長ーーーく捉えたものからほんの一瞬のものまで、いろいろ。

2. 長ーーーい感じ
Siempre están ahí apoyándonos.
Nosotros siempre os estaremos animando y apoyando.
El sobrino de mi esposa: él era un chico de 18 años y siempre estaba masturbándose. (ごめん、だって、ちょうどいい例文がないかなと思ってたらこんなのがあったから、つい)

3. まさに今って感じ
Ahora mismo ella lo estaba concluyendo.
En estos momentos estaba considerando instalar algúna edición de Linux.
En este momento me estoy riendo.


このperifrasisは直説法の「現在形」と「不完了過去(線過去)」とだいたい言い換えられる。これら二つの時制は「習慣となっている行為」を表わすが、ESTAR + 現在分詞は、ある行為が進行中であるというのを意味していて、なんというか、もっとこう、具体的。(説明になってなくてごめん) (もう、この辺は‘気分’の話だからな)

比べてみる
現在形は、ニュートラルでintemporal(intemporalって、日本語で言うと非一時性?)
↓↑
estar + 現在分詞」は、具体的で現在性


文脈次第では、ある一定期間内に繰り返される動作を表わす
4. En las últimas semanas estamos asistiendo a un importante debate sobre la propuesta de reforma del código civil …
Desde el 93 hasta el 97 estuve intentando instalar diversas distribuciones de Linux.


(『Perifrasis Verbales』より)
「estar + 現在分詞」が現在形または不完了過去(線過去)の代わりとなるとき、行為が強調される場合がある。ほほぅ。なるふぉど。

5. Tú no sabes lo que estamos sufriendo.
Pero, ¡qué estás diciendo! 

また、話し言葉においては、「ya + estar(現在形) + 現在分詞」の形で命令形の代わりに用いられる場合もある。(゚Д゚)ノシΩ ヘェヘェヘェヘェ そっか。

6. Ya me estás diciendo lo que ha pasado. ← Dime lo que ha pasado.
Ya me la estáis pagando. ← Pagádmela. 
¡Ya te estás quitando de mi sitio!

これらの命令は……わりと本気(本気と書いてマジ)。なぜって「estar + 現在分詞」という形を用いることで、「もう既にその行為は始まってますんでヨロシク」と言っちゃってるわけだから。なるふぉどなぁ、相手の意思なんて考慮に入れてないんだもんなぁ。「もうお前は私に語っている」「もう君らは私に払いつつある」って、俺の気持ちは無視か、と。


「estar + 現在分詞」は未来形ではあまり使われない。未来形で出てくるとしたらこの辺:

7. 推測(未来形という活用形には推量・推測という働きがある; 説明はまたいつか)
http://forum.wordreference.com/archive/index.php?t-10959.htmlとかhttp://ompersonal.com.ar/omverbs/progressivefutureperfect.htmなどをサーーッと見た

8. 将来とっているであろう行動
Estare agregando más cuando tenga tiempo …
¿Qué tierras estarás atravesando cuando llegue ese día?
Yo sé que estaré llorando cuando vea las fotos.

9. 現在から将来までずっとやるような行為
siempre te estaremos apoyando
estaré extrañándote para siempre


あと、「estar + 現在分詞」で忘れちゃならないのが、「estar + siendo」。「継続」「進行中」に加えて「受身」。

10.
La población civil está siendo asesinada en Faluya y otras muchas ciudades iraquíes.
Una nueva vulnerabilidad de Windows está siendo empleada activamente para infectar ordenadores.
El módem está siendo ocupado por otra aplicación.
Varios oficiales del ejército estaban siendo también investigados en relación con esta matanza.

文法の学者は「estar + siendo + 過去分詞」じゃなくって「pasiva refleja (再帰受動文)」を薦めることが多い。えーっと、それってどういう形かというと、

… se está asesinando / está asesinándose
se está empleando / está empleándose
se está ocupando / está ocupándose
Se estaban investigando / estaban investigándose …

って形を使いなさいよということかい?

でも、「estar + siendo」の形は、ジャーナリストとかそういう物書きの人間の間でどんどん広まっている。あと、英語の影響もあって中南米のスペイン語でまず広がった。らしい。


ゼェハァゼェハァ……なんか……ツカレターε~~ヘ(;;´Д`)ノミ(ノ||*_ _)ノ~†バタッ perífrasisに手を着けてからこっち鶴の恩返しみたいな状況だ。体力の消耗が激しい。

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Sunday, March 26, 2006

perifrasis DAR POR + 過去分詞

perífrasis はじめに

DAR POR + 過去分詞はperifrasisというよりはむしろ慣用句だと言う人も多い。まぁ、でも、perífrasisだとみなした場合には、これは「完了」「終止」のペリフラシスの一種。

探してみた
1. Doy por explicado uno de los puntos del Manifiesto.
Doy por explicado el alcance del proyecto.
Doy por explicado ya el problema.
Dio por explicada la lección.
Me daban por muerto, pero sigo vivo.
Muchos daban por muerta la novela negra española.
El Deportivo no da por ganada la eliminatoria.
Gran Bretaña da por ganada la guerra. (2003年4月の記事; イラク関連)
La empresa de calzado Pikolinos ha dado por finalizado su plan de sucesión familiar.
El empleador podrá dar por terminado el contrato al trabajador sin pagar la indemnización por despido injusto.
Dieron por muerto a un chico herido.
Los empresarios ya dieron por muertas las llamadas reformas estructurales.
Gore dará por perdidas las elecciones si el Supremo de Florida rechaza una nueva apelación.

解釈:
主語(のヒト)が、目的語を、過去分詞(コレコレこうだ/こうなんだろう)とみなしている、或いはそういう見解を述べている。(「~と考える,みなす」「~と理解している」「~したものと思う」という感じかな)

なるふぉど。ところで、過去分詞は‘目的語’の性数と一致する。のですね? だな?

調べたら、Real Academia Española のサイト内にあったよ: … debe concordar en género y número con el complemento directo del verbo dar …


命令形も成り立つ。(これより↓いい例を探し中)
2. Den por finalizada su inútil actividad violenta. あなた方の無益な暴虐行為 はもう終わったものとお思いなさい


TENER + 過去分詞LLEVAR + 過去分詞IR + 過去分詞みたいに、「語順を入れ替えて間に持って来ていいよ」。こういう語順にしていい:

3. Dan el partido por perdido.
Daba la lección por explicada.


「DAR POR + 過去分詞」または「DARSE POR + 過去分詞」という形の句は、もう、そういう成句です、みたいなノリ。

そして、「DAR POR + 形容詞」または「DARSE POR + 形容詞」っていう形もいっぱい見かけるよね。という話。

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perifrasis DEJAR + 過去分詞、QUEDAR + 過去分詞

perífrasis はじめに

※おことわり※
この項は、わたくし苦手です。こんがらかった。例文を作る(探して来る)のがしんどかった。今まで私が「DEJAR + 過去分詞」「QUEDAR + 過去分詞」をperifrasisだとはあんまりとらえて来なかったからだと思う。だから、「コノ場合ハperifrasisダケド、ソッチノ場合ハperifrasisニ非ズ」と説明されても、その線引きが私の中でくっきりとしてないんだな。だから苦労した、と。


「dejar + 過去分詞」という形はたくさん見かけるけど、その多くはperifrasisとはみなしがたい。

1. … las cosas que me dejaron preocupado …
Ella dejaba preparado el almuerzo.
Tus palabras siempre me dejan sorprendida.
Dejó preñada a la chica..

dejarが――部分的にとは言え――もともとの語意を保っちゃってるからね。それに、過去分詞は形容詞で言い換えることができちゃうし。

2. … las cosas que me dejaron inquieta …
Ella dejaba listo el almuerzo.
Tus palabras siempre me dejan alegre / nerviosa / contento / muda / など
Dejó estupefacta / huérfana / libre / inconsciente / a la chica..


でも、形容詞への言い換えができないケースがある。過去分詞(dicho、reservado)が動詞としての働きを有している時↓

3. Dejé dicho que me buscara en la cafetería.
Dejan reservado el cuarto.

この↑ように、過去分詞 ―― dicho(<decir)やreservado(<reservar) ――が、命令・指示・頼まれごと・任務・伝達・連絡といった意味である時、dejar + 過去分詞はperifrasisとみなされる。

4. He dejado escritas páginas disparatadas.
5. El propio Camilo José Cela ha dejado escritas estas palabras :
6. Dejé encargada la búsqueda de los dos libros.
7. Ha dejado dicho que nos vayamos sin ella.


例文4.~7.について、dejarの意味上の主語と、過去分詞の意味上の主語をみてみる

4. He dejado (YO) / escribir (YO)
5. ha dejado (Camilo José Cela) / escribir (Camilo Jose Cela)
6. Dejé (YO) / encargar (YO)
7. Ha dejado (ELLA) / decir (ELLA)

まぁ、そういったわけで、この過去分詞は形容詞には置き換えられなくなっているんだ。ってさ。
____________________


~ Perfeccionamiento』では、これに「quedar + 過去分詞」の説明も添えてあった。


「quedar + 過去分詞」という形はたくさん見かけるけど、その多くはperifrasisとはみなしがたい。

1. Posteriormente ese lugar quedó abandonado.

quedarが――部分的にとは言え――もともとの語意を保っちゃってる。それに、過去分詞は形容詞で言い換えることができちゃうし。

2. Ese lugar quedó lleno de animales / vacío / peor / …

でも、形容詞への言い換えができないケースがある。

3. Todos sus problemas quedaban resueltos.
Quedó decidido que esta Junta gobernaría el país.

dejar + 過去分詞を「能動態」であると見た場合、quedar + 過去分詞は「受動態」といった格好。……と言われてみると、まぁ、そうかもな。


と、まぁ、終始歯切れ悪くこの項は終了…。

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perifrasis IR + 過去分詞

perífrasis はじめに

まずIR + 過去分詞の例文をいくつか探してみた

1. ¿Cuántas entradas van vendidas?
Hasta ahora van vendidas mas de 8.000 entradas.
Los textos iban escritos a mano.
Van jugadas 4 jornadas de la liga.
La respuesta va leída en lo que he dicho antes.
La guerra contra el terrorismo va interpretada por cada país según sus nesecidades.
Tu nombre va escrito en mi piel. (← Reikの『Reik』に収録の‘Noviembre Sin Ti’の歌詞より)
……などなど

IRが三人称しか無いのがポイント。

これもまた「完了」のペリフラシスです。「累積、積み重ね」と「継続」と。つまり大体、LLEVAR + 過去分詞と同じような文脈で使われる。じゃぁいったい何が違うのか。


IR + 過去分詞は「受動態」なのだわ。LLEVAR + 過去分詞の例文を「能動態」とみた場合、IR + 過去分詞はちょうど「受動態」のような格好。

2. Hasta ahora llevo (主語はyo) escritas más de cien hojas (目的語).
3. Por el momento lleva (主語はél) corregidos los seis exámenes (目的語).

4. Hasta ahora van escritas más de cien hojas (主語).
5. Por el momento van corregidos los seis exámenes (主語).

実は4.と5.には動作主が隠れてる。4.は「por mí」、5.は「por él」。つまり、「IR + 過去分詞」ってのは「LLEVAR + 過去分詞の再帰受動文」と言えそうなのだね。

6. Se llevan vendidas 50.000 entradas para el partido Uruguay-Australia.

7. Van vendidas 50.000 entradas para el partido Uruguay-Australia.


LLEVAR + 過去分詞と同じで、完了過去(=点過去)、複合形、命令形では使わない。

そして、LLEVAR + 過去分詞と同様に、「今のところ」系フレーズや、主語になってる名詞をirと過去分詞の間に持って来ていいですよ、と。

(※ なんか難しかったことをコメント欄へ)

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Saturday, March 25, 2006

perifrasis LLEVAR + 過去分詞

perifrasis はじめに

「動作の完了」を示す。また「結果」「累加してきた」も示す。つまり、「TENER + 過去分詞」と同じ。ということはつまり、「TENER + 過去分詞」と同様に、その‘動作’にあたる動詞は他動詞でなきゃいけないし、‘目的語’はきちんと示されていなきゃいけない。

それでは「TENER + 過去分詞」との違いは何か。


LLEVAR + 過去分詞は、これから先もその動作は続くかもしれませんねを表す。「継続」「進展」とでもいうか。違いをみてみる:

1. Tengo escritas más de cien hojas.
Tiene corregidos todos los bugs.

これらのTENERの例文ではhojas(ページ)やbugs(バグ)という目的語に対してescritasやcorregidosという行為が済んだこと、そしてその結果が示されている。2. ではさらに「todos」という語でもって、「完遂しました」が強調されている。

それではLLEVARだとどうなのか:

2. Llevo escritas más de cien hojas.
Lleva corregidos los seis exámenes.

こちらでも「結果」が示されてはいるけど、もしかしたらこの後もescribirやcorregirという動作は続けるかもしれないの。つまり、

3. Hasta ahora he escrito más de cien hojas, pero puedo escribir más en adelante.
Hasta ahora he corregido los seis exámenes, pero puedo corregir más en adelante.

なのでした。だから、「LLEVAR + 過去分詞」を用いた文にはhasta ahora、por el momento、por ahora ……のような語句が添えられがち。ある行為がある時点までに完了していた、そしてその結果がある、けどこれからも続くかもしれないというのをよりハッキリと表現するため。


だいたいにおいて「TENER + 過去分詞」と「LLEVAR + 過去分詞」とは互換性があるけれども、交換のできないケースもある。ようだ。私がまだ咀嚼できてないんだけども。

4. ○ Te tengo ya muy visto.
  × Te llevo ya muy visto.

5. ○ Te tengo dicho que …
  × Te llevo dicho que …

6. ○ Tenía proyectado …
  × Llevaba proyectado … 

★それから、『Curso de perfeccionamiento』には、これら↓は「LLEVAR + 過去分詞」との言い換えはできないとある:

7. Tengo sido profesor. / Tenemos ido a clase. / Tienen vivido mucho.

どこがどうNGなのかってのは保留。いつかもっとクッキリとわかったら書き加えるでしょう。

(※ っていうか、ちょっと待てよ。
ここで挙げられてるser、ir、vivirは「自動詞」じゃんね。それ、だって、そもそもTENER + 過去分詞の時に「他動詞でなきゃダメだよ」って話じゃな