Thursday, December 13, 2007

videos.abc.es

KLE4cさんの本日の記事で、20minutos.tvというものを知る。

それを覗いたところ、ちょうど「バチカンのイケメン聖職者カレンダー」のニュースが流れていた

イケメン聖職者カレンダーに興味が湧いたので――そりゃ湧くだろ――検索してみた

そうこうするうち、videos.abc.esというサイトに行き着いた


それだったら別にyoutubeでもあまり変わらないんじゃないかと思ったけど、たとえばこの「Los curas más guapos del Vaticano」というニュースを見てみると、右欄にニュース概要が文字で書いてあるじゃないですか。そしたらヒアリングの練習したい場合には便利だよね。(と言っても、テキストはかなりの要約になってますけどね)


というメモ。他にもこういうサイトはたくさんありそうかな。ニュース映像とそのスクリプト的なものが載っているサイト。まぁ、おいおい探せれば探します。というちょっとメモ c⌒っ゚д゚)っφ メモメモ...

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Thursday, November 22, 2007

TV番組でプロポーズに失敗した男、相手を後日刺殺

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000076-reu-ent
TV番組でプロポーズに失敗した男、相手を後日刺殺

[マドリード 21日 ロイター] 
スペインの民放テレビ局アンテナ3の人気トーク番組(※Reine注: Diario de Patricia; いつまでサイトがあるかわからん)が21日、視聴者協会などから番組の打ち切りを要請された。

番組の中で元交際相手にプロポーズを断られた男が、この女性を5日後に刺殺するという事件が起きたことが背景。番組では、男が元交際相手のロシア人女性に対し、ひざまずいて結婚を申し込んだが断られる場面が放送されていた。

1回の視聴者数が200万人を超える同番組に対し、カタルーニャの視聴者協会(Reine注: Teleespectadors Associats de Catalunya)の会長は「テレビ制作者は視聴率を上げるために人の心を操作すべきでないことを学ぶべきだ」と指摘。番組の打ち切りを要請した。

(Reine注: TAC pide la retirada del programa “El diario de Patricia” ← 打ち切り要請)

男が過去にこの元交際相手を虐待し、裁判所から500メートル以内に近づかないよう命令を受けていたこともあり、番組に対しては女性団体からも非難の声が出ている。
________________


放送された番組のYoutubeのURLを一応書いてはおきますが、ちょっと、あんまり見たくないね:
・http://www.youtube.com/watch?v=6fGFnLjIyFI
・(ちょっと解説文つき)http://www.youtube.com/watch?v=mFCY9e-eISI
・(長い解説文つき)http://www.youtube.com/watch?v=TVO4LR0GbBU


(後で読む用MEMO)
http://www.abc.es/20071122/sociedad-sociedad/cgpj-denuncia-programas-como_200711220326.html

誰が出てくるかとかどういった内容の告白をされるのかなど、被害者のスヴェトラーナさんは知らされてなかったのか?

制作会社のディレクター曰く:
事前に容疑者側にも被害者側にも同じ書式で回答してもらっていたけど被害者はDVに悩んでいたとか接近禁止命令を出してもらってるとかそういうことには触れなかった、なのか。で、彼女には「番組を通して貴女にメッセージを伝えたがっている人がいらっしゃいます」とだけ伝えてあった、模様。

「製作スタッフは本件によってかなりのショックを受けている。しかしながら、謝罪をする予定は今はない。今回の‘事件’そのものについてまで責任があるとは思っていないから」。

って!

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Saturday, July 28, 2007

La Grande y Felicísima Armada / 無敵艦隊

リンク: livedoor ニュース - 7月28日、今日はなんの日?スペイン無敵艦隊、カレー沖の海戦でイギリスに敗北

まあ、今日はこういう日らしいのですがね。私、ちょっと今は満身創痍な感じで右腕に鉛筆握るのも辛くて一昨日からは左手でヨロヨロと書いてるくらいなので、今日のところはメモだけ。って、この1ヶ月メモばっかですけど。

以前嫉妬についてちょっと書いた時にも引用したが、三省堂の『スペインハンドブック』の‘国民性’の章には、スペイン人にありがちな「嫉妬」という気性について次のように書いてある:

>この欠点は,確かに,地上最強の王,太陽の決して沈まぬ帝国の主人であったフェリーペ2世の心にも巣食っていた.無敵艦隊を指揮するのにメディナシドニヤ公爵を選んだことがその良い例である.

>フェリーペ2世は,戦いに熟練した大勢の配下の中から隊長を選びたくなかった.というのは,選ばれた者が将来の英雄になることは明らかだったからである.王にとっては軍神が,野心をもたない,とるにたらぬ知人(メディナシドニヤ公爵)に勝利を恵んでくれるほうが望ましかったのだ.この選択の結果は万人の知るところである.


メディナシドニヤ公爵というのは、ほんとにそんなにベンチがアホやから戦がでけへんベンチのような御仁だったのか、歴史家たちの見解はそれで一致しているのか、その辺は私は調べたことないのでわかりません。おいおい調べる時間があれば調べていこうと思いますが、こんなこと言っててほんとにおいおい調べたことなどほとんどない私の言うことなので。

でも、その辺のいくつかの記事↑をチャッチャと斜め読みすると、「そんなに下手でもなかったんじゃないか」などという声も見られますね。

とにかく、今はメモ。

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Sunday, April 01, 2007

Juan Garcia Postigo, Mister Mundo 2007

日本語: ミスター・ワールドは!?中国でコンテスト.

スペイン語: El malagueño Juan García Postigo, Mister Mundo 2007. diariosur.es.

ミスター・スペイン(ミスター・マラガ)のフアン・ガルシア・ポスティーゴという人がミスター・ワールドに輝いたとのこと。ミス? ミスは興味ない。

「写真は? 写真は撮れたの?」ということで、探してみました。が、これは一年前の、http://www.miss-espana.com/doc/noticias/noticia.asp?id=237
ミスター・マドリード(写真左)と、ミスター・セビージャ(写真右)と競ってミスター・スペインを獲得した時の記事ですね?

25歳
191cm
青い目
栗毛
ホテル経営
特技:料理
言語:英語、フランス語、イタリア語
スポーツ:サッカー、バスケ、サーフィン

らしいけど、ホントか。

動いている彼を見るなら、http://www.telecinco.es/dn_9129.htm(「Ver video」のとこ)

(あとでもうちょっと書き加えます)(たぶん今夜中)(予定は未定)

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Wednesday, March 21, 2007

envidia

先日の『世界で一番醜い女』のコメント欄で、「先にぬっ殺すべき連中は他に居るだろが」と私もつっこんだところですが、ノラドさんのブログ(im like Heroin)にも、過去に自分をさんざん痛めつけた者への復讐による殺人ではなくて嫉妬による殺しに向かってしまうところが疑問だというようなことが書いてあった。

ホント、あれ、私もちょっと飲み込みがたい犯行だったなあ。殺害対象の選び方が八つ当たりとも思えた。被害者にしてみればとんだトバッチリじゃないですか。

さて、そこで「嫉妬」を考える。
なるほど、「嫉妬」っていう視点はけっこうおもしろいのですよ。
「嫉妬」、けっこう大事なんだよね。

私はここでやはり『スペインハンドブック』の‘国民性’の章を思い出してしまうのであった。(章の担当はコントレラス先生とある)

1) 二元的なるスペイン
2) 名誉と名誉感情
3) 面目――変質した名誉感情
4) 社会階級と自尊心
5) 自発性と即興性
6) ストイシズムあるいは無関心
7) 怠惰
8) 個人主義
9) ヒューマニズム
10) 嫉妬
11) 観客の基準,救世主志向

「10) 嫉妬」の項目は、「スペイン人の典型的欠点のひとつ」「スペイン人自身が,嫉妬がスペイン人の性格のうち最もしばしば,そして最も強く見られる欠点であると考えている」といった文から始まる。十数年前のスペイン生活時代にこの項を読んで受けた印象は強烈で、この本全体のことでほかに覚えていることはそんなに無いのに、ここだけはグッサリと頭に刻み込まれたのでした。

以下、抜粋
グラシアンは,この欠点を「スペイン人の悪性」と呼んでいる

スペイン文学で最初に書かれた伝記であるシードの物語ですでに,悪意の嫉妬に対して寛大な心が深く苦しむ様が随所に見られる

・この欠点は,確かに,地上最強の王,太陽の決して沈まぬ帝国の主人であったフェリーペ2世の心にも巣食っていた.無敵艦隊を指揮するのにメディナシドニヤ公爵を選んだことがその良い例である.
(※「有能な部下に任せたら俺たち勝っちゃうじゃん、勝っちゃったらその人が一気に人気者になっちゃうじゃん、えー、なんかそれって俺的には気に入らねー」ってことで、パッとしない人に任せたもんだから敗れちゃった、みたいなことが書いてある。あの敗戦で大西洋の制海権を失ったわけですからね、ダメージでかすぎ。ほんのジェラスのために海上権大打撃)

・豊かなヒューマニズムに満たされ,驚くほど寛大なスペイン国民は,同時に深い嫉妬心を持つ国民でもある.

などなど。

それから、wikipediaですけど、「envidia(嫉妬)」の項にもこうある:
El escritor de la generación del 98 (98年の世代), Miguel de Unamuno (ミゲル・デ・ウナムーノ) afirmaba que era el rasgo de carácter más propio de los españoles (「スペイン人の特性としてしっくり来る」)

と、まぁ、こういったわけでね。
「嫉妬」ってけっこう重要なのね。
今回の『世界で一番醜い女』に限らず、今後、スペイン映画を観る時やスペイン人としゃべっている時などにね、この項目をチラっと思い出すとストンと腑に落ちたりしますよ。これ、けっこうキーワードになってくると思うよ。

たとえば、スペイン人同居人が異性を連れ込んで夜毎うるさいのでそういう生活態度を注意したとたん、「嫉妬してんじゃねーよ!」などとぶち切れられて、「( ´Д`) はぁ??? なんで俺がテメェに嫉妬しなきゃいけねーんだよ」と全力でキョトンとすることがありますが、そういう時にも、「あぁ、この発想は国民性、国民性、メンタリティ、メンタリティ……」と心の中で繰り返すと、なんとなく理解できたりしますから。

映画にしても実生活においても、「嫉妬」という視点に立つと骨組みが透けて見えたりするんですよ。


「えー、でもさー、スペイン人にだって嫉妬しない人はいるしさー、日本人にだって嫉妬深い人っているじゃーん」などと、口をとんがらしてわかりきったことを言い出す人が居ないとも限らないので、念のため、この‘国民性’の章のはじめの方に書いてあったことも抜粋しておきますよ:

・「たいへん当惑致します.いったいスペイン人の国民性というものは存在するのでしょうか.」
・「スペインに関してスペイン人は決して意見の一致を見ることはない.」
・「唯一のスペイン」について,その性格の諸要素をまとめるというのはあまりに大胆すぎはしないだろうか.
・ここではスペイン人的な特徴と思われるもののうち,根元的と思われるいくつかの特徴に焦点を絞ることにしよう.
・大部分の国民においてその特質が観察されるからといって常にそれが行動を規定するわけではないし,
・ある特質が数世紀にわたって維持されたとしても,それが不変であるとは言えない.


「一般化なんてできないじゃーん」とか、あぁ、そう言いたくなるのもわかるけども、それはそれ、これはこれとして「国民性」みたいなデカい枠組みについてああだこうだと考えてみるのが大人だったりするんじゃないかい。

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Friday, September 30, 2005

Chueca

先日『Cachorro』を観ました。映画の舞台はMadridのChueca地区です。


昔、「Madridのゲイシーン探索」をテーマにChueca地区に宿泊したことがあります。ゲイ友ミゲル(仮名)と一緒に2~3泊した。

彼が全部プランを立ててくれた。素敵♥な2DKくらいのアパートを借りて二人で過ごしたんだわ。Madridに着いて、Chueca地区に着いて、どこかホテルかオスタルで彼がフロントか誰かと言葉を交わしてた。そうこうするうちに鍵を渡されて、我々はちょっと歩いたんだ。そこに素敵♥なアパートがあった。で、すんなりとそこに宿泊決定。

インターネットだとかじゃ無い時代にどうやってあれだけ確実なinfoを彼が得ていたかがよくわからない。旅行前にゲイ雑誌を見ていたとは思う。でも、あんまり詳しいことは話してくれなかったんだよなぁ、たしか。「僕達には僕達のネットワークがあるから ;-) 」なんつって煙に巻かれた気がする。

このたび訊いてみた。「どうやって宿なんか探してたの?」等々を。以下、私のQとミゲルのA(一部伏字):

Q: あのアパートどうしてどうやって見つけたんだっけ?
A: Hostal **** に行って、「アパートは扱って無いですか?」って訊いた。それで、C/ ***** という通りのアパートを紹介してもらった。

Q: 雑誌で情報を収集してたわけ?
A: そう、雑誌だよ。ほら、恥ずかしくって俺はとてもじゃないけど買えなくって、いつもReineに頼んで買ってもらってたじゃん、あの雑誌あの雑誌。Reineがいつもうちの前の広場のキオスクで買って来てくれた雑誌があるでしょ? あの雑誌だよ。

(そう言われて思い出した。いつも私はミゲルに頼まれて、というか命じられて、ものすごく破廉恥な、表紙もいろんなものがアラワになってるホモセクシャル専門雑誌を買いに行かされてたのだ。使いっ走り。「自分の家の近所でこんな雑誌買えないよーーー」って彼は言ってたけど、アタシにとっても近所だわい。ほんとに恥ずかしかったぞ、ほんっとに)


Q: 私たち、2軒のディスコに行ったよね? 1軒は宿から近くて小さめで。細長かった印象がある。ディスコというよりはBarだったよね。でも、そこにはあんまりオトコマエがいなかったからちょっと遠くの巨大ディスコに行ったんだよね、たしか。そこはマドリードでも最大級のディスコだとかなんとか言ってた??? でも結局そこでも別にオトコマエは居なくて、っていうか、あんたが歩いてたらガンガン言い寄られて、「君が今夜一番オトコマエだ」って囁かれたりしたんじゃなかったっけ?

A: 最初のは『WHY NOT?』じゃなかったかな。その後、『ÁNGEL』に移った。『ÁNGEL』は今はもう無いよ。ちなみに、今だったらhttp://www.chueca.comとかhttp://www.gaydar.esとかで情報集めるかな。雑誌は『ZERO』ね。

だそうです。


さて。この旅行の思い出を一つメモる。
この旅行はちょうどフランコの命日の2日、3日後だった。そんな時期だったので(?)、彼を偲んで(?)スキンヘッドの人々が街にはウヨウヨしてました。(その日前後はあまり町をウロウロするなと、むかーーし誰かに言われた気がするんだが、どうなのか、そんなに危ないもんなのか)

ミゲルと私は大通りを歩いてた。日曜の昼下がりだった。首都の大通りとは言え、日曜の午後って人通りも少なく(飲食)店も閉まってるのが多かった。わりかし閑散。

そんな時、大通りの反対側を歩いてる、人が良さそうとはとても言えない風貌の若者が目に入りました。通りのこっち側の我々とだいたい平行して歩いてた。それに気づいた頃からミゲルはピリピリし始めた。「Reine、僕達、危ないのかも……」などと言い出し、蒼ざめてた。

「なんで?」っつったら、あっち側を目線で指して言った。「ゲイと東洋人の二人組なんて格好の餌食でしょ。彼らが好きじゃないものが二人並んで歩いてんだよ? 襲撃されちゃうかも…」って。ちょっと涙目で。

私もそこで遅まきながら「ひーーーーーっ」ってなった。

そういうつもりで道の反対側のスキンヘッド氏を見ると、我々と歩調を合わせてるようにしか見えなくなってきて。「こっち窺ってる、窺ってるぅっ」なんつってビクビクした。私達は立ち止まってあっちを窺ってたんだけど、そうすっとタイミングの悪いことにあっちも立ち止まってるわけ。「止まった、止まったっ」なんつってガクガクし。「こっち見た、今、こっち見たっ」っつってブルブルし。ミゲルと私はチワワくらい震えた。

そうこうする内に、道のあっち側の男は先を歩いていた仲間と合流してまた立ち止まってるんだ。それでまた、「みんなでこっち見た、こっち見たっ」って、我々は固まって動けなくなってた。


お気づきかとも思うが、ホントーーに彼らがこっちを見てたかどうかは、かなり怪しいところです。でも、ホントーに我々の恐怖はシャレにならないくらい強烈でしたってば。

「逃げよう、どっかお店に入ろう!」って慌てて方向転換するミゲル。バタバタコソコソと逃げ始めた我々。その時、私、急に態度デカくなっちゃったんだよね。で、歩みもノロくなった。なんか悠長に歩き始めた。「何やってんの! 急いで!」とミゲルは恐慌をきたしている。

私: あのね、私、いいことに気づいちゃったんだー♥ んふふふん
ミ: なによ?!

私: 私はね、きっと大丈夫。彼らは私のことは排斥しないのよ。あんたはどーか知らないけど。(ノンキ)
ミ: 根拠は何っ?

私: だってね、私は日本人だよ?
ミ: 日本人だから何なのっ

私: だーーーってさーーー。日独伊三国同盟だよ。 日本って、あぁた、枢軸国だぜ? すんごく大まかに言ってみればかつての仲間みたいなもんだよ(!)。 私、言っちゃうもん、『あらぁ、枢軸国じゃなーい♥』『枢軸国のよしみでさ♥』って。だから、私はダイジョブ。 ゲイの貴方は危ないかもだけど

ミゲルは呆れ返っており。
「Reine、お前、ヴァカじゃない? あの人達がね、中学とか高校とかでね、歴史の授業を真面目に聞いてたタイプだと思う? 枢軸国なんてね、そんなの彼ら知らないよ? 知ったこっちゃないぜ? 枢軸国だろうが日本人だろうが、あいつらにとってはただの東洋人だよ? ゲイと一緒に居る東洋女だよ?」と。

私: …ダメ?
ミ: 全然ダメ

「そう言えばそうだよねっ」っつってまた逃げ始めた私。(※ナチスもファシストもネオナチもフランコも何もかもが私の頭の中で一絡げにされてることがむしろ怖い。ごめん、全然わかってないです)

結局、一軒のBARを見つけて逃げ込もうとしたんだが、《準備中》とかいう札がかかっており。「ひゃーーー」なんつって我々、ガシャガシャすごい勢いでドアを開けようとしてた。こじ開けようとしてた。そこへ、一人の皮ジャンのスキンヘッドが近づいてきて………


……あん時はね、「万事休す」って思った。「万事休す」なんて心境、それまでの人生で滅多に味わうこと無かったけど、あれは万事休した。「もうダメ……(泪)」っつって目をつぶっちゃう感じっつうのかな。息も止まる感じで。我々二人ドアに手かけたまんま固まった。

結局そのスキンヘッド氏は我々には目もくれず通り過ぎてくれたんですけどね。

ミゲルと私、顔見合わせて苦笑いしちゃって。後から後から笑いがこみ上げてきたけど、でも、あの瞬間は色んな悲惨なシーンを想像しましたよ。バットとか鉄パイプで殴られるんだと思ったんだ。マジで怖かった。いろんな映画でさ、racismとかさ、セクシャルマイノリティへの攻撃とかさ、あるじゃないですか。『Torch Song Trilogy』とか『Carlos SauraのTAXI』とか。そういう惨劇がよぎった瞬間だったのよ。

(※それらの映画のネタバラシ的ですみませんっした)

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Saturday, July 23, 2005

Primer Viaje

こないだPIXUS MP770が届いた。フィルムの連続スキャン(6コマ)っていう機能があるので、大昔の卒業旅行の写真をやってみた(数日を要した。たいへんだった)。

昔のアルバムなどと照らしあわしつつ整理してみた。旧HPにUPしました。写真のサイズ、どれくらいにすればいいのかがよくわからなかったので、もしかしたらヒドく大きいかもしれない。ごめん。そして、苦労して読み取ったわりに、あまり美しくない仕上がりになってしまってる(※綺麗バージョンはCDにしまっといた)。

卒業旅行についての凄絶(?)ストーリー(『Sevilla旅行記』)を読んでいただくと、写真のページに辿り着きます。とにっかく長文ですみません。が、そっちを読まずに写真だけいきなり見てもあんまり面白くないような気がするので。

それにしても『旅行記』は長いな。もうしわけない。


ちょっとだけ紹介。
セビージャ夜

エルヴァスの水道橋


あぁ、やっぱり重いかなぁ。どうかなぁ。ともあれ、懐かしかった。もう11年経ちましたからな。

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Saturday, May 07, 2005

Cachorro (Fnac)

電車の事故ね。
「90秒の‘遅れ’が遅れだって?」と海外メディアは驚きつつ報じている、などと報じられていたけども。まぁ、90秒遅れたらイライラし、時には駅員の胸ぐらを掴まん・首を絞めんばかりに詰め寄る「神様」もいるくらいなのが我が国のありようなわけでね。90秒の遅れを赦さないで来たのは俺らなわけで。

それはそれとして。
海外って、この一件に関しやっぱりそういう反応を示しましたか、というのが興味深かった。「海外」っつっても私はスペインについてしか語れるものは無いのですが。おまけに、スペインでもあんまり「電車」って乗った覚えが無いから、電車の遅れについてはコメント不能なのですが。まぁ、90秒なんて全く「定刻」だと思ってるだろうと思うよ。

テレビだ、テレビについては覚えてることが一件ある。
テレビ番組が数分遅れて始まるとかはフツー。日常茶飯事でしたよ。今はどうか知らないけど、10年位前は確実にそういうぬる~~~~い感じだった。

あるとき、1週間くらい前から「○曜、夜9時、▲チャンネルがお届けするサスペンスアクションナイト! ついにテレビ初放映、『ほにゃらら』!」とかいう番組宣伝をさんざっぱら流しておきながら、そして当日の新聞のテレビ欄にもそれは掲載されていながら、その時刻にテレビをつけて待っても待っても全く始まらず、ついに放映されなかったぞ。2時間映画が一個まるまる飛んだ。別に大事件が発生したから緊急特番を組んでた、とかいうんではなくて。


でね、本題なのだが。
こないだスペインで幾つかスペイン映画DVDを買ってきたのですが、このGW中にさまざまな身辺整理も済んだので、あれらのDVDを見てみようとようやく思えたのでした。

Cachorro』(ゲイ関連映画)(15.95€=2248円くらいか)から観ましょうと手に取った。私はパッケージに貼りついている薄いビニールのシートを引き裂くところから始めましたよ。
外袋はずしたとこ

で、蓋をカチンと開けました。
空かよ


空っぽかよ!


私、呆気にとられた(Me quedé boquiabierta.)。「あ。そっかそっか、BarcelonaのFnacで買って帰ってから、美優の家で観ようとして、ディスクを美優の家に忘れてきたのか……」って一瞬思ったけど、ちっがーーーーーうだろ、このビニール外袋は何よ、じゃぁ。たった今、私はこのパッケージを破いたんだろ。箱を開けたのは今が初めてのはずだろ。

私は、Fnac スペイン(www.fnac.es)のページに行きました。「Conoce la Fnac(=Fnacとは?)」ってところの、「Nuestras tiendas(=店舗一覧)」」へ。私が購入したのは、El Triangleっていうショッピングセンターにある支店でしたから、triangle@fnac.es宛にメールした:

いついつ、何と何のDVDを、合計いくらいくらで、これこれのクレジットカードで購入したが、蓋開けてみたら(文字通り「蓋開けてみたら」)、中は空っぽだった、貴社のように日本の旅行ガイドブックにまで掲載されてるほどの有名企業がこんなものを売っているとは信じがたい、ちゃんと中身の入ったものを早々に送ってください、とにかく至急連絡を。


数十時間経過したけど、黙殺されてます。きっとこの先も何も言って寄越さないよ。この15.95€は泣き寝入りってことになるんだろう。面白そうな映画だっただけに残念でならない。

これがスパニッシュクオリティ。電車遅れましたけどそれが何か? / 番組飛ばしましたけどそれが何か? / DVDカラッポで売りましたけどそれが何か?………そういう国。素敵だよな。

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Monday, April 11, 2005

Nitsa / Apolo

《書き忘れてたこと》

Dietrichに出かけた夜は‘ambiente=はってんば’巡りだったのですが、翌日(3/26土)は実益のありそうなclubに出かけました。……実益?

1軒目: Fonfone
C/ Escudellers 24、電話93-317-1424
可愛らしい店でしたよ。

2軒目: Nitsa(っていうかapolo?)
Nou de la Rambla 113
昔はタンゴだとかそういう舞踏会の場だったとかなんとかで、桟敷席みたいな作りにもなってて、広い空間。Nitsaっていうのがレーベルの名でapoloがハコの名前……かい? よくわからじ。


そのNitsaでその夜は誰が来てたんだっけか…というのを調べたかったら、www.salirenbarcelona.com(直訳: バルセロナで(夜)遊びドットコム)を見に行けばわかりそうなんだな。

左フレームのGuía →
Clubbing Discotecas →
左上の隅っこの方のagenda →
カレンダーで前月に移り →
3/26をクリック →
lugar(店) の欄でNitsaっていうかapoloを探すんだ

そうすると、なにやら「KIKI (Dj) + PAUL KALKBRENNER live! + DJ FRA + DJ COCO」っていう顔ぶれだったんだなっていうことがわかる。で………誰?ってな感じでサッパリわからないままだが、それはまぁよし。

あぁ、そうそう、こういう顔してた、この顔だ、この顔にピンと来たよ、この人この人(http://www.bpitchcontrol.de/artist/3/40)。

楽しかったですよ。スペインの夜遊びはホントに気楽で楽しいわ。

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Tuesday, April 05, 2005

extra

今回の旅行のその他の写真をいくつか

リスボンの友人のマンションのエレベーター。この、なんていう、アコーディオンカーテンみたいな扉を自分で開け閉めして乗り込むタイプ。「なんでこんなの撮ってんの?」と不思議そうだった。
ascesor


カスカイスでは日本人の熟年の団体旅行客に会う。「あらー、一人で来てるのー!」「んまー」「ちょっと触っときましょう(と、私の身体を触る。相撲取りかよ)」と小母ちゃんたちに可愛がられる(?)

彼らはどうも絵の教室の団体旅行っぽかったな。みんなスケッチブック等画材を持っていて、思い思いのところに座って描いてた。
grupo

ロンドン-リスボンの飛行機でも日本人熟年団体客といっしょだった。あの世代の旅行者を見ると、両親を思い出してしまいついつい涙が出そうになるんだよな。強盗なんかがいっぱいいるんだろうけども、どうかこういう人々を襲うことだけはやめるという盗人魂は持ち合わせていてくれと心の底から願う。こんな平和な人たちのささやかな老後の幸せをメッタメタにするような輩は苦しみながら死ぬがいい。と思うよ、全く。


スペインもポルトガルも、キオスクで堂々とエロ雑誌が売られすぎ。でも、たぶんそっちの方が、無駄に隠してるよりはいいんだと思う。
revista

肌が乾いて乾いて苛酷なことになってたので、必死の保湿に励んでいたところ、友人の彼氏が帰宅してしまい、かなりギョッとされた。
hidratacion

今回の旅行では、なぜか私は乳幼児に好かれまくった。「あら、この子、誰に対しても人見知りで大泣きするのに、なぜReineには自分から抱きつくのかしら」みたいな状況が多々あった。おやつ持ってきてくれたりとか。なんでだろう。
an te

レストランで隣の席の子どもが思い切り床に落ちて泣きやまないので、写真を撮ってあげたら止んだ。
pa pa pa

最終的には「パパといっしょのところを」とリクエストさえしてきた
pa

私の大好物、chuche。合成着色料をふんだんに使ったおやつ
chuche

これは前回の旅行で撮ったもの。こうやってズラーっと並んでるとこで好きなだけすくって量り売り。
chuche chuche


街なかでよく見かける「銅像のふりをして静止している大道芸人」が休憩に入る様子だったので遠くから撮っておいた。
estatua estatua

そしてタバコ。2年前からほとんど吸わないで来られたというのに、スペインに行くと一気に喫煙癖が戻るな、おい。「喫煙はあなたと周囲の人々の健康を脅かす」。
tabaco

裏側には別のフレーズがあった:
タバコは血流を減少させ、インポなっちゃうおそれがあります。

(「インポなっちゃう」は昔のレノレネから読んでないとわからない話ですみません。スーパー読者テストです)

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Bus Turistico

今回のイベリア旅行の写真はほとんど全てUPしました。文章もかなり書き足しました。かなり大量に加筆。3月分バックナンバーでまとめてよろしく。

まだUPしてなかったのがバルセロナの最後の二日間の写真です。こんな感じです↓↓↓

26(土曜日)。
Tomasとカタルーニャ広場のOficina de Turismoに行く。時季が時季ですから、ヨーロッパ中から観光客が来てる感じ。Bús Turísticoの切符を求める人で大行列。切符を買って、今度はバスの二階席に乗るための行列に並ぶ。切符を買うための行列はけっこう待ったが、バスに乗るための行列はそんなに待たないで済んだよ。次から次へとバスが来るからハケるのが早かった。

私、リスボンであまりの寒さに恐れおののいて到着翌日に大慌てで購入した毛布を持っていました。それをTomasと私の膝にかけて防寒対策は万全……っていうか、この日は見事な快晴で人々はみな薄着でヘッチャラでした。

みんな二階席に乗りたがる
bus turistico

旅の風景って、撮っても全くって言っていいほど意味無いよな、美しい写真を手元に持ちたいなら絵葉書を買えばいい話だもんな。っていつも思う。思うけどやっぱり撮っちゃうのな。なんでだろな。

この手すりが邪魔だった
bus turistico

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この辺から雲が……。「曇らないで曇らないで」と祈る。
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Sagrada Familiaの入り口付近は観光客の数がすごかった。夏なんてもっとたいへんなことになるんだろな。maxの日の模様を撮りたいものだ。
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花が桜みたいに見えたのと、犬がうちのプクリン坊に似てて、急に日本が懐かしくなったので撮っといた
bus turistico

バルセロナFCのスタジアムだね
bus turistico

この後、あっという間に空が暗くなった。もう寒くて寒くて辛い。周りの人は私とTomasの毛布を羨ましそうに見ている。薄手の毛布を一枚持って行くと何かと便利という教訓を得た。
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あまりの寒さに写真を撮る気力など失せ、一階席(バスの中)に入った。生きた心地がした。
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27(日曜日)
最後の最後の日である。Tomasももうバルセロナ旅行を終えて、昼には南へ向かって飛び立ってしまった。しかし私は一人でもう一度ツーリストバスに乗ることにした。昨日も見ているというのに。そして2年前の旅行の時にも乗って写真を撮ったというのに。だって、晴れた日の写真が欲しかったんだもん。

※あのね、Bus Turisticoは1日券が17ユーロ、2日有効券が21ユーロですけどね、私は2日券を強くお薦めします。

カタルーニャ広場は土曜に比べたら人出がガクンと減っていたな。
bus turistico bus turistico

出発
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ちょっと雲が出てきて不安になる私。でもこれはこれで綺麗だよね。
bus turistico bus turistico

前の日はこの辺から曇っちゃったんだ
bus turistico bus turistico bus turistico bus turistico bus turistico bus turistico

bus bus

海に近い方。人がいっぱいいた。たくさん屋台が出てた。
bus

なんかエビ?のオブジェ? なぜエビ?
bus

あ。そうそう。
バッテリーが完全に無くなったので撮れなかったんだけど、セグウェイ(ジンジャー?)で海辺付近の遊歩道を悠然と飛ばしてる(←なんか変な日本語だな、「悠然と飛ばす」)カップルを見ましたよ。いいなぁ、セグウェイ。

バルセロナ観光について、詳しいことはこの辺のサイトとかで:
http://www.barcelonaturisme.com/
http://www.spain.info/
http://www.bcninternet.com/ ……etc.


そして、最後の最後の夜。携帯に残っていた最後のバッテリーで撮ったサグラダファミリア
sagrada

この後、帰宅して友人たちみんなにお別れのメッセージを送っているうちに、ついに泣き出した次第です。

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Monday, March 28, 2005

Hasta pronto

1ヶ月なんてあっという間だった。信じられない速さで一ヶ月は終わっちゃった。今から12時間後には機上の人です。そういうわけでこれから数十時間は更新が無いと思います。

ここ数日、寂しく哀しい気分だったのですが、そしてそういうのを忘れるべくして(?)ガムシャラに遊びまくっていたのですが、今夜(日曜夜)はさすがに耐えられず、次女やポルトガルの友人やその他多くの人々に携帯メールを打ったりしてる内に泣き出してしまった。

いつも帰国の段には物悲しくなるものなのだが、なんだか今回はいつもよりひどい。一昨日あたりだったろうか、「もうスペインに来ることは無いのかもしれない。これで最後なのかもしれない」という考えが急にクッキリとして。今まで見ないようにしていた箱の蓋を開けてみたといった感じ。

そんなこんなで、ひどく哀しい。たぶん寝入るまでにもう一泣きすると思う。


こんな夜に限ってコメントスパムなんかに見舞われる。むかちく。涙ふきふき削除しまくってます。

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Sunday, March 27, 2005

Dietrich

昨夜は、ちょっと仮眠とってから遊びに出た(←仮眠とらないと夜中を過ぎたら体がもたない。老身に鞭打ってます)。

ゲイ友Tomasが友達とみんなで、Dietrichというhomosexual御用達のclub(Consell de Cent通り 255; Consell de CentとMuntaner通りが交差するところ; 93-451-77-07; 地下鉄 Universitat下車)に出かけるから来いと言う。 友人美優と二人で夜中1時頃にてくてく向かう(←それくらい遅くまで家でゴロゴロしてないと体がもたない)。

途中、Hotel Axelというホテルを通り過ぎた。homosexual専用ホテルらしく、フロントの人もロビーにいるお客もそのようでした。「女の人は泊まれないのかな」と思ったけど、「同性愛者っていうことだから、たぶん女性の同性愛の人が泊まってるんだと思う」と美優。

通り過ぎると美優が、「フロントのとこにあった壁画、見た?」と聞く。私はあいにく見逃したが、メディテーションをしているような、座禅組んでるような姿勢の全裸の漢(おとこ)の後姿だったらしい。おけつプリンプリンだったって。

………というのを今ここで美優が再現してくれたのだが、組んだ足が外れなくなって後ろにひっくり返りそうになってジタバタしています。助けたほうがいいですか。


さて。
そのホテルを通り過ぎてなおDietrichに向かって歩き続けると、夜遊びを終えてホテルに戻るらしい人々とすれ違った。みなさん、見事に男二人組みだった。「みんな、宿泊客なんだろうなぁ」などと言いながら私たちは彼らとすれ違った。私たちは彼らを凝視することはなかったが、彼らは私たちを凝視しないでもなかった。

で、美優と私はふと気がついた。「彼らは私たち二人があそこのホテルから出てきたんだと思っているんじゃないだろうか」と。


そんなこんなでDietrichに着きました。ため息の出るような美しい男たちでギュウギュウでした。バーカウンターの中のウェイターも、しばし仕事を忘れて、「今日はホントにホントにホントーーッにいい男たちばっかりでもうたいへん!」とか呟いてたそうです(←美優目撃談)。

ここでも私は、いつもTomasにきつく言い聞かされていた通り、オーダーした飲み物を受け取る際に、ウェイター君に「Gracias, guapo!(ありがとう、いけめん!)」と叫ぶのを怠りませんでした。ウェイター氏(ガタイがとてもいい系)は満面の笑みで応えてくれました。やはり悪い気がしないのか、日本人の女がそんなことを叫ぶのが可笑しいのか、いずれにしても笑みを誘うもののようです。

女性陣もちらほらいました。私たち二人に目をくれる男などいません。むしろ女の視線を強く感じました。


その後、次のclubへと走りました。3:15までに入場しないと支払いが発生するようなので、尿意を堪えつつ我々は走りに走りました。そんな時に限って、夜の道路を封鎖して映画の撮影なんかをやっていて、遠回りをさせられたりなぞしました。

しかしながら、次のclub(Salvation; ronda sant pere通り 19-21; 地下鉄urquinaona下車)は、女は有料だったのでした。「先にゲイを入場させる。女はその後。待て」って。最後まで待ったらタダになるのかというとそうではなくて、待ったところで有料は有料らしかったです。20ユーロよ。3000円近いわけよ。

そうやってはじかれてる女性客が正面入り口の前にちらほらいました。「貴女たちどうするの?」などと会話を交わし、みんなで考え込み、結局、「20ユーロあれば昼ごはん2回は食べられるわよね」というところに着地したので、ゲイ友たちを入場させて、美優と私は帰宅しました。ヘトヘトですが楽しみました。


ちなみに

「entender」という動詞ですが、意味は「understand」といったところ。しかしながら、「同性愛者である」という語義もあるので、ちょっと注意が必要です。

スペイン語学習中のスウェーデン男子で見目麗しいheterosexualの子(長身で筋肉ムキムキで金髪碧眼で超短髪でという感じの子)が、clubのトイレで男性に「¿Entiendes?」と話しかけられたのですと。てっきり「スペイン語がわかるのかい?」と聞かれたのだと思って、「Sí, entiendo.(えぇ、“スペイン語が”わかります)」と答えたつもりでいたら激しく迫られる展開になってドギマギしたとか、そういう話は聞きます。

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Friday, March 25, 2005

mision

任務遂行

Abetchy
Ella Baila Solaの『marta y marilia
Pedro Guerraの『Bolsillos』
Maluの『Por Una Vez』

Mona
picos(aceite de oliva)
Nocilla(Sin Azucarが見当たらなかった)

自分用
15.95 Cachorro
(お、パッケージ読んで買ってみたけど、わりと評価よかったんだな)
(→ 『Cachorro』の感想

13.95 Hector
(まぁ、無難かな……)
(→ 『Hector』の感想

19.95 Descongelate
(高値だったわりに評価低い。失敗したかも)
(→ 『Descongelate』の感想

14.95 Carlos Contra el Mundo
(あ、これ失敗したっぽいな。でもまぁ、知ってる町が出るかもしれないからいいや……)
(→ 『Carlos Contra ~』の感想

スペイン映画の売り場がすごく小さいんだよな。そして、オスカー獲得の『Mar Adentro』のDVD発売は私が出国してから、という不運。今さっきDVDGO.comから案内が来た。


そして、曇天。見てごらん、このサグラダ・ファミリアを。不吉ですらあるだろ。
nublado nublado

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Wednesday, March 23, 2005

BCN

バルセロナに入りました。風邪をぶり返したんだか、アレルギー(花粉症)が出たんだかで、土曜から体調激悪です。が、今日(火曜)の昼にはこちらの友人とも無事に落ち合うことができ、今は彼女の家から書いてます。

取り急ぎ、生きてることを報告。

バルセロナで日・月・火でかかったお金はもう数えない、っていうか数え切れなくなっちゃった。なんだか、たいへんにいろいろとこまごまとお金を使っちゃったような気がするぞ。おそろしい。

Abtchy、Mona、体調悪すぎて、現在のところまだ依頼された買い物をこなしていません。すみません。なんとかします。


バルセロナのホテルでカタランバージョンのドラえもんを見ました。
doraemon
って、この写真、まるで意味無いな。のび太たちがカタラン(この地方のことば)をしゃべっていますっていうのがこの写真では何も伝わらない。でも、しゃべってるんだよ、カタランを。


カタランは書き言葉になってるものを理解するのは簡単だと思う。スペイン語がわかってる人なら、さほど障壁を感じることもなく読めるんじゃないかな。でも、聴くのは話が別。

例えば、旅行代理店とか銀行とかそういう場で私が何かを尋ねたとする。店員が電話で別のオフィスに問い合わせてる。スペイン語でボソボソとしゃべってる。「なんかー、今ー、うちの店にー、日本人だか中国人だかわっかんないんだけどさー、アジア人の子が来ててー……」などと切り出している。だから私はすかさず、「日本人です」と言ってみる。

すると途端にカタランに切り替えやがった。そうなるともう何も理解できない。私について何かコメントしてるんだとしても話を読むことができなくなる。カタランを聞いてて理解できるということは私は無い(例えば、レストランのオーダーをしている人の声を聞いてて、どのメニューを注文してるかを想像するとかそれくらいだったらわからないでもないけど、それは出てくるであろう単語がある程度限られており予測できている状況だからであってさ)。

しかし、ドラえもんカタラン版。これは何をしゃべってるかわかるのよ。絵に助けられるとかいう以前に、「のび太のくせに生意気な」「ギッタギタにしてやる」「のび太には貸してやらないよ」といった原則に沿って見ていればだいたいは理解できる。ような気がするぞ。


それから、スペイン人の男友だちとのディナー。
cena
何度も悔しそうに言いますが、持っていった携帯の充電口を壊しさえしなければ旅行中ずっとデジカメとして使えたわけで、このようなちょっとした写真がもっともっと気楽に大量に撮れていたはずなのでした。ほんとに残念です。

このね、トマトをすりつぶしたやつをパンに塗ってあるやつ、大好き。友人曰く:
トマトを切って切り口をビャーーってパンに塗り塗りしちゃて塗った上からオリーブ油・塩コショウ振る人もいれば、大根おろしみたくトマトを下ろしてそこでオリーブ油・塩コショウしてから、それをパンに塗る人もいる、やりかたは人それぞれ。

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Sunday, March 20, 2005

miercoles a sabado

明日からはたぶんもうネッツできないと思う。ので、覚えてる限りまとめとかないとマズい。でもだいぶ忘れた。とにかく、覚えてるだけmyMEMO。

水曜日
????   ネッツ
10ヶ月前にメッセンジャーで大喧嘩になり決裂していたTomas。Tomasの友人のAbrahamからいきなりメールが入った。4月にちょっと私に仕事が入ると思う。というような緊急な重要案件。Abrahamにレスをする。「私、いま、いつもの町にいるわよ。携帯の番号は6XX-XXXXXXX」。

15前後 先生の豪邸にお呼ばれしたので菓子折り購入
1.80 バス往復
11前後 ヌードル屋さんで夕飯

食べている途中で携帯が鳴る。てっきりAbrahamかと思ってとったらTomasだった。Abrahamから私がこの町にいると聞いたそうだ。10分後、ヌードル屋さんに駆けつけてくれた。7年3ヶ月ぶりの再会。涙まじりに抱擁。相変わらず本当にオトコマエ。私の人生において、1、2を争うイケメン。「やっぱり、私たち結婚しましょう」となる。10ヶ月の決裂状態はなんだったのか。


そのあとTomás宅でTomasとAlmo(上階の住人)とMarta(その隣室の住人)とBelén(Martaの友だち)とDavid(Martaのともだち)でテレビ(Aquí no hay quien viva)を見る。このテレビドラマはあるマンションの住民一同が繰り広げるテンヤワンヤを描いたコメディー。奇妙な連帯感を有する御近所さん(=マンション自治会)の日常を描いてる。

Tomasたちは、今週は誰の部屋、来週は誰の部屋といった持ち回り制でディナーをするらしい。自分たちのマンションでもこのドラマとおんなじような御近所づきあいを実践するというplayを楽しんでいる、ということか。
aqui no hay quien viva aqui no hay quien viva

Davidはそうやって過ごした3時間のうち、ただの一度も私を見なかった。夜遅く、おいとまする時も、女性陣は皆さん、「あなたと知り合えてよかったわ」というキスをくれたが、Davidは一瞥もくれず背を向けて立ち去った。それは、本当に普通ではない行為。misóginoなのかな?とチラリと思った。(が、どうも違ったらしい。※後述)


木曜
昼、パパがpaella作ってくれた。
paella paella paella paella

前回もそうしてくれた。Antonitaも来た。今度来る時にはAntonitaにはもう会えないのかもしれない。体がもつどうかが非常に心配なところ。83歳だったとは知らなかった。行っても70代前半だと思ってた。Antonitaがスペインのおみやげをくれた。泣きそうだ。早く戻ってこなければならない。お金が欲しい。お金を稼がないといけない。

夕方、Tomasといろいろ買い物。Marioのオフィスに寄る。「検針です」と言ってドアを開けさせた。Marioに、前回来た時になぜ寄らなかったかとひどく叱られる。

町ではセマナ・サンタの準備が進んでいた。赤い幕が目抜き通りのすべての窓にかけられていた。道端に積んであるのはベンチ。これが沿道にズラーっと並ぶことになる。
semana santa

5.00 ショッピングセンターからTomas宅までタクシー
2弱くらい? 乾電池
15くらい? TomasとAlと一杯やる。


Barに行く。ウェイターのNachoから飲み物を受け取るときに「Gracias, guapo(ありがとう、オトコマエ!)」と言うようにと、Tomasに昔のように強要される。昔、いつもそう言い聞かされたものである。「『Gracias, guapo』は魔法のコトバ」(Tomasの理論)。それを言うのと言わないのとでお前の扱いが格段に違ってくるはずだから、と。

Alがbisexualとgayの違いを説明してくれた。Tomasはそういう説明がホントに下手だ。Tomasの説明ではぜんぜんわからなかったものが、Alの説明で少しはっきりとした。レズビアンのBarオーナーに私は気に入られ(たそうで←Tomas談)、3人に大いにかつがれる。

夜、Semana Santaのtraslado始まる。家の前を通って隣のhermandadに入る。ベランダからパパとママが身を乗り出していた。十字を切る人々。
traslado traslado traslado

(電池切れにつききちんと撮れなかった)(というか、私はセマナ・サンタにカメラを向けるのが好きでなく、じっくりと撮らなかったので結局こういう仕上がりになってしまったということ)


金曜
18くらい? 要らなくなったものを日本に郵送して荷物少しだけ減らした

美優ママのお宅に昼御飯目当てでうかがう。絶対無理と思ってた量の大御馳走だったが、しゃべりながらひたすら食べてたらアッサリといけてしまった。胃がデカくなっているような気がしてならない。


夕方、友人Quinoとお茶。1時間弱しかしゃべれなかったがとても楽しかった。日本に帰ったらQuinoのママ宛に一筆したためることを約束。ママの健康状態が心配。

映画『Los Lunes al Sol』の話をふった。
「私のこの町の友達はあなたも含めて非常に良い仕事を持っている。家も買ってある。経済状態も非常に恵まれているように思える。だが、あの映画では人々は職を失い、貧困に喘いでいる。どちらが現実なのだろうか」と尋ねると、ちょっと考え込んで、「僕たちの現実が現実だと思う」と言っていた。「映画だからああいう題材を選ぶわけで、ああいう状況も映画の題材としてはスペインの現状であるけれども、僕たちの現実はそれはそれでまた現状です」と。

「それと、君はきっと友人を選んだと思う」と。それについては私もそう思う。私はこの国での友人を選んで友人になったのだと思う。


15くらい? TomasとAbrahamと一杯やる

美しく写せなかったんだけど、こういうのがtapas(タパス)ね。バーカウンターにこうやってズラーっと食べ物が並んでる。住んでる頃は、夕飯や昼食をこういうので済ませちゃったりしてた。だって少量ずついろんな食材が摂れるから良さそうじゃん。
tapas

たぶんDewar'sのWhite Labelの宣伝キャンペーンなんだろうと思うんだけど、あちこちのbarで目に入ったポスターがこれ。
white label
わかる? 後ろに貼ってあるポスターとこの女の人は同一人物なの。各店のオーナーやウェイター・ウェイトレス自らがポスターに写りこむ、別の店にはその店の人々のバージョンが掲げられているというわけ。飲み歩くのが愉しくなるというか。


飲んでる最中、Tomasとの10ヶ月前のメッセンジャーによる最悪の喧嘩の経緯をAbrahamに説明する流れに。

「いや、だって、この男がさ、メッセンジャーで『Hola』って話しかけてきたかと思ったら、いきなりがあなた、『もう君をリストから外すからな。なぜって君は偽だからだ』って言いやがったからよ。『あぁ、だったら外せや』っつってオシマイよ。当たり前でしょうが。知るかよってもんよ」

「おっまえ、Reine、いくらなんでもそんな風にチャットを切り出す人間がいるわけないだろう。嘘だ。俺、そんなことゆってない」「ばか、そうだったのよ。あなたがそうやって始めたのよ。喧嘩をふっかけてきたのはあんたなのよ」「ちがうよ」「ちがくないわよ。あんた、覚えてないっつうんだったら、あん時それじゃぁ酔っ払ってたのよ」……しばし水掛け論。

Abrahamにどっちを信じるかと二人で質問したら、「俺は…Reineを信じるな。日本人は嘘つかないから」。

「そうよ、日本人は嘘をつかないの。あたしたちにはね、サムライのスピリッツが流れてるわけ。サムライは嘘つかないの。つまり、今だって、あたしはホントのことを言ってます。日本人はね、サムライなの、サムライ。俺ら日本人は、嘘つかねぇんだよ」と私が言い放つと、Tomasが負けじと、「お前がサムライスピリッツだっつうんだったら、俺だってね、俺だって、スペイン人はね、えっとえっと、ドンキホーテのスピリッツが流れてるんだから!」と言い返す。

そこで、Abrahamと私、思わず目を合わせて、「ドンキホーテは……頭ん中、妄想だらけだぞ……」と。Tomasもげらげら笑って黙り込むしかなかった。真実を述べていたのは私であるということがはからずも証明(?)されることとなった。


その後、Almo合流。飲んでてTomasとまた喧嘩になりそうになる。だが、もういいのだ。この人はそういう人なのです。AbrahamもTomasに、「Reineがおまえに頭に来たのが俺には十分に理解できたと思うぞ」と言ってた。そんなこんなでしゃべってたら、後ろのテーブルにMigel Angelが居た。7年3ヶ月ぶりの再会。また泣きそうになる。

その後、またNachoの居るBarへ。また「Gracias, guapo」と言わされる。Tomasのセオリーもあながち外れてはいなくて、実際、「Gracias, guapo!」って言ってあげると、たいていのウェイター(セクシャリティ不問)は悪い気はしないようで、わりと愛想良く接してくれるようになるものですわ。

で、レネヤマ、Nachoにligarされる(=ナンパされる,口説かれる)。「まだ帰るな、俺はまだ仕事が残ってる」と手を握られ目をシッカリ見つめられ熱く語りかけられる。「ほら見ろ、効き目があるだろ?」と得意気なTomas。


Tomasの女友達という人物が、私とAlmoには目もくれず、TomasとAbrahamだけを相手にしている。Almoが、「ああいう女をlobaって言うのよ、覚えときなさい」と。女の中には、そういう女(男だけに愛想よくして女はいっさいシカトっつう類)が居るっつうのは、日本だってどこだっておんなじことなのだが、あそこまでアカラサマにやってのけた女は滅多に居ない。興味深い。

「そういえば、Davidがね…」とAlmoに話しかけた。
「先夜、Davidは私を一度も見てくれなかった。女が嫌いなのかしら? 私が気に食わなかったのかしら?」と聞いたところ、Almoが真剣な顔で、「彼はね、極端に恥ずかしがり屋なの。誰に対してもはじめはそうなのよ。私とも仲良くなるのにずいぶん時間がかかったのよ。女に対しても、男に対しても、ゲイに対しても、彼はうちとけるのにたいへんに時間がかかっちゃう子なの」と。

そういうことだったのかと、Davidがいじらしくなる。「それにしても……オトコマエよね」と呟くと、Almoも「ほんっとに美形でしょう」と溜息。「残念ながら、gayなのよね」と二人で溜息。


ひたすらambienteバルめぐり。(注: ambienteという語の解説はこちら
また別のところでcamareroの若い可愛い系の男の子に「Guapo」連発させられる。Tomasが言え言えとうるさい。私が注文するたんびに「Guapo」と言わされる。しかし私がそう言ってあげるたんびに相好を崩す男の子。たまんねぇ。けど、彼もまたgay。いかんともしがたい。

もう一人のウェイターは体を作りこんでいた。Almoが、「彼みたいな人はvigorexico」と教えてくれた。anorexiaが拒食症ならば、vigorexiaは「ボディビルとかに強迫観念のある人のこと」。のようだ、察するに。「vigor=力強さ,活力」という語から造られた用語だろう。


土曜
昼から、Abrahamとしゃべっていたうちはまだ幾分大丈夫だったが、その後、MarioとTomasとClaudioと合流した頃にはアレルギーがひどくなっており、呼吸もままならず、目も開けていられなくなったので、昼御飯は断って帰ってひたすら寝る。

11くらい? ヌードル屋さんで夕飯

長女がお別れに立ち寄ってくれた。次回は私は夫を連れてくるようにと。そして、かなうものならば、互いの赤ちゃんを見せ合おうと。しばし抱擁。泣きそうだ。

荷造りをさきほど終えた。次女がいったん帰宅して、明日早朝に私が起きる時にはちゃんと自分も起こしてくれと言う。「いや、早すぎるから起こしては申し訳ないから、一人で発つ。もうタクシーを呼ぶ支度も整えてある」と言うと、「あんた、明日の朝起こしてくれなかったら、二度とこの家の敷居をまたがせないわよ」と叱る。


明日にはこの町を離れる。できるだけ早く戻ってくる。必ず帰ってくる。泣けてくる。


そして………三女はどこへ? かれこれ30時間、あの娘は家に帰っていないぞ。
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土曜の夜、それもセマナサンタのバケーションを間近に控えた土曜ということで、若者は夜通し町で遊んでました。夜中の3時4時に、東京の真昼間の雑踏のような大騒ぎでした。一晩中ガヤガヤガヤガヤ聞こえてくる。なぜって、お店に入らないで道端や広場でみんな好き勝手に仲間同士で飲んでるからです。

町一番の広場が若者で埋め尽くされてる写真は残念ながら撮れなかったのですが、たとえば夜中の3時にこういう感じ。道端でみんな昼下がりみたいに立ち話してる