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Sunday, October 09, 2011

Balada triste de trompeta / 気狂いピエロの決闘 / The Last Circus [スペイン映画]

premios goyaLatin Beat Film Festival 2011 / 第8回ラテンビート映画祭 / ラテンビートフィルムフェスティバル2011 / スペイン・ラテンアメリカ映画祭: Cabinaの上映作品。

第8回 ラテンビート映画祭 | LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2011 in TOKYO, YOKOHAMA & KYOTOより:
hairsalon スペイン映画界のヒットメーカー、イグレシア監督が手掛けた異色のラブ・ストーリー。イグレシア監督は、スペインで名誉ある「最優秀映画監督賞」を受賞。また、2010年のベネチア国際映画祭ではコンペ部門審査委員長のタランティーノから絶賛され、見事、銀獅子賞と脚本賞をダブル受賞した。hairsalon


おはなし
1937年、ハビエル少年の父はサーカスの人気道化師であった。父は内戦の渦に飲み込まれるようにして共和国側で戦うことを余儀なくされ、捕らえられて“戦没者の谷”建設の強制労働に従事する中、ハビエルの眼前で無残な死を遂げた。

1973年、中年にさしかかったハビエルは、父の面影を胸にサーカスで“泣き虫ピエロ”として働くようになっていた。サーカスで一番の人気者、“陽気なピエロ”を演じるのはセルヒオという男であった。酒を飲むたびに残忍な性格を剥き出しにするこの男は、恋人であるエアリアルパフォーマーのナタリアにも容赦なく暴力をふるう。しかし、子どもたちの人気を集める彼には団長もものを言うことができずにいる。

ハビエルはよりによって、このナタリアに恋心を抱いてしまった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


twitter 先日のツイート
忙しい時は何かの作業中にBG“V”としてDVDを繰り返し再生するという形で“鑑賞”するしかない。そんな“チラ見”の時にも“Balada triste ~(The Last Circus)”のOPには釘付けになったよ。凄くかっこいいだろ

オープニングタイトルがとても気に入った。こういうことはこれまであまりコメントしたことがないな。これは惹かれたよ。「ああ、きっと私はこの作品を気に入るし、知人のあの人やあの人にも薦めよう」と、OPを見ただけでも強く思ったわ。


アレックス・デ・ラ・イグレシアの作品なので、ちょっと痛みを感じる作りになっています。人の体に傷がつく音が、生理的な恐怖を与えてくれるというか。その代わりというか色合いは抑えてくれてあったので、私のように血が嫌いな人でもあんまり抵抗無く見ていられる。


ハビエルの父が、泣き虫ピエロのマヌエルと組んで子どもたちを笑わせ喜ばせているシーンから映画は始まる。

爆撃の音が轟きその笑い声を掻き消す。と、そこへ殺気立った兵士の一団が乗り込んで来る。庶民の暮らしをぶち壊してなだれ込んできて、子どもたちの笑顔を恐怖と涙で塗りつぶし夢も希望も踏みにじり、大人達を次々と殺戮に駆り立てる……という描かれ方をしているのが、フランコ側ではなくて共和国側であることがおもしろい。アリ・ババ39さんはこれをアレックス・デ・ラ・イグレシアの「バランス感覚」なのだとおっしゃった。

そうだと思う。こういうシーンでフランコ側を狂った狼のように、そして共和国側をぷるぷる震える白い子ウサギのように描くことは、ある意味―――乱暴に言えば―――“馬鹿の一つ覚え”だろうとも思う。

共和国側のエンリケ・リステル大佐が叫んでいたでしょう、「我々につかない者は反乱軍の者とみなす ……略…… あの扉を開けたら、ヤツらをぶっ殺すんだ、ぶっ殺さないと俺たちがぶっ殺されるんだからな。簡単な話だ」って。殺るか殺られるかだから。そして、同じ国の民同士、へたすれば親子・兄弟の間でさえも敵味方にわかれて裏切り合い殺し合わなきゃいけないのが内戦のむごさ・痛ましさでしょう。

だから我が国も、内戦は「ダメ。ゼッタイ。」



DVDやラテンビート映画祭で何度か観ているんだが、この作品、考える時間が必要な作品だよね。私はまだぼんやりとしかわかってないな。見終わるたびになんだかしくしく泣いているにもかかわらず、どうして泣いているのかハッキリとわかっていない。

ハビエルという青年の悲しみに満ちた人生と狂気、セルヒオという男の残虐と絶望、間に立つナタリアという女の弱さと狡さと浮気癖。……これらを内戦以後のスペインにあてはめて考えればいいと思うのだけど、それでもまだところどころわからなくなってしまう。やや消化不良気味だけど、今回はこの辺で。


一つ思ったのは、「アレックス・デ・ラ・イグレシアは高さのあるところでの大立ち回りが好きなんだよな」ということ。


いくつかメモ
映画『気狂いピエロの決闘』 - シネマトゥデイ
気狂いピエロの決闘 - goo 映画


戦没者の谷(バリェ・デ・ロス・カイードス)

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映画館 Cine Luchana's 

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Comments

Balada triste de trompeta
The Last Circus

Balada triste de trompeta (2010) - IMDb
直訳: 悲しきトランペットのバラード

監督・脚本: Álex de la Iglesia アレックス・デ・ラ・イグレシア (※この作品は脚本家のJorge Guerricaechevarría ホルヘ・ゲリカエチェバリアと組まなかった初めての作品であるらしい)

出演:
Carlos Areces カルロス・アレセス ... Javier ハビエル
Antonio de la Torre アントニオ・デ・ラ・トーレ ... Sergio セルヒオ

Carolina Bang カロリーナ・バング ... Natalia ナタリア

Manuel Tallafé ... Ramiro ラミーロ: 新入りのハビエルにサーカスの案内をしてくれた
Alejandro Tejerías ... Motorista-fantasma バイク曲芸乗り
Manuel Tejada ... サーカスの団長

Gracia Olayo ... Sonsoles ソンソーレス: 犬をいっぱい飼っている
Enrique Villén ... Andrés アンドレス: その夫

Santiago Segura サンティアゴ・セグーラ ... ハビエルの亡き父
Fofito ... Payaso listo: マヌエル; その相棒の泣き虫ピエロ

Fernando Guillén Cuervo ... Capitán miliciano "Erique Lister" エンリケ・リステル大佐; 共和国側の兵士を率いる

Sancho Gracia サンチョ・ガルシア ... Coronel Salcedo サルセード大佐; フランコ側の大佐; ハビエルには遺恨あり
Paco Sagarzazu ... Anselmo アンセルモ: その従者

Juan Viadas ... Franco フランコ

Raúl Arévalo ラウル・アレバロ ... Carlos カルロス:
役名なんてあって無いような、上述の映画館Cine Luchana'sでのシーンへの友情出演?のような役。ラウル・アレバロ、今回のラテンビート映画祭で上映された3作品に出ています。(『Primos / マルティナの住む街』、『También la lluvia / 雨さえも~ボリビアの熱い一日~』) 

Luis Varela ルイス・バレーラ ... Veterinario 夜中にサーカスの一団に押しかけられて動転する獣医さん
Terele Pávez テレレ・パベス ... Dolores ドローレス: その毒舌妻;
↑ この大女優はアレックス・デ・ラ・イグレシア監督作品の常連

Javier Botet ... Preso enloquecido
↑ サルセード大佐が眼球を怪我して呻いている脇でひひひひひと笑い続けている「気の触れた囚人」。この俳優の名、見覚えがあると思ったら、あれだ、『REC / レック [スペイン映画]: Cabina』でとても重要な役を演じていた人です。

Posted by: Reine | Sunday, October 09, 2011 at 23:33

語句メモ
・マヌエルがエンリケ・リステル大佐の横暴に怒りを露わにする。相棒の道化師(ハビエルの父)がとりなして、「謝ってしまえ」と促すのだが、マヌエルは謝ったりはしない。

「Yo no tengo porqué pedirle perdón a nadie. 誰に謝らなければいけない道理も無い。Y menos a este gilipollas que se cree alguien porque tiene pistola. まして、ピストルを持っているだけで強くなったように勘違いしているこの大馬鹿野郎になど誰が謝るか」

→・alguien: 3. m. coloq. Persona de alguna importancia.
例) Quería llegar a ser alguien en el mundo de la música.


・ハビエル少年が父親である道化師(サンティアゴ・セグーラ)を探し回るシーンでEstacion del Norte(北駅)という建物のファサードが映る。Navia: UN MADRID LITERARIOというブログに“Estación del Norte, o del Príncipe Pío.”とある写真、それがまさにあのシーンの背景の駅だね。

他に
La Estación del Norte, aún sin rehabilitar tras casi dos décadas abandonada « Blogmadridspain's Blog
Antigua Estación del Norte / Estación de Principe Pío | Flickr - Photo Sharing!

(ちょっとわからないことなんだけど、それは、現在のプリンシペ・ピオ駅のことなのかな? 私が去年、人生最大に屈辱的な、一生の不覚的な凡ミスでスリに遭ったあの忌々しい駅?) 


・やがて内戦はフランコ側の勝利に終わり、街にはフランコのポスターが貼られるようになる。SALUDO A FRANCOやARRIBA ESPAÑAの文字。

→・arriba: 2. interj. viva. U. en frases exclamativas sin verbo. (ARRIBA ESPAÑAは「スペイン万歳!」だけどもこれはフランコ側の合い言葉) 


・ハビエルの父は巨大な十字架の建設という国家的プロジェクトで強制労働を課されていた。

→・地図は上にあるとおり
Basílica del Valle de los caídos. Abadía de la Santa Cruz - Historia del monumento
→・マドリード州観光局 (Consorcio Turistico de Madrid)
hairsalon 1940年から1956年にかけて造られたこのスペイン市民戦争の戦没者記念モニュメントは、石でできた巨大な十字架と岩山をくりぬいて作られたベネディクト修道会に属するバシリカからなっています


・1960年代~70年代のスペインの世相が写る。サーカスの猛獣使いとして当時有名だったアンヘル・クリストのことなどがニュース映像で流れる 
→・Angel Cristo y Jesús Hermida pasaron por la Casa Cuna - YouTube 
→・Fallece Ángel Cristo VEO 7.wmv - YouTube


・73年、ハビエルはサーカスに加わる。楽屋で支度をしているが、傍らのテレビはThe Pompoff Thedy Family - IMDbを映している。


・新入りのハビエルを気遣ってラミーロが夕飯に誘ってくれる。「あいつには誰も友達がいないんだ。ちょっと気の毒でね」
→・me da cosa:
→・Me da cosa - WordReference Forums
→・me da cosa... - WordReference Forums


・「Como pase algo y no me lo digas, te corto los huevos. 何かあってそれでお前がちゃんと言わないんだったら、ギッタギタのメッタメタにしてやるからな」
→・しょっちゅう出てくるけど、《como + 接続法》の構文


・「Sergio la ha cogido parda. セルヒオは酔っぱらっちゃった」

このpardaという単語、使い方はこうみたい。よくわからん。
・me la voy a coger parda
・yo me la quiero coger parda
・nos la vamos a coger parda
・se la van a coger parda
・nos la podemos coger parda


・病院のシーン。待合室のテレビが報じているのは、有名な逃亡犯“El Lute”の公判が始まるよとかそういった件

Eleuterio Sánchez Rodríguez - Wikipedia, la enciclopedia libreだけど
1942年生れらしい
小盗で牢屋に入ったりしたあと、1965年にマドリードで宝石店襲撃。

何がどうしてこの人がそんなに当時超有名だったのかについては、いろいろじっくり観たり読んだりしたいので今は保留。このページ(El Lute « SENDEROS DE LA HISTORIA)の出だしなんかを読むと、独裁時代の“反逆の精神”のシンボルとみなされたようなところがあってそれで庶民がその動向を気にしていたのかな? 

(『Deprisa, deprisa / 急げ、急げ [スペイン映画]: Cabina』のコメント欄でふれた『El Lute (camina o revienta) (1987) - IMDb』などがその人を描いた作品らしい。⇒ EL LUTE I (ES) - YouTube


・no estar el horno para bollos [tortas]: 1. frs. coloqs. No haber oportunidad o conveniencia para hacer algo.

・estar como una cabra: 1. fr. Estar loco, chiflado.

・jaque: 3. m. Ataque, amenaza, acción que perturba o inquieta a alguien, o le impide realizar sus propósitos.
例) Dar jaque. Poner, tener, traer en jaque

・Poner en jaque a una persona: Tenerla sometida a continua intranquilidad u hostigamiento.

・buscón, cona: 4. f. prostituta.

Posted by: Reine | Monday, October 10, 2011 at 00:03

・IMDbのgoofに書いてあるが、アンドレスが警察官を「¡Putos maderos de mierda! ポリ」と罵るシーン、これは年代的にありえないそうだよ。

あれは73年のシーンなのだけど、73年の警官を罵るのなら“¡Gris!”と叫ぶべきなのだと。制服の色から生まれた警察官の蔑称なのだから、ということらしい。

・gris: m. coloq. Esp. Miembro de la antigua Policía armada, cuyo uniforme era de ese color. U. m. en pl.

・madero: 5. m. despect. vulg. Esp. Miembro del cuerpo de Policía.

まあ、ソースを探そうっつってもなあ、どこをどう調べたらいいもんか……。これなんかどうかね、この記事?

book La Policía Armada vestirá desde principio de 1979 de color marrón · ELPAÍS.com

“El nuevo uniforme de la Policía Armada, que entrará en vigor a principio de 1979, será de color marrón, abandonando por completo el gris tradicional desde su fundación en 1941.”とあるから、警官を指してmaderoというのは1979年よりも後で無ければおかしいのだそうだよ。という、時代考証のミスの話。

Posted by: Reine | Monday, October 10, 2011 at 00:23

1) 新入りのハビエルにラミロがサーカス内を紹介してくれる。そこでセルヒオの凶暴性を目撃する。座長に対しても高圧的な態度に出るセルヒオ。座長は遠慮しいしい、「わたしにそんな態度をとるのはいかがなものか」と言うのがやっと。

「じゃあ追い出してみろよ」と嘲笑を浮かべ挑発を続けるセルヒオ。座長は目を逸らせ、「Luego hablamos. Luego iremos ajustando las cosas.」とそそくさと立ち去ってしまう。

問題の先送りだ。自分たちを押さえつけ痛めつける“君主”に不満は募る一方のはずなのに、そいつの暴虐に日々怯えて暮らしているのに、誰も異を唱えずただ逃げているのだ。残忍で笑えないギャグにも追従笑い。ひたすらおもねっている。


2) ナタリアはハビエルに心惹かれた、あなただけは他の男と違うなどと言い、接近してくる。そうしておきながら、「前の泣き虫ピエロがどうなったか知ってる? 知らないでいた方がいいかもね」とくる。

あっちこっちの男へふらふらする女。そうして火種を作って回りながら、結局は、自分を夜ごと殴りつけるDV夫の元を離れようとしない。誘惑されて惹き付けられた男たちはたまったものではない。半殺しの目に遭うのだから。


3) そんな緊張状態からついに事件が暴発、重傷者を出すこととなる。サーカス一団は深夜に獣医を訪れて怪我人の治療を乞う。

獣医の女房が夫の手元を見守りながら、一団に悪態をつくんだ。「あんたたちみんな地獄に行くんだよ」。そしてナタリアを睨み付けて「そこの女! あんたは特にね! 元々あんたが悪いんだろう。あたしの目は節穴じゃないよ」と怒鳴りつけた。

たとえば、セルヒオという暴君が《体制》でサーカスの一団が《社会》であるならば、こんなにグサリと突き刺さるセリフは無いじゃない。「そもそもあんたが悪いんだろう」ってさ。

Posted by: Reine | Monday, October 10, 2011 at 10:19

danger さて、ここからはストーリーに触れます danger

danger これから観ようという人は読まない方がいい danger

secretarioとサルセード大佐が山荘で話している:

「マスコミに漏れないようにしなければ」

「Creía que teníamos controlada a la prensa. マスコミなんざ抑えてあると思っていたがな」
(※ちなみにこれはperifrasis TENER + 過去分詞の文)

「国際的な支持を得られなくなってきている。反体制派はますます組織だってきた。北部からは、カレロ=ブランコへのテロの危険性があると知らせてきた」

「何かを企てているテログループがマドリードにいるらしいってのはわかってるんだ」

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


私はブログで扱うつもりのある映画については、書き終わるまではなんっっっっにも知りたくないという型の人間なので、この作品もラスト・サーカスと言うくらいだからサーカスの話なんだなという認識しかなかった。

そんなだから、このあいだ『Operación Ogro [スペイン映画]: Cabina』のコメント欄でアリ・ババ39さんが“Balada triste de trompeta”の舞台の一つが1973年だと書いてくださった時には、私は少しキョトンとしていた。

それでこの作品を初めて観た時に、カレロ=ブランコ暗殺のくだりが来たもんだから、驚くと同時にニヤニヤしました。これだからアリ・ババ39さんはあんなにボカしてコメントしてくれていたのか、と。

Posted by: Reine | Monday, October 10, 2011 at 11:29

暗殺のシーンは『Operacion Ogro』の方がいいと思うよ。車の吹っ飛ばされ方が。『Operacion ~』ではたしかミニチュアを使って特撮したんじゃなかったかな。その方がかえってリアルなんだろう。『Balada ~』はなにか画像の処理だったでしょ。趣きが無かったな。

‘Balada triste de trompeta’, un atentado contra el derecho de los espectadores a ver una película como dios manda | LibreCinefilo

hairsalon ……略…… Lo mismo cabe decir de la escena del atentado de Carrero Blanco: otro sketch y otro pastiche. El bombazo que hace saltar por los aires el coche de Carrero Blanco hasta el ático de un edificio es absolutamente excesivo. Esta escena además tiene otro grave defecto y es que entrelaza groseramente imágenes digitales que rematan la película indecorosamente. No quedan nada bien ni las digitales del atentado de Carrero Blanco ni las digitales del final de la película que se ruedan en lo alto de la cruz. hairsalon

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


カレロ=ブランコが暗殺され、テレビニュースで政府の公式発表とか現場からの中継映像が入ります。

1) 映画の中でもテレビで流れてた映像
Respuesta del Gobierno al asesinato de Carrero Blanco - YouTube

2) こっちはどうか。これも当時のニュース映像なのよね?
Entrevista lugar de los hechos asesinato Carrero Blanco - YouTube

前半部分の「まだパジャマを着てるんですわ」と語る御近所住人は映画の中でもそのまんま使われている。

後半で、この地区の銀行で働いているという男性が、「見てくださいよ、これ、私の車なんですよお。これが自分の車とはとても思えませんでしたねえ」と語っているが、映画ではこの部分の声を変えて、「ピエロだか司祭だかよくわからない男がいたよ。それで車に乗って行ってしまったんです」と言わせている。

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カレロ=ブランコが吹き飛ばされて一帯は阿鼻叫喚。ハビエルはふらふらと角を曲がっていったところで一台の不審車を見つける。中には男が数人乗っていた。

ハビエルは車を覗き込んでこう尋ねるんだ、“¿De qué circo sois? あんたたち、どこのサーカス?

肌が粟立つというのか、恐ろしくも物悲しい、切なくも馬鹿馬鹿しい、最高のセリフだと思った。

Posted by: Reine | Monday, October 10, 2011 at 11:40

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