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Thursday, March 10, 2011

Diego Luna

先日ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスの作品一覧を作ってみたら我ながら使い勝手がよくできたので、他の映画人についても見てみる。

Diego Lunaディエゴ・ルナ

このウィジェット↓に作品をランダム表示します:


以下、一覧。制作年降順。penのついた作品はもうこのブログで取り上げています。

2012
Contraband

2011
Untitled Spanish Comedy

2008
Rudo y Cursi / ルドandクルシ pen
Sólo quiero caminar / 4人の女
Milk / ミルク

2007
Mister Lonely / ミスター・ロンリー
El búfalo de la noche / 夜のバッファロー

2006
Fade to Black
Un mundo maravilloso
Sólo Dios sabe

2004
Criminal / クリミナル
The Terminal / ターミナル
Dirty Dancing: Havana Nights / ダンシング・ハバナ

2003
Nicotina / ナイン・シガレッツ pen
Open Range / ワイルド・レンジ 最後の銃撃
Carambola
Soldados de Salamina

2002
Vampires: Los Muertos / ヴァンパイア/黒の十字架
Frida / フリーダ
Ciudades oscuras
Fidel / チェ・ゲバラ&カストロ
(TV movie)

2001
Atlético San Pancho
Y tu mamá también / 天国の口、終りの楽園。 pen

2000
Before Night Falls / 夜になるまえに

1999
Un dulce olor a muerte
El cometa
Todo el poder

1995
Morena
Un hilito de sangre

1994
Ámbar

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Saturday, March 05, 2011

Rabia / 激情 [メキシコ映画][コロンビア映画][スペイン映画]

rabia TIFF 第22回東京国際映画祭の上映作品

東京国際映画祭 | 激情の作品紹介ページより:

[解説]
肉体労働者と住み込みのメイドの関係は、男の起こした事件で終わったかに見えた。しかし、男は女の側にいることを決意する。想像を超えた方法で…。卓越した映画技法と役者の渾身の演技が光る激情的ラブストーリー。

[あらすじ]
移民の建設作業員ホセ・マリアは……略……建設現場の監督と対立し、暴力を振るったすえに殺害してしまう。

……略……廃墟と化した広い屋根裏部屋に身を隠したホセは、まるで覗き魔か、もしくは幽霊のように……略…… end

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

rabiadanger わりとサラっと観たので注意点がいくつかありますdanger

3回転半くらい再生してチラチラ観た。
だいたいどんな作品も観ているうちに「これを書こう」「これに触れておこう」「この言い回しは説明しよう」などと浮かんでくるもので、一回りまたは二回り見終わる頃にはだいたい文章は頭の中でできあがっているものなのだが、この作品は3回転してもめぼしい思いつきが得られず困った。

十分に悲しいし可哀想だし、ホセ・マリアの憤りに共感もする。破滅的で自滅的で破壊的で、窒息しそうな感覚に襲われもするが少しの希望は残されていて、

・貧困
・南米移民への蔑視
・本国でも移民先の国でも踏みにじられる尊厳
・生殺与奪を握られた移民が曝される苛酷な現実
・移民労働者の悲惨な日常生活

といった事柄が描かれているのだけれども、「それらが描かれていますね」とここで述べるのは、陳腐で凡庸でたまらなく気恥ずかしい。だから書くことがなくなって困ってしまったわけである。


主役のホセ・マリアを演じたGustavo Sánchez Parra グスタボ・サンチェス・パラの半分人間でなくなってしまったような形相に息をのんだ。グスタボ・サンチェス・パラのあの姿がこの作品の収穫の一つ。

一度目の再生をしている間は他の事をしていて、目の隅で画面をとらえていてチラ見をするような格好だったのだが、妖怪みたいなホセ・マリアが姿を見せたとき私は絵に描いたような“二度見”をした。以後何度か再生した時もそのシーンになると「来るぞ、来るぞ」と待ち構えたものである。


グスタボ・サンチェス・パラは14kgの減量をして撮影に臨んだらしい。終盤を撮ってから序盤へと戻ったのだろうなと思ったが、やはりそうだったみたい。まあそうだよね。
Gustavo Sánchez Parra bajó 14 kilos por "Rabia" - Instituto Mexicano de Cinematografía, Imcine

そして下記の記事だと温情の女主人を演じたコンチャ・ベラスコが「彼は40kgも痩せたのよ。31kgのところから撮影を開始したの」と言っているが、40kgはさすがにヤバいだろ???
Videochat de Martina García y Concha Velasco Sur.es

何kgだ、何kg減らしたんだ!?もともと細身だった彼にとっては、これほどの急激な肉体的変化は精神面にも厳しく作用したらしい。
'Rabia' lleva cine del bueno a la sección oficial | Andalucía-Málaga | elmundo.es

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Thursday, March 03, 2011

Gael Garcia Bernal

先日ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスの作品一覧を作ってみたら我ながら使い勝手がよくできたので、他の映画人についても見てみる。

Gael Garcia Bernalガエル・ガルシア・ベルナル

このウィジェット↓に作品をランダム表示します:


以下、一覧。制作年降順。penのついた作品はもうこのブログで取り上げています。

2012
Hands of Stone

2011
Untitled Spanish Comedy
The Loneliest Planet
A Little Bit of Heaven
Regret Not Speaking

2010
También la lluvia
Letters to Juliet / ジュリエットからの手紙

2009
The Limits of Control / リミッツ・オブ・コントロール
Mammoth / マンモス 世界最大のSNSを創った男

2008
Rudo y Cursi / ルドandクルシ pen
Blindness / ブラインドネス

2007
El pasado / 失われた肌
Déficit / 太陽のかけら pen
La science des rêves - Film B
(video)

2006
Babel / バベル
La science des rêves / 恋愛睡眠のすすめ

2005
The King / キング 罪の王

2004
La mala educación / バッド・エデュケーション pen
Diarios de motocicleta / モーターサイクル・ダイアリーズ pen

2003
Dreaming of Julia
Dot the I / ドット・ジ・アイ

2002
I'm with Lucy / 幸せになる彼氏の選び方 ~負け犬な私の恋愛日記~ El crimen del padre Amaro / アマロ神父の罪
Fidel / チェ・ゲバラ&カストロ
(TV movie)

2001
Sin noticias de Dios / ウェルカム!ヘヴン
Vidas privadas / ブエノスアイレスの夜
Y tu mamá también / 天国の口、終りの楽園。 pen

2000
Amores perros / アモーレス・ペロス
Cerebro

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Tuesday, March 01, 2011

El hombre de al lado / ル・コルビュジエの家 [アルゼンチン映画]

El hombre de al ladoおはなし
レオナルド・カチャノフスキーは有名なプロダクトデザイナーで、その作品はミラノなどのビエンナーレでも高い評価を得ている。代表作とも言える“カチャノフスキー・チェアー”は世界各国で売上を伸ばしている。大学でも講義を受け持つなど、レオナルドの活躍の場は拡がるばかりである。

ル・コルビュジエによってデザインされたあのクルチェット邸に住んでいる。ハイセンスなその家で、ヨガ教室を主宰する妻アナと難しい年頃の娘ロラと暮らしている。

ル・コルビュジェの計算どおりに配置された木々の葉音と小鳥のさえずりが心地よい。静やかなレオナルドの朝のひとときを重たいハンマーの音がぶち破る。泡を食ったレオナルドがその鈍い不吉な音をたどってみると、隣家との境界壁に大穴が開けられるところであった。

得体の知れないビクトルという隣人の粗野な振るまいはレオナルドの静穏な日常を脅かす。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


とても面白い。そしてスリリング。

ニヤニヤともヒヤヒヤともするのだけど、ここの会話がこのように面白かったとか、このシーンのあの目つきに驚かされたとか、書くに書けないのがもどかしくなる作品。「観る人それぞれに楽しんでもらいたい。私は今はだんまりでいこう」という点では『Whisky / ウィスキー』の時と似た気分かもしれない。

うん。
そうだね。
もうこれ以上は本文では書かないことするわ。
danger コメント欄でなにか書いてしまうと思います)

ここが面白かった、ここが怖かったと挙げようにも、そんなのを挙げていったら全部説明することになってしまいそうで、言わないようにことばを飲み込まなきゃいけないのが困る。

そのように次から次へと可笑しい会話やゾクッとするシーンが続くという点ではいったい何の作品に似ているかなあ……。


これ、映画祭などで日本でも観られるようになってほしい。おもしろいと思いますよ。


舞台はココ。ビクトルは自分の住所をCalle 54の320番地だと言っている。

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2012.08.25 加筆
ラテン!ラテン!ラテン!のvagabundaさんのおかげで日本で観られるようになりました。邦題は『ル・コルビュジエの家』です。

9/15から新宿K’s Cinema
地図: ::: ケイズ シネマ:インフォメーション :::

10/6からシネマート六本木
地図: Cinem@rt- シネマート六本木 | 劇場情報 | 映画館

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