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Tuesday, September 07, 2010

Que se mueran los feos [スペイン映画]

quesemueranlosfeos プンタ・ウンブリア遠足からの帰途、セビーリャの友人から「今夜10:15からCine de veranoを観に行く」とメールが届く。セビーリャに到着し、そのまま会場(Patio de la sede de la Diputación)に向かう。プンタ・ウンブリアで大量の潮風と砂を浴びてきていたのだが、まあよし。


Cine de Verano
CINES DE VERANO SEVILLA 2010

屋外で行われる上映会。作品はスペイン産の映画だけでなく、『シャッターアイランド?』とかのハリウッドものや、先月は『La Nana / 家政婦ラケルの反乱』の上映もあったみたい。


この夜の作品は
Que se mueran los feos 公式
・直訳: ブ男は死んでくれ
・英題: To Hell with the Ugly@IMDb

・『Fuera de Carta / シェフズ・スペシャル』の監督の作品。主演ハビエル・カマラも同じ。


おはなし
エリセオはまるでイケてない。ブ男で独り身。人生の伴侶といえる女性に出会っていない。愛も知らない。ナティはブスで別居中。伴侶に出会ったは出会ったが真実の愛を得たとはいえない。

エリセオは人生最悪の時が近づいていると感じている。
ナティは人生で最高の瞬間が近づいていると感じている。

幸せになることも愛することも20年も前にすっかり諦めてしまったエリセオだが、母との別れをきっかけにもう一頑張りしてみることにする。

だが……これぞ生涯のパートナーと見定めた女性が自分の兄嫁だった場合にはいったいどうすればいいのだろうか。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


監督・脚本: Nacho G. Velilla ナチョ・G.ベリーリャ
脚本: Oriol Capel オリオル・カペル  Antonio Sánchez アントニオ・サンチェス  David Sánchez ダビッド・サンチェス

出演:
Javier Cámara ハビエル・カマラ ... Eliseo エリセオ
Carmen Machi カルメン・マチ ... Nati ナティ

Silvia Casanova シルビア・カサノバ ... Milagros ミラグロス(エリセオの母)
Juan Diego フアン・ディゴ ... Auxilio アウシリオ(ミラグロスの弟; エリセオの叔父)

Julián López フリアン・ロペス ... Bertín ベルティン(エリセオの農場で働いている)
Hugo Silva ウーゴ・シルバ ... Román ロマン(すけこまし)
Tristán Ulloa トリスタン・ウリョア ... Abel アベル(神父)
Ingrid Rubio イングリッド・ルビオ ... Mónica モニカ
Lluís Villanueva ... Javier ハビエル(友達; 4児の父)
María Pujalte ... Bego ベゴ(ハビエルの妻)


・言葉はたぶん難しい。フアン・ディエゴの演ずる一癖も二癖もある老人の喋りがゼェゼェ声過ぎて聞き取れず、そしてそれが聞き取れないとこの映画の笑いどころの多くを拾えなくなる。

・ただ、げらっげらわらってしまう場面も多数。

・軽くげらげら笑えるという点で私は『シェフズスペシャル』よりは楽しめた。


私が理由もわからないまま大好きでたまらないMocedadesの『Eres Tu』という曲が劇中何度か使われ、そのたんびに噴いてしまった。「ううううううううぅぅぅぅ♪」とかやられると耐えられない。大好きな曲なのに笑いを堪えられない。

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Comments

ちょっとっ。(誰にというわけでもなく)

9/7にこの映画を観て以来はじめて『Eres tu』を今聴いたところだが、どうしてくれる、笑わずには聴けない体になってしまったではないか。

9/7にこの上映が終わったとき友人と会場を出ながら私はなぜか照れ気味に言ったものだよ、「いやぁ……あたし、Mocedadesの『Eres tu』って大好きなんだよね……。歌ってるうちに涙がこぼれないことが無いんだ、実を言うと」って、まるで“自白する”かの如きトーンで。

ほんとうにそう。これまで涙無くしてはこの歌は歌えなかったんだ。だって歌詞みてみてよ。壮大な愛の賛歌なんだぞ。

ところがどうだ。いまこのyoutubeを聴いていたら逆に頬が緩んで歌えないじゃないか。

私の『Eres tu』を返してほしい。

Posted by: Reine | Saturday, December 11, 2010 at 20:31

思い出したことが一つ:

この日よりも数日前、友人とスペイン映画についてしゃべっていたとき、彼が「近年のスペイン映画界で僕が気にかかっていることと言ったら、若手女優の回転が速いっていう点かな。一時期パアッとやたら頻繁に映画に起用されていた子が、ふと気がつけば“あの人は今”という状態になってしまっている。そういう若手女優がけっこういると思う。僕の気のせいかもしれないけど」と言った。

たとえば誰かと聞いたところ、「いま咄嗟にはぽんぽん名前が出せないけど……ほら、あの子とか……ええっと…」と思い出そうとしている顔。

Silkeとか?」と私が言うのと彼が「Silke」と言うのと同時だった。

それから数日経ってこの『Que se mueran los feos』を観ていたのだけど、観ている途中で私は「あっ……flair」と思っていた。彼も同じだったようで、映写が終り会場から出たあと二人で「Ingrid Rubioもだ」「Ingrid Rubioでしょ」と言ったものだ。


IMDbの出演リストを見れば別にIngrid Rubioも途切れなく活動してるじゃないかと思えるんだけど、なんていうか、印象、かね。

Posted by: Reine | Tuesday, December 21, 2010 at 22:46

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