Las 20 súper apuestas del cine español de 2010 / 2010年期待の作品
Las 20 súper apuestas del cine español de 2010 - Fotogramasという記事があったのでメモ。(加筆できればおいおい加筆)
1) ・Buried @IMDb
Rodrigo Cortés監督 8.9/10 153 votes
Mystery | Thriller
★英語
2) ・Una hora más en Canarias @IMDb
David Serrano監督
Comedy | Musical
★『Días de cine』(2007)、『Días de fútbol』(2003)の監督
★出演者おもしろそう
3) ・Habitación en Roma @IMDb
Julio Medem監督
★『En la cama / ベッドの中で』のリメイク。だけどレズバージョン?
4) ・Agnosia @IMDb
Eugenio Mira監督
Drama | Thriller
5) ・Biutiful @IMDb
Alejandro González Iñárritu監督
Drama
★どうもあたしこの監督の作品に興味が湧かないんだよな。理由はわからない。一作も見たことがない。どうしてだろう。
6) ・Di Di Hollywood @IMDb
Bigas Luna監督
Drama
7) ・Lope @IMDb
Andrucha Waddington監督
Biography | Drama
8) ・Campamento Flipy @IMDb
Rafa Parbus監督
Comedy
★Manuel Alexandreが出る
9) ・El dios de madera @IMDb
Vicente Molina Foix監督
Drama
10) ・El Gran Vázquez @IMDb ⇒ 2011年6月16日 観ました
11) ・Bruc @IMDb
Daniel Benmayor監督
Adventure | History
★『サバイバル・フィールド』の監督
12) ・Verbo @IMDb
Eduardo Chapero-Jackson監督
★2008年のラテンビートでの短編作品集の一篇、『Alumbramiento』の監督か?
13) ・Que se mueran los feos @IMDb ⇒ 2010年9月7日 観ました
14) ・También la lluvia @IMDb
Icíar Bollaín監督
History
15) ・Amador @IMDb
Fernando León de Aranoa監督
Drama
16) ・Los ojos de Julia @IMDb ⇒ 2011年5月21日 観ました
17) ・Todas las canciones hablan de mí @IMDb
Jonás Trueba監督
Comedy
18) ・Pa negre @IMDb ⇒ 2011年5月4日 観ました
19) ・Flamenco, Flamenco @IMDb
Carlos Saura監督
Music
★またカルロス・サウラはこういう感じの? 昔みたいなズキッ!ドキン!ヒヤッ!ゾクッ!とするのを撮って下さい。
20) ・Entre lobos @IMDb
Gerardo Olivares監督
★こないだセルバンテス東京で上映していた『14km』の監督。(『14km』は観たけど書けてない)
The comments to this entry are closed.
Comments
5) “Biutiful”は、5月12日開幕のカンヌ国際映画祭コンペに選ばれています。ハビエル・バルデムを主役に、バルセロナで撮影されました。‘無国籍語’のタイトルで撮るとアナウンスされてから大分待たされました。今年はハビエルも赤絨毯を踏むのですね。その他にレッドカーペットに登場するのは、イランのアッバス・キアロスタミ、イギリスのマイク・リー、主催国フランスのベルトラン・タベルニエ、韓国のイ・チャンドン、忘れちゃいけないのが、先月コマンドゥールを戴いたタケシ・キタノ、新作「アウトレイジ」を持って乗り込むはず。
コンペ外にはリドリー・スコット、ウッディ・アレン、オリバー・ストーン…ドキュメンタリー部門にはジャン=リュック・ゴダールと人気監督が続々。審査委員長は「アリス」で超人気のティム・バートン、8人の審査委員のなかには、ケイト・ベッキンセール、ベニチオ・デル・トロ、作家のエマニュエル・カレール、なんと懐かしやビクトル・エリセも。
12) “Verbo”の監督は、おっしゃる通りラテンビートで邦題「始まりと終わり」というタイトルで紹介された人。
13) “Que se mueran los feos”には、2009年のラテンビート『セックスとパーティと嘘』でミュージシャン役のウーゴ・シルバ、もうお馴染みになったハビエル・カマラやカルメン・マチが出演、みんな封切りを待っているか、待てないファンは17日から始まったマラガ映画祭に。コンペ外で上映されます。日本でもレズビアン&ゲイ映画祭で上映された前作『シェフズ・スペシャル』が評判よかった。笑えたし泣けたしでね。
14) 今年のラテンビートで見たいのがイシャール・ボジャインの“Tambien la lluvia”かな。GGベルナルとルイス・トサールが共演、監督も役者も期待していいんじゃないかな。
19) う~ん、カルロス・サウラね。前作『ドン・ジョヴァンニ』(2009)が先週4月10日からル・シネマ他で公開が始まりました。これはイタリアとスペイン合作、スペインではマラガ映画祭のオープニング作品。あいにくの雨だったが映画やテレビでお馴染みのスターや監督、文化大臣、アカデミー会長等などがセルバンテス劇場の赤絨毯に姿を現し、ゴヤ賞ガラやサン・セバスティアン映画祭とはちょっと違う和やかな雰囲気を感じますね。
若手から巨匠までスペイン映画ファンには嬉しい面々が参集いたしましたが、ガラの主役は何といっても御大カルロス・サウラだったようです。5年前かに開館したピカソ美術館に場所を移して、フェルナンド・トゥルエバ監督とシネマニアたちとのトークもあったようで、一度は行ってみたい映画祭です。なにしろ固めてスペイン映画の新作が見られますから。
Posted by: アリ・ババ39 | Sunday, April 18, 2010 20:15