Latin Beat Film Festival 09 / ラテンビートフィルムフェスティバル2009 / 第6回スペイン・ラテンアメリカ映画祭
第6回 スペイン・ラテンアメリカ映画祭(ラテンビートフィルムフェスティバル)
公式: www.hispanicbeatfilmfestival.com
東京: 新宿バルト9 9/17(木)~9/23(水・祝)
大阪: 梅田ブルク7 9/23(水・祝)~9/27(日)
(以下、タイトルは仮)
( 作品公式サイトは音が出たりする)
( 数字はわたくし用メモなので気にしないでください)
( いくつかすでに感想文をUPしてありますが、気にしないでください)
スペイン
・『セックスとパーティーと嘘』
・Mentiras y gordas (2009) @IMDb 2.8/204
・『カミーノ』
・Camino (2008)@IMDb 7.7/631
・『ヌード狂時代/S指定』
・Los años desnudos (2008)@IMDb 5.5/54
・『クアホ、逆手のトリック』
・El truco del manco (2008)@IMDb 6.6/67
チリ
・『サンティアゴの光』
・La buena vida (2008)@IMDb 7.5/59
メキシコ
・『命を燃やして』
・Arráncame la vida (2008)@IMDb 8.0/439
・『よそ者』
・Los bastardos (2008) @IMDb 6.2/220
※仏・USA
キューバ
・『壊れた神々』
・Los dioses Rotos (2008)@IMDb 8.1・10
・Los dioses Rotos 公式
アルゼンチン
・『檻の中』
・Leonera (2008)@IMDb 7.2/495
※韓・ブラジル
・『フィッシュチャイルド』
・El niño pez (2009)@IMDb 6.4/157
※フランス・スペイン
ブラジル
・『イブクロ ある美食物語』
・Estômago (2007) @IMDb 7.7/585
アメリカ
・『ペドロ』
・Pedro (2008)@IMDb 7.0/128
・西班牙〈スペイン〉狂想曲
・The Devil Is a Woman (1935)@IMDb 7.3/738
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Comments
スペインやらブラジルの友人が送って・贈ってくれたりしたものもあって既にいくつか観てしまってあるので、9月までにはこのブログで何か書いてしまうと思いますが、盛大なネタバレはしていない・しないというのが私の身上であり信条なので、読んでもたぶんだいじょうぶ……。
もう眠いのと疲れとでめまいがたいへんなので今日はここで作業を終えますが、えっと、LBFFで観られる作品にはいい作品が多いですよ。過去の作品を観てそう思います。今年の作品も、私、とっても期待しています。
Posted by: Reine | Wednesday, July 15, 2009 01:29
こんにちは。ご無沙汰しております。
今年ももう、ラテンビートの時期なんですね~
できるかぎり観に行きたいと思います。
そして例によって、こちらを参考にさせていただきますね。
(´∀`)
Posted by: いちこ | Saturday, July 18, 2009 21:54
いちこさん
おひさしぶりです。
正直なところ、ラテンビートはいい作品が多いと思うのです。今年のも良いと思います。あと5つくらい追加作品で何が来るのかなあと、発表を楽しみにしているところです。
友人から薦められたり贈ってもらったりして既に観てしまった作品がいくつかあるのですが、どういうタイミングで感想文をUPすればいいのか、ちょっと悩んでいます。「これも、これも、これも、お薦めだよ!」と今からガンガン言っちゃってよいのかしら。
いや、ほんと、いいですよ。
映画祭、楽しみにしています。
いちこさんも是非!
Posted by: Reine | Sunday, July 19, 2009 13:22
こんにちわ~
ラインアップがすごくいいですね!
Leoneraが、Caminoが見れるなんて。
うれしいかぎりです。
あとの作品も、今からとても楽しみです。
Posted by: ちゃたん | Monday, July 20, 2009 23:43
ちゃたんさん
作品、良いですよね。
『Camino』は本当に持って来られるんだろうかとちょっと心配しないでもなかったのですが、無事に決まったようで嬉しい限りです。
上で述べましたとおり、あいにく既にいくつか観てしまったのですが、気に入ったものは少なくないです。全然少なくないです。私の友人にも、とある作品を観たことがあるけど涙が止まらなかったよという方がいたり、私もまた別の作品ではそういう状態になったり……。(ただ、私の涙腺はあてにならないので)
アルベルト・カレロ・ルゴ(企画・プログラミングディレクター)氏の目が確かだということなのでしょうか。とにかく今年もほんと楽しみです。
Posted by: Reine | Tuesday, July 21, 2009 18:39
映画最新ニュース: 第6回ラテン・ビート映画祭「LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2009
Posted by: Reine | Thursday, August 27, 2009 15:01
公式サイトは、先月アップされたものが更新されず、スケジュールも料金も分からないけど、とにかく実現するのですね。すでに見たものが数本あります。個人的な好みで言うと、スペイン映画は今年のほうが充実している。上映4本ともレベルが高い。ジャンルはすべて同じドラマだが、傾向がそれぞれ違っている。
宣伝頼まれているわけじゃないけど、選挙のときの「勝手連」をマネして、個別にあれこれトリビアルなニュース入れますね。スペイン語映画のファンが増えてほしいから。
Posted by: アリ・ババ39 | Friday, August 28, 2009 16:14
El niño pez が!
Lucia Puenzo 前作も見ているのですごく嬉しいです!!!
特にこの作品は自分の祖国、パラグアイと少し関係あると聞いているので楽しみです!
Posted by: ちゃたん | Sunday, August 30, 2009 00:58
アリ・ババ39さん
今年も面白い・佳い作品がたくさんあって楽しみです。「今年も」と言っても私は劇場できちんとLBFFを観たことはほとんどなかったのですけれどね。
このたび過去のLBFFをすべて並べてみました。これらの作品もできるだけ早いとこ観てみようと思っています。
私も別に宣伝を請け負ったわけではなく、単に趣味でこのブログを書いていますが、観に行きたいと思う人が増えてくれればいいなと思いながら書いているというのもまた事実です。
宣伝っちゃあ宣伝なのかな。LBFFの、というよりはイベロアメリカ映画の、ね。
アリ・ババ39さんのトリビア、誰よりも私が楽しみにしています。
Posted by: Reine | Sunday, August 30, 2009 10:09
ちゃたんさん
Lucia Puenzoの前作というと2007年のLBFFの『XXY』でしょうか。あれもまた私は未見なのですね……。観なきゃいけない作品が多すぎてどこから手を着ければいいやら、途方に暮れる日々です。
ちゃたんさんはパラグアイの御出身なのですね。
『El nino pez』、私も楽しみにしています。
Posted by: Reine | Sunday, August 30, 2009 10:19
( ..)φメモメモ
パラグアイ
1.Cándido López - Los campos de batalla (2005) Documentary
2.La burrerita de Ypacaraí (1962) Drama (Spanish | Guarani)
3.O Toque do Oboé (1998) Drama | Fantasy (Portuguese | Spanish)
4.Hamaca paraguaya (2006) Drama (Guarani)(たしかスペイン語字幕がつくんだよ)
5.El trueno entre las hojas (1956) (Spanish | Guarani)
6.Cerro Cora (1978) (Spanish | Guarani)
Posted by: Reine | Sunday, August 30, 2009 10:25
おおっ数少ないパラグアイの映画ですね!
その中で El toque del oboe (パラグアイとブラジルの共同作)と Hamaca Paraguayaだけです。Cerro Coraもまだたまに上映されているらしいのですが、評判があまりよくないらしくいまだに見ていないですね。
Burrerita de Ypacarai と Trueno entre las hojasはアルゼンチンの制作でパラグアイで撮影されたものだったと思います。
Hamaca Paraguaya は 初めて全編 guarani語の映画で、これもまた内容がシンプルなものの撮影方法が変わったもの。カメラが動かず、主人公たちのやり取りを遠くから見ているだけ。台詞もvoice over見たいな感じで吹き込まれている。
個人的にも好きな作品で、カンヌ映画祭、”ある視点”部門で出品され、数々の賞にも輝いた小さな珠玉作です。
Posted by: ちゃたん | Saturday, September 05, 2009 07:57
ちゃたんさん
情報ありがとうございます。
『La burrerita de Ypacaraí (1962) 』と『El trueno entre las hojas (1956) 』ですね。( ..)φメモメモ
『Hamaca Paraguaya』、面白そうですよね。前に見せてもらったことがあるのですが、スペイン語字幕を読んでいくことがその日は体力的に無理で、序盤で止めちゃったっきりです。いずれまた観たいと思います。
Posted by: Reine | Saturday, September 05, 2009 09:19
昨日までの通訳の男性は去年もたしかいらした方で、去年も今年も信頼感・安定感がとってもあります。この方が今年も引き受けてくださってよかったと思いながらティーチインを見つめています。
今日の通訳の方は初めてお見かけする方で、なんかもう、ほんと素晴らしい。回答者の小さな一言一言までを拾って、それをまたピッタリの日本語の語彙を選んでくださって。
“通訳者の出待ち”をしてしまったほど。
おばちゃんって、アイドルとか見るとピタンピタンやたら体を触りながら声かけたりするじゃん? 今日、まさにあんなでした、私。
昨日(土曜)、『サンティアゴの光』は、『命を燃やして』のSneider監督御夫妻とたまたま隣で観ていたのだけど、ティーチインの時に「今年は通訳さんが優秀だからとてもいい雰囲気で進んでいるのですよ」と囁いたところ、御夫妻も満足そうな表情でした。(自分の意図が正確に伝わっているのだと知る安心感は、だって、嬉しいものだよね、やっぱり)
Posted by: Reine 電車 | Sunday, September 20, 2009 21:57
全く同感。今年のラテンビートは優秀な通訳さんを揃えてますねー。
日本語とスペイン語であれだけ情報量が落ちることなく訳出をすることが出来るというのは本当に素晴らしい。もう尊敬しながら聞いてました。
通訳というのは「聞くは易し、行うは難し」だし。あのステージで、あれだけ訳せるというのは、並大抵のことじゃないですよ。
Posted by: Abetchy | Sunday, September 20, 2009 22:58
ね。どうかお願いだから、日本人の観客は日本語で質問をしてほしい。って、傍から見てて思う。
自力でわざわざ、翻訳者のそれと比べたら明らかに「つたない」スペイン語に翻訳しなくてもいいのにって。そんな無駄な手間を挿まないで、日本語で聞けばいいのにってさ。スペイン語に変えてる暇があったら、日本語で質問文の意味が通っているかどうかにもっと心を砕けばいいじゃんと思う。
(あるいは、そもそもその質問に答えてもらうことに意味があるのかどうかともう一呼吸おいてみる、というのもいいと思う)
日本人質問者が自前のスペイン語に変えている時点で大々的なロスト・イン・トランスレーションが起きているわけで。それを通訳の方がわざわざ肉付けして日本語に戻してやらなきゃいけないって、そんな無駄、無いでしょう。手間と時間の無駄。意味がない。聞かされてる観客の身にもなって欲しい。
自分のスペイン語は自分が思っているほど素晴らしくはない。ということを我々日本人質問者はもうちょっと謙虚に受け止めた方がいい。“ネイティブのともだち”があなたの会話の練習につきあってくれてるわけじゃないんだ。ティーチインであなたは他人と共有の限られた時間を使っているのだ。それを認識した方がいい。
日本人質問者は通訳者にまかせたほうがよいじゃないですか。話早いじゃないですか。通訳者が訳しやすいように文法的に正しい明瞭な日本語で質問らしい質問をすればいいだけなの。そしてそれを端的に簡潔に、だ。自分はそこに力を注げばいいの。
ワケのわからない、抽象的な、自分だけがわかってる(つまり自分しかわからない独特の世界観だけみたいな)質問を長々としないでくれればそれだけでいい、あとは通訳者がなんとでもしてくれる。あなたよりもよほど巧く。
Posted by: Reine | Monday, September 21, 2009 01:49