7 vírgenes / 7人のバージン [スペイン映画]
2006年秋のラテンビート映画祭で上映された作品
映画祭のサイトから:
2005年サン・セバスチャン映画祭 最優秀男優賞、銀の貝殻賞受賞
ゴヤ賞 最優秀助演男優賞受賞 (これ獲ってないでしょ。新人男優賞だよ)
南部の労働者が住む地区のある夏。矯正施設にいる少年タノは、兄の結婚式に参列するため48時間の外出を許可される。その48時間の間に、彼は親友と再会し、徹底的に楽しもうと、施設では禁じられているすべてをやりつくそうとする。飲酒、盗み、恋愛…、つまり昔の生活へと逆戻り。思春期ならではのエネルギーで思いっきり自由を謳歌する……略……
「‘7つのマリア様’? 何だよそれ」とあの朝タノはリッチーに尋ねた。―――暗闇でたった一人で二本のろうそくに火を灯して鏡の前に置き、鏡の中の自分を見つめて60秒数える、そうすると自分の未来が見えるんだって、リッチーは教えてくれた。
「で、おまえ、なんか見えたわけ?」「ああ。一回だけな」「何だったんだよ?」
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
2006年夏くらいだとあまりきちんと新作だ何だと映画を観ようとはしていなかった時期で、ラテンビートも行っていなかったんだな。これは‘天才子役’だろうと思っていたフアン・ホセ・バジェスタが大人に変わる頃の作品だったので気にはなっていたけれども、正直、劇中のアンダルシア弁に興味が行っていただけとも言える。
あまり作品・物語には興味がなかったんだ。
『ウエスト・サイド・ストーリー』こと『ニューヨーク愚連隊』などの“愚連隊モノ”は私は好きだけれども―――大好きだけれども―――良いかどうかはそりゃ話が別だと考えてしまいがち。『アウトサイダー』然り、『ワンダラーズ』然り。大好きだ、特に後者なんて大大大大好きだけれども。
『7 Virgenes』もそう。ただの“セビージャ愚連隊”かと思ってた。
しかしこれ、いいじゃないか。胸がキュンだ。キュンって言ったって甘酸っぱさの伴う「キュン♥」じゃないよ。心の臓が痛ぇよという意味のキュン。切ない。私はたぶんとても寂しい目でタノやリッチーの姿を追っていた。
演技が素晴らしく生々しい(※後述)。アンダルシアの生活臭の記憶がある人にはたまらない作品だと思う。安バイクの騒音、休日の昼日中の団地内の喧噪、隣人が垂れ流す趣味がいいとは言えない音楽……懐かしいよ。
・7 vírgenes@IMDb
直訳: 七つの聖母マリア像
監督: Alberto Rodríguez アルベルト・ロドリゲス
脚本: Rafael Cobos ラファエル・コボス Alberto Rodríguez
出演:
Juan José Ballesta フアン・ホセ・バジェスタ ... Tano タノ
Jesús Carroza ヘスス・カロッサ ... Richi リッチー: 親友
Alba Rodríguez アルバ・ロドリゲス ... Patri パトリ: タノのカノジョ
Vicente Romero ビセンテ・ロメロ ... Santacana サンタカナ: タノのお兄ちゃん
Antonia Ramírez ... Abuela: タノのおばあちゃん
Fernando Mansilla ... Tío de Richi: リッチーの叔父さん
Ana Wagener ... Madre Richi リッチーのお母さん
Héctor Mora エクトル・モラ ... Rana ラナ: タノたちの地区の悪友
José Manuel Pacheco ホセ・マヌエル・パチェコ ... Caca カカ: 〃
Julián Villagrán ... José María ホセマリア: リッチーの知り合い
Iride Barroso ... Wendy: クラブでナンパ(リッチーが気に入った方)
Angie Daniela Lizundia ... Aurora: クラブでナンパ(タノのことを知ってると言った方)
(つづきはコメント欄で)
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Comments
映画『Barrio』で描かれていたbarrio(地区)よりも、更にワッルい地区の悪童たちの48時間を描く。‘ワッルい’というのは、地区の治安・彼らの素行・彼らを取り巻く現実が、である。
矯正施設にタノを迎えに兄さんが来てくれた。実家近くまで来て兄さんはタノを車から降ろしてくれる。兄はそのまま走り去る。タノは歩きだして一軒の家に入る。カメラは遠くからそのタノを小さく捉えている。タノの実家近辺の家並が見渡せる。
私も少しアンダルシアに住んでいたけれども、あまり身近には見たことのない家並。なるほどタノの地区はけっこう貧しいんだなと感じられるカットだった。
スペインの街を歩いていれば、車や建物の窓ガラスが割れてたり、公衆電話や自動販売機などがほぼ例外なく壊れていたり、道端に割れた瓶が散乱していたり、そういう、んもーーー公徳心の欠如みたいなお行儀の悪さがやたら目につくわけですが、この映画を観ていると、「やっぱり、こいつらかっ、こいつらがっ」というのが納得できると思う。
あと、交通事故で死ぬ子が多いだろうなと思う。二人乗りはする、三人乗りもする、ヘルメットは着けない、飲酒運転をする。こんなことでは皆死んでしまう。
でも、交通事故だけでなくこの子たちの日常は死に近いところをフラフラしているようだ。『Barrio』のライが戯れに綱渡りの真似事をしていた。『7 Virgenes』のタノたちの日々の暮らしも綱渡り的であった。
彼らはかっぱらいなど「いつもやってたことだろうがよ」と言ってのける。友人のものでも盗む機会があれば盗んでしまう。朗らかに。
Posted by: Reine | Sunday, February 08, 2009 10:23
語句メモ
・矯正施設の子や地元のワル仲間たちがタノのことを「Madriles」と呼ぶ。
→・Madriles:
1. NEUTRO PARTICIPIO PLURAL
Madrid
例) Se fue a vivir a los Madriles.
→・『Diccionario De Argot Espanol / Dictionary of Spanish Argot』より:
m.pl. Madrid
adj. y d. madrileño
・久々の再会、リッチーがタノを見て「¡Vaya pinta de maricona que tienes!」
→・pinta: 8. f. Aspecto o facha por donde se conoce la calidad buena o mala de personas o cosas.
・タノは逆にリッチーに「お前声変わりしたんだな。deja de hacerte pajas (オナニーをするのをやめなさい)」
→・paja: 8. f. vulg. masturbación.
→・dejar de
・talego: 3. m. vulg. cárcel (= de presos)
・Se han ido al quinto coño.
→・el quinto coño: loc. muy lejos
・「¿Te estás quedando conmigo o qué?」
→・quedar: 15. prnl. coloq. Engañar a alguien o abusar diestramente de su credulidad.
例) Se quedó CON Arturo.
・a cuatro patas: 1. loc. adv. coloq. a gatas.
→・a gatas: 1. loc. adv. Dicho de ponerse o andar una persona: Con pies y manos en el suelo, como los gatos y demás cuadrúpedos. バック,後背位
・「Tampoco te pases, ¡eh! あんま調子乗んじゃねーぞ」(相手の言葉の激しさをたしなめるような時によく聞くフレーズ)
・panoli: 1. adj. vulg. Dicho de una persona: Simple y sin voluntad. U. t. c. s.
・cubatita:
→・cubata: 1. m. coloq. Esp. cubalibre.
・muñón: 1. m. Parte de un miembro cortado que permanece adherida al cuerpo.
・luna: 7. f. Lámina de cristal, vidrio u otra materia transparente, que se emplea en ventanas, escaparates, parabrisas, etc. 鏡やショーウィンドウのガラス板
・amarrar: 3. tr. En sentido moral, atar o encadenar.
・estar hasta la polla: loc. estar harto
・marrón: asunto problemático
・tela de grande
→・tela: 15. adv. c. coloq. mucho.
・hostia: 3. f. vulg. malson. Golpe, trastazo, bofetada.
・bordillo: 1. m. Faja o cinta de piedra que forma el borde de una acera, de un andén, etc.
・parqué: m. Entarimado hecho con maderas finas de varios tonos, que, convenientemente ensambladas, forman dibujos geométricos.
Posted by: Reine | Sunday, February 08, 2009 10:32
語句メモ
(1) 弟: ¿Va mucha gente?
兄: ¿A dónde?
弟: A tu boda, ¿dónde va a ser?
弟: いっぱい人くる?
兄: どこに?
弟: 兄ちゃんの結婚式だよ、他になにがあるっていうんだよ(反語: 他のなにものでもあるわけがない)
反語表現の「ir a 」は『Historias mínimas』とか『Tamaño natural』で説明済。
(2) la Patri
カノジョのパトリのことをタノは定冠詞つきで呼んでいる。「定冠詞 + 人名」については『ボルベール』で書いた
他にもリッチーやタノは「El Rana」「El Carlos」と、友達の名に定冠詞をつけている。(Ranaはあだ名か)
(⇒別記事 『7人のバージン』メモにも関連事項あり)
(3) 兄貴 ホセ Jose
勤務先は製氷屋さん。その社用車でタノを施設まで迎えに来てくれた。その社用車は実在の店のものを使っていたと思われる。
↓↓↓
Hielo sur
954770128
Cervantes, 24 - C.P. 41100 - CORIA DEL RIO - SEVILLA
(4) 肉を焼くレストランの店主は芸能人と写った写真を壁にたくさん貼っている。フェルナンド・テヘーロとかロレス・レオンなど(たぶん)。
Posted by: Reine | Sunday, February 08, 2009 10:35
施設の外で過ごす48時間をめいっぱい遊び倒そうとタノは忙しく立ち回る:
リッチーと会って
悪さして
昼ごはん食べて
15:30にパトリがバスで到着
18:00にプールで仲間と待ち合わせ
日没頃にプールを出て
夜暗くなってクラブに繰り出す
悪さしてみたり、吐いたり、介抱したりして
夜中、集団でラナの車
ガソリンスタンドでカカたちと会う
家に帰ったらお兄ちゃんがいて
寝付けないのでパトリの家に行く
10:00頃リッチーも目覚めた
パトリとバス停
リッチーとブランチ
不機嫌なタノ
ラナやカカが大勢でやってきて
みんなで「わー、わー」やって
いったんリッチーもタノも自宅に帰って着替えて
19:00 結婚式
夜遅くまでパーティー
Posted by: Reine | Sunday, February 08, 2009 10:46
上述のとおり、ワル仲間たちはタノ(Cayetano カジェタノ)のことを「Madrlies」と呼ぶ。
この映画、IMDbを見るとわかるけど、タノの友人を演じている‘役者’は他には映画に出演していない。これはプロの役者を使わなかったから。撮影地(セビージャなど)近辺の高校生などにオーディションを告知して、「タノの友人」はすべてそれで選出したから。
タノの一番の親友リッチーを演じたヘスス・カロサもその一人。3000人超の中から選ばれた。(※この子はゴヤ賞も獲ってしまい、俳優業を続け、最近では『チェ』の二部の方にも出ている)
だから言ってみればみんな「アンダルシア弁ネイティブ」である。リッチーの、舌が前歯に挟まっているようなしゃべり方なんて、とてもその感じが出ていた。(語句メモも、字幕が無かったら私あそこまで拾えなかった。ぜったい)
そんな中、主役のフアン・ホセ・バジェスタはどうかというと、彼はマドリード生まれだし、子供の頃からおそらくマドリード人っぽい人間たちに囲まれて専らマドリードでの映画撮影現場で過ごして来たのだろうから、たぶんリッチーすなわちヘスス・カロサ達と同等のアンダルシア弁は喋れなかったと思う。
そこのところの不自然さを説明するために、タノには「Madriles マドリっ子」といったあだ名を付けておいたのではないかな、と思ったのです。
タノの親がマドリードからの人であるとか、セビージャ土着の家庭ではないのだとか、だからタノには「Madriles」というあだ名がつけられているのだとか……そういった設定ならば、フアン・ホセ・バジェスタの喋りだけが他の悪童たちとちょっと違っていても説明がつく……じゃない?
Posted by: Reine | Sunday, February 08, 2009 10:55
リッチーを演じたヘスス・カロッサ。この子もオーディションで選ばれた地元の高校生。だけど、この年のゴヤ賞の新人男優賞を獲ってしまった。この子が、まーーー、可愛くて可愛くて。パタリロみたいにクルンって巻いた口角とか。た・ま・ら・ん。
音楽とラグビーが好きという普通の高校生で、オーディションには友人たちとネタ気分で行ってみたとのこと。オーディション時は16歳。
ラグビー少年だったというだけあって、いろんなシーンで彼は実にいい走りをしている。走ってるときのジーンズの上から見てもわかる脚の逞しさと長さがたまらん。ジーンズの丈も、まぁ、よく考えてあるわ。たまらん。
って、「たまらん」ばっかだな、さっきから。
「たまらん」と言えば、体躯がもうね。バジェスタの出た闘病・病棟モノ『Planta 4』の時も言いましたが、スペインの青少年の大円筋だか広背筋だかの出来上がり方ってのは、あれはいったい何なんだろうな。
素晴らしいね。やっぱり「肉喰ってる」人たちは違うね。草食男子とか言ってないで、日本男児ももう少しガツガツギラギラしていいよ。タノとかリッチーなんて、水遊びしてる様子なんかはまるで小学生だけど、思考回路は「オス」そのものだよ。オス(マッチョ)で行け、オスで。
Posted by: Reine | Sunday, February 08, 2009 11:04
夜、クラブでリッチーがウェンディに目をつけてナンパしに近づく。タノはふと友達を見つけてパトリを見たかと尋ねる。
その友人はいやまだ見てないと答え、「あれ、そういえばお前、‘牢屋’に行ってたんじゃなかったっけ?」と聞いてくる。
タノはここでこの友達のことを「ケイジ」だか「ケンジ」だかいう名で呼ぶ。それで「ん? この子はどういう子?」と思いIMDbを見ると、「Kerryl Higashio ... Kerryl」と書いてある。
んーーーー、どうかね。これは誤記なんじゃないかなと思った私は、「Keiji」とか「Kenji」とかあれこれ検索してみて、「Kenyi」という表記に辿り着いた。
このシーンを切り取ったYoutubeにも「Kenyi」とタグがつけられている。
http://www.youtube.com/watch?v=sNgpWR6IjLQ
そして私、その子のブログを見つけたわ。このシーンのことを「Yo soy el que sale con las gafas to' feas...!」と説明しています。スッとした男前です。
余談ですが、このクラブとその界隈の薄暗さや怪しさ、ダメさとダサさ、いっしょくたになった雰囲気がたまらなく郷愁。スペインの大都会のことは知らないが、地方都市・田舎町の週末の夜はほんと、こういう感じだと思う。
Posted by: Reine | Sunday, February 08, 2009 11:08
ロンブーの亮の子供のころってこんな顔だったんじゃないかなと思わせる、ひときわ体の小さな子、カカ。ワッルいワッルい顔でニヤニヤするのね。ほんと、あの表情、いいわ。「ワッルい」っていう意味の「いい」。
こいつの口から飛び出す下品な言葉の連続に思わず苦笑が漏れるし冷や冷やする。「おまえの母ちゃん、sí que tiene el coño grande. あそこガバガバだよな」など。
(※この子はちなみにオーディションのときに持たされる画用紙には「14歳」と書いていた。素人をよくここまで指導・監督したと思うわ)(この子に限らず、みんな上手いのよ。ほんとにみんな素人だったのかな)
ここ、でも、カカの悪口はよく聞いておかないといけない。ここでリッチーの抱える複雑な家庭事情があらためて説明されるから。彼の寂しさも苦しみも憤りも。
そしてまたこのカカのシーンでは‘村社会’的な小さな地区で濃密なつながりの下に暮らしている庶民の様子がうかがえるかと思う。家庭問題や親戚関係などを皆が互いに把握できてしまっている様子が。
夜の盛り場で、学校や近所の友達ばかりか親戚までがチラホラいて、ナンパしようと思って近づいた女の子に、「あたしあなたのこと知ってるわ。タノでしょ? あたしはアウローラ、ロロの妹よ」などと挨拶される、その顔見知り感覚は日本(の、たとえば東京)に暮らす人には無いと思う。
でもスペインってこうだった。小さい街にも地元には地元のディスコ街があって、兄弟も従兄弟も幼馴染も学友もみんなその界隈をほっつきあるいているという図。
マドリードの下町の友人がこないだ写真を送ってくれた。夜遊びの途中で友人数人と地べたとかに座ってるような構図で、すぐ隣に女の子が写っていたので、「これ誰?」と聞いたら、「その子とは別になんでもない。その子はMaricarmenという名前で、es amiga de la hermana de mi ahijada (俺の名付け子のお姉さんの女友達だ)」と言う。
「………えーっと? ……じゃぁ、tú eres el padre putativo de la hermana de la amiga de Maricarmen?」と聞き返したけど、いまでも頭の中ぐちゃぐちゃだ。
Posted by: Reine | Sunday, February 08, 2009 11:28
あとは……
(1) お兄さんを演じたビセンテ・ロメロがメイキングで、「今回の僕の役は……とにかく笑わないってことでしたね……」と。
兄さん、うまいの。哀しい顔してるの。弟を乗せた車を赤信号で停めた時、苛立ったというか切羽詰まったように手指を動かす。あの指の動きだけで涙出そうだった。
「バジェスタの顔はいつも微笑んでいるように見えちゃうね」とAbetchyが言ってたけど、この人の顔はいつも泣き出しそうなんだな。
(2) Antonio Dechentが特別出演してくれているのだけど、彼はもう「Eh, chavales. あーそこの君たち、ちょっと」の声だけでわかるわ。映る前からあの声で。
(3) リッチーのお母さんを演じたAna Wagenerですけどね、私、「優しいお母さん」のイメージを勝手に持っていたので、IMDbを見るまで気づくことができなかった。びっくりした。「え?」って小さく声が出ちゃった。
(4) ちなみにフアン・ホセ・バジェスタは20歳1か月で男児が生まれているので、本作のタノのSEXシーンなんかは、なんとなくタノじゃなくてバジェスタを見てしまったわ。
(5) 『Barrio』のフェルナンド・レオン・デ・アラノア監督は『Barrio』はどこのbarrio(地区)ともとれるように、ロケ地がココ!と特定できてしまうようなものがカメラに入り込まないようにしたと言っていたと思うけど、この作品もロケ地の特定がしづらい。ほとんどできなかった。
けど、クラブはSalvation Music Clubというところだったのだと思う。そのページの外観写真からもわかる。
でもその店のある通り(C/ Calcio)だけグーグルのストリートビューが来ていないのが残念。
Posted by: Reine | Sunday, February 08, 2009 11:42
この映画のロケ地の一つであるPunta Umbríaに男友達が住んでいる。彼がたまたま今朝(向こうの夜中)チャットで話しかけてきたので、『7 Virgenes』にプンタ・ウンブリアがどこかで出てるはずだと言っておいた。
すると律儀にも彼は今日観てくれたそうで、夜になってまたチャットで「観たよ。プンタ・ウンブリア」と知らせてきた。以下、その会話の一部を訳します。
(つづきは後日)
Posted by: Reine | Monday, February 09, 2009 01:33
長くなったので別記事を作りました。
Notas: 7 Virgenes / 『7人のバージン』メモ
無事に表示されるといいんだけど…。
(気のせいか、たまたまか、今見てみたらFireFoxでは普通だったけどIEはとても遅いね)
最初に空白がドカンとあるけど、それはなんか「改行」をとっぱらうだかなんだか、いじらないといけないらしい。たいへんそうなので、みっともないけどしばらくあのまま放置。
Posted by: Reine | Monday, February 09, 2009 10:23