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Saturday, December 06, 2008

KM 31: Kilometro 31 / 31km [メキシコ映画]

km31 サラっと観ただけなので注意点がいくつかあります)(サラっとどころか別の作業の時にBGVとしてつけていただけ、みたいなもの)


アマゾン商品ページから紹介文(mix)
アガタとカタリーナの双子の姉妹。アガタはカタリーナの元へ車で向う途中、子供を轢いてしまう。事故を確認しようと車から出るが、逆にアガタが後続車に轢かれてしまう。カタリーナが病院に駆けつけるが、アガタは昏睡状態となっていた…。死亡事故が多発する高速7号線・31km地点で不可思議な現象を体験したカタリーナは、真相を調べるため現場に車を走らせる。だが、そこで彼女を待っていたのは恐るべき真実とさらなる恐怖だった。


アマゾンだと★が少ないけど、あたし、すごく怖かったからもっと★多くてもいいよ。 そもそもホラーが得意分野の人にとってはどういう作品が★いっぱいつくのでしょうか。その辺が私にはわからなくてすみません。私はホラー音痴です。

「(おばけみたいな、変なもんが)きっと出る、出る」って思ったから横目で観るようにして十分警戒していたのに、いざ出てくるとやっぱり「ぅゎひゃ゛っ」みたいな変な悲鳴を上げてしまったわ。ほんと、文字に起こすと「ぅゎひゃ゛っ」。おまけにその時は漫画のように体をガクガクッとさせたよ。膝上でゴロゴロ和んでいた黒猫氏だって、びっくりして飛び降りて逃げていってしまったわ。


km31
〔……ここからしばらく略…… (略1)〕(コメント欄へ移した)

ほんと、死むよ。なんだよ。おばけみたいの、出てくんなよー。あと、音楽、音が急にデッカくなるとかそういうので脅かすのやめてよ。こんな、比較的評価の低いと見受けられる作品ですら、私、見事に驚くんだからさー。

ホラー業界にとって私はものすごい簡単な客なんだよ。鴨がサダコ背負ってやってくるみたいなもんだよ。


寝る前に観始めちゃったのだが、途中25分くらいのとこで一回切った。その時のメモ⇒ 「ダメだ。夜はダメ、こういうの。明日昼観るわ。」

そして翌日まだ明るい時間帯にふたたび観はじめたが、猫はあらかじめ部屋から追い出しておいた。急に膝に飛び乗ってきたりして怖いから。姪っ子たちには「これからしばらくおばちゃんの部屋に近づかないで」と命じておいた。(急に開けられたり大声で呼ばれたりしたら心臓に悪いからだ) 


それでも怖いのでなるべく画面を見ないようにした。(←観てないじゃん!)

告白すると、薄目で細目で横目で観てばっかりいたので最後の方は何が起きていたんだか、ちょっとあんまり……。すみません。人の細かい表情や顔の造形が見えていなかったもので。


(語句メモはコメント欄)


監督・脚本: Rigoberto Castañeda リゴベルト・カスタニェーダ

出演:
Iliana Fox イリアナ・フォックス ... Agata / Catalina (二役)アガタ、カタリーナ
Adrià Collado アドリア・コジャード ... Nuno ヌーノ: カタリーナの友達
Raúl Méndez ラウル・メンデス ... Omar オマール: アガタの彼氏
Carlos Aragon カルロス・アラゴン ... Ugalde: ウガルデ刑事

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Comments

〔……略……の部分 1〕

あたし、ほんと、こういうのダメなんだよなーーーーー。

なんか、もーーーさーーーーー。かさかさかさかさかさっと何かが画面を大きく素早く横切るとかさ。ふっとどっかから覗いてるとかさ。そういうの、もうほんとさーー。そういうときの私、絵に描いたような(((( ;゚д゚))))アワワアワワッぷりだよ。

ダウンタウン松本が一人ぼっちの廃旅館で1泊2日過ごす罰ゲームのとき、浜田?がドーンって部屋に飛び込んでいったら畳の上で座っていた松本が両脚をバタバタとさせて驚いてしまって、浜ちゃんがそれを後々までえらく笑っていたけれども、ホラー映画観てるときの私ってあの時の松ちゃんみたいな感じよ。

あの罰ゲームが終わったあとで彼も、「ダメですよ。もーーーー、あのーー、二度と! こういうの止めましょうね。怖いのはほんまに、あかんよ」と言ってたけど、やっぱり、ホラー映画って体に悪いと思うのよ。心臓に。ある日あたしがこの机んとこでギョッとしたような顔で事切れていたら、DVDドライブに何の映画が入ってるか、取り出してみてください。

Posted by: Reine | Tuesday, December 09, 2008 23:50

この映画とは全然関係ないことを思い出してしまったので忘れないうちにメモ:

いつか夜中にやってたドイツかどこかの映画、眠かったから見届けずに寝ちゃったのが悔やまれてならないのだが、あれは何という映画だったのかな。

設定とかが甘すぎてダサすぎて一コマ一コマがつっこみどころという感じで……、あぁ、あの映画、もう一度翌日が休みの日とかにやってくれないかなぁ…。

あぁ、わかった。『MILLENIUM MANN (バイオコップ)』といったらしい。

あのとき、深夜にもかかわらず実況はツッコみと失笑でたいへん盛り上がっていた。一つのレスが可笑しかったので、寝る前にそれだけを保存しておいたのをマイドキュメント内で見つけた! でかしたぞ>我

   654 :名無しさん
   漏れが冷たくなって発見されたら
   この映画のせいだと思ってくれ
   笑い死にするwwww

なぜかこの1レスだけを保存してあったんだ。なぜスレッドまるごと保存しなかったんだ。みんなでわいわい楽しんでる様子がすごく微笑ましかったのに。この映画のメリットってそれしかないのに。

こちらのページに、「”「弱すぎる!」ドイツ発サイバーヒーロー”」と、詳しく紹介されています。映画観てても笑ったけど、こちらを読んでもとても楽しくて幸せな気分になれるよ。

Posted by: Reine | Tuesday, December 09, 2008 23:57

『Km. 31』を観ながら思ったことメモ:
■もうさー、なんでこの人たちは単独行動をするんだ。せめて塩を持っていけ。

■一人がびくびくしてるところに別の人が不意に話しかける。だから当然キャッてなる。話しかけちゃった方は「ごめん、ごめん」とあやまっている。「あんた! 脅かさないでくれる!」と、私が頭に来た、私が。

Posted by: Reine | Tuesday, December 09, 2008 23:59

語句メモ
・Si gustan sentarse. 「おかけになりたかったら椅子をどうぞ」みたいな文
→・このgustarはさっき『Historias Minimas』で説明したgustarといっしょかな?


・森の中で見かける手書きの看板。薪を売っていますとのこと。「Se benden leños bien secos a la entrada de - el encanto - 」
venden を benden と書いている。よくある間違い。外国人学習者が間違えていたら指摘したくなるけど、スペイン語話者が間違えている分には私はあんまり気にしない。


・Soñé con mamá.
→・soñar: Representarse 《una persona》 en la imaginación [sucesos o imágenes], mientras está dormida:
例) El protagonista del cuento sueña con una bruja simpática.
例) Este niño sueña en voz alta.

→・soñar: 自動詞としては《con》と共に使われる。
例) Aída sueña con hoteles vacíos, en una ciudad que no co-noce.
(PRossi Solitario [Ur. 1988])
例) Claudio Z. sueña con aprender a pilotar un avión.
(Alfaya Traidor [Esp. 1991])

不定詞を伴うときは《en》が使われる
例) Alguna vez soñó en ir a la capital.
(UPietri Oficio [Ven. 1976]).

他動詞として用いても正しい。《que》で導かれる従属節をもってきてもアリ。
例) Soñó que subía por las escaleras de un acueducto.
(GaVega Años [Cuba 1978])

文学なんかだと名詞や代名詞を従えていることもある
例) Lucía soñó un futuro color de rosa para Eusebio.
(Maqua Invierno [Esp. 1992])
例) El otro me soñó.
(Borges Libro [Arg. 1975]).


・coladera: 5. f. Méx. Sumidero con agujeros.

・claxon: 1. m. Esp. Bocina eléctrica.

・echar el ojo [tanto ojo] a alguien [algo]: frs. coloqs. Mirarlo con atención, mostrando deseo de ello.

・drenaje: 1. m. Acción y efecto de drenar. U. t. en sent. fig
→・drenar: 1. tr. Dar salida y corriente a las aguas muertas o a la excesiva humedad de los terrenos, por medio de zanjas o cañerías.

Posted by: Reine | Saturday, December 13, 2008 23:13

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