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Wednesday, November 26, 2008

Verbo de percepcion con gerundio o infinitivo

Verbo de percepción con gerundio o infinitivo

karaokeみなさんこんにちは。
日本から一つおたずねいたします。

私は日本人です。
先日、日本人学習者の集まる掲示板(セルバンテスのではなくて)にて次の一文についてやりとりがありました。

"Nunca he visto a José estudiar en la biblioteca. ホセが図書館で勉強するのは見たことがない"

不定詞が―――本件だったらESTUDIARが―――現在分詞と置換できるということは皆が知っています。そのとき一人が以下の例文を挙げました:

"Nunca he visto a Maria caminando con su esposo. = Nunca he visto a Maria caminar con su esposo. マリアが旦那さんと歩いているところは見たことがない"


さてここで、この場合不定詞の方がぴったり来るという人と、いや逆だという人とが出てきて、混沌としました。

私は下記のPDFファイルの5ページ目を読んでみました。
http://cvc.cervantes.es/obref/aih/pdf/12/aih_12_1_033.pdf

しかし依然として違いが明確にわかってはいません。

1. どなたか御説明くださいますか。
2. 話者が不定詞か現在分詞のどちらかを選択する際に、「NUNCA」という副詞があるかないかがなんらかの影響を及ぼすものでしょうか。
3. 本件について文法書で説明されていましたら、どの本か教えてください。

よろしくお願いしますend

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Comments

http://cvc.cervantes.es/foros/leer.asp?vId=135483
(いつも私の質問に回答をくださる、たぶん日本人の方)(たぶんどこかでスペイン語を教えてらっしゃるのだと思うのですが)

↓↓↓↓ (私が訳してみます)↓↓↓↓


[Nunca he visto a María caminando con su esposo.]という文はまったく問題ないと思います。なぜなら次のような会話だって成り立つからです。

Aさん: Hoy he visto a María caminando con su esposo. 今日マリアが旦那さんと歩いているのを見かけたよ。
Bさん: Pues yo nunca la he visto caminando con su esposo. えー、僕は彼女が旦那さんと歩いているところなんてついぞ見かけないよ。

つまり、《nunca》という語の有る無しで現在分詞を利用する・しないが決まるということはないと思います。


ただ、そうですね、《曖昧性》が生じる場合については、やっぱり不定詞を用いた方が断然いいでしょう。次のような文を考えてみてください:

[He visto a María paseando por la calle.]
《paseando》の主語は《マリア》と考えるのが一般的ですが、しかし《私》であるとも考えられるでしょう。この曖昧性を避けるためにも不定詞を使うか或いは語順を変えるかした方がいいと勧める人がいるわけです。

[He visto a María pasear por la calle.]
⇒《pasear》の主語は《マリア》です。

[Paseando por la calle, he visto a María.]
⇒ 《paseando》の主語は《私》です。


また、《ver》や《oír》と比べて遥かに意図性が強い動詞である《mirar》と《escuchar》については不定詞を使った方がよいです。

[Yo le miraba leer la carta.]
⇒ [Yo le miraba leyendo la carta.]という文では《leyendo》の主語は《私》と考えられがちなのです。

[Yo le escuchaba leer la carta.]
⇒ [Yo le escuchaba leyendo la carta.]という文では《leyendo》の主語は《私》と考えられがちなのです。

サヨナラhappy01end

Posted by: Reine | Thursday, December 04, 2008 at 19:48

そして私のお礼のレス
http://cvc.cervantes.es/foros/leer.asp?vId=135626
http://cvc.cervantes.es/foros/leer.asp?vId=135632

↓↓↓↓ の訳 ↓↓↓↓


せいじ先生、御説明ありがとうございます。かなり理解が深まりました。

おっしゃったことを頭に入れてもう一度グーグルで本件についてどこかにページがないかと探してみました。

例えばこちらはカルガリー大学のページですが、曖昧性について下から2番目のsign03OJOsign03の欄に書いてありますね。これがせいじさんのおっしゃったことですよね?

http://fis.ucalgary.ca/AVal/505/AGGerundio.html

いつも本当にありがとうございます。winkend


(※せいじさんと私がReinoとかReineとかについてやりとりしているのは、私が自分の名前を最初のうち書き間違えていたことによるもの)(その後モデレーターさんが直してくれちゃったので、今はもう気にしないでください)

Posted by: Reine | Thursday, December 04, 2008 at 19:55

カルガリー大学のページ
http://fis.ucalgary.ca/AVal/505/AGGerundio.html

このページは現在分詞の機能について説明をしている。下から2番目の「OJO!!」欄:


pen文法的には正しい文であっても、文意が曖昧だったりする。そういった文は避ける方がよい。次の例文を参照のこと

例) Los vi saliendo de casa.
⇒ 誰が家から出るところだったの? 《私》なの? 《彼ら》なの?end

Posted by: Reine | Thursday, December 04, 2008 at 20:08

これ未読。
メモ
http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=374613

http://cvc.cervantes.es/el_rinconete/anteriores/marzo_02/12032002_01.htm
[Corrigiendo, que es gerundio]

http://www.contraclave.org/lengua/formasno.pdf 
(※アルゼンチン人の友人が、もしかしたらなんか書いてあるかもよと言ってくれたもの。この子はローティーンかもっと年少時にアルゼンチンからスペインに移住したという子で、本件については「yo creo con convicción en utilizar el infinitivo. 俺は確実に不定詞つかうね。」とのこと。

Posted by: Reine | Thursday, December 04, 2008 at 20:16

中級スペイン文法』も読んでみてください(以下、引用):

■P367 知覚動詞(+不定詞・現在分詞・過去分詞)

不定詞・現在分詞・過去分詞が知覚動詞oír, escuchar, ver, notar, sentirなどとともに用いられる.……略……

+現在分詞
継続性を表す.現在分詞は不定詞ほど主動詞に引き寄せられない
例) Juan vio a una mujer descansando a la sombr. フアンは一人の女性が日陰で休んでいるのを見た.
例) En aquel profundo silencio sentí el corazón pañpitando rítmicamente. その深い静寂の中で私は心臓がリズミカルに脈打っているのを感じた.


■P537 知覚文
他者がある動作をする様子を知覚することを表す文を知覚文 oración de percepción という.ver「見る」,oír「聞く」,mirar「見る」,contemplar「見つめる」,escuchar「聴く」,observar「観察する」,sentir「感じる」,notar「気づく」,hallar「見つける」,distinguir「識別する」などの知覚動詞と不定詞などとの組み合わせで表現する.……略……

現在分詞を用いて,動作性を強く表現することができる.
例) La oí llorando. 私は彼女が泣いているのを聞いた.
対照) La oí llorar. 私は彼女が泣くのを聞いた.

例) La vi taconeando en la alfombra. 私は彼女がコツコツと足音をたててじゅうたんの上を歩き回るのを見た.

例) Lola vio a José bajando la escalera. ロラはホセが階段を下りてくるのを見た.

Posted by: Reine | Thursday, December 04, 2008 at 20:51

私のむか~しの担任の先生からメールが来た。ちなみに私は他にはConcha Moreno先生や、『Cuentos, Cuentos, Cuentos』シリーズの執筆陣、『Avance』の著者陣、『El Lenguaje Politico Espanol』の著者などなどにじかに教わっています。(※私自身はAVANCEは使ったことがないのですが)

(彼女たちに「あなたは私の日本人の養女」と言って厳しく‘しつけて’もらえたことは財産だと思っています。そのかわり私が凡ミスをやらかした時には「あんた、ぬっ殺すよ?」などと容赦なかったですがね):


mailtoあなたの質問文とせいじ先生の御回答を読みました。私も彼のおっしゃることにだいたい同意です。

私としては、このタイプの文では不定詞も現在分詞も使っていいと考えています。しかし《曖昧性》は絶対に避けるべきですね。それは鉄則です。

これらの文についてよーく考えてみると、現在分詞を使ったのでは曖昧であるという結論に達するのです。

“Nunca he visto a María caminando con su esposo.”という文は曖昧なのです。「旦那さんと歩いている人物」というのがマリアを指すのか、それともVERの主語であるYO(私)を指すのかがわからないからです。だから、こういう場合には不定詞を私は選ぶでしょうね。

貴女からこの質問を受けて以来ずっと考えてきましたが、不定詞か現在分詞かを選択する際に副詞NUNCAの有る無しが関わってくるかこないのかについては、どんな文書も私はまだ見つけていません。選択とは無関係でしょう。


……略……(dangerReine注: ここ、現在分詞の機能について脱線的に話がつづく。その段落は「Pero todo esto ya lo sabes tú. まあ、この辺のことはあなたはわかってるわね。」で〆られていたのだが、「いいえ?up(尻上がりイントネーションで)」って感じだ)……略……

……略……(dangerReine注: たとえば、「名詞+現在分詞」をまるで形容詞節のように使っちゃいけませんよというようなこと、しかしながらアカデミアは最近ある種の名詞についてはそれを許容したけどねといったこと、などなどが書いてあるようだ)……略……

……略……(dangerReine注: 「名詞+現在分詞」って何のことかと言うと、たとえばwww.wikilengua.org/index.php/Gerundioのページの下の方に「Usos incorrectos del gerundio 現在分詞の間違った使い方」とあるでしょう。ああいうやつ、ああいうやつ。「(×) Las bolsas conteniendo cocaína コカインを収納しているバッグ ⇒ コカインの入ったバッグ」みたいな)……略……


まとめますとね、このての構文に出会った時には、その文が《曖昧性》だったりはしないかと、できる限り考察してみなさいということです。曖昧ならばその文はやめて、もっと確実な構文を使えばいいのです。

(ただし、あなたが文学的なスペイン語の文を書いている中で、曖昧な構文を用いることで文意がどちらともとれるように読者の解釈に委ねたいという場合には、そうすればいいわよ)end

Posted by: Reine | Saturday, December 06, 2008 at 11:55

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