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Sunday, October 12, 2008

La estrategia del caracol / [コロンビア映画]

estrategia del caracoldanger サラっと観ただけなので注意点がいくつかありますdanger


セルバンテス東京での『今夜、列車は走る』の上映会の後の監督Q&Aで、ラストシーンは『La estrategia del caracol』からのインスピレーションがありましたかという質問があり、監督はそれを否定した。

その時から『La estrategia del caracol』とはどういう作品なのか、タイトルの「カタツムリ戦術」っていったい何だろうかと興味があった。軽く観てみた。

あらすじ
ボゴタの中心部にカーサ・ウリベという名の古びたマンションがある。住人はいま立ち退きを迫られている。

オーナーはこの建物の文化的価値を主張して即時退去を求めてきている。この高慢ちきな若造は何世代も前からこの建物を所有してきたオーナー一家の者で、金でも暴力でも権力でもなんでも使って一刻も早くマンションを手に入れようとしている。

住民側の弁護士ロメロが法律の隙間を巧妙に衝いて立ち退きの執行を引き延ばしつづける。そのあいだに住民は、ハシントという‘元スペイン人’のアナーキスト爺さんが提案した戦術とやらにのって何やら共同作業を始めたようだ。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


面白かった。じっくり見直したいと思う。私はこういう喧しい長屋が舞台になっているようなお話は好き。

セリフはだいたいが短いのだけど、一人、長広舌を揮うおっさんがいる。この人のセリフを書きとれるくらい聞き取りたい。

だけど、コロンビアのスペイン語は私はほとんど初めて聞くようなものだからなのか、そんなに速いスピードではないはずなのに聞こえない。音質のせいだけじゃなくて、もう10年以上もスペイン語から遠ざかっているので、そろそろ耳が働かないのかもしれないね。

映画じゃなくて舞台でもできそうなストーリーだと思った。テレビドラマにもね。そしてそれは日本化してもいけるんじゃないだろうかと感じた。けっこう、どこの国にもっていってもリメイクができそうなお話だったように思う。(……っていうか映画ってどれもそういうものだっけ???)

当時のコロンビアの世情・社会問題などを知った上で観てみたくもある。予習してから観たら感じ方が増しそう。基になった実際の事件なんかがあったのか、あったならば本作はどの程度までなぞったのか、そういうことも知りたく思う。


監督: Sergio Cabrera セルヒオ・カブレラ
脚本: Sergio Cabrera  Humberto Dorado ウンベルト・ドラード  Jorge Goldenberg ホルヘ・ゴールデンバーグ  Ramón Jimeno ラモン・ヒメーノ  Frank Ramírez フランク・ラミレス

出演:
Luis Fernando Munera ルイス・フェルナンド・ムネラ... Gustavo Calle Isaza グスタボ・カジェ・イササ: よくしゃべるおっさん
Frank Ramírez フランク・ラミレス ... 'Perro' Romero ロメロ: 住民側弁護士
Fausto Cabrera ファウスト・カブレラ ... Don Jacinto ハシント爺さん
Florina Lemaitre ... Gabriela ガブリエラ
Sain Castro ... Justo フスト
Ernesto Malbran エルネスト・マルブラン ... Lázaro ラサロ: 病気の人
Vicky Hernández ビッキー・エルナンデス ... Doña Eulalia エウラリア: 奥さんかな

Gustavo Angarita グスタボ・アンガリータ ... Father Luis 神父さん?

Víctor Mallarino ビクトル・マジャリーノ ... Doctor Holguín オルギン: マンションオーナー
Humberto Dorado ウンベルト・ドラード ... Víctor Honorio Mosquera ビクトル・オノリオ・モスケーラ: マンションオーナー側の弁護士
Edgardo Román エドガルド・ロマン ... Díaz ディアス判事

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Comments

 もう15年も前の作品なのに、いま見ても全然古くなっていない。今ではカブレラ監督は、コロンビアを代表する映画人の一人と言ってもいいですね。1世紀以上も内戦状態のような国で、映画作りをするのは大変と思います。完成は1993年ですが、立案から完成まで4年を費やしたというから驚きです。これには資金不足だけでなく、不安定な政治情勢、コロンビア映画界の立ち遅れ、《映画法》ができたのが2003年というのですから、これまた驚きです。
 でも中南米諸国には、グアテマラのように、まだ映画連盟も映画法もない、ナイナイ尽くしの国もありますよ。

 確かに。それはさておきカタツムリ引越作戦は、幸いなことに「バジャドリー映画祭1993」を皮切りに、ウエルバ→ビアリッツ→ハバナ→ヴェネチアと世界の映画祭を駆け巡りました。そのお蔭で次作の資金ができたようです。
 映画祭受賞は、特に新人にとっては世界に飛び出す第一歩だね。

 コロンビアの映画で日本公開になった作品というと、どんなの見てます?
 カタリーナ・サンディノが主演した『そして、ひと粒のひかり』だけかな。
 アメリカとの合作で、役者はコロンビアのひとが多いが、監督したジョシュア・マーストンは南カリフォルニア生れ、シカゴやニューヨーク大学で映画を学んだ純粋アメリカ人だから、コロンビア映画というには少し微妙かも。個人的にはアメリカ映画として見ましたけど。コロンビアのエメラルド王こと早田英志の『エメラルド・カウボーイ』は見てないのね。
 監督本人がテンガロンハットを被ってプロモーションに来日した映画ですね、見てないな。

 リサンドロ・ドゥケ・ナランホの『ローマの奇跡』は1988年だから、勿論見てないね。ガルシア・マルケスの短編の映画化、脚本も監督との共同執筆をしました。この映画で主人公マルガリート・ドゥアルテを演じたのが、『カタツムリ戦術』のロメロ弁護士役フランク・ラミレスなんです。
 なるほど、やっと繋がりましたね。まず『今夜、列車は走る』の上映会後のQ&Aで、ラストシーンは『カタツムリ・・』からのインスピレーションがありましたかの質問にたいして、監督はそれを否定した、とブログ冒頭にありますが、これはどう思います?

 ヒントを得たとすれば、2年前にディエゴ・アルスアガが撮った “El ultimo tren (最後の列車)”のほうでしょう。ここでは、‘El patrimonio no se vende’(文化遺産は売り物じゃない) というスローガンを掲げて蒸気機関車が走るんです。『今夜、・・・』を見たとき、あっパクリと思いましたけど、あちらではスローガンを所構わずベタベタ張り付けたり書きなぐったりは、日常茶飯事です。

 しかし『カタツムリ・・』の巨大な落書き‘AHI TIENEN SU HIJO PUTA CASA PINTADA’ は、なんと訳したら・・・
 「ヤーイ、クソったれのお前の家は張りぼてだ!」はどうかしら。

 よく喋る‘おっさん’ことグスタボ・カジェのスペイン語が聞き取れない。
 この作品の語り手でもある重要人物の一人だから、字幕無しだと辛いものがある。この疲れ知らずのグスタボ・カジェの道案内で、観客はこの本当にはありそうもない話に引きずり込まれていく。職業が蛇取りculebreroというのは、スペイン語で蛇のようにくねくねと続くメロドラマのことをクレブロンculebronというのと掛けているのかもしれない。
 首に蛇を巻きつけてテレビ・レポーターのインタビューを受けていた。それに神出鬼没で現実とファンタジーの橋渡しの役をしている。こういう人物を創造したことが成功をもたらしたんだ。

 冒頭のインタビューで「6年前に実際にあったという作戦」が語られる。映画は6年前にフラッシュバックされ、いよいよ《カタツムリ作戦》が始まる。この役者ルイス・フェルナンド・ムネラの経歴を見たら、カブレラ監督の他の作品、“Aguilas no cazan moscas(1994)”と“Golpe de estadio(1998)”に、同じグスタボ・カジェで出演している。

 検閲の目を潜るには、重宝な発明品だったのかな。
 多分ね。では作戦の立案者ドン・ハシントにいきましょうか。苗字が監督と同じだから気がついたと思うけど、実のお父さんです。そのまま映画にしてもいいような波乱万丈の人生を送っている。それが映画の中に隠し味として入っている。

Posted by: アリ・ババ39 | Thursday, October 23, 2008 at 20:07

 グスタボ・カジェの登場もユニークでしたが、ハシント爺さんも負けず劣らずのオトボケ登場です。
 一発触発の状況のなか、観客は銃口が顔を出すのかと固唾をのんでドアに集中してると、開いたドアから、まず犬がとぼとぼ、続いて年取った馬子に手綱を引かれた馬が、その後ろから何を騒いでいるのと言わんばかりにハシント爺さんがのんびり登場する。やられたね、と観客は口をあんぐり。

 jajajaj 立退きを迫るオーナー側もあっけにとられる。ここでストンと緊張を解いたわけね。
 髪、頬髭、顎髭、口髭が顔をぐるりと取り巻いた文字通りのライオン・ヘアー。それが真っ白ときてる。ロメロ弁護士の真っ黒と対照的にしたのかも。

 ドン・ハシントはスペイン移民のアナーキストという設定です。
 アナーキズムというのは、日本では無政府主義と訳され「一切の権威を認めず、完全な自由社会の樹立を理想とする思想」などと説明され、大正時代の大杉栄らが代表例として挙げられる。そういうことで過去の思想と思われがちですが、イタリア、スペインなどでは今日でもアナーキストはいる。もうすぐ一周忌を迎えるフェルナンド・フェルナン-ゴメスがそうでした。

 ドン・ハシント役のファウスト・カブレラは、セルヒオ監督のお父さんでした。若い監督の作品だと、素人の両親や家族が協力して出演する例は珍しくない。
 彼の場合はそれと違うの。前に波乱万丈の人生と言ったけど、超特急で経歴を話したい。この映画とも関係してくるし、映画の背景が分かるとずっと面白くなると思うので。彼は1924年、グラン・カナリア諸島で生まれている。

 スペイン市民戦争のときの移民者ということですか。
 結果的にはそうなる。7歳の時、大佐だった伯父さんが反体制運動の廉で投獄されている。9歳の時、母親が癌になり、その治療のためマドリッドに引っ越すのだが亡くなってしまう。内戦が始まると、父親は反フランコ派だったので、家族を引き連れて亡命する道を選んだわけ。そのとき14歳だったそうです。

 100万人のスペイン人が亡命したというなかにいたわけですね。
 まずドミニカ共和国に。しかし長引くトルヒーヨ一族の独裁を逃れてベネズエラへ。ラジオ・カラカスに俳優として採用され、有名な Teatro Experimental del Ateneoの生徒になり、その才能が認められて、指導する立場になるのですが、それが18歳だったというのですから凄い。
 早熟な青年だったんだ。舞台俳優なんですね。

Posted by: アリ・ババ39 | Friday, October 24, 2008 at 19:44

 コロンビアに来たのは1945年、21歳のとき。スタニスラフスキーの演劇理論を教えるためというからなんともはや。またコロン劇場での最初の詩の朗誦が好評を博して、コロンビア中を巡業もしている。詩の朗誦者declamador でもあるのね。後に監督業もする。
 監督の母親とは、いつ出会うの?
 少し端折るね、ボゴタに戻ってから、ふたたびリサイタルでメデジンに行き、そこでルス・エレナ・カルデナスと恋におち結婚、南米中をいっしょに巡業中に妊娠、出産のためメデジンに戻る、そして生まれたのがセルヒオ監督というわけ。コロンビア・テレビ設立にも関わっている。

 ドン・ハシント同様アナーキストなの?
 現在のイデオロギー立場は知りませんが、北京の外国語専門学校で2、3年スペイン語を教えていて、1967年に帰国している。帰国後マルクス・レーニン主義の共産党設立に関わっているから違うのではないか。ジャングルでの3年3カ月に及ぶゲリラ活動、1973年家族とともにチリに亡命、ピノチェト政権になって帰国したかったが、命の保障はできないと言われ、戻れたのは1981年になってから。つまり8年間も中国、ベネズエラと亡命生活を余儀なくされていた。コロンビアでは、とっくに死亡したと思われていたらしい。

 文字通り波乱万丈、90年代まで映画に出てるようだが。
 もう俳優は引退して、後進のためのマニュアル書を書いたり、相談にのったり、北京で習った太極拳を楽しんでるとか。

 ハシント爺さんは、引っ越し作戦の櫓を考案しながらヴェルディのオペラを聴いている。でも爆弾作りのノウハウにも通じているキケン人物。
 爺さんの部屋には、スペインで1910年に結成されたアナルコ・サンディカリスムを標榜しているCNT(スペイン国民労働連合)の旗がおいてある。寝室らしき壁にはスペイン・アナーキストのリーダーだったブエナベントゥラ・ドゥルティの肖像画が掛けてある。

 これで爺さんの素性が分かるわけですね。
 スペイン内戦関連本には必ず登場する人。内戦が勃発した1936年12月に、40歳の若さでマドリッド戦線で暗殺されたこともあって、彼を慕う人は多い。弾は後ろから発射されていて、ソビエト連邦政府暗殺説が濃厚なんだけど、結局迷宮入りなの。軍事力で戦うことの限界を知っていたと言われている。

 だから同じように立退きを迫られている他のマンションが、武力で阻止しようとして失敗する。流れ弾に当たった子供が犠牲になって終わるシーンを入れたのには理由があるんだ。
 武力が否定され、カタツムリ作戦が始まる。シナリオがちゃんと計算されている。

 シナリオには、監督自身、ロメロ弁護士役のフランク・ラミレス、オーナー側弁護士役のウンベルト・ドラド、ラモン・ヒメノと寄合い所帯だが・・・
 完成度が高いね。こんな作戦、1か月、3か月、いや半年かかっても不可能なのに、観客は住居者の楽観主義に巻き込まれてしまう。

 誰の思いつきなんだろうか。
 日刊紙の記事がそもそもらしいが、ガルシア・マルケスの後押しもあった。

Posted by: アリ・ババ39 | Friday, October 24, 2008 at 19:57

アリ・ババ39さんのコメント中、ブエナベントゥラ・ドゥルティについて

※Reine注:
スペインの短い夏 (晶文選書 41) (単行本) H.M.エンツェンスベルガー (著), 野村 修 (翻訳)

※Reine注;
Buenaventura Durruti

そして、いつもどおり参照のページをリンクしときました。

Posted by: Reine | Saturday, October 25, 2008 at 09:29

先週お会いした時アリ・ババ39さんはこの作品についてコメントしたいのだけど長くなっちゃいそうでどうしましょうとおっしゃってたのだけど、この作品についてどこかで日本の誰かが書いていないかしらとググってみても、片手で足りすぎちゃうくらいしか触れられていなくて、しかもだいたいみんな「よくわからなかった」と書いているようだったので、もう、あれだ、アリ・ババ39さんが書いちゃってくれるしかないっすよbleahとお願いしたのでしたね。

(※「よくわからなかった」という人々はたいていやっぱり音声が聞き取れなかったことに‘敗因’があったようです。やっぱりたぶんこの作品、聞きとりづらいんだと思います)

アリ・ババ39さん、いつもいつもありがとうございます。私、今回のコメントを読んで思ったのですけど、この作品、もう一回二回見直さなきゃいけないようです。アリ・ババ39さんの書いておいでのこと、ほっとんど見落としてるもん。で、それを見落としていたとなると、理解してたなんてとても言えたもんじゃないってことになるわけですからね。

ありがとうございます。

Posted by: Reine | Saturday, October 25, 2008 at 09:41

ドゥルティについて:「スペインの短い夏」は図書館でも持っているところは少ないと思います。

"Los Solidarios" 時代からの仲間Juan Garcia Oliverが書いた "El Eco de los Pasos"や、ドゥルティの伝記作家として著名なAbel Pazのが有名です。

当時のニュースや映画もあるようです。ネットでも部分的に見ることができます。

Posted by: アリ・ババ39 | Saturday, October 25, 2008 at 16:23

 カブレラ監督が新聞で、ある理不尽な立退き記事を読んだことから構想を得たということです。しかし完成までの道のりは長かったわけです。
 官僚腐敗、お役所仕事の遅延、良心のかけらもない富裕層をボコボコにするのですから、当然邪魔がはいりますね。

 まだほんとに映画にできるかどうか分からなかったけど、あらかじめ試験的につくっておいたものがあった。それをガルシア・マルケスに見せたところ、がんばって完成させなさい、と激励してくれたんですと。しかし難問山積、政府の援助不足等々で、とうとう4年もかかってしまった。
 マルケスはすでに「世界のノーベル賞作家」でしたから、心強かったでしょう。

 コロンビアの遅々として進まない官僚主義や司法を皮肉っているわけですが、これはボゴタじゃなくても、第3世界じゃなくても、万国共通のテーマ。
 だから古さを感じさせない。社会変革や階級闘争をこんな楽観主義的調子で描くのは、不可能を可能にできると信じなければ、いや信じればやり遂げられる。

 ハシント爺さんとロメロ弁護士の合言葉は「creer es poder」です。映画が世界を変えることが出来るかどうか分かりませんが、出来るかもしれないとユートピアを思い描くのは自由です。
 笑い飛ばさなきゃやってられないよ、ラテンアメリカ流のユーモアですね。

 貧乏人地区と金持ち地区が分かれていることがカギです。金持ちは貧乏人地区には寄りつかないから、カタツムリよろしく一歩一歩家ごと引っ越ししても気づかない。シンボリックに造形されたグスタボ・カジェがレポーターに語ったように、これは貧乏人の「名誉の戦い」なんですね。
 ロメロ弁護士が「憲法第××条により、重病人を移動させてはならない」とか言って、寝たきりのラサロの部屋に案内する。すでにラサロは死んでるみたいだが。
 死んでしまったら困るから、生きてることに……武力を使用しない「合法的な」抵抗です。

 貧乏では一致してますが、闇鍋のような寄り合い所帯、作戦賛成反対喧々諤々、しかし壁に聖母像が現れるや、一気に団結してしまう。「これは聖母様のお導き、この奇跡の壁と一緒に移りましょう」となる。
 「信仰は山をも動かす」です。奇跡はメロドラマの定石ですが、ここでは湿っぽくならない。それにルイス神父まで加担してしまうんだから。

 神父さんは、ガブリエラことガブリエルの女装に心ならずもフラフラしてしまう。
 またガブリエラは、時間稼ぎ作戦でオーナー側の弁護士を色仕掛で籠絡しようとする。
 絡み合っている間に鬘が脱げないかとはらはらドキドキ。

 予期しない展開の連続。コメディの要素である、隣人家族愛、宗教、ユーモア、勇気、知恵、セックス、騙し合い、為政者のカリカチェア…涙あり、そう人生讃歌がいっぱい詰まっている。 

Posted by: アリ・ババ39 | Saturday, October 25, 2008 at 19:11

アリ・ババ39さん
私、この作品、面白い!と思ったことはたしかに思ったのですが、こんなに素晴らしい作品だとは知りませんでした。


「知りませんでした」って……。
観たんじゃないのか>我

観たんですよ、観たんですってば。
観たんだけど、こんなに深いテーマがうねってる作品だなんてことは知りませんでした

もう、あれだよね、このブログのプロフィールページにはアリ・ババ39のコーナーもきちんと設けなきゃいけないくらいですよね。ほんと、私、お近づきになれてよかったと噛みしめています。

Posted by: Reine | Saturday, October 25, 2008 at 20:05

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