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Tuesday, September 30, 2008

Comedia Espanola 1990-2000 [スペイン映画・コメディ・1990年~2000年]

IMDbのpower searchで、私がいつか好きになるかもしれない作品を探す作業をしておこうと思う。こういうローラー作戦的作業によって目に留まる作品もあるので時々やっておくとなかなかいい。

(得票数などは)あてにしたければすればいいし、しなくてもいい。手元にありながらまだ観ていない・ここに書けていない作品が多々あるので、じれったい。早く書いてしまいたいのだけどしばらくはムリ。

これらの作品で入手してみて記事でも書いたらトラックバック送信してくださるとたいへんありがたいです。

pen ペンのマークのついている作品はこのブログ内に感想文あり


検索条件
検索: 2008年6月上旬
製作国: スペイン
ジャンル: コメディ
言語: スペイン語
投票数: 50以上 
年: 1990-2000
除外: TV movies、videos、TV series、TV episodes

Gràcies per la propina (1997)    7.8    60

pen Km. 0 (2000)    7.5    712
Paraíso bajo las estrellas, Un (2000)    7.5    94
penDía de la bestia, El (1995)    7.5    3614
Perro del hortelano, El (1996)    7.5    226
No se lo digas a nadie (1998)    7.5    545

Perdición de los hombres, La (2000)    7.4    137
penFresa y chocolate (1994)    7.4    1641
penPantaleón y las visitadoras (2000)    7.4    808
penFamilia (1996)    7.4    429
Insomnio (1998)    7.4    100
penPeores años de nuestra vida, Los (1994)    7.4    242

Milagro de P. Tinto, El (1998)    7.3    884
Esperando al mesías (2000)    7.3    307
penKrámpack (2000)    7.3    2633
Tiempo de la felicidad, El (1997)    7.3    134
penLista de espera (2000)    7.3    600

Pon un hombre en tu vida (1996)    7.2    98
Golpe de estadio (1998)    7.2    141
penBelle epoque (1992)    7.2    3460
penComunidad, La (2000)    7.2    2635
Niña de tus ojos, La (1998)    7.2    1119
Santitos (1999)    7.2    254

Primera noche de mi vida, La (1998)    7.1    190
Noche con Sabrina Love, Una (2000)    7.1    369
Carretera y manta (2000)    7.1    65

Guantanamera (1995)    7.0    646
Palace (1996)    7.0    70
Amor perjudica seriamente la salud, El (1996)    7.0    569
penFlores de otro mundo (1999)    7.0    303
Sobreviviré (1999)    7.0    323

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Sunday, September 28, 2008

Intriga 1890-1980 [各国・サスペンス等・1890年~1980年]

Esqueleto de la señora Morales, El (1960)    8.4    87

penHasta el viento tiene miedo (1968)    8.3    253

Canoa (1976)    8.0    152

Torre de los siete jorobados, La (1944)    7.9    106
Más negro que la noche (1975)    7.9    82
penCría cuervos (1976)    7.9    1246

Aveu, L' (1970)    7.8    433

Gilda (1946)    7.7    5998

Vampiro, El (1957)    7.5    135

Parte del león, La (1978)    7.3    53

penResidencia, La (1969)    7.2    390

¡Mátalo! (1970)    7.1    75

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Friday, September 26, 2008

Drama Mexicano 1890-2000 [メキシコ映画・ヒューマン・1890年~2000年]

Ánimas Trujano (El hombre importante) (1962)    9.3    75

Oveja negra, La (1949)    9.0    68

Caifanes, Los (1967)    8.9    87

Tres huastecos, Los (1948)    8.8    98

Nosotros, los pobres (1948)    8.7    187

María Candelaria (1944)    8.5    210
Rojo amanecer (1989)    8.5    270
Ustedes, los ricos (1948)    8.5    93
pen Macario (1960)    8.5    294
Gallo de oro, El (1964)    8.5    51

Olvidados, Los (1950)    8.3    3990
Bajo California: El límite del tiempo (1998)    8.3    182
Hasta el viento tiene miedo (1968)    8.3    253

Bulto, El (1992)    8.2    97
Doña Bárbara (1943)    8.2    83
Héroe, El (1994)    8.2    71
El (1953)    8.2    980
Amores perros (2000)    8.2    40772
Viridiana (1961)    8.2    3893
Ángel exterminador, El (1962)    8.2    4934

Castillo de la pureza, El (1973)    8.1    125
Simón del desierto (1965)    8.1    1241
Tizoc (1957)    8.1    126
Ensayo de un crimen (1955)    8.1    873
Perla, La (1947)    8.1    140
Nazarín (1959)    8.1    893
Principio y fin (1993)    8.1    122

Salón México (1949)    8.0    61
Canoa (1976)    8.0    152
Apando, El (1976)    8.0    60

Lugar sin límites, El (1978)    7.9    181
Angelitos negros (1948)    7.9    57

Holy Mountain, The (1973)    7.8    3345

Sin remitente (1995)    7.7    61
Río y la muerte, El (1955)    7.7    102

Libro de piedra, El (1969)    7.6    120
Enamorada (1946)    7.6    120
Embrujo, Un (1998)    7.6    101
Chacal de Nahueltoro, El (1969)    7.6    140

Bring Me the Head of Alfredo Garcia (1974)    7.5    3748
Callejón de los milagros, El (1995)    7.5    852
Mujer del puerto, La (1934)    7.5    63
Pepe El Toro (1953)    7.5    76
Ilusión viaja en tranvía, La (1954)    7.5    247
Mujer del puerto, La (1991)    7.5    71
Bruto, El (1953)    7.5    304

Compadre Mendoza, El (1934)    7.4    65
Perdición de los hombres, La (2000)    7.4    137
Sexo por compasión (2000)    7.4    504
Susana (1951)    7.4    271
penFresa y chocolate (1994)    7.4    1641
Imperio de la fortuna, El (1986)    7.4    68
Mecánica nacional (1972)    7.4    78

Aventurera (1950)    7.3    136
Robinson Crusoe (1954)    7.3    543
Profundo carmesí (1996)    7.3    518
penLista de espera (2000)    7.3    600

Vámonos con Pancho Villa! (1936)    7.2    83
Su excelencia (1967)    7.2    81
Elisa antes del fin del mundo (1997)    7.2    77
Dos crímenes (1995)    7.2    119
Santitos (1999)    7.2    254
Como agua para chocolate (1992)    7.2    5714

Hija del engaño, La (1951)    7.1    97
Cometa, El (1999)    7.1    89
Patrullero, El (1991)    7.1    198
Frida, naturaleza viva (1986)    7.1    135
Viaje, El (1992)    7.1    219

Barrendero, El (1982)    7.0    87
Johnny cien pesos (1993)    7.0    171
Padrecito, El (1964)    7.0    129
Extra, El (1962)    7.0    59
Abismos de pasión (1954)    7.0    312

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Friday, September 19, 2008

Festival Cinema Brasil 2008 / ブラジル映画祭2008

ブラジル映画祭 公式サイト
スケジュール

表参道ヒルズ


※以下、数字はわたくし用メモなので気にしないでください


Festival Cinema Brasil 2008Cafundó@IMDb 7.7
・カフンドー
Cafundo 公式

宗教のリーダー的存在として、人々の敬愛を集めていたジョアォン・デ・カマルゴ(1858-1942)。……略……アフロ文化と宗教という切り口でブラジルを魅せる意欲作。


Festival Cinema Brasil 2008 Festival Cinema Brasil 2008Cartola - Música Para os Olhos@IMDb 7.7
・カルトーラ

ブラジル音楽界におけるもっとも重要な作曲家、歌手であるカルトーラの人生に焦点を当てたドキュメンタリー。……略……ブラジル音楽ファン必見。


Festival Cinema Brasil 2008Se Eu Fosse Você@IMDb 6.6

2009年10月3日 観ました


Festival Cinema Brasil 2008O cheiro do Ralo@IMDb 7.7

2011年2月20日 観ました

※これ、邦題(仮題)、「匂う」という漢字にしたのには意味があるの? 映画のネタにその漢字の方がぴったりはまるからそうしたわけ? 私は「臭い」と「匂い」は使い分けるくせがあるので、「下水」に対して「匂い」という字を充てるのなら、それなりの意味があるもんだと思っちゃうわけだけども、どうなの?


Festival Cinema Brasil 2008Quase Dois Irmãos@IMDb 7.9
・ミゲルとジョルジ

軍事政権下の70年代、中流階級出身のミゲルは思想犯としてリオデジャネイロの刑務所に服役中……略……ブラジルに色濃く残る格差社会を描きだす。


Festival Cinema Brasil 2008Canta Maria@IMDb 5.6
・歌え、マリア
Canta Maria 公式

1930年代、ランピオン率いる盗賊団の略奪が頻発するブラジル北東部。両親を殺されたマリアは……略……。

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Thursday, September 18, 2008

Ó Paí, Ó / オーパイオー [ブラジル映画]

LBFF第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:
ブラジル東北部のバイア州。一大観光地へと姿を変えつつある、黒人奴隷の歴史を象徴する州都サルバドルはカーニバル最終日を迎え色めき立っていた。貧しくても陽気に生きる、ペロウリーニョ広場近くの住人たちもまたしかり。しかし、カーニバル嫌いの厳格な大家がお祭り騒ぎに対抗し断水を決行したことで大騒ぎに!

満載のバイア・カルチャーと、歌、踊り、そして恋に溢れたカーニバルの一日を背景に、庶民の活気ある生活が鮮明に描かれる。主演は『マダム・サタ』のラザロ・ハモス、音楽はカエターノ・ヴェローゾが担当。華やかなカーニバルのフィナーレに待っていたのは・・・。end

私個人的には、非常に懐かしく耳慣れた音楽で、それについては満ち足りました。15年前に学園祭で演った曲なんかもあり、思わず口ずさんでた。懐かしかったね。やっぱりブラジル音楽っていいだろ? どうよ?という気持ちに浸った。


ただ…なんというかな。「弱ったな、これ、感想を書きにくいわ」と思った。

「貧困なんてなんのその」「明るくたくましく生きる庶民がどうのこうの」「そして怒涛のサウンドがなんだかんだ!」「しかし、やがて訪れるどうのこうのがああだこうだ」みたいなclicheをならべれば作文一つ仕上がる、それだったら楽に書けるんだけれども。

そういうんじゃない気分に辿り着いてしまった場合、はて困った、と。私の心や頭の中でモゾモゾしているこの「いらだち」に似た感情を、どういう言葉で表現すると角が立たないんだろうかと。考え込んだよ。

考え込んだ結果が↓こんな具合だ。


なんか、こう……もうちょっとみんなしっかりしてくれないか! と、じれったかった。

私なんかは、もしも自分の国の民の日常生活がああいう、…んーっと…「はちゃめちゃ」な感じ?に描かれている映画を観たら、よしんばそれが真実の姿だったとしても、居心地悪さ・きまり悪さをおぼえるだろうと思ったんだが。ブラジルの人たちはこれを観ていったいどう感じたんだろう?と疑問が湧いた。


Timbaladaが『Cada Cabeça É Um Mundo』に収録の「Camisinha」で、「コンドーム使えよ!」って歌っていたのは、だって、何年だよ? 94年か。あれから13~14年経ってもまだこの作品の冒頭でラジオから流れるメッセージは「コンドーム使え」だったじゃない。

なんつうか、そういう、啓蒙?みたいなもんがまだまだ足りてないのかしら、まぁそうよね、時間かかるわよねって感じられて、避妊大臣の私としては頭を抱えた。

たとえば、何年生になってもウチの子ときたらまったくもう!という気持ちにも似て。授業参観で母さん赤っ恥かいたよ、どうしてくれるんだい、と。「てめぇの馬鹿さ加減には、父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ(by あばれはっちゃく)」な気分。


もう、いいかげんコンドーム使ってくれと。(←え? 映画の感想がそれ?)


いや、もっといろいろと計画的に日々の暮らしを営んで人生を渡っていってくれまいかと。

「なにかにつけ、もっと‘律する’ことはできないものかと思った」とブラジルに詳しい友人(後輩…ものすごく歳の離れた後輩)に言ったところ:

pen多分、それ、「律することのできる社会」が美しいとは思ってないんじゃないかと。 ……略…… あれがよさというかすごさなのかなと自分は思いましたend


「あぁ、そうか、そうだよな、そうかflair」と、眠りに落ちる直前のチャットだったのだけども、一瞬目が覚めた。ありがとう。これで観方が変わるわ。ありがとう。

私は情動とか欲求を排除・抑制・黙殺して生きるように努めて来た(つもりでいる)のだけど、この人々から迸るものをすぐに受け止められなかったのは、そのせいなのだと思う。


(つづきはコメント欄で)


Ó Paí, Ó@IMDb

O Pai O サントラ

監督: Monique Gardenberg モニカ・ガルデンバルギ
脚本: Monique Gardenberg  Márcio Meirelles

出演: (間違いあるかも)
Lázaro Ramos ラザロ・ハモス ... Roque ホッキ

Luciana Souza ルシアナ・ソウザ ... Dona Joana ジョアナ (厳格な大家)
Felipe Fernandes フェリペ・フェルナンデス ... Damião (ジョアナの長男)
Vinícius Nascimento ヴィニシウス・ナシメント ... Cosme コズメ (ジョアナの二男)

Tânia Tôko ... Neuzão da Rocha ネウザ (barの女主人; 女だよね? レズビアンだよね?; 次長課長河本似)
Emanuelle Araújo ... Rosa ホーザ (ネウザのとこにJuazeiroかどこかから遊びに来てる美人)

Auristela Sá アウリステラ・サー ... Carmem カルメン(ジョアナの店子; 堕胎医; また、養子をたくさん育てている)
Dira Paes ヂラ・パエス ... Psilene ピシ (妹; ヨーロッパ帰り)

Érico Brás エリコ・ブラス ... Reginaldo ヘジナウド (ジョアナの店子; タクシー運転手)
Valdinéia Soriano ... Maria マリア (身重の妻)
Lyu Arisson ... Yolanda ヨランダ (ヘジナウドにお熱のニューハーフ?)

Wagner Moura ... Boca ボカ (ホッキのところに仕事を頼んでいる男; 『オイビシクレッタ』の父さんよね?)

Stênio Garcia ... Seu Jerônimo ジェロニモさん (商店主)
Edvana Carvalho ... Lúcia ルシア (そこで呼び込みしている女; 外国に憧れ)

Merry Batista メリ・バチスタ ... Dalva ダウヴァ (ジョアナの教会通い友達)

Virginia Rodrigues ... Biocentão (ビヨンセsign02

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Tony Manero / トニー・マネロ [チリ映画]

LBFF第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:
1978年、チリの首都サンチアゴではピノチェト軍事政権による独裁体制下、秘密警察によって反政府派の市民が粛清されていた。ラウル・ペラルタは映画『サタデーナイトフィーバー』の主人公、ジョン・トラボルタ演ずるトニー・マネロに異様なまでの憧れを抱き、自らも数人の仲間とバーのショーで踊る50 男。

テレビ番組“トニー・マネロものまねコンテスト“への出場と優勝を夢見て、あらゆる社会生活、道徳、人間関係に背を向け、自分のアイドルに病的に傾倒していくラウルの姿を通じ、チリ暗黒時代の絶望感とアイデンティティの喪失を描く。カンヌ国際映画祭で話題を呼んだ衝撃の問題作!end

(メモだけ)

・重く苦しい映画だった。

・うん。まじめな作品

・苦しいし、怖いわ。でも嫌いではないです。でも軍政下モノは私はだめなのね。直接的に描いてなくても想像しただけで((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルになっちゃうのよね。

・チリ現代史

・ついさっき『頭のない女』のコメント欄にメモったことと合わせて観てみる。


(つづきはコメント欄で)


Tony Manero@IMDb
Tony Manero 公式かい?

・こんどのアカデミー賞のチリ代表作品として選出されたとのこと
Tony Manero fue seleccionada para postular al Oscar - 25/09/2008 - 18:10

映画祭
カンヌ 監督週間 など

監督: Pablo Larrain
脚本: Alfredo Castro アルフレド・カストロ  Mateo Iribarren マテオ・イリバレン  Pablo Larrain

出演:
Alfredo Castro アルフレド・カストロ ... Raúl Peralta ラウル・ペラルタ
Amparo Noguera アンパロ・ノゲーラ ... Cony コニ (ラウルの彼女というか愛人)
Paola Lattus パオラ・ラトゥス ... Pauli パウリ (コニの娘?)
Héctor Morales エクトル・モラレス ... Goyo ゴジョ (青年)
Elsa Poblete エルサ・ポブレテ ... Wilma ヴィルマ (宿・酒場の店主)

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Tuesday, September 16, 2008

El baño del papa / 法王のトイレット [ウルグアイ映画]

LBFF第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:
1988年、ブラジル国境沿いにあるウルグアイの寒村にローマ法王がやって来ることになった。貧しい村人達はメディアに煽られ、5万人の観光客を見込んで一日だけの商売に知恵を絞り始める。一攫千金を狙い、家を抵当に入れ借金までして出店の準備に勤しむ人達。

妻と娘と3人で暮らすベトも、自転車で国境を越え不法に品物を運ぶ仕事で何とか食繋いできたが、その日暮らしがやっとの状態。この機に貧乏暮らしから抜け出すため、ある商売を思いつく。果たしてベトが得たものとは・・・?実話をもとに、独特のユーモアで彩られた、切なく温かいウルグアイ映画の傑作!

El bano del papa@IMDb 
El bano del papa 公式???


すごくよかったです。
私の好きなさちさんのブログ、amapolaKLE4cさんの日記をはじめとして多くのブログで語られていると思うので、私は感動を文字にするのは今回はサボってしまうことにしました。なんと!


ただ一つ書きますが、「観る機会があったらぜひ観てください」。後悔しないと思う。今回の映画祭でも一番人気だったんじゃないかなという気配を感じています。


メモ
・ベトたちはいつもたぶん、ウルグアイのMeloから国境のAceguáまで行って帰ってくるんだよね。


Exibir mapa ampliado


(つづきはコメント欄で)


監督・脚本: César Charlone   Enrique Fernández エンリケ・フェルナンデス

出演:
César Troncoso セサル・トロンコーソ ... Beto ベト
Virginia Méndez ビルヒニア・メンデス ... Carmen カルメン (妻)
Virginia Ruiz ビルヒニア・ルイス ... Silvia シルビア (娘)
Mario Silva マリオ・シウバ ... Valvulina バルブリナ (親友; ご近所; 仕事仲間)
Rosario Dos Santos ロサリオ・ドス・サントス ... Teresa テレサ (バルブリナの奥さんだっけ?)

Nelson Lence ネルソン・レンセ ... Meleyo メレジョ (‘móvil’=税関??? 国境警備隊???の、いけすかない官吏)

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Cocalero / コカレロ [アルゼンチン映画][ボリビア映画]

LBFF LBFF第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:

南米最貧国ボリビアでは、コカインの原料となるコカの葉は先住民にとって様々な薬効を持つ重要な民間薬。しかし90年代後半から始まったアメリカによるコカノキ栽培撲滅計画により、貧困層のコカ農民たちは収入源を失うことに。

国民の55%が先住民、30%が混血でありながら、スペインからの独立以降も欧州系白人が政権、議会の主体となってきたボリビア。国内の社会格差、人種差別も激しいこの国で、コカノキ栽培地域出身、アイマラ族のエボ・モラレスは反米左派色を打ち出し、初の先住民系大統領を目指してアンデスからアマゾンまでを踏破した!end

(近々清書します)

2008年9月23日 |ω・`) いや、やっぱりあんまり書くこと無いや。「機会があったら自分で観て、そして何か思って」とだけ)

鑑賞中に私が一番強く思い、そして鑑賞後に周囲の席の皆さんと顔を合わせた瞬間に誰ともなく口にしたのは、「よく暗殺されなかったわね」でした。


Cocalero@IMDb 
Cocalero 公式

監督・脚本 Alejandro Landes アレハンドロ・ランデス

出演:
Evo Morales エボ・モラレス
外務省: ファン・エボ・モラレス・アイマ ボリビア共和国大統領略歴
在ボリビア日本国大使館: 政治情勢 2005年12月
(・エボ・モラレス@Wikipedia
「エボ・モラレス」のニュース

メモ
MAS (Movimiento al socialismo) Bolivia


映画祭
2007 Sundance
Asociación de Cronistas Cinematográficos de la Argentina
guadalajara
Mar del Plata
FESTIVAL INTERNACIONAL DE CINE DE MIAMI (PDF)
II Festival de Cine Global Dominicano

製作/配給  
Karma Films

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Cortometrajes / 短編作品集

第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:

ALUMBRAMIENTO 『始まりと終わり』
危篤の母に延命措置を施す息子。だが、死ねずに苦しむ彼女の姿は、やがて最良の死のありかたを問うことに。end
Alumbramiento@IMDb

「¡Mamá!」とうわ言を言っている病人に対しては、あのように(=母として)接するのが一番いいだろうなとは思った。

老女が喘息かなにかの発作で苦しんで……というのは、私が昔スペインで住んでいたアパートの隣室のお婆ちゃんが最近そのように亡くなった(との知らせがあった)ので、彼女が思い出された。それと、(母)親を送ることを想像したら耐えられなくなって、滂沱の涙だった。

「そんな直球の泣き方、ダメだよ。それじゃぁ、映画で感じてるわけじゃないじゃない、それ、映画と関係なくても泣いてるじゃん>我」って、冷静に鑑賞するように自分に言い聞かせたんだけど、一度涙出たらもう止められなかった。


EL DESEO 『欲望』
50歳を過ぎ、夫と別れて鬱状態だったアナ。人生のやり直しを決意し、遂には自覚のなかった性的欲望をも知る。end

El deseo@IMDb

これは……主人公のセリフはたしか「Cógeme. (= F××k me.)」しかなかったんじゃないかな。

昔、ホルモン剤の副作用だのなんだので擬似的な更年期障害のような症状に悩まされたんだが、更年期の鬱はたいへんに強烈で厄介でありました。(私のは薬で作られた鬱状態だったのだろうけれどもね) 

で、性的欲望というやつですが、これがまあ、おもしろいくらいに減退したのでした。バットがピクリとも動かない。

だから、なんつうか、主人公が鬱状態を脱するかというときににわかに性欲を認知して突き動かされていくっていう描写は、「ほほぅ、そういうこともあるのかな。あるんだね。あるのだろうな。」と興味深く見てた。そして、性欲は無ければ無いだけ生活には便利だなと思った。あると煩わしくね?

けど、映画の観方としてはこんなんでよかったのかどうか、おおいに「?」である。


BUEN VIAJE 『いい旅を』
幹線道路の料金所で働くサンドラ。単調な生活を送る彼女に、ある日人生を変える一本の電話がかかってきた。end

・(PDF)カンヌの時のページ

音効が、なんか、他のと違って聞こえたような…。なんでだろう? なんか、この作品だけサラウンディングな感覚があった。気のせいね。


LA MILPA 『トウモロコシ畑』
農民たちは、唯一の望みであるそのトウモロコシ畑に雨を降らせようと、聖母を担ぎ出して神に祈った…。end

『おなじ月の下で』のパトリシア・リヘン監督の短編作品。
La milpa@IMDb

女性が、居所がおぼつかなかったり進む道を見失いかけたりして行き詰ったときに、おばあさんの粋な話を聞くことで何かを得てしっかりと立ち上がって前を見て歩き出すといったストーリーは、私の好きな『フライド・グリーン・トマト』にも似ていて、とてもよかった。


LBFFLA CORONA 『王冠』
コロンビア・ボゴタにある国内最大の女囚刑務所ブエン・パストールは、年に一度の“刑務所内美人コンテスト”の日、割れんばかりの歓声と拍手で満ち溢れる。プロにウォーキングを習い、伝統舞踊を学び、日々美しさに磨きをかける各棟の代表受刑者達に、刑務所長、看守、仲間達が声援を送る。

2006年コンテストに名乗りを上げた殺人犯マイラ、ゲリラ活動家ビビアナ、強盗犯アンヘラとアンジーは、厳しい生い立ちや監獄に入るまでの経緯、コンテストの抱負と今後の人生の希望を語る。コロンビアの社会問題を斬新な角度から浮き彫りにしたドキュメンタリーの力作!end

La corona@IMDb

映画祭
80th Annual Academy Awards
Sundance Film Festival
Sundance (Short shot)

(つづきはコメント欄で)

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Sunday, September 14, 2008

B.S.O. de FADOS / 『ファド』のサントラ

『Fados』のサントラ(Banda Sonora Original)がよかったので、書き出してみようか。

Fadosの公式サイト(※音注意)の「Banda Sonora」のページに、ずらーーっと並んでいます。(←Abetchyからのinfo)

というか、HMVで扱いがあるので、買ってみましょう。


曲目は以下のとおり:
1. Fado Da Saudade (Carlos do Carmo)
2. Kola San Jon (Grupo Kola San Jon)
3. Variações Em Lá (Ricardo Rocha & Jaime Santos)
4. Transparente (Mariza)
5. Menina Você Que Tem (Toni Garrido)
6. Quadras (Camané)
7. Fado Da Severa (Catarina Moura)
8. Rua Do Capelão (Cuca Roseta)
9. Marceneiro (NBC/SP & Wilson)
10. Um Homem Na Cidade (Carlos do Carmo)
11. Foi Na Travessa Da Palha (Lila Downs)
12. Vida Vivida (Argentina Santos)
13. Fado Batido (Brigada Victor Jara)
14. Flor Di Nha Esperança (Lura)
15. Sopra Demais O Vento (Camané)
16. Estranha Forma De Vida (Caetano Veloso)
17. Fado Tropical (Chico Buarque & Carlos do Carmo)
18. Meu Fado Meu (Mariza & Miguel Poveda)
19. Casa De Fados (Vicente da Câmara & Maria da Nazaré & Ana Sofia Varela & Carminho & Ricardo Ribeiro & Pedro Moutinho)
20. Ó Gente Da Minha Terra (Mariza)

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La mujer sin cabeza / 頭のない女 [アルゼンチン映画]

LBFF第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:
アルゼンチン北部の町サルタで、歯科医として、裕福な家庭の主婦として何不自由なく暮らすベロニカは、ある日一瞬のわき見運転で何かを轢いてしまう。怯えて逃げた彼女を夫や親族は庇い、全てを無かったことにしようとするが、「誰かを殺したかもしれない」という強烈なトラウマは根深く残り、息苦しい閉塞感が彼女を襲う。

カメラは、魂の剥がれたベロニカを映し、保守的な富裕層の人々を追い、その背景にぼんやりと通り過ぎる多くの混血の貧者をも捉える。「見ないようにすれば怖いものは去っていく」・・・老女の寝言は本作を読み解く鍵となるかもしれない。end

(近日清書)

・私は映画を観て気に入らないってことは、かなーり稀。たいていは気に入って褒めて終わってる。

・けど、これは気に入らないね。

・いらいらするわ

・起承転結の「承」に入ったのだなと感じたところがあったんだけど、「ってことは、これまでのが『起』だったわけかよ、それじゃぁ『起』が長すぎdespair」と思った

・プロデューサーの質疑応答を聞いて、ようやくいい印象も湧きはじめたけれども

・質疑応答で、「結局やったのかやってないのか」と聞くのは愚かしいというか無駄というか、だ。それはたとえば『Historias del Kronen』で、ラスト、あれはどっちの人だったの?と製作陣にたずねるようなもの。あるいはたとえば、『疑惑』の鬼塚球磨子(桃井かおり)の笑みの意味は?とたずねるようなものだ。


(つづきはコメント欄で)(コメント欄をぜひ)
(この作品に限らず、このブログでは大事なことはコメント欄にあります)


La mujer sin cabeza@IMDb

監督: Lucrecia Martel ルクレシア・マルテル
脚本: Lucrecia Martel

出演:
María Onetto マリア・オネット ... Verónica ベロニカ,ベロ
Claudia Cantero クラウディア・カンテロ ... Josefina ホセフィナ (妹だっけ?)
César Bordón セサル・ボルドン ... Marcos マルコス (夫だったかな)
Daniel Genoud ... Juan Manuel フアン・マヌエル (従兄とか言ってた?)
Guillermo Arengo ギジェルモ・アレンゴ... Marcelo マルセロ (だれ? 妹の夫?)
Inés Efron イネス・エフロン ... Candita カンディータ (姪?)
María Vaner マリア・バネル ... Tía Lala ララ伯母さん

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Viva Cuba / ビバ・キューバ [キューバ映画]

LBFF第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:
ハバナの小学校に通うマルとホルヒートは喧嘩ばかりするものの大の仲良し。でも社会階級の異なる親同士は犬猿の仲。一緒に遊ぶことを禁止される二人はさながら幼いロミオとジュリエット。それでも親達の目をかいくぐっては元気に外を走りまわる日々は続いた。マルの母親が国外に引っ越すことを決めるまでは・・・。離婚して遠くに住むマルの父親に助けを求めに行くことを決めた二人は、手に手を取って初めての冒険に旅立った。

豊かな自然と美しい風景の中、キューバ最東端を目指す小さな二人の危なかしい旅は、数々の微笑ましい物語を綴っていく。end

・これも好き。すごく好きだろうなとはわかってたけど、やっぱりほんと好き。子供もの・初恋もの・旅ものだから、私が好きにならないわけがないんだもんな

・そして憎い〆

・対比

・でも途中でぬるいシーンもあり、「あれ…これ、もしかして期待を裏切られちゃうの……?」と不安になったくだりもあった。


(つづきはコメント欄で)


Viva Cuba@IMDb 7.1
音注意⇒Viva Cuba 公式

監督: Juan Carlos Cremata Malberti フアン・カルロス・クレマタ・マルベルティ  Iraida Malberti Cabrera イライダ・マルベルティ・カブレラ
脚本: Juan Carlos Cremata Malberti  Manolito Rodríguez マノリート・ロドリゲス

出演:
Jorge Milo ホルヘ・ミロ ... Jorgito ホルヒート
Malú Tarrau Broche ... Malú マルー
Luisa María Jiménez Rodríquez ... Jorgito's Mother (ホルへの母)
Albertico Pujols Acosta ... Jorgito's Father (ホルヘの父)
Larisa Vega Alamar ... Malú's Mother (マルーの母)
Sara Cabrera ... Malú's grandmother (マルーの祖母)
Lieter Ledesma Alberto ... Police officer (警察官)


送信者 第5回スペイン・ラテンアメリカ映画祭

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La misma luna / おなじ月の下で [メキシコ映画]

LBFF第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:
仕事を求め、国境を分かつグランデ川を渡り、アメリカへ不法入国するメキシコ人達。カリートの母ロサリオもその一人。毎週日曜、LAの公衆電話から息子に電話を掛けるロサリオ。そんな生活も4年を迎え、9歳になったカリートは母を探しに行くことを決意する。困難な国境越え、警察の取り締まり、不法入国者を狙う犯罪組織。

数々の危機に遭遇するカリートに、アメリカ社会の片隅で生きるメキシコ人達が手を差し伸べる。偶然旅の仲間になった子供嫌いのエンリケと飾らない友情を育みながら、カリートは母がいるはずの日曜の公衆電話を目指した!全米で興行収入10位にランクインした感動の話題作!end

(わたくし用のメモなので、意味わからないところもあるでしょう)

・良い。ぼろっぼろ泣いちゃった。

・まず思いだした作品は『Habana Blues』と『スパングリッシュ』。この二つは、‘関連’ってことで観ておくのもよいね。あと、『Flores de otro mundo 花嫁の来た村』もかな。


・良い。でも、私はもともと子役モノはたいがい泣いてしまうわけだし、母子モノだし、微笑み系なんてのは、泣くに決まっているのね。っていうかね、私、だめだ、ほとんどの映画で泣けちゃうんだ、最近。困ってんだ。ほんと、私の涙はあまりあてにならん。簡単に泣きすぎ。

・でも、この映画でジーンときてボロッボロ泣くというのと、移民政策・入国管理行政ってものとは、それはそれ、これはこれ、だよ。こういう作品で、「imigra(=移民局の略称)イコールinjusticia」という構図で描くのは、それはあたりまえすぎて、その描き方が世の中に一方的に溢れているじゃんということの方がむしろinjustoだろとも私は思うのよ。

・不法移民が社会にもたらす弊害ってのも確実に存在するわけで、じゃぁ、こちら(=入国された側の市民)の生活は脅かされていないのかっつったら脅かされてる(人は確実にいる)わけで。こっちだって、「injusticia」を声高に糾弾したくなることもあろうよ。

・不法移民問題を描く映画に対峙するときは、センチメンタリズムにひきずられるべきではないと思っている。「かわいそう」で語ってばかりいるべきではないよ。というのが私の信条であるから、これはいかんともしがたい。

・日本の移民事情と絡めている人もいそうだが、「だから、そーゆーの、絡めてもしょうがなくね?」と思う。よそ(米)はよそ(米)、うちはうち、だよ。よその国(USA)の移民政策の現状を、我が国にすぐ置き換えて考えていいもんじゃぁないでしょ。200年かそこらと歴史が‘新しく’、移民が移民のために作り上げてきたような国のとってきている政策と、我が国の歴史と地理的条件の上に成り立っている現況とを、いっしょにしちゃうのは乱暴なのよ。

・まぁ、眠くてよく考えられないから、そのへんはこのへんで。


・ラストよりも、ラス前

・人が変わるのか変わらないのか

・なんつうかさ、あたし、物を失くさない人間なので、物を失くす人を見てると、なんか、感情移入できないっていうか。いや、映画ってのはものを失くしてくれる人がいないと話が始まらないわけですけども。

・とにかく子役、うまい。私の中で「永遠の天才子役」といえば長谷川真弓なんだが、ちなみに。

・子役があんまりにも巧かったので、思わず「うめーーーーー。」とメモっていた。そしたら休憩時間に、字幕スタッフのyokoさん(※大学のサークルの後輩だったことが判明)が、おんなじシーンのことを話してて、「そう! あそこ、すんごい演技するなあと思ったよね」と盛り上がる。

ちなみにその時のメモ。基本的に後で読むのが一苦労なシステムです
↓↓↓↓

送信者 第5回スペイン・ラテンアメリカ映画祭


・合法移民と不法移民の差とか

・雇用主側もまた外国人(たぶん)なのにねという皮肉

・カットされてるシーンがあったはずだと思うのだけど。「どうして、さっきのシーンの次でもういきなりこのシーンに辿り着けるの???」ときょとんとするシーンがあった。

・彼らひとりひとりに遠く離れた母がいるのだよなと思うと、涙止まらんかった。


(つづきはコメント欄で)


La misma luna@IMDb 7.4
Under the same moon 公式(配給会社のサイト内)
Under the Same Moon(原題)@映画生活

監督: Patricia Riggen パトリシア・リッヘン
脚本: Ligiah Villalobos

出演:
Adrian Alonso アドリアン・アロンソ ... Carlitos カルリートス
Kate del Castillo ケイト・デル・カスティージョ ... Rosario ロサリオ (ママ)
Angelina Peláez ... Benita Reyes ベニータ (お祖母ちゃんかな)

Eugenio Derbez エウヘニオ・デルベス ... Enrique エンリケ (旅は道連れ; 私個人的にああいう体が大好きです。たまりません)

Maya Zapata ... Alicia アリシア (ロサリオのL.A.での親友)
Gabriel Porras ... Paco パコ (ロサリオに思いを寄せる男性; すてきなの)

Carmen Salinas ... Dona Carmen "La Coyota" ドーニャ・カルメン (不法入国のブローカー)
María Rojo ... Reyna レイナ (不法入国者たちに慕われ頼られる定食屋の女将)

Jesse Garcia ... David ダビッド (これはチカーノのカップルの男の方だっけ?)
America Ferrera アメリカ・フェレーラ ... Marta マルタ (カップルの女の方)(私は何をうっそりしていたのか。この人の顔、どっかで見たことある、誰だっけ? どの映画に出てたんだっけ?……って思い出せなかった。アグリー・ベティーじゃないか)

Isaac Bravo ... Chito チト (友達; ガム売りの少年)
Ernesto D'Alessio ... Oscar オスカル (カルリートスの父)


そして、楽団はLos tigres del nortes

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Saturday, September 13, 2008

El pollo, el pez y el cangrejo real / ファイティング・シェフ~美食オリンピックへの道 [スペイン映画]

LBFF第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:
世界で最も有名なシェフ、ポール・ボキューズが1987年に設立した料理コンクール“ボキューズ・ドール”はいわば高級料理のオリンピック。24カ国の代表シェフがフランス・リヨンで腕を競い合う。20年間の大会で結果を出せずにきたスペインは、ヘスス・アルマグロ代表シェフに命運を託す!

2006年大会のテーマ食材はフランス・ブレス産の地鶏、ノルウェー産オヒョウとキングクラブ。数ヶ月間の準備を経て大会に挑む一流シェフ達の熱いドラマと、芸術の域に達した料理の数々をエキサイティングに描く、多くの国際映画祭で大喝采を浴びた傑作ドキュメンタリー!end

・よかったよ……って、あたし、気に入ってばっかだな。

・インタビューを受けるシェフの一人も言っていたが、「シェフが多すぎるとスープは失敗する」のかどうか。その成り行きを見守るのです。※Demasiados cocineros estropean el caldo. (← Too many cooks spoil the broth.)(船頭多くして船山に上る)


・私がいつも引用する『スペインハンドブック(三省堂)』の「国民性」の章で描かれ解説されていた事柄が思い出されて、なんか、ヒヤヒヤしたというか、「あぁ、スペイン人ってほんとこうなんだな」と思ったりして、興味深く観た。即興性もそうだし、嫉妬なんかはどうなんだろうかといろいろ考えながら観た。

スペインハンドブック』の第6章、「国民性」より:

1. 二元的なるスペイン
2. 名誉と名誉感情
3. 面目―――変質した名誉感情
4. 社会階級と自尊心
5. 自発性と即興性
6. ストイシズムあるいは無関心
7. 怠惰
8. 個人主義
9. ヒューマニズム
10. 嫉妬
11. 観客の基準,救世主志向


これの、「即興性」ね。本作でも垣間見られたように思うんだけど、どう?

以下、ひたすら虫食い状に、私の都合のよいように引用します

hairsalon 名誉は情熱である.従ってスペイン人の心理的な重心は名誉の中にあり,その自然の現れは情熱なのである.
 この種の人間にあっては,活力は意志によって定められる運河ではなく,自由な川のように流れる.この活力の流れの自由さが,いわゆる「自発性」である.スペイン人は自発的な人間である.


hairsalon 建築,絵画,彫刻,文学のいずれにおいても,ある定まったスペイン様式というものが観察できないのは,多分,この活力の流れの自発性によるものであろう.


hairsalon さて,この魅力ある自発性は「即興性」,「完成に対する無頓着さ」となって現れる.……略……スペイン人の特徴をなすのは完全性に頓着しない行動である.グラシヤンはすでに“精神的ねばりのなさ”をスペイン人の生来の欠点としている.彼らは困難を打開することはできるが,勝利を最後まで保つことはできない.……略……顕著な特性である.


hairsalon 彼らにとってねばりと根気は厭わしいものである.スペイン人の天才に見られる仕事への情熱は,作品の執拗な完全化へと向うのではなく,度重なる再創造へとつながる.


hairsalon 直感に対する信頼,即興性は,全時代のもっとも偉大なスペイン人作家にさえ十分通じる規範である.


hairsalon 自発性を持って足れりとするこの自信は,研究,とりわけ外国文学の研究をなおざりにすることになった.


hairsalon 従って,スペイン人の生活,その行動と生活の様式を合理主義的な見方で理解することはできない.(ここに勤勉な日本人がスペインの歴史と文化を理解しようとする時ぶつかる大きな困難のひとつがあると思われる.日本人は一般に,ドイツやフランスやイギリスを見るのと同じ目でスペインを見ようとし,違う眼鏡をかけねばならないことに気づかないのだ.)


こうして読んでくると、

diamond ほかの国の料理と比べるとスペインチームの運んでくる料理は「統一性」の点で負けていた点

diamond この競争では‘執拗な完全化’を成し遂げたものこそが勝つとわかっているだろうに‘再創造’へと向かってしまったからこそ前年度は大敗を喫したのであるなあという点

diamond 日本人がたとえばフラメンコのコンクールで本国人をさしおいて優勝したり、またこの年のボキューズドールにおいても日本代表の長谷川さんが6位という高順位に入ったりできるのは、きっと日本人が‘外国の研究をなおざりにしない’からなのではないかという点

……などなどが、なんだかとてもよくわかってきはしませんか。


それでも私はこの映画で奮闘する彼らスペインチームを見ていて、「なんと愛すべき民なんだろうか」と、母性本能をくすぐられ、胸がいっぱいでありました。


そして最後に彼らの名誉のために添えますと、11項目あげた中で「7. 怠惰」と「8. 個人主義」は、このチームには見られなかったと言っていいです。みんなよくがんばってた。

ヘススさんなど、スペイン国内で優勝して代表に選ばれたというのに試作品は徹底的にダメ出しされる。チームのメンバーの他の有名シェフらから、言わば‘けちょんけちょん’にされるのである。ベストを尽くしたつもりの作品も、アドバイザーのセルジュさんからは「君が16位とか18位を目指しているんならこれでもいいんだけど」とキッツーーーーいコメントを食らい、「Joe, macho ....」と呻くのが精一杯だったのである。

疲労困憊で、家路につくときにはワーッと泣いてしまいたいこともあったと、助手のフェリックスも言っていた。それでももっとやれる、俺はもっとがんばれるはずだと、二人は自身に鞭打ったんだよね。

ヘススの店のオーナー、ラルンベさんが応援席から彼らを見守っていた。祈るような目。決して‘個人主義’などではない温かい目をしていたでしょ。

(つづきはコメント欄で)


El pollo, el pez y el cangrejo real@IMDb 

監督: José Luis López-Linares ホセ・ルイス・ロペス=リナーレス
脚本: José Luis López-Linares  Antonio Saura アントニオ・サウラ

出演:
Jesús Almagro ヘスス・アルマグロ ... Pedro Larumbeの料理長
Felix Guerrero フェリックス・ゲレーロ ... ヘススの部下
Pedro Larumbe ペドロ・ラルンベ ... レストランのオーナー

Juan María Arzak フアン・マリア・アルザック ... Arzakのオーナー
Alberto Chicote アルベルト・チコテ ... NODOのシェフ

Serge Vieira セルジュさん ... フランス代表で2005年に優勝。スペインチームにアドバイザーとして助力する
www.sergevieira.com/

Kotaro Hasegawa 長谷川幸太郎 ... サンス・エ・サヴールの料理長

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Encarnación / 化身 [アルゼンチン映画]

LBFF第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:
B級映画のアイドルだったエルニも、中年を過ぎた今は芸能界の片隅で小さな仕事を淡々とこなすだけ。世間に忘れ去られることを恐れ、自分のブログを立ち上げる準備に余念がない。そんなある日、田舎の姪っ子アナから15歳の誕生パーティーの知らせが届き、帰省することに。あどけない少女からみずみずしい女性に変身を遂げつつあるアナと、女の盛りを過ぎた今も若さと美しさに執着するエルニの交流は、互いに新鮮な発見と変化をもたらすことに。

世代を超え“女”から“女”へと受け継がれていくものが静かな描写の中で輝く、全ての女性に贈る一本。end

(箇条書きにいろいろ)

・よかった。よかったよ。

・私にはけっこうこたえた。「きっついなあ」と思いながら観たりもした。

・シルビアさん本人とは上映後にロビーでキャッキャキャッキャとおしゃべりする機会に恵まれ、「いやぁ、よかったですよ。最後、ちょっと泣いちゃった」などと感想を述べたりしたのだけど、この女優さん本人は、彼女が演じたエルニという登場人物よりもよほど若く見えました。

・今IMDbで調べたら53歳なのか、御本人。いや、信じられない。

・映像が、それはそれはもう、きびしーーーーー(=リアルな)仕上がりになっていてだね。いやぁ、女優さんがこの主役のオファーを請けるのってあっぱれな決断だよなあと思ったよ。日本の女優のようにドラマの中で自分一人だけソフトフォーカスかけまくりなんてこと、してないわけです、彼女は。当たり前だけど。

・質疑応答の最後、彼女が「逆に私からおたずねするが、このエルニが感じていたような疎外感のようなものは日本の女性も感ずるのか」と問いかけてきた。会場からは「Sííííííííííí.」。

・そりゃ、そうだよ、「Sííííííííí.」だよ。私なんてここ数年、ほんと、エルニのような気分で来ているところだったので、この作品、ズキュンと来てしまって、いい映画だった、好きな映画だって思いながらも、やっぱりどこかドヨ~~~~ンと帰宅して、今このメモを書きとめている間、若いスペイン人男子とSkypeでチャットしてるわけだけど、愚痴りっぱなしよ、さっきからずっと。慰められ、励まされ、いたわられ、ねぎらわれ……。

・姪の顔がライトに照らされて輝くんだよな。

・私の姪がこの歳になるまであと何年かな、その時あたしは何歳かななどと考えてたら、ジワン。・゚・(ノ∀`)・゚・。 と来てしまったんだよな、ついつい。


Encarnacion@IMDb
・直訳: 権化,化身; 体現,具現(化),人間化; (キリストの)受肉,御托身,顕現

※動詞encarnar:
1. 具現化する,体現する; 具体的に表現する,象徴する
2. (俳優が)(役を)演じる


(つづきはコメント欄で)

監督: Anahí Berneri アナイ・ベルネーリ
脚本: Anahí Berneri  Mariana Dolores Espeja マリアナ・ドローレス・エスペハ  Gustavo Malajovich グスタボ・マラジョビッチ  Sergio Wolf セルヒオ・ウォルフ

出演: (※誰が誰だったか把握しきれてない)
Silvia Pérez シルビア・ペレス ... Erni エルニ
Martina Juncadella マルティーナ・フンカデーリャ ... Ana アナ (姪っ子)

Fabián Arenillas ファビアン・アレニージャス ... Jorge ホルヘ,ジョルジ (エルニの彼氏みたいな)
Luciano Cáceres ルシアノ・カセレス ... Roberto ロベルト (宿の支配人)

Inés Saavedra イネス・サアベドラ ... Dora ドーラ (エルニの妹だっけ?)
Osmar Núñez オスマール・ヌニェス ... Esteban エステバン (その夫だっけ???)

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Friday, September 12, 2008

Déficit / 太陽のかけら (デフィシット) [メキシコ映画]

LBFF第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:
ある夏の日、政治家の息子クリストバルはメキシコシティ郊外の別荘でパーティーを開いた。集まった金持ちの子供たちを迎え入れる、別荘の管理人一家と庭師のアダム。酒とドラッグの騒ぎの果て、予想外のハプニングが起こるまで、豪華な別荘を舞台に格差社会メキシコの闇が次々と浮かび上がる。事件は起こり、人々は去っていく。

金も権力もあり余るところのDEFICIT(欠如)とは何か?一人残されたクリストバルは、真の問題に向き合うことができるだろうか。今や世界的な人気を誇るメキシコ人俳優ガエル・ガルシア・ベルナルの初監督、主演の話題作!end


(箇条書きに)

・よくないね。

・以前、冒頭の数分だけを見せてもらったのだけど、その時に皆さん、「これだけでストーリーがわかってしまうわね」と話してらした。たしかにそう思えた。で、今夜観てみたら、「やっぱりそう来てそう来てそう落ちるもんね。だよねー」という具合にできあがってて。┐(´д`)┌ヤレヤレという感じ

・これ、今回の映画祭では今夜一回限り。でも2009年には普通に観られるそうですから、その時に観ればいい。だけど、たとえばガエルが好きという女の人が観たとして、このガエルにぐっとくるのかどうかわかりません。

・なんか、けっこう頭悪い人間ばっかりで。薄っぺらい人間ばっかでさ。お話の中の一日のことを「最高の一日」と言ってる子がいたんだけども、「あんたの最高はずいぶんハードル低いんだな」と、ちょっと冷笑してしまったわ。まぁ、いいんだけどね、登場人物がどれだけ薄っぺらだって、別にね。

・全編うるっさいし(※いや、ああいう音楽、私は嫌いではないんだけども)

・でもああいう音楽で私のイライライライラが募っていくのと同じように主人公のガエルガルシアベルナルもイライラしていったんだろうから、音楽の五月蠅さはあれはあれでいいんだよなとも思う。

・でもうるさい。酔った。頭が痛いからもう寝る

・たぶん今月中にもうちょっとだけまともな文章にしますが、その時にはもうちょっと褒める箇所を探し出しておきますよ。なんとかします。

2008年9月20日 加筆: 結局なんともできませんでした|ω・)) スミマセン)


・いや……なんつうかさ……。
ぜんぜん話飛ぶけどさ。

つい最近こういう報道があったじゃん? メキシコってこういう事件が起こるとこなんだもんなあ…(;゚Д゚) …と思っちゃった上で映画観ちゃってもさ、どんな映画観ようが、どうにも追いつかないくらいのインパクトじゃない、こういう実際の事件の方がさ。人の尊厳の踏みにじられ方みたいなもんがさ。
↓↓↓
メキシコ、ユカタン半島で頭部のない12遺体を発見
メキシコ警察、頭部なし12遺体事件でキューバ人男女を逮捕

↑↑↑
いや、ぜんぜんこれ映画とは関係ない話だから。気にしないでおいて。

(つづきはコメント欄で)

Déficit公式
太陽のかけら 公式(+失われた肌)
Déficit@IMDb

太陽のかけら@goo
太陽のかけら@CinemaCafe

監督: Gael García Bernal ガエル・ガルシア・ベルナル
脚本: Kyzza Terrazas

出演(※把握しきれてないので間違ってるかも):
Gael García Bernal ガエル・ガルシア・ベルナル ... Cristobal クリストバル
Jorge Luis Moreno ホルヘ・ルイス・モレーノ ... Charlie チャーリー (友達; プリンストン大学への入学を志望)
Luz Cipriota ルス・シプリオタ ... Dolores ドローレス (マイアミから来たというアルゼンチン人の女の子)
Ana Serradilla アナ・セラディージャ ... Mafer マフェル (クリストバルのカノジョ)
Camila Sodi カミラ・ソディ ... Elisa エリサ (クリストバルの妹)
Tenoch Huerta Mejía テノッチ・ウエルタ・メヒア ... Adán アダン (クリストバルの家の使用人; クリストバルとは幼馴染とも言える)
Dagoberto Gama ダゴベルト・ガマ ... Agustín アグスティン (使用人)
Giovanna Zacarías ジョバンナ・サカリアス ... Angélica アンヘリカ (その妻…かな?)
Fermín Martínez フェルミン・マルティネス ... Faustino ファウスティーノ (最初運転手だった人じゃないかな)

Pablo Cruz, Alberto Calero Lugo
送信者 第5回スペイン・ラテンアメリカ映画祭

たしかこのプロデューサーはこの日の午後だかなんかに成田に着いてギリギリで会場入りしたような状態だったと思う。それで、上映前のこの舞台挨拶も、袖から出てくるのが彼だけ遅かった。そして出てきて「ガエル・ガルシア・ベルナルからメッセージを預かって来ています」と言うや、自分のノートパソコンを開いたんだわ。

そしてマイクをパソコンのスピーカー部分に押し当てた。
会場からは「……え……えぇぇっ?」のあとに笑いが。

私は今回の映画祭に間に合うようにデジカメを買い替えようかと思ってた。あまりにも古いので。でも、まぁ、まだ写真は撮れるからいいやと。しかし、こんなハプニングがあるならやっぱり新しいの買っておけばよかった。

そしてこれは続き。
さっきの↑と、これ↓の間には、ホテル一室でしゃべっているガエルのところにフロントからの呼び出し音が鳴り響いて、ガエルが「ちょっ……ちょっと待ってくれるっ」と慌てる、みたいな一幕もあった。撮り逃した。

よく聞こえませんがガエルが日本語で「超カッコイイ!」とコメントしています。


まぁ、これくらい画質悪くてもね。むしろそれでよかったのかもね。

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Fados / ファド [ポルトガル映画]

LBFF第5回スペインラテンアメリカ映画祭の作品紹介より:
『フラメンコ』『タンゴ』に続き、名匠カルロス・サウラ監督がポルトガル発祥のファド・ミュージックを描くドキュメンタリー。ファドが生まれた文化的、歴史的背景や、ポルトガル領だったアフリカ、ブラジルの黒人たちが与えた影響をストイックに探究する。

ファドの女王、アマリア・ロドリゲスを偲び、マリサ、カルロス・ド・カルモ、カマネなど名だたるファドミュージシャンが素晴らしい歌声を披露するだけでなく、カエタノ・ヴェローゾやリラ・ダウンズなど現代音楽のビッグ・アーティストも多数参加している。各曲に合わせた多彩な踊りとのコラボレーションも見逃せない魅力の一つ。end

(箇条書きに)

・よかった

・私はサウラ監督の‘音楽シリーズ’は興味無いとこれまでずっと言ってきちゃったので、これも観るつもりではなかったのだけど、サウラ監督舞台挨拶に惹かれてついつい駆けつけてしまった。それでついつい観てみたら、けーーーっこうグッと来てしまってよかった。

・次はサウラ監督には『SAMBA』を撮ってもらいたい。なんつって。

・私は監督の‘音楽シリーズ’観たことないけども、それなりにこれまでに部分部分の写真が目に入ってくる機会はあったわけでね。今日の『FADOS』を観ていて既視感があった。そしたらやはりスペイン映画友達のみなさんが鑑賞後に、「(踊っているスタジオの)背景とか色合いとかが、なんとなく以前の作品と似てはいましたよね」というようなことを話してらしたので、やっぱりそういうかんじだったんだなと思いました。

・Toni Garrido (・∀・)カコイイ!!

・リスボンのサンペドロデアルカンタラ展望台(だっけ?)からの眺めなど、懐かしくてそれこそsaudade

・ポルトガル音楽っていうかポルトガル語の音楽っていうかブラジル音楽が好きな人が観ても、これはきっといいに違いないですよ。是非。影響し合ってる感じがわかるのかも。

・カーネーション革命の模様が映って、ぐっときた。群衆の中に幼い子の姿もあって、25年来のポルトガル人の友人のことを思い出した。彼女もこれくらい幼い時にこの革命があったわけで、それじゃぁ彼女ももしかしてこういう記憶があるんだろうか?と思って、神妙な気分(?)になった。ほんの、34年前なんだもんな、と。

・「ファド-フラメンコ」という曲で双方の歌手が競演していたのだけど、フラメンコ側は、「おい、これは、ずいぶんとふっくらしたけど、ミゲル・ポベダじゃないのかい?」と思ってたら、やっぱりそうだった。(※『おっぱいとお月さま』で、あこがれの女性エストレジータに歌声を捧げる男の子ミケルを演じてた人ね)

・終盤の、ファド歌声喫茶みたいなところで、次から次へと人が代わりながら歌っていくシーン。「どんだけ、のど自慢酒場よ」と思ったら可笑しくなっちゃってニヤニヤしてしまった。だって、それくらいみんな歌がうまいんだもん。


いやぁ、とにかく、声がいいったら。
ポルトガル語の歌は、いいな、ほんとに。

サントラは買いだな。

リスボンちょっと戻りたくなるわ。

(つづきはコメント欄で)

・『ファド』
Fados@IMDb 7.1
・(音注意) ⇒ Fados 公式

・サントラ: Fados De Carlos Saura
HMVで買えるようだ。gjgood

(⇒ サントラについて別途書いておきました


カルロス・サウラ監督。ちょうどエスカレーターで13階についた時に並んで歩くかっこうとなって、うっとりしたわ。
Carlos Saura, Alberto Calero Lugo 

送信者 第5回スペイン・ラテンアメリカ映画祭

そしてアルベルト・カレロ氏。おつかれさまでした。

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Tuesday, September 09, 2008

Drama Espanol 1890-1990 [スペイン映画・ヒューマン・1890年~1990年]

penVerdugo, El (1963)    9.0    837

Extramuros (1985)    8.7    77

penSur, El (1983)    8.5    545

Santos inocentes, Los (1984)    8.4    617

Caídos del cielo (1990)    8.3    77

Viridiana (1961)    8.2    3893

Es geschah am hellichten Tag (1958)    8.1    1160
penViaje a ninguna parte, El (1986)    8.1    186
penCaza, La (1966)    8.1    245
Furtivos (1975)    8.1    123
Charme discret de la bourgeoisie, Le (1972)    8.1    7404
penCalle Mayor (1956)    8.1    184

Mano en la trampa, La (1961)    8.0    50
Cet obscur objet du désir (1977)    8.0    3849
penCochecito, El (1960)    8.0    156

penCría cuervos (1976)    7.9    1246
Espíritu de la colmena, El (1973)    7.9    2371

Bicicletas son para el verano, Las (1984)    7.8    207
penMuerte de un ciclista (1955)    7.8    361

Surcos (1951)    7.7    55
Tristana (1970)    7.7    1582

Elisa, vida mía (1977)    7.6    121
Bodas de sangre (1981)    7.6    324
Professione: reporter (1975)    7.6    3993

2penMujeres al borde de un ataque de nervios (1988)    7.5    7314
Carmen (1983/I)    7.5    784
penColmena, La (1982)    7.5    215
Crimen de Cuenca, El (1980)    7.5    135
Boca del lobo, La (1988)    7.5    131

Camila (1984)    7.4    343
Marcelino pan y vino (1955)    7.4    455
Zancos, Los (1984)    7.4    64
Amor brujo, El (1986)    7.4    202
Arrebato (1980)    7.4    286
Ana y los lobos (1973)    7.4    172
Crack, El (1981)    7.4    153

Tras el cristal (1987)    7.3    509
Volver a empezar (1982)    7.3    314

Valentina (1982)    7.2    68
Ley del deseo, La (1987)    7.2    2371
Pico, El (1983)    7.2    89
pen¡Ay, Carmela! (1990)    7.2    512
Solos en la madrugada (1978)    7.2    61
¿Qué he hecho yo para merecer esto!! (1984)    7.2    2115
Tiempo de silencio (1986)    7.2    69

penDeprisa, deprisa (1981)    7.1    167
Crack II, El (1983)    7.1    74
¡Mátalo! (1970)    7.1    75
Tarantos, Los (1963)    7.1    55
Prima Angélica, La (1974)    7.1    98
Matador (1986)    7.1    2691
Últimas imágenes del naufragio (1989)    7.1    95

Tasio (1984)    7.0    101
Sesión continua (1984)    7.0    53
'Non', ou A Vã Glória de Mandar (1990)    7.0    215
Nido, El (1980)    7.0    86
Si te dicen que caí (1989)    7.0    97
Peppermint Frappé (1967)    7.0    113
Mitad del cielo, La (1986)    7.0    84

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Intriga 1980-2000 [各国・サスペンス等・1980年~2000年]

Rojo amanecer (1989)    8.5    270

Viaje de Arián, El (2000)    8.2    83
Heat (1995)    8.2    98465
Amores perros (2000)    8.2    40772

1penCenizas del paraíso (1997)    8.1    529

1penAbre los ojos (1997)    7.8    16239
penNueve reinas (2000)    7.8    8071
Norte, El (1983)    7.8    1366

2penTesis (1996)    7.6    7578
Missing (1982)    7.6    3860

2penCarne trémula (1997)    7.5    7057
penDía de la bestia, El (1995)    7.5    3614
Vana espuma (1998)    7.5    372

Plata quemada (2000)    7.4    1684
Crack, El (1981)    7.4    153

Sé quién eres (2000)    7.3    130

Morirás en Chafarinas (1995)    7.2    65
Cuestión de suerte (1996)    7.2    102
Madre muerta, La (1993)    7.2    289
penComunidad, La (2000)    7.2    2635
Perdido por perdido (1993)    7.2    89
Maestro de esgrima, El (1992)    7.2    169

Días contados (1994)    7.1    405
Crack II, El (1983)    7.1    74
Matador (1986)    7.1    2691

4penMariachi, El (1992)    7.0    14152
Bâton rouge (1988)    7.0    121
Fugitivas (2000)    7.0    147

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Sunday, September 07, 2008

schedule (Latin Beat Film Festival '08)

Latin Beat Film Festival '08 / ラテンビートフィルムフェスティバル2008 / 第5回スペイン・ラテンアメリカ映画祭のスケジュールが発表されていた。友人Abetchyがエクセルにまとめてくれたので、それを基にしてアタクシ用にシンプルにしてみました。

主催者発表
※タイトルはそれぞれ適当に短くしてあります
※「監督挨拶」などは「予定」です。

heart 11木 12金 13土 14日 15月祝 16火 17水
10:30 confident おなじ月 / 106分 / 監督挨拶 鶏魚蟹 / 87分 ファド / 85分 / 監督挨拶 短編集 / 110分 / LA CORONA / 監督挨拶 頭のない / 87分 静かな光 / 142分
13:00 confident 静かな光 / 142分 / 主演挨拶 おなじ月 / 106分 / 監督挨拶 静かな光 / 142分 / 主演挨拶 コカレロ / 94分 鶏魚蟹 / 87分 法王の~ / 97分
16:00 confident 化身 / 93分 / 主演挨拶 ビバ / 80分 Ó PAI Ó / 98分 法王の~ / 97分 コカレロ / 94分 トニー / 98分
18:30 ファド / 85分 / 監督挨拶 鶏魚蟹 / 87分 頭のない / 87分 / 製作挨拶 タイム~ / 88分 / 監督挨拶 おなじ月 / 106分 / 監督挨拶 トニー / 98分 / 主演挨拶 Ó PAI Ó / 98分
21:00 DEFICIT / 79分 短編集 / 110分 / LA CORONA 監督挨拶 トニー / 98分 / 主演挨拶 化身 / 93分 タイム~ / 88分 化身 / 93分 / 主演挨拶 頭のない / 87分 / 監督挨拶

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Thursday, September 04, 2008

Drama 1890-2000 [ヒューマン・その他の国・1890年~2000年]

製作国: コロンビア
ジャンル: ヒューマン
言語: スペイン語
投票数: 50以上
年: 1890-2000

Vendedora de rosas, La (1998)    7.8    252

Vana espuma (1998)    7.5    372

penEstrategia del caracol, La (1993)    7.2    388

Virgen de los sicarios, La (2000)    7.0    1542

Edipo alcalde (1996)    6.9    118

Rodrigo D: No futuro (1990)    6.8    118

Milagro en Roma (1988)    6.4    78

Soplo de vida (1999)    5.9    68

Tropical Snow (1989)    5.2    65


製作国: ペルー
ジャンル: ヒューマン
言語: スペイン語
投票数: 50以上
年: 1890-2000

Ciudad y los perros, La (1985)    8.4    150

Caídos del cielo (1990)    8.3    77

Muralla verde, La (1970)    8.0    66

Ciudad de M (2000)    7.5    133
Boca del lobo, La (1988)    7.5    131
No se lo digas a nadie (1998)    7.5    545

penPantaleón y las visitadoras (2000)    7.4    808

Bajo la piel (1996)    7.3    126

Tinta roja (2000)    7.1    132

A la medianoche y media (1999)    5.8    73


製作国: ベネズエラ
ジャンル: ヒューマン
言語: スペイン語
投票数: 50以上
年: 1890-2000

Oriana (1985)    8.0    110

Jericó (1990)    7.6    50

Huelepega: Ley de la calle (1999)    6.8    72

Macbeth-Sangrador (1999)    6.3    61

Sicario (1994)    6.2    71

A la medianoche y media (1999)    5.8    73

Manuela Sáenz (2000)    5.3    54

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