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Monday, May 05, 2008

Dí que sí / スキと言って! [スペイン映画]

di que si
体調が良くなって最初の作品、そして連休中につき手抜きかげんで観たい作品、ということで今夜は2004年のスペイン映画、『スキと言って!』。

(脚本・監督: Juan Calvo フアン・カルボ)

人物紹介
Paz Vega パス・ベガ ... Estrella エストレージャ・クエバス
26歳。女優を目指して芝居の勉強を続けている。有名になりたいと強く思っている。

Santi Millán サンティ・ミリャン ... Víctor ビクトル・マルティネス
36歳。映画館の案内係。老いた母と二人暮らし。勤め先の映画館は売りに出されている。

Chus Lampreave チュス・ランプレアベ ... Madre de Víctor ビクトルの母
ビクトルの過干渉気味の老母。息子が失業しないようにと気を揉んでいる。息子の恋の成就を日々聖アントニオに祈っている。

Santiago Segura サンティアゴ・セグラ ... Oscar Vázquez オスカル・バスケス
演劇クラスでレッスン中のエストレージャを見て、「君の才能に魅了された」と言って接近してきたギョーカイ人。

Pepe Viyuela ペペ・ビジュエラ ... Salvador, el vigilante サルバドール
テレビ局勤務の警備員。『ターミネーター』フリーク。銃の早撃ち・曲撃ちには自信がある。自分もテレビ番組に出たい。

Constantino Romero コンスタンティーノ・ロメーロ ... Amador Rosales アマドール・ロサレス
ゴールデンタイムの生放送テレビ番組『恋にイエス!』の司会者。

恋にイエス!』とは:
番組で引き合わされた二組のカップルが数々のゲームで競い合う。視聴者は応援したいカップルに投票していく。より多く得票したカップルが勝つ。勝者には獲得投票数に応じた賞金と、副賞として高級リゾートホテルでの1週間のバカンスが与えられる。ただし、そのバカンスには密着取材スタッフが同行する。そして肝心の賞金が手渡されるための条件は―――「翌週の放送にて正式に結婚しなければならない」、である。


警備員サルバドールのちょっとしたミスによって、内気でデリケートなビクトルとあけっぴろげでラフなエストレーリャが『恋にイエス!』に出演することになってしまった。ビクトルとエストレーリャはペアを組まされ、数々のゲームをこなしていく……
________________________


体が疲れているので、こう、調べ事が多すぎるとか重いテーマを突きつけられるといった類の‘しんどい’作品を避けたくてこれを選んだのだが……うん………まぁ…そうね……たしかに手は抜けたがね………張り合いが無さ過ぎてかえってしんどい作品でした

ぬるいぬるい作品。大手芸能事務所がねじこんだアイドルものテレビドラマのような。

外国人の演技なんて巧いも拙いもわかるわけないんだから気にしない、と前にもどこかで書いたと思うけど、これはうまくないだろう、どう見ても。「やったね」「大成功!」みたいな文脈でハイタッチをするシーンのテンポの悪さとか。そういう一つ一つがぎこちない。ナンシー関には「ぬいぐるみ演技」の烙印を押されたでしょうよ。

演技の拙さもさることながら、この脚本は何だろうか。「伏線が回収されてないじゃん!」「投げっぱなしかよ」とツッコミたくなるドラマってのはよくあると思うんだけど、この作品はそういう次元ですらなくて、

「……あのさ……あぁた、伏線張る気、ないよね m9っ`Д´)

とツッコみたくなる。

マット運動なんかでは、開脚前転だぁ、三点倒立だぁ、V字バランスだ、なんだかんだと組み立てないといけなかっただろ。ひたすら前転を繰り返したって点数が稼げなかったでしょうが。

そういう作品。やっぱこの世は「ラブコメ禁止!」だな。


これまで私は日本に入ってきているスペイン映画を観て不機嫌になったことは何度かあるけど、今の私は別に腹を立ててはいないです。こき下ろすつもりが起きない。「凡庸」としか言い表せないから、なのかな。息抜きに観ようという動機には適っていたわけだから、それでいいんじゃないか。楽しいは楽しい作品だし。


Di que si@IMDb
・直訳: 「はい」と言って

スキと言って!@映画生活
スキと言って!@ぽすれん
スキと言って!@CinemaCafe

(;´д`)シンドイ…という気分で観てはいたけど、実は久々に「ぷぴゃっ」と声を出して笑ってしまった瞬間があった。でも、映画が可笑しかったからじゃなくて、それを演じているのがサンティアゴ・セグーラだから笑えたんだと思う。

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Comments

語句メモ
・gorrón2, na: 1. adj. Que tiene por hábito comer, vivir, regalarse o divertirse a costa ajena. U. t. c. s.

・Y un cutre que te pasas.
→ ・cutre:
1. adj. Tacaño, miserable. U. t. c. s.
2. adj. Pobre, descuidado, sucio o de mala calidad.
例) Un bar, una calle, una ropa cutre.

・encaminar:

・olfato: 2. m. Sagacidad para descubrir o entender lo que está disimulado o encubierto.

・pasta: 10. f. coloq. dinero (= moneda corriente).

・plató: 1. m. Cinem. y TV. Escenario acondicionado para el rodaje de películas o la realización de programas.

・「準備して y vete bajando.」
ir + 現在分詞

・poner alguien de su parte: 1. fr. hacer de su parte.
→ ・hacer alguien de su parte: 1. fr. Aplicar los medios que están en su arbitrio, posibilidad o comprensión, para el logro de un fin.

・flipar: 2. intr. coloq. Estar o quedar entusiasmado.
例) La gente flipaba con la música. U. t. c. prnl.

・「es un pedazo de actriz」
→ ・pedazo: 3. m. U. en sent. ponderativo para reforzar el significado del adjetivo o sustantivo al que antecede.
例) Pedazo DE bruto.

・atasco: 3. m. embotellamiento (= congestión de vehículos).

・natural de Madrid
→ ・natural: 2. adj. Nativo de un pueblo o nación. U. t. c. s.

・acomodador, ra: 2. m. y f. En los teatros y otros lugares, persona encargada de indicar a los concurrentes los asientos que deben ocupar.

ホテル Marina D'orの宿泊が副賞

この辺り一帯だな

・matarrata: 2. f. pl. u. c. sing. m. raticida.

・pringado, da: 1. m. y f. coloq. Persona que se deja engañar fácilmente

・pistola trucada:
→ ・trucar: 1. tr. Disponer o preparar algo con ardides o trampas que produzcan el efecto deseado.

・ビクトルの住所はCalle de Tetuán, 30, Madrid

・「Nos han dado el palo.」
→ ・dar [meter] un palo: loc. robar, atracar, estafar.

・cañón: 11. m. En las artes escénicas, foco de luz concentrada.

・pero: s.m.
1 col. Reparo, objeción o inconveniente:
例) Le gusta poner peros a todo lo que hago.

Posted by: Reine | Monday, May 05, 2008 at 08:47

ターミネーター
「英語) I'll be back.」のシーン
http://www.youtube.com/watch?v=C8I4zFSipKs

「西語吹替) Volveré.」
http://www.youtube.com/watch?v=chYtblrYe9w

このシーン、日本語の吹替および字幕だとどうなっているのですか? (情報求ム)

Posted by: Reine | Monday, May 05, 2008 at 09:00

あとは雑談、脱線。

Chus Lampreave演ずるビクトルの老母。口紅の塗り方がリアルだな。私の‘ファミリー’の、数年前に亡くなった大伯母さんがこういう口紅だった。見れば見るほど似てる。懐かしさにホロッと来た。

私の住んでいた建物はその大伯母さん一家のものだった。夏の間、つまり娘たちの学校が無い間は‘ファミリー’はみんな田舎の別宅に引っ込んじゃうのだけど、大伯母さんだけは街の暮らしが好きなのか絶対に動かなかった。頑固で難しいお婆さんだったな。

間借り人の私は夜になると大伯母さんの部屋を訪ねて行って、二人で並んでバラエティー番組を見てた。大伯母さんのスペイン語は初心者の私には理解不能で、どんなことを話したかなんてことは思いだせないのだけど。

そうそう。
二人でよく見たのは『El Semaforo』という番組だった。(「信号機」の意。『フー・キャン・キル・ア・チャイルド』のNarciso Ibáñez Serrador監督が番組プロデューサー)

イカ天みたいなシステムじゃなかったっけ…。どういうんだったかな。仕組みを思い出せない。

Posted by: Reine | Monday, May 05, 2008 at 09:37

それはさておき。
やっぱり私も日本人だからなのか、そんな風に夜分に大家のところに押し掛けて行ってテレビを見せてもらうなんて厚かましいのではないかという遠慮があって、そんなにしょっちゅうしょっちゅうズカズカとは行けなかった。

だけど、あれから十数年経ってこの歳になって思うのは、もっと毎晩でも行けばよかったんじゃないかということ。あの‘偏屈な’大伯母さんにもっともっと甘えてしまえばよかったんだという後悔。

もしも私が‘ファミリー’のママさん(=頑固婆さんの姪にあたる)の立場だったなら、自分は田舎で夏の生活をしなきゃいけない、親代わりの伯母を街に独り残していかなきゃいけない、なんて心配でしかたないじゃない。そんな時に、カタコトの外国人女子が夜間に話し相手になってくれているとなったら、やっぱりそれなりに心強かっただろうと思うのだ。

今になってみればそのように解釈できることを、どうしてあの頃はあんなに遠慮してたんだろか。スペイン人に対して日本人的な遠慮って、ほんとはあんまり要らなかったのかもしれない。

それが私の人生の後悔でもある。

Chus Lampreaveの口紅ひとつでこんな脱線! ぜんぜん映画が進まない!

Posted by: Reine | Monday, May 05, 2008 at 09:47

私、Skypeでコンタクトの申請が来た場合、気が向けば承認しちゃってるけど、そもそもSkypeは電話かけるためにしか使ってないから、チャットメッセージを送られてもほとんど応えない。ヒドい。

でも自分がなんか聞きたい時は自分からメッセージ送るのな。ヒドいな。

今回もスペインの人に質問してみた。「もしよかったら教えていただきたいことが一つありまして」と。一夜明けて、「あぁ、聞きたいことって何?」と反応があったので聞いてみた:

Posted by: Reine | Monday, May 05, 2008 at 10:08

私: あぁ、聞きたかったのは…
私: 90年代のTVEの『EL Semaforo』ってどういう番組だったっけ?
先方: ¿?
先方: joé que pregunta (※注 joé: joder)

先方: jajajaja
私: happy01
先方: happy01
先方: pues era muy friki (※注 friki → friqui: adj. y s. Persona con alguna tara física o mental, o con un comportamiento poco habitual, extravagante.)
先方: muy otaku como se dice en japón

私: いやさ、ブログにちょっと書きたいことがあってね
私: それでこの番組のこと思い出したんだけど
私: どういうシステムだったか思い出せなくて。

私: 出演者はプロもアマチュアもいたよね?
先方: そう
私: で、それぞれがショーを披露するんだよね?
先方: そうそう。
私: 歌う人もいれば踊る人もいて、だよね?
先方: más o menos
先方: unos bailaban, unos cantaban, otros... hacian tonterias..

私: でも、いつ止めるんだっけ?
先方: paraban cuando el público lo decía
先方: creo recordar
先方: con cacerolas

私: オーディエンスがやめろって言うんだっけ
先方: pues imagino que cuando se hartaban
私: あぁ、そうだ。鍋とか叩いてブーイングで止めるんだったね
先方: そう。

先方: chiquilla que pregunta más rara me has echo jajajaja
先方: que punto (※注 「¡Qué punto!」: loc. Expresión que indica lo asombroso o gracioso de una situación.)
先方: happy01

私: それでブーイングがあるレベルまで達したら信号機が赤になるんだったっけ
先方: depende del nivel de ruido que hacian con las cacerolas...
先方: pues se ponian las luces

私: Vaaaaaaale.
私: Muy bien, gracias.
私: happy01
先方: de nada chiquilla

Posted by: Reine | Monday, May 05, 2008 at 10:24

ちなみにその人は私が住んでいた町の人でした(たぶん、それだから私もコンタクトの承認をしたんだと思う)。

で、この質問をしたあとすぐに「じゃぁ、ありがと、バイバイ」って切ったらあんまりにも失礼なのでしばらく話していたら(※音声でなく文字のチャット)、

「chiquilla tienes dejes de aquí eh!」
(※注 dejes: 地方・人による訛り,アクセント,口調)

と言われた。私はごくごく普通に書き進めていたつもりで、「así que ...」と言葉をつないだり相手の言葉に「¡Anda!」と驚いてみせたりしていただけだったのだが、そういうのが彼にはdejesだと感じられたらしい。


以前、国際見本市の会場で国際電話をかけようとして戸惑っていると思しきスペイン人を見かけたので助けてあげようと、「¿Llamada internacional?(国際電話か)」と声をかけてみた。

そういう短いフレーズだったにもかかわらず、「君はアンダルシア(で勉強したん)だな」とすかさずツッコまれた。私は日ごろからseseoってもceceoってもいないし、sもdも抜かずに発音してきたつもりでいたんだけど、あぁやっぱり私も訛ってるんだ……と、興味深かった。

しかしまさか文字チャットにまでそういうのが現れるとは思わなかった。


ちなみにパス・ベガはアンダルシア出身で、この作品での彼女のしゃべりなんかは、アンダルシア弁だね。

Posted by: Reine | Monday, May 05, 2008 at 10:47

ん? もうメモったんだっけ? まだだったか。

えーっと、エストレーリャたちへの視聴者からの投票は2万5,300票だった。それが番組独自の単位で、「25,300ハート」と表わされる。

そして賞金は、それに10をかけた額、つまり25万3000ユーロだった。2003~2004年中のユーロのレート、そうだなぁ、中とったら135円くらいだったのかな。3,400~3,500万円といったところか。

その他にも彼らに内々に提示されたギャラは3000ユーロだったかな。各自3000だったっけ? 気前が良すぎないか、この局は。

ビクトルが思わず、「それってペセタでいうと幾ら?」と尋ねていたけど、幾ら?

Posted by: Reine | Monday, May 05, 2008 at 11:27

今の煮詰まった私にも、こんな映画がいいのかもしれません。
映画見る時間たくさんあるだろうとタカをくくってたら
意外と余裕なくガッカリ。
大伯母さんの話、いいですね。
スカイプの彼も。
私もキューバのホームステイ先で部屋にテレビがなくて
たまにお母さんの部屋に行って一緒に見てたことを
思い出しました。
でも途中で変に遠慮したり、気を使うのが億劫になって
不精になってしまったのでした。
今思えば、、、とやはり悔いが残っています。
もっとも60%くらいの確率で途中で停電が起きて、

ñooooo(coño)!!!!

の声が鳴り響いてお開きとなるのですが(笑)。

Posted by: yoko | Monday, May 05, 2008 at 21:47

yokoさん
どうですか。ゴールは見えてきそうですか。首尾よく行きますように。

そう。
これからスペインに生活しに行く若い人には、あんまり遠慮しすぎることもないんだぜとアドバイスしてあげたいですな。

私は間借りとはいえ、光熱料だのなんだのは全部独立した部屋だったので食事も当然自分で作るシステムだったのです。で、朝、遅刻しそうになってドタドタ廊下を走っているとファミリーのママやら娘たちによくつかまりました。「朝ごはんを食べていけ」と。

断るためのボキャブラリーが無かったからってのもあったと思いますが、やっぱり第一には「遠慮」があって、ついつい食べては遅刻していました。

「遠慮してたから食べてた」ってのは矛盾しているようにも聞こえるかもしれませんが、せっかく声をかけてくれたのに断ったら申し訳ないという意味での「遠慮」によるものでした。

その後私は帰国し、数年あいだが空いちゃってから会いに戻ったのですが、その時にこの↑話になりました。「あんたは断れなかったのよね。それでいっつも足止めされて遅刻してたのよね」と。

だから娘たちなんかは心得たもので、私を何かに誘い私が首を縦に振ったときには「そのYESは本当のYES? それとも配慮のYES?」といった具合に、ファイナルアンサーを求めたりします。

Posted by: Reine | Wednesday, May 07, 2008 at 22:00

ゴールはまた1歩遠ざかりましたが…
何だか吹っ切れた気がします。
明日気を取り直して頑張ります。

“「遠慮してたから食べてた」ってのは矛盾しているようにも聞こえるかもしれませんが、せっかく声をかけてくれたのに断ったら申し訳ないという意味での「遠慮」によるものでした。”
→確かに、、、善意を嫌味なくお断りするというのも、
なかなか難しいものですね。
私も2度目までは何とか断れるのですが、
3度目以上はついついsiと言って
何でも受けてしまいます。
一度、田舎に行った時、夕食時に近所を連れまわされて
3度目のsiを言い続けた結果、4食も夕飯を食べる結果となったことがありました。
案の定体調を崩しましたが、翌朝村を歩いていると、
横浜とかけてyoko-jamaというあだ名がついていました。

“だから娘たちなんかは心得たもので、私を何かに誘い私が首を縦に振ったときには「そのYESは本当のYES? それとも配慮のYES?」といった具合に、ファイナルアンサーを求めたりします。”
→わー素晴らしい。
たまにこういうダブルチャンスをもらえると
大変ありがたいですね。
とはいえ、Reineさんおっしゃるとおり
最終的には断る術を体得する事も必要なのですよね。

うわ、すごい揺れてる、すごい地震!!
怖い!酔いました。

Posted by: yoko | Thursday, May 08, 2008 at 01:50

ゆるゆるな内容の記事でのTBで申し訳ないです。
観てて、不快な気持ちにならなかったですし、
たまにはこういう映画をみるのもいいんじゃなかろうかと、
頑張ったぞ自分!という満足とがあったような気がします。

例によって、あまりこの映画のこと覚えてません。
というか、なぜかペネロペクルスの抱きしめたい!と混ざってます…。

Posted by: さち | Thursday, May 08, 2008 at 12:55

■yokoさん
>yoko-jama
happy01わはは。jamaって。よっぽど食べたね、さては。

※注
・jamar: 1. tr. coloq. comer (= tomar alimento). U. t. c. prnl.

・jamar: 1. tr. col. Tomar alimento, comer. También prnl.:
例) Se jamó toda la bandeja él solo.


>たまにこういうダブルチャンスをもらえると

ああやって私に最終確認をするというのが、娘たちと私との間ですでに「お約束」になっちゃってるのかもしれません。


■さちさん
>ペネロペクルスの抱きしめたい!と混ざってます…

その頃はさちさんはこのテの作品を‘消化’する週間だったのですよね。だから記憶がゴッチャゴチャに……。私が思わず「おいおい……がんばったなぁ、さちさん」とブログにコメントしてきてしまったくらい、こういうのを続けて観てたんですよね。

Posted by: Reine | Friday, May 09, 2008 at 12:36

 そうか!2度までは断れても、3度目は断りずらいのが
女心な訳なのかー! 今更ながら、メモ、メモ。(笑)
ってことは、Reineさんを食事に誘うとして、
3度目にチャンとした店を予約すれば良いってこと?
なんちゃってー。(笑)
んー、せっかちな江戸っ子の私は、3度目ルール?は
めんどうくさい! だからイカンのだな...。(苦笑)

Posted by: カルロス | Monday, May 12, 2008 at 00:49

いやいや、私はむしろ最初にYesと言っちゃっても、再確認されると「あぁ、やっぱりNOです」と断っちゃうタイプかもしれません>カルロスさん

でも、まじめなはなし(?)、今回これを書いていて思ったのですけど、彼らの「寄っていきなさい」「テレビ見ていけ」「朝ごはんを召し上がれ」という一連の言葉は、ほんと、乗っちゃえばよかったんだよなぁと。今更ながら思いました。

だって、自分の屋敷内に外国人留学生が下宿なんてしてたら、どうしたって親切にしたくなるものでしょう。誰でも。なんだかんだと食べさせたくなったり、どこかに案内してあげようかなと思ったりするよね。

われわれは「大家-店子」の関係なのだからそういうことはきちんと線引きしないといけない、などという考えに基づいて断ろうとするから私は困っていたわけだけど、今にして思えば、ほんと、もっとシンプルな出来事だったのですよね。

ちょっともったいないことしたなと思います。

Posted by: Reine | Wednesday, May 14, 2008 at 12:24

Reineさんは、大家のおばあさんに、日本人特有?の妙な
遠慮をしてしまった事を後悔なさっているようですネ。
でも、私は必ずしもそれが悪い事であるとは思いません。
と云うのも、そもそも異国の人と接すると云うことは、
その人を通して、その人の国の文化であったり、メンタリティーで
あったりを理解する機会でもあると思います。
 とかく日本人は、”合わせる”クセがあるように感じます。
スペインにきたからには、スペイン人に合わせて生活しなきゃ!と
懸命になりすぎるもの如何なものでしょう。
アメリカ人程とは云いませんが、時には”我”を通しても
良いと感じます。
日本人としてのアイデンティテイを自覚したうえで、
そちらの生活に”馴染んでゆく”のが賢明であると思います。
 ですので、おばあさんもきっと、”日本のお嬢ちゃんは
遠慮深いのネ”と思われたことでしょう。
それが良いのか悪いのかは別にしても、それが飾ることない
素直な姿であれば、それで良いと思いますヨ。
Reineさんの後悔の根本は、スペイン人のメンタリティーを
理解したからこそのものであると思います。
第一、スペイン人のメンタリティーで、十数年前の細かい事を
覚えているのであろうか?!(ゴメン、スペインの人(笑))
あまり、お気に病みません様に。(笑)

Posted by: カルロス | Wednesday, May 14, 2008 at 19:28

そうですね、カルロスさん。
現に10年以上経ってもファミリーとは密に連絡をとっているのですからね。あの時の付き合い方もあっての現在ですね。

ファミリーのおばあちゃんも、隣家のおばあちゃんも、この数年で亡くなってしまいました。そういうこともあってなおさら後悔の念が強くなっているのかもしれません。

Posted by: Reine | Sunday, May 18, 2008 at 19:51

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