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Sunday, January 13, 2008

Ninette / 蠱惑 パリで出逢った女 [スペイン映画]

ninette覗き部屋みたいな(マドンナのOpen Your Heartみたいなね)、スケベ心に訴えるジャケ写だからそういう趣旨で観ようと思っちゃってる人もいるかもしれないけど、そういうつもりでこれを観るお金と時間があるのなら他のにしたらいいと思うよ。

たしかにエルサ・パタキはきれいで可愛くて美しくて、「ゴージャス」と言うにふさわしい裸体を披露していて、邦題の「こ‐わく【蠱惑】 人の心をひきつけ、まどわすこと。」もあながちミスリードではないと言えるけど、だからと言って、たとえばの話、彼女の演ずるニネッテという娘と男が爛れた関係に陥って明けても暮れてもヌッチャヌチャ音を立てている様が描かれているわけじゃ全く無いんだから。

これ、おしゃれヨーロッパ風味のコメディ基調で、多分に社会風刺的作品だよ。フランコ時代のスペイン社会で何と何が対立する関係にあったのかとか、その辺のことをある程度知ってる人が見れば、それぞれの登場人物が任されている‘役割’が浮き上がって見えてくると思う。なんか、そういう、換喩(っていうのか?)だらけの作品だと思うんだけど。

(※参考: フランコ時代にふれた作品


あらすじ
1959年、ムルシア。
宗教関係の書籍や装飾品の販売店を営むアンドレスは、仕事でパリに行ったアルマンドの噂話を友人達から聞いた。

あいつは向こうで女に全く困らないらしい。パリはこことは違う、自由だもんな。パリじゃ町じゅういたるところでぶっちゅーーーーってキスしてるらしい。ここじゃありえないだろ。それにしたってアルマンドは別にマーロン・ブランドってわけでもなかったぜ? 俺たちとたいして変わんないだろう。っつうか俺たち以下だよ、以下。ここにいるときはアイツ全然モテなかったのにな……

アンドレスはアルマンドを訪ねてパリに行ってみた。アルマンドの紹介してくれた下宿屋は、スペインから亡命してきた共和党員のムッシュ・ピエールとマダム・ベルナルダという夫妻の家だった。夫妻の娘ニネッテとアルマンドは魅かれ合う。
___________________


戯曲はミゲル・ミウラだからね。「だからね」って、私も演劇の授業で名前が出てきたよなぁくらいしか覚えていないわけですが、逆に言えばそんな私でも名前くらいは知っている有名な劇作家です。本作『Ninette』が公開になった2005年は、ミゲル・ミウラの生誕100年でした。

本作は、1964年に発表された彼の戯曲『Ninette y un señor de Murcia ニネッテとムルシアの男』と66年の『Ninette: Modas de París ニネッテ: パリのモード』という二作をくっつけた格好。

『Ninette y un señor de Murcia』の映像化としては過去に、『映画; 1965年』と『TV; 84年』とがある。
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ninetteこの作品は、原作にどこまで忠実なんだろか。65年の映画版はどこまで忠実だったんだろうか。そして65年の映画版とこれとはどれくらい一致しているんだろうか。その辺がよくわからないのでちょっと困っている。

もしも、オリジナル戯曲が本作(と65年の映画版)のとおりだったとするなら、よくこんな作品を64年に発表できたもんだねって、意外な気持ち。

■宗教関係装飾品販売のアンドレスが、共和党員で亡命者夫婦の娘でまったくパリっ娘として育ったニネッテと恋仲になる。

■アルマンドはパリに着いたばかりのアンドレスを映画に誘う。アンドレスは「ポルノ映画か?」と喜んだが、アルマンドはソ連映画に行くつもりでいた。「だってお前、スペインじゃ絶対に観られないだろう。おまえいったい何しにパリに来たんだよ」。

■スペインじゃろくに食べ物だって手に入らないだろうとニネッテの父が言う。(アンドレスは「それはオーバーですよ」と一応つっこんではいた)

■ニネッテの父は教会には絶対に行かない人で、だけど親しくつきあっている神父がおり、二人は互いに「あんたといっしょにいるところを見られるとマズいんだ」と言い合っている。そしてまた、「教会は随分と愚かなことをしてくれたもんだ」「いや、あんたたち共和派だって馬鹿だったとも」と言い合う。

■パリからムルシアに移って来てからも、ニネッテは肌も露な服装でその辺をうろうろしている。それを向かいに立っている兵舎から軍人が覗き見している。

■アンドレスの宗教グッズ店のことをニネッテは「古臭いし、どうせ客が来るでもないんだから閉めちゃいなさいよ。パパ(=パリでシトロエン勤務)が車の販売店をやろうとしてるから、ここはショールームにしちゃえばいのよ」と言ったりする。


………64年の戯曲の時点でもこのとおりだったのなら、けーーっこう‘勇敢’じゃないのか。フランコ時代にこれは。


(スペイン映画)
Ninette@IMDb
蠱惑(こわく)パリで出逢った女@ぽすれん
蠱惑(こわく)パリで出逢った女@映画生活

監督: José Luis Garci ホセ・ルイス・ガルシ
戯曲: Miguel Mihura ミゲル・ミウラ
脚本: José Luis Garci  Horacio Valcárcel オラシオ・バルカルセル

出演:
Carlos Hipólito カルロス・イポリト ... Andrés アンドレス
Elsa Pataky エルサ・パタキ ... Alejandra 'Ninette' ニネッテ(本名アレハンドラ)
Enrique Villén エンリケ・ビジェン ... Armando アルマンド
Beatriz Carvajal ベアトリス・カルバハル ... Madame Bernarda マダム・ベルナルダ(ニネッテの母)
Fernando Delgado フェルナンド・デルガド ... Monsieur Pierre ピエール(ニネッテの父)
Mar Regueras マル・レゲーラス ... Maruja マルッハ(事務員)

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Comments

語句メモから先に済まそうか

・charcutería
→ chacinería
→ f. Tienda en que se vende chacina
→ chacina:
2. f. Carne de puerco adobada de la que se suelen hacer chorizos y otros embutidos.
3. f. Embutidos y conservas hechos con esta carne.

・como si tal cosa: loc. adv. coloq. Como si no hubiera pasado nada.

・ligar: 16. intr. coloq. Entablar relaciones amorosas o sexuales pasajeras.

・bomboncito:
→ bombón: 2. m. coloq. Persona joven y atractiva.

・no comerse [no jalarse] una rosca: frs. coloqs. No tener éxito o no conseguir lo que se pretende, especialmente en asuntos amorosos.

・Figúrate.
→ figurar: 6. prnl. Imaginarse, fantasear, suponer algo que no se conoce.

・Corpus1.(Del lat. corpus, cuerpo): m. Jueves, sexagésimo día después del Domingo de Pascua de Resurrección, en el cual celebra la Iglesia católica la festividad de la institución de la eucaristía.

・「Búscame un hotelito que dé al Sena. セーヌ川に面したホテルを探しておいてくれ」
→ dar: 40. intr. Dicho de una cosa: Estar situada, mirar, hacia esta o la otra parte.
例) La puerta da a la calle.
例) La ventana da al norte.

・verde: 12. adj. Dicho de un cuento, de una comedia, de una poesía, etc.: Libres, indecentes, obscenos. ポルノ

・dineral: m. Cantidad grande de dinero.

・a escote: loc. adv. Pagando cada uno la parte que le corresponde en un gasto común. 割り勘

・putear: 2 [Uso/registro: vulgar, restringido] Tener <un hombre> relaciones sexuales con prostitutas frecuentemente. [Sinónimo: putañear.]

「Me he traido otra con pititas. 水玉の(ネクタイ)をもう一個もってきている」
→ pinta: 4. f. Adorno en forma de lunar o mota, con que se matiza algo.

・lata: 6. f. coloq. Cosa que causa hastío y disgusto a alguien.
例) Aquello fue una lata.
例) ¡Qué lata!

・tabarra: f. Molestia causada por algo pesado e insistente.
例) Dar la tabarra.

・raquítico, ca: 2. adj. Dicho de una persona: Muy delgada y débil.
例) Ha adelgazado tanto que está raquítico.

・grève: [フランス語] ストライキ

・hacer algo como Dios manda: to do sthg properly

・salida: 13 Posibilidad o perspectivas de venta:
例) Los descapotables tienen poca salida en los países de clima frío.

・coquetear:
1. intr. Tratar de agradar por mera vanidad con medios estudiados.
3. intr. En el juego amoroso, dar señales sin comprometerse.

・etiquetar: tr. Colocar etiquetas o marbetes, especialmente a un producto destinado a la venta.

・「habrase visto」: loc. interj. U. para expresar reproche ante un mal proceder inesperado.

・ser de / de la cáscara amarga
1. frs. coloqs. Ser travieso y valentón.
2. frs. coloqs. Ser persona de ideas muy avanzadas.

「フランコはcomandantínさ」
→ -ín, na: suf. U. para formar diminutivos y despectivos a partir de adjetivos y nombres.
例) Pequeñina
例) librín.
U. m. en Asturias y León. (アストゥリアスやレオンで用いられがち)(ちなみにニネッテの両親はアストゥリアス出身)

・telón de acero: 鉄のカーテン

・facha: 2. f. coloq. Mamarracho, adefesio. U. t. c. m.

・lechuguero, ra: m. y f. Persona que vende lechugas

・libraco: m. despect. Libro despreciable.

・morrear.(De morro1): tr. vulg. Besar a alguien en la boca persistentemente. U. m. c. prnl.
例) La actriz se morreaba con el protagonista.

・cutis: m. Piel que cubre el cuerpo humano, principalmente la del rostro. U. menos c. f.

Posted by: Reine | Sunday, January 13, 2008 at 14:46

1) アルマンドがアンドレスを連れて行こうと思っていたソ連映画

・『Detstvo Gorkogo
・誓いの休暇: 『Balada de un soldado


2) ニネッテの両親(特に父親)はスペインのことを批判しながらもやっぱり祖国を愛しているそうで、

Valdepeñasのワインしか飲まない
・シードルはEl Gaiteroが一番


3) ニネッテはギャラリー・ラファイエットで働いている。

4) アンドレスはParis Matchという雑誌でフランスの女性下着なんかは見たことがある

5) 川下り、川下り言っているのは、バトー・ムーシュ


6) ニネッテのお父さんが教会に行かなくて困るとこぼすアンドレス。「こないだは『インターナショナル』をガイタで演奏して没収されたよ」
→ ・インターナショナル@Wikipedia


7) もともとが戯曲だからか、この映画もほっとんど全シーンが屋内。室内装飾や服飾など、1959年当時を正確に再現してくれているんだとしたらの話、それらを見るのも楽しみ方の一つだと思う。

Posted by: Reine | Sunday, January 13, 2008 at 14:56

8) 部屋の外といえばムルシアのアンドレスの店の表の通りがわずかに映るだけなんだが、夜、歩行者もほとんどいない。静まり返っている。手をパンパンと叩き「Sereno!」と呼ぶ声が通りに響く。

・sereno: 2. m. Encargado de rondar de noche por las calles para velar por la seguridad del vecindario, de la propiedad, etc 

「セレーノ」について、このPDFファイルの5ページ目(P41)~
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/503/503-3.pdf
かく言う私も,実は,「フランコのスペイン」を体験したことがある。私がはじめてスペインの大地を踏んだ1969年……略……市民であれ,私のような旅行者であれ,夜間(多分,11時頃以降だったように思うが)帰宅する場合,自宅やピソ(マンション)の自室の鍵をもっていても,自分で鍵を使って開けることができない。必ず「セレーノ(sereno)」と呼ばれる「夜警」の老人をパンパンと手を打って呼んで,ドアを開けてもらう。

セレーノは,自分の担当する地区のすべての鍵をもっていて,ガチャガチャと腰にさげた鍵の束の音をたてながら,やってくるのだ。もちろん,こうしたセレーノは,公安当局と通じているのは言うまでもない。
____________

こういう「セレーーーノーーーッ」のシーンは他にもどっかで観たんだけどな、どの映画だったか。

Posted by: Reine | Sunday, January 13, 2008 at 14:57

9) 影絵でキツネを作るときの手指の形、あるよね。

通りの向かいの兵舎からこちらを覗き見している兵士に気づいて、事務のMarujaさんがキッと睨み付けて、そのジェスチャーをしてみせた。すると兵士はスッとカーテンに身を隠した。

→ ・cuernos: 人指し指と小指を立てて作る角(妻に浮気された夫を示す侮辱のジェスチャー)

浮気の象徴; 握りこぶしを作り,人差し指と小指を立てる; 妻・恋人を寝取られた男性に対する侮辱のジェスチャー

国によっていろんな意味の違いがあるようなので要注意だそうだ: コルナ@wiki

Posted by: Reine | Sunday, January 13, 2008 at 15:00

いろいろ‘勇敢’っぽいシーン

1) ニネッテ一家には『ゲルニカ』が飾ってあったりする。

2) ニネッテの父
「資本が労働を支配しているからだ。労働者は生産手段を所有することもできない」 とかね。


ただ、別のセリフでそれらをフォローするようなところもある。

1) アンドレスがニネッテの父に「スペインを愛していらっしゃいますね」

2) ニネッテの父
「外国に住んでみてようやく祖国は理解できるものだし、その上で愛していることも気づく」

3) アルマンドが「パリじゃぁ、ウハウハよ」とムルシアの仲間達に言っていたのも、見栄を張っていただけというようなシーン

Posted by: Reine | Sunday, January 13, 2008 at 15:05

さて。洗濯物も取り込んだので続きを。今日はえらく寒いな。

主役アンドレスが男前じゃなさすぎるのでどうも気分が乗らん。どう見ても魅力的すぎるニネッテがうらなりっぽいこの男に思いを募らせるという展開に説得力が感じられない。いや、人が誰かを好きになるのに「なぜ」なんて答えがあるわけないんだけども。それでも。

http://www.elpais.com/fotogaleria/candidatas/Goya/1761-3/

これじゃぁニネッテの男の趣味が理解できない。最初のうち、この映画の主題は「蓼食う虫も好き好き」なのかと思ったくらいだ。

アンドレスを演ずるカルロス・イポリトは舞台俳優なんだな、主に。Jose Luis Garciが2000年以降かならず起用している男優だそうだけども。

監督もね、いくら気に入ったっつったって、もうちょっとどうにかなんなかったかね。この魅力的なパリ娘ニネッテを演じてるElsa Patakyと20歳も離れてんだぞ。役者の歳を気にするべきじゃないと何度も言い聞かせたんだけど、違和感を抑えられなかった。

なんだろ、この感じ。女が顔も身体も美しくて中身も可愛らしいのに、きれいな女が好きな私としては嬉しい限りだったのに、男がダメだ。観ててウキウキしない。


ルックスなんて二の次三の次、本当に惚れる時には内面なんだよ、そうだよそうに違いないという解釈にも努めたんだけど、だって実際に「パリに着いて30分も経ってないような僕にいったいどうして惚れるなんてことがあろうか」「いいえ、だって、本当にその笑顔が好きなんですもの」みたいな、なんかそんなシーンがあったんだから、やっぱりこれはニネッテの一目惚れということになるじゃないですか。

一目惚れというからにはルックスのパーセンテージは大きいでしょう、どうしたって。そして肝心のこのルックスはいったい何だというのか。

ダウンタウン松本と楽太郎を足して2で割ったような顔の40~50の男ですよ。頭部の半分以上がおでこじゃないですか。身体も作られてないし。なんかいろんなバランスが、とてもこの役柄には合ってないと私には思えたんだよ。

なんだってニネッテがこの男に処女を――23歳まで守ってきた処女を――捧ちゃおうとまで一瞬にして熱を上げたのか。もうちょっと納得できる人選があったと思う。この役者をどうしても使いたかったら、アルマンド役でよかったじゃん。納得いかん。

原作でもアンドレスはこんな風采なのだろか。

Posted by: Reine | Sunday, January 13, 2008 at 15:31

小さいメモいろいろ
1) アンドレがニネッテといい雰囲気になっちゃってるんだろうか?とアルマンドは疑う。しかし次の瞬間に首を振って、「Que no, que no, que no. Qué va, qué va. いや、いや、いや。無い、無い」と苦笑いして打ち消すのでした。

そこの字幕が「あんな美人、落とせやしない」となっていた。

いや、それはたしかにそういう文脈だよ。だけど、字幕は解説じゃないんだから。ここまでやっちゃってよいものかどうか。


2) ニネッテのお父さんが、親しくしている聖職者に向かって「(字幕)牧師もいつか結婚できるようになるらしい」と言うシーンがあったけど、あのひとは牧師だったのか? 神父じゃなくて?


3) アンドレスはパリのアルマンドを訪ねて行ったわけだけど、傍から見ててもワガママ言い放題だ。あれじゃ、アルマンドも頭に来るでしょうよ。

そんなアルマンドには、こういうスレッドを教えてあげたくなったね ⇒ 日本から遊びに来るヤツらに一言!

これのスペイン版があったらアルマンドなんてずいぶん共感したと思う。


4) 昨夏、レンタルできそうなスペイン語映画を物色していてこれを見かけた。「ん? なんだろ、この作品?」って調べたらJose Luis Garciだったので「へぇ……。しかし、なんでまた……?」と不思議に思いながら借りてきた。

なんでだろね。不思議でしょ。いろんなスペイン映画がある中で他をすっ飛ばしてどうしてこれなのって。ホセ・ルイス・ガルシ監督なら『El Abuelo』をよっぽど観たいけどね。未公開映画だってのになんでわざわざこんな知名度も(評価も)高くない作品がDVDになれたんだろね、って。

観ながらいろいろ考えた。ますますわからなくなった。こんな、言わば社会派な作品がなんでまたDVDレンタルなんかになれたんだ??? ミゲル・ミウラだよ???

スネーク・フライト(2006)』にエルサ・パタキが出てたから? 彼女のそれ以前のこれ(2005)を引っ張り出してきた???

それもあったんだろうけど、まぁ、そうね、うーん、『ルシアとSEX』と同じ発売元でしょ。同じ構図なんじゃないの。その会社の代表ってこういう人でしょ。

裸が御眼鏡にかなったんでしょ。

Posted by: Reine | Sunday, January 13, 2008 at 15:43

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