« February 2007 | Main | April 2007 »

Friday, March 30, 2007

Marca Registrada

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓


・Marca Registrada - Español para los negocios - Libro del alumno
・Mercedes Fajardo, Susana González

サラマンカ大学, Santillana社
・8429442294 (9788429442298)
・初版1995年
・183ページ
・別売りの問題集もある(Marca Registrada - Espanol Para Los Negocios
・たぶんカセットも別売りであるのだと思う

【各章の構成】
1) テーマを掲げる
2) テーマに関するちょっとした説明文を通し関連語彙を収集
3) それを確認するための軽い練習問題
4) 文法の解説も
5) 読む・書く・話す・聴くの4つの応用問題を通して確認・強化


【目次】
1章) La empresa
2) El comercio
3) La banca
4) Marketing: la publicidad
5) El turismo
6) El mundo laboral
7) Los seguros
8) La industria

・Transcripciones(「聴く」のテープのスクリプトだと思う)
・練習問題の答え
・頭辞語リスト
・略号リスト
・単語帳(各章で出てきた語がリストアップされており、そこに自国語で書き込んで自分で単語帳を作れるようになっている)

【感想】
これはイラスト・写真が豊富で可愛くて、しかもカラーだったので買ったような気がする。いや、使っていないのですがね。

商業スペイン語を丁寧に教わるような学校ってあんまり無いと思うんだけど、どうかね。2週ごと~一ヶ月ごとなどの短期間でコースを組んであるような語学学校だと、時間を割かない=割けないんじゃない? 4ヶ月で一学期という長期コースに通っていた時だって、「商業スペイン語」の授業って2週(1時間×5日×2週=10時間)だけだった。

スペイン語コレポンの要るような仕事を考えている人は、こういう本でもなんでもチラッとやっておくとよいのではないですか。という当たり前のことしか言えなくてごめん。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, March 27, 2007

Curso Intensivo de espanol - Gramatica

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓


・初版1990年(私のは1997年のものか)
・271ページ
・私のはこんな凝った表紙じゃない
SGEL(=Sociedad General Espanola de Libreria)社

【目次】
1. Ser y estar
2. Indicativo 直説法
2.1. Presente 現在
2.2. Pretérito indefinido 不定過去(完了過去、点過去とも)
2.3. Pretérito imperfecto 不完了過去(線過去とも)
2.4. Futuro imperfecto 未来
2.5. Condicional imperfecto 条件法.
2.6. Tiempos compuestos del indicativo 複合時制
3. Imperativo 命令法
4. Participio pasado y gerundio 過去分詞と現在分詞
5.1. Subjuntivo 接続法
5.2. Oración simple y compuesta 単文、複文
5.3. Oración sustantiva 名詞節
5.4. Oración adverbial 副詞節
5.5. Oración adjetiva 形容詞節
5.6. Oración independiente 独立文
5.7. Infinitivo, gerundio, participio y la oración subordinada 不定詞、従属節
6.1. Pasiva e impersonal 受動態、非人称文(無主語文)
6.2. Peifrástica: forma continua 進行形
6.3. Perifrástica: perífrasis verbales 迂言法
6.4. Verbos de cambio

1. El sustantivo
2.1. El artículo
2.2. El adjetivo calificativo
2.3. Exclamaciones
2.4. Demostrativos
2.5. Posesivos
2.6. Indefinidos
2.7. Numerales
2.8. Pronombres personales
2.9. Pronombres reflexivos
2.10. Pronombres relativos
2.11. Pronombres interrogativos

1. Adverbio
2. Preposición y conjunción

付録
1. La conjugación
2. Veros con participio regular e irregular
3. Verbos con participio irregular
4. Reglas de ortografía
5. Otros signos ortográficos
6. División de palabras
7. Mayúsculas
8. El alfabeto
9. Abreviaturas y siglas
10. Índice alfabético de conceptos

【感想・思い出など】
これは学校で使ったわけじゃなくて、趣味で買ってきた。時々パラパラとめくって読みたい説明を読んで来ただけ。

見た目は日本人好みだと思う。日本人の書いた文法書のようなレイアウトですよ。 ――改訂でいろいろ変わってなきゃいいけども―― 他のスペイン産の文法書にありがちな、開いただけで頭が痛くなり目を逸らしたくなるような圧迫感は、本書にはないです。非常に目に優しいし、我々にはシックリくる表記・構成。

これは、DELEのInicialが済んだくらいの人が使うとよいような。そして、まずは巻末付録の正書法や分綴、略語などなどをおさらいするところから始めると効果的ではないかな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, March 24, 2007

El Sur / エル・スール [スペイン映画]

el sur02今回は、あんまり書くこと無いんだよね。『モーターサイクル・ダイアリーズ』の時と同様、今回も眉毛とか脛毛とか抜きながら鑑賞してた。しかし、『モーター~』の時も書きましたけど、それは作品が好きになれなかったからではないですよ。『モーター~』の時はボロ泣きしてたし、ヒドく打ちのめされていたし、今回はオチ(←‘オチ’って言うな)のとこで「えぇぇぇ……」って心細そうな悲鳴をかすかにあげたりしつつの鑑賞でした。

これは良い作品ですよ。それは間違いない。多くの人に薦めることのできる作品。静かで美しくて物悲しくて、懐かしくてね。

そう、懐かしいな。
my父は若い頃は帰りがさほど遅くない職種だった。まだ陽が落ちてしまっていない時間帯に帰宅する父親の姿が、この作品を観ていて呼び起こされたねぇ。

セブンブリッヂとキャッチボールは、そういう夕暮れ時の親父と俺の定番だった。親父の晩酌がてらセブンブリッジをする時、得点は私が数えたな。「おー、レネヲは足し算が速くなったな」と褒められたのが、人生で最後の褒め言葉だったかもしれない。セブンブリッジで練習を積んだ私はほどなく家族麻雀での‘お豆’扱いを脱したし、娘の体格など度外視した本気キャッチボールのおかげでやがて私は強肩の女学生になった。

などなどと、少年時代の夕暮れ時をやたら思い出す映画だったな。


ただ、なんていうか……
私の書くことは他にはあまり無いっていうか。「良い」以外の感想を持ちようがないような。なにもわざわざ私が感じ入らなくても、という横着な気持ちとか。そんな、今更私が感慨を込めて何か書く必要の無かろう、たいていの人の胸に染みるはずの作品ですのでね。

バチ当たり修道院の最期』を観終わったとき、「はて。この山はどこから登ればいいのか」と途方に暮れ、書き始めるのに何日かかかったのですけど、今回もきっとそういう作品なんだと思う。それなのに、観終わった直後に書き始めてるから攻めあぐねているのだな。


うちの親父に投影しきれないのが敗因だろうかとも考えた。娘の私が思い煩い胸を痛めた親父の秘密なんて、むりやり挙げてみたところで、カバンの中にわりかしハードなエロ本が入ってた一件くらいなもんだからな。

ああ。あと一つ思い出した。娘が気を揉む親のヒミツ。
数年前わたしは親父の古い机をパソコン置き場に使ってたんだが、その一番上の引き出しには使い古しのボールペンやらホチキスの針といったガラクタと化した文具に紛れて、なぜかコンドームが一箱保管されていた。その引き出しは私は絶対に開けないように気をつけていた。

だって、ヤだぜ、親のそういうのは。しかも、何歳当時に購入したんだかと計算すると鬱だ。

しかし、親が――特に母親が――やれマイナスドライバーはどこだったか、おにいちゃんの彫刻刀セットはここだったかしらとしょっちゅう探しものにやって来てはぞんざいに引き出しを開けやがる。自分らでしまいこんで忘れきったブツを、娘のあたしの眼前で発見してしまった時の腹積もりは、あぁた、できてるんでしょうね? と、私はそのつど固唾を飲んで、引き出しの中を大雑把にかきまわす母親の指先を見つめるのであった。

しかし、気づかないんだよね。まったく目に入らないようである。今そこにある危機なのに。

嗚呼。気づいてほしいような、気づかれたくないような。親がついに気づく日が来たとして、娘はこれにいつから気づいていたのだろうかと遡及的に赤面するであろうことを予期することで今から私は頭を抱えているのである。

あのコンドームはあの引き出しに少なくとも15年は入っているだろう。あれを私はコッソリ持ち出して捨ててくるべきなんだろうか。あー、もー、サッサと気づいてくれや。そして娘のあたしに隠れてコッソリと捨てて来てくれや。

……などと愚痴っていたら友人が、「おかあさんたちはおかあさんたちで、そのコンドーム、レネ山のだと思ってんじゃない? 『早く気づけや、とっとと始末しろや>娘』と思ってんじゃない?」と言った。勘弁してほしい。


えーっとね、今回はビクトル・エリセ監督の『エル・スール』を観ました。素敵でした!

el sur01El Sur @IMDb
・直訳: 南部
・英題: The South
・スペイン映画
・Abetchyが貸してくれた
エル・スール@シネマカフェ
エル・スール@goo映画

(スペイン語学習の面で大切なことはコメント欄)

監督: Víctor Erice ビクトル・エリセ 
脚本: Victor Erice, Adelaida García Morales アデライダ・ガルシア・モラレス
原作: Adelaida Garcia Morales

出演:
Omero Antonutti オメロ・アントヌッティ ... Agustín Arenas アグスティン(父親)
Sonsoles Aranguren ソンソレス・アラングレン ... Estrella エストレージャ(8歳)
Icíar Bollaín イシアル・ボジャイン ... Estrella エストレージャ(15歳)
Lola Cardona ローラ・カルドナ... Julia フリア(妻)
Rafaela Aparicio ラファエラ・アパリシオ ... Milagros (ミラグロス; アグスティンの乳母)

15歳のエストレージャを演ずるIciar Bollainについては、私は監督としての活躍を先に知ってしまった。『Hola, estas sola?』は何度かスペインの学校で観た。他に、『Flores de otro mundo』、『Te doy mis ojos(2004年ゴヤ賞作品賞)』など。どれもかなーり秀作だと思うんだけど、それがゆえに日本には入ってきやしねえ。


二人が踊る曲。『En er mundo』という曲(pasodoble。これで合ってるかな?)

どんなに楽しくいっしょに踊っても、やがて人の記憶の濃淡には打ち消しようのない差が生じるものであるという寂しい現実。

| | Comments (13) | TrackBack (0)

Friday, March 23, 2007

Escribir cartas

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

・Escribir cartas
Los principales recursos para la correspondencia profesional y privada con ejercicios y modelos de cartas
・Enrique Pastor著
Difusion
Idiomas Hoyシリーズ
・9788487099618 (8487099610)
・129ページ(軽くて小さいサイズ)
・初版1994年

【目次】
1. 本書の見方
2. 総論(差出人・受取人とは、結語、添付、署名……などなど)
3. 会う約束をとりつける(プライベート/フォーマル)
4. 問い合わせ
5. 感謝
6. 謝罪
7. セールス
8. 見積もり依頼
9. 連絡ください
10. 予約、レンタル
11. 予約確認
12. 発注
13. 発送方法の確認など
14. 注文に応じる
15. クレーム
16. 支払い
17. 支払いの請求
18. 履歴書・経歴書
19. 求人
20. 求人への応募
付録 略号など

【各課の構成】
・どういう性質の手紙なのか
・架空の人物・企業などで状況設定してある
・使われがちなフレーズ
・モデル(ところどころ穴埋めするようになってる)
・穴埋めの答え例
・便利フレーズ
・ちょっとした解説(文法的なことも含)
・自分でも書いてみよう!

【感想】
前回の『Cartas a la carta』と比べたら、(日本人)学習者に向いてるのはこっちだろうな。これ、買いでいいと思うよ。(と思ったが在庫切れなのか。切らすな)

わかりやすい。見やすい。豊富な例が、しかも簡潔に並べられている。文法的な解説がミニミニで添えられていたりするのも、たぶん日本人好みなのでは?

モデルに一通り目を通すだけでもかなり有効ではないですかね。もちろん‘学習’オンリーではないですよ。普通にビジネススペイン語を身につける用途にもOKでしょう。

2/15の『Escribe en espanol - espanol por destrezas -』の時にwaleska氏に対し、「3月に紹介する本が云々」と予告していたのがコレです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, March 21, 2007

envidia

先日の『世界で一番醜い女』のコメント欄で、「先にぬっ殺すべき連中は他に居るだろが」と私もつっこんだところですが、ノラドさんのブログ(im like Heroin)にも、過去に自分をさんざん痛めつけた者への復讐による殺人ではなくて嫉妬による殺しに向かってしまうところが疑問だというようなことが書いてあった。

ホント、あれ、私もちょっと飲み込みがたい犯行だったなあ。殺害対象の選び方が八つ当たりとも思えた。被害者にしてみればとんだトバッチリじゃないですか。

さて、そこで「嫉妬」を考える。
なるほど、「嫉妬」っていう視点はけっこうおもしろいのですよ。
「嫉妬」、けっこう大事なんだよね。

私はここでやはり『スペインハンドブック』の‘国民性’の章を思い出してしまうのであった。(章の担当はコントレラス先生とある)

1) 二元的なるスペイン
2) 名誉と名誉感情
3) 面目――変質した名誉感情
4) 社会階級と自尊心
5) 自発性と即興性
6) ストイシズムあるいは無関心
7) 怠惰
8) 個人主義
9) ヒューマニズム
10) 嫉妬
11) 観客の基準,救世主志向

「10) 嫉妬」の項目は、「スペイン人の典型的欠点のひとつ」「スペイン人自身が,嫉妬がスペイン人の性格のうち最もしばしば,そして最も強く見られる欠点であると考えている」といった文から始まる。十数年前のスペイン生活時代にこの項を読んで受けた印象は強烈で、この本全体のことでほかに覚えていることはそんなに無いのに、ここだけはグッサリと頭に刻み込まれたのでした。

以下、抜粋
グラシアンは,この欠点を「スペイン人の悪性」と呼んでいる

スペイン文学で最初に書かれた伝記であるシードの物語ですでに,悪意の嫉妬に対して寛大な心が深く苦しむ様が随所に見られる

・この欠点は,確かに,地上最強の王,太陽の決して沈まぬ帝国の主人であったフェリーペ2世の心にも巣食っていた.無敵艦隊を指揮するのにメディナシドニヤ公爵を選んだことがその良い例である.
(※「有能な部下に任せたら俺たち勝っちゃうじゃん、勝っちゃったらその人が一気に人気者になっちゃうじゃん、えー、なんかそれって俺的には気に入らねー」ってことで、パッとしない人に任せたもんだから敗れちゃった、みたいなことが書いてある。あの敗戦で大西洋の制海権を失ったわけですからね、ダメージでかすぎ。ほんのジェラスのために海上権大打撃)

・豊かなヒューマニズムに満たされ,驚くほど寛大なスペイン国民は,同時に深い嫉妬心を持つ国民でもある.

などなど。

それから、wikipediaですけど、「envidia(嫉妬)」の項にもこうある:
El escritor de la generación del 98 (98年の世代), Miguel de Unamuno (ミゲル・デ・ウナムーノ) afirmaba que era el rasgo de carácter más propio de los españoles (「スペイン人の特性としてしっくり来る」)

と、まぁ、こういったわけでね。
「嫉妬」ってけっこう重要なのね。
今回の『世界で一番醜い女』に限らず、今後、スペイン映画を観る時やスペイン人としゃべっている時などにね、この項目をチラっと思い出すとストンと腑に落ちたりしますよ。これ、けっこうキーワードになってくると思うよ。

たとえば、スペイン人同居人が異性を連れ込んで夜毎うるさいのでそういう生活態度を注意したとたん、「嫉妬してんじゃねーよ!」などとぶち切れられて、「( ´Д`) はぁ??? なんで俺がテメェに嫉妬しなきゃいけねーんだよ」と全力でキョトンとすることがありますが、そういう時にも、「あぁ、この発想は国民性、国民性、メンタリティ、メンタリティ……」と心の中で繰り返すと、なんとなく理解できたりしますから。

映画にしても実生活においても、「嫉妬」という視点に立つと骨組みが透けて見えたりするんですよ。


「えー、でもさー、スペイン人にだって嫉妬しない人はいるしさー、日本人にだって嫉妬深い人っているじゃーん」などと、口をとんがらしてわかりきったことを言い出す人が居ないとも限らないので、念のため、この‘国民性’の章のはじめの方に書いてあったことも抜粋しておきますよ:

・「たいへん当惑致します.いったいスペイン人の国民性というものは存在するのでしょうか.」
・「スペインに関してスペイン人は決して意見の一致を見ることはない.」
・「唯一のスペイン」について,その性格の諸要素をまとめるというのはあまりに大胆すぎはしないだろうか.
・ここではスペイン人的な特徴と思われるもののうち,根元的と思われるいくつかの特徴に焦点を絞ることにしよう.
・大部分の国民においてその特質が観察されるからといって常にそれが行動を規定するわけではないし,
・ある特質が数世紀にわたって維持されたとしても,それが不変であるとは言えない.


「一般化なんてできないじゃーん」とか、あぁ、そう言いたくなるのもわかるけども、それはそれ、これはこれとして「国民性」みたいなデカい枠組みについてああだこうだと考えてみるのが大人だったりするんじゃないかい。

| | Comments (4) | TrackBack (4)

Tuesday, March 20, 2007

Cartas a la carta

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

・Cartas a la carta: Técnicas de correspondencia eficaz
・9788435906913 (8435906914)
Editorial Playor
Jose Escarpanter
・136ページ
・初版1995年
・軽くて小さいサイズ

【目次】
1. 商用文とは
2. 見た目・印象
3. 言葉遣い
4. セールスの手紙
5. 支払い請求の手紙
6. 信用状
7. 苦情
8. その他
9. 応募するときとか
付録 数の書き方、略号、略称、頭字語、万国共通の用語(FOBとかそういう)

【感想】
これは、Ummmm、日本人がスペイン語の勉強に使う本じゃないと思うなぁ。なんでこれを日本に入れようと思ったのかね。著者も日本人を(外国人を)読者として想定してはいなかったと思うよ。これ、スペイン人に言って聞かせる感じで書いてると思うんだよね。

「手紙を書く人とそれをタイプしてくれる人の二人ともが正書法をきちんとしていなければいけません。どこの会社が、あなた、‘innobación’などと誤って書いて寄越すような会社をまともに相手にしますか」とか、「決してお客を罵ったりしてはいけません」とか、そういう感じなんだよね。「プリンタは性能の良いのを使いましょう」まで!

(外国人向けの)マニュアル本・参考書・解説書っていうよりも、どーーーーっちかって言ったらスペイン人向けの『気くばりのすすめ』的っていうか……。(※『気くばり』読んだこと無いけど)

だって、これ、文法書・参考書的なレイアウトを想像して買うと面食らうよ。なぜって、読まなきゃいけないから。読み物って感じなのよ。大事な項目が箇条書きになっているページもあるにはあるけど、そこに至るまでにも著者の熱弁に耳を傾けなきゃいけない感じ。

けっこう面白い口調で書いてくれてるから読んでる分には楽しいだろうけど、商用文・商業用語を手っ取り早く覚えたいという人に向いてる本ではないと思う。

あぁ、あれだ。
こんな言い方もアレなんですけども、この本はたとえば私の映画解説文みたいな感じ。関係なさそうなことをノンキな口調で書いてるから、ところどころに凄く大切な文法解説が挟まっているというのに、そしてそこの部分だけはわかりやすくまとめて書いているつもりだというのに、埋もれちゃっててなかなか気づいてもらえない感じ。

えぇ、ホントにね、時々凄い大事なこと書いてるんですよ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, March 16, 2007

Eso no se dice

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

・Eso no se dice - El rompecabezas de las preposiciones -
・9788435906913 (8435906914)
Editorial Playor
Jose Escarpanter
・135ページ
・2版が1994年?

前置詞についての本です

【目次】
はじめに
A
Ante
Bajo
Cabe ← うは。こんなの忘れてたよ。辞書を引いた跡はあるが。知るかよ。
Con
Contra
ここまでのおさらい

De
Desde
En
Entre
Hacia
Hasta
ここまでのおさらい

Para
Por
Según
Sin
So
Sobre
Tras
ここまでのおさらい

ぜんぶのおさらい
最後の最後のおさらい
練習問題の答え

【内容】
その前置詞の基本的な意味、その前置詞を含む慣用句、ありがちな誤用、避けた方が無難な用法、練習問題。(※全ての前置詞についてこれら全てを載せているわけではないです。基本的な意味だけでアッサリと終わってるのもあります)

【感想・思い出】
軽い
小さい
電車の中で立って読んでても手が疲れないサイズ
説明文は長すぎないから疲れないはず
早い人なら2時間もあれば最後まで読めちゃうかも

私は10数年経っても最初の数ページで停まっているのですが。


これ、面白いんですよ。これで590ペセタ(=私が買った当時だと500円しないくらい)なら面白い買い物だと思う。英語(などヨーロッパの言語)の翻訳者が陥りやすい誤りを指摘してあったりね。例えば、「‘under’をいつでも‘bajo’に訳せばいいというものではない」とか。「これはフランス語からの借用である」とか。

私がスペイン人の脳を持ってたら読んでて楽しめるんだと思う。ただ、ガイジンの私には、この先生の持論なのかAcademiaも断言している説なのかがよくわからないので、そこが困る。例えば、この先生は

「『bajo el punto de vista』という言い回しを容認する人がいるのはわかっているが、そこはやはり『desde el punto de vista』であってほしいところである」

と書いているんだが、Real Academiaはbajoの用法の一つとして、「desde un enfoque u opinión determinados」を認めてるんじゃないのかな? あぁ、そうだよ、DRAEの辞書にはこう載ってる: 「47. prep. Desde un enfoque u opinión. 例) Trataremos el asunto bajo otro punto de vista.」

だから、な。
ガイジンの、しかもスペイン語のロープー(=profesional)じゃない私どもが読むと、面白いっちゃ面白いけども、余計なところで悩むかもしれないぜっていう危険性はあるよね。どこまで誰を信じてついていこうかなと。

それでも、まぁ、1088円で軽く読むつもりで手に入れる分には、無駄ってことでもないと思う。薦めてないんだか薦めてるんだかわかんない文でごめん。「あんまり高くない」ってことしか褒めてないよね、これじゃ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, March 14, 2007

El divorcio de Abramovich

日本語: Yahoo!ニュース - ロイター - サッカー=チェルシーのアブラモビッチ・オーナーが離婚
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070314-00000179-reu-spo

スペイン語: ELPAIS.com - El divorcio ruso de Abramovich - Gente y TV

ところで、私は縁もゆかりもありませんけど、アブラモビッチくん、離婚ついでに10億円くらいポンっとくれないかな。くだらねースペイン映画ばっか入ってくるのにはウンザリなんだよ

あたしの好き勝手に映画を入れたいので10億円か100億円くらい財布からください。痛いのとか汚いのとか怖いのとか臭いのとか恥ずかしいのとか、とにかくイヤなこと以外なら何でもやる覚悟ができています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

中級スペイン文法 / Gramática de la Lengua Española /

参考書のせめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこないだ購入したばっかりのこの有名な本
↓↓↓

白水社
山田善郎(監修)
・(共著)中岡省治, 出口厚実, 伊藤太吾, 西川喬, 福嶌教隆, 宮本正美, 三好準之助, 高垣敏博

【帯に書いてあること】
・スペイン語は入りやすいけど,その後が… 初級から中級への橋渡し
・本邦初の本格的な文法書.初級者から利用でき,会話,解釈,作文にも役立つ

・発音から各品詞,語史に至る詳しい解説
・意志,推測,原因,目的など様々な表現法
・巻末の詳細な索引

・4700円
・628ページ
・978456006719 (1923087047005)

【目次】
(第1章) 文字と発音
(2) 名詞
(3) 形容詞
(4) 冠詞
(5) 人称代名詞
(6) 副詞
(7) 間投詞
(8) 前置詞
(9) 接続詞
(10) 所有詞
(11) 指示詞
(12) 不定語,否定語
(13) 数量詞
(14) 疑問詞
(15) 関係詞
(16) 動詞-形態
(17) 動詞-時制
(18) 動詞-法
(19) 動詞-用法
(20) 語形成
(21) 文の種類
(22) 文型
(23) 語順
(24) 話法

表現編
1 比較
2 強意,強調
3 条件文
4 譲歩
5 推測
6 丁寧
7 命令,依頼
8 意志,願望
9 原因・理由,結果
10 目的
11 必要,義務
12 非人称
13 使役,知覚(いま「死駅,近く」と変換された。なんて縁起の悪い)
14 受動態
15 否定

スペイン語史
アメリカのスペイン語
索引

【まずパラパラめくった感想】
なんか凄いもの(←いい意味で)買っちゃったなという感じ。目次を見てるだけで目が回る。目次を書き写すだけでも一仕事。弱点という自覚のある章だけでもやってみるとか、そういう風に使っていくとよいのかもしれない。イチから全部ぜーーんぶキチンとやろうなんて思うと、1年くらいの長期計画とそれに食らいつく根性が必要になってこないかね?

参考文献としてスペインの文法書とかがズラーッと挙げられた中に自分の持ってる本が入っていたりして、ちょびっと嬉しい。まぁ、私の場合は積ん読ですが。

私はスペインでスペイン語を習ったので、日本語の文法用語を思いつかなかったりする。あと、他の人に教えるときにもスペインで習ってきたようにしか教えられずに来たので、この本を読んでそういうところを固めていければ、と思う。けど分厚いので、早くも挫けているわけですがね。精進、精進、か。

本書は下記のいずれにも紹介されていなかったもの。なぜならずっとためらって来て、ついに先日購入したから。
大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

| | Comments (0) | TrackBack (15)

Tuesday, March 13, 2007

La Mujer Más Fea del Mundo / 世界で一番醜い女 [スペイン映画]

mujermasfeadelmundoこないだの『ネイムレス』に続き、またGyaoで手軽にサクッと済ませるでもなきゃ観なかったかもしれない作品。なんて言いつつ、私はこういうのわりと気に入ったりする。

Gyao 世界で一番醜い女 4/10まで
各国で大絶賛された新鋭ミゲル・バルデム監督長編デビュー作の登場! 主演のエリア・ガレラは弁護士出身のモデルという移植の経歴をもち、知性と魅惑を兼ね備えた謎の女として鮮烈なデビューを飾った。またベテラン俳優も絶妙なキャスティングでストーリーの重要なスパイスとなっている。(2002年劇場公開作品)

生みの母でさえあまりの醜さにショック死したという女性が、整形によって絶世の美女に変身。過去にひどい仕打ちをしてきた人々に執念の復讐劇を繰り広げていく、近未来を舞台にした異色スリラーコメディです。外見で判断されてしまう女性の苦しみを描く一方で、全編にユーモラスな笑いが散りばめられている作品で、スペインの芸能一家に生まれたミゲル・バルデムが監督を務めました。

あらすじ
2010年大晦日、マドリッドの老人ホームで老婆が惨殺される事件が発生。捜査を担当したアリバス刑事は、現場の監視カメラに写っていた尼僧を追うことに。整形外科医の通報によって、ローズ(エリア・ガレラ)(※正しくはローラ; Gyaoの間違い)という女性の名が捜査線上に浮かび上がる。彼女はあまりの容姿の醜さに悲惨な幼少期を過ごし、整形によって美女に生まれ変わっていて…。

_______________________


私が気に入ったってのは、制作現場の男臭さが漂ってくる感じがあったからかな。‘野郎ども’の熱気っていうか。男子の部活が好きですからね、私は。

監督:Miguel Bardem ミゲル・バルデム
脚本:Nacho Faerna ナッチョ・ファエルナ
音楽:Juan Bardem フアン・バルデム

出演:
Elia Galera エリア・ガレラ: Lola Otero ローラ・オテロ
Roberto Álvarez ロベルト・アルバレス: Teniente Arribas アリーバス警部補
Javivi ハビビ: Sargento Pelayo ペラージョ刑事(吃音の人)
Héctor Alterio エクトール・アルテリオ: Dr. Werner ウェルナー博士
Alberto San Juan アルベルト・サン・フアン: Luis Casanova ルイス・カサノバ(イケメン富豪ぼんぼん)
Enrique Villén エンリケ・ビジェン: Abella アベージャ(斜視の人)
Guillermo Toledo ギジェルモ・トレド: Lafuente ラフエンテ(いつもふざけてる丸刈りの)
Agustín González アグスティン・ゴンサレス: ウェルナー博士を追放した大学の学長
Santiago Segura サンティアゴ・セグーラ: 第三共和制スペイン大統領

みんなでふざけたがってる感じが、ほら、なんとなく。しないか?

映画の中では若い刑事たちが捜査現場で不謹慎な賭けに興じていて、謹厳実直な警部補殿の前で慌ててイイ子のふりをしていたけれども、この作品の撮影現場でもそういう空気があったんじゃないか、などと想像しちゃった。

私としては『El Otro Lado de la Cama』のAlberto San JuanとGuillermo Toledoが見られて嬉しかった。Alberto San Juanの、板についているとはみえない御曹司っぷりと、Guillermo Toledoの仕事不熱心な刑事っぷりが。あの二人、好きなんだね、私。


この‘健全な’野郎どもがミス・スペインコンテストという女の伏魔殿に入り込んで事件捜査をするわけで、画面にはやたらエエ女が出てくる。けれども、「キャスト」としっかり呼べるような女役は主人公のローラくらいなもんなんだよね。女を描いていながら、実際は非常に‘野郎’の映画。

だから、IMDbのコメント欄で「非常にmisogynistな作品」と評している観客がいるのもうなづける。たしかに、この作品の女の描き方は悪意に満ちてるかもしれないね。外見美を備えたミスコン女たちに関しては内面の薄汚さを描こうとしてるからね。そして、‘顔が不自由’な女たちのことは、それじゃ内面が美しいとでも描いてくれているのかというと、それもまた醜悪に描いてるから。救いが無い。

でも、そこのところを「あまりにmisogynistすぎる」と糾弾するのは、みうらじゅんの『正しい保健体育』に「子ども向けの真面目な教育本を装いながら大人社会の下ネタ話を吹き込むという著者の見識が疑われる」というレビューを載せるくらい見当違いなことだと思う。

この作品で女をmisogynistな描き方で扱う俺たち男ども」っていうところまでをひっくるめて、もう一歩外側から観てもらいたくてそういう作り方をしたんだろうと私は思ったんだけどな。

(えーっと、今夜もう遅いので続きはまた後日; ここまでの箇所もたぶんまだ直しを入れる; 現時点ではまだ42%くらいの仕上がり; ホントはこんな下書き状態のままUPするべきじゃないんだけども、Gyaoで流れてることで検索で来る人が多いのでなんか書いておこうと思い取り急ぎ)


(スペイン映画)
La mujer más fea del mundo @IMDb
・邦題 『世界で一番醜い女』(直訳まんま)
・英題 『The Ugliest Woman in the World』
世界で一番醜い女 @映画生活
世界で一番醜い女 @シネマトゥデイ
世界で一番醜い女@シネマカフェ
世界で一番醜い女@goo映画

(※一つ。あのレビューはみうらじゅんファンがネタで投稿したと私は思ってるよ)

| | Comments (18) | TrackBack (2)

Monday, March 12, 2007

Belle Epoque / ベル・エポック [スペイン映画]

belleepoqueあらすじ:
1930年代初頭。マドリードの兵舎から脱走してきた若く魅力的な兵士フェルナンドは田園ののどかな村に辿り着くが行くあてもなく、偶然に知り合った老画家マノロの屋敷で世話になる。一宿一飯の恩義と、すぐにでも立ち去るつもりでいたフェルナンドであったが、マノロの4人の娘たちが都会の騒擾を逃れて村に戻って来たのを偶然見かけその美しさに目を奪われ、吸い寄せられるようにふらふらとマノロ邸に舞い戻り、しばし逗留する。4人の娘はそれぞれフェルナンドに関心を寄せる。

『ベル・エポック』についての過去記事
Tuno Negro / 殺しのセレナーデ
pelis recomendadas / おすすめスペイン映画
películas en español / amazonでスペイン映画

belleepoque初めて観たのは10数年前、スペイン(の学校の授業)で。スペインにいる間に3回~4回ほど観たか。何度観ようが、合点が行ったためしがない。わからなかった。作品の意味も、これがアカデミー賞外国語映画賞を獲得したわけも。

このたび友人abetchyが貸してくれたので観てみることにした。先に言っちゃうと、この作品はタイトル(=『Belle Epoque』; The Age of Beauty 英題 / Una bella época アルゼンチン副題)の意味を探りながら観ると理解を深めることができるのだと思う。何がどう‘佳き時代’なのかって。

今からザーっといろいろ注釈します。

のどかなオープニング。字幕による説明。
「1930年冬 ハカで王制への反乱が失敗した直後のこと ひとりの若い兵隊が兵舎を抜け出し 自由な人生を求め 田舎をさまよっていた そして1931年2月 スペインのどこか)」

belleepoque1) 脱走兵のフェルナンドは村はずれの一本道でguardia civilに捕まった。
guardia civilとは:
(スペインの)治安警備隊; 治安警備隊員.◆1844年,農村部の秩序を保つためと,海岸部・国境地帯・街道筋・鉄道を監視するために創設.また治安警察としてFranco独裁体制を支えた.

2) 捕まったときフェルナンドは「¡Viva Galán y García Hernández! ガランとエルナンデス、万歳!」と叫び、「Yo estoy a favor de la república. 僕は共和派だ」と言う。
Fermín Galán フェルミン・ガランÁngel García Hernández アンヘル・ガルシア・エルナンデスは1930年12月12日にハカで蜂起し共和制を宣言するも失敗、両名とも処刑。

3) 警備隊員がフェルナンドの荷物を調べ聖書を発見する。「共和派のくせに聖書を持ってるとは妙だな」と呟く。


19世紀末~20世紀にかけての‘教会’を取り巻く状況について『スペインハンドブック(三省堂)』から拾ってみる:

「……略……組織化に専念した。……略……社会的影響力を利用して中・上流階級に対する宗教教育を通して……略……1876年から1887年にかけて教会は,自由主義者や左翼勢力をおびやかすほどに自らの立場を堅固なものとした.1900年には上流・中流階級の大多数が教会の施設で教育を受けることになるが,労働者階級への影響は希薄であった.

……略……教会は社会的勢力を増し続け,プリモ・デ・リベーラ将軍独裁の時代,カトリックに対する特権的優遇はこの時期の頂点に達した.しかしながら,教会が勢力を拡大していく一方で,教権主義や既存の国家制度に対する反発は政党や国民の間でますます激しさを加えていった.

……略……都市や農村のプロレタリアートの教会に対する過激きわまりない行動……略……

……略……聖職者の特権的地位,中産階級の子弟に対する階級教育,既成の権力に協力し屈従する教会の体質などに対する反感,あるいは資本主義的生産体制と新しい大衆社会が要求する近代精神および諸慣習の世俗化を受け入れない教会の態度に対する反発……略……」


みたいな世相だったようです。以上、『宗教』の章より。また、『歴史』の章からもちょっと拾う:

「(1930年)12月にはハカで共和制を要求するクーデタが宣言された.反乱は失敗したが(Reine注: 『ベル・エポック』における‘現在’は、つまりこの直後),これを契機に共和制を望む声は一段と高まった.

1931年4月12日,地方議会選挙が実施された.農村部では王政支持派が優勢であったが,大都市や工業地帯では共和制支持の諸党派が圧倒的勝利を収めた.(Reine注: 映画後半ではこの選挙も扱われている)……略……

……略……第二共和制の最初の2年間(1931年7月~1933年)は「改革の二年間」と呼ばれている.この間に首相となった左派共和主義者のアサーニャは,社会主義者の指示を受けて多方面にわたる改革に取り組んだ.

アサーニャ政府が最も重視したのは宗教問題であった.自由結婚と離婚が認められ(Reine注: 共和派になったら離婚もできるし云々というシーンもあったね),学校から十字架が取り外され,墓地が世俗化された.……略……熱狂した群衆による教会施設の焼き打ちが広がった.この結果,共和政府は,教会に代表された伝統的諸勢力との間に超え難い溝を作り出した」


長くなりましたが、まぁこういう状況なので、共和派を表明するフェルナンドが聖書を携えているのが警官の目には奇異に映ったのです。よね。


belleepoque4) 彼を連行する途中、一人が「コイツ逃がしちゃおうか」と言い出したため警官コンビは激しい口論になる。

A「じきに共和制になるんだしさー」、B「しかし祖国は祖国だ」、A「いやぁ、祖国イコール政府だろ。その政府がそろそろ倒れそうなんだから、勝ちそうな側についておいた方がいいじゃん」、B「治安を守るべきだと軍規にもあるんだぞ」、A「あー、言ってろ、言ってろ」

5) 駅の壁に落書き。「Muera el rei (「王政くたばれ」か)」

6) 神父さんと金持ちのぼんぼんフアニートが訪ねて来たのを見て、老マノロが「教会と資本はいつも一緒だな」と呟いてた。


7) この映画のお話の‘その後’に相当する時期について,「『スペインハンドブック』の歴史の章(立石博高先生)の年表から抜粋:

1931年 
5.10 マドリードで王党派と共和派の衝突(翌日,修道院焼き打ちが広がる)  6.28 憲法制定議会選挙の実施(社会党,共和派諸党が過半数を制する)  12.9 第二共和国憲法の公布:ワイマール憲法を模範とした民主主義的憲法  12.31 カスティルブランコ(バダホス県)事件:農民と治安警備隊の衝突

1932年 
1. 国家を教会から分離する諸法:離婚の自由,イエズス会士追放など 各地で住民と治安警備隊の衝突事件おこる  8.10 セビーヤでサンフルホ将軍の反共和制のクーデタ(失敗)

1933年 1.12 カーサス・ビエハス(カディス県)事件:アナーキスト農民を過酷に鎮圧  4. 地方議会選挙:右翼諸政党の躍進が目立つ  6.2 宗教団体法の制定:宗教団体による中等教育の停止(カトリックの共和制への反感強まる)  11.19 総選挙の実施(…略…):右翼諸政党の勝利

みたいな感じで、「1936年 7.17 モロッコのメリーヤで軍隊の蜂起(スペイン内戦始まる)」までの数年間、右と左の綱引きが激しくてシーソーがめまぐるしいです。そして結局、「1939年 4.1 フランコの戦勝式典:内戦の終結を宣言」ときて、「1975年 11.20 フランコ没」まで長い長い時代です。  

以上。


どうすかね。『ベル・エポック』は、時代と時代が入れ替わるちょうど狭間の数ヶ月の出来事であると思って観ると、作品の意義が少しずつわかってくるような。

そう思って観ると、フェルナンドが4姉妹に魅了され、そのつど夢中になって、「初めから君が好きだったんだ」と口走ってみて、至福を味わったかと思いきやたちまち裏切られ絶望し、嫌気が差して立ち去ろうと思ってもまた新たに誘惑され、幸福と安定と未来を求めて翻弄されっぱなしであるのも何か意味深長と思えてくるし、ラストシーンなんて各人の表情からいろいろ想像させられるよね。

わかったよ。前言を撤回しますよ。これはいい作品です。いま書いててやっとグッと来たよ。「その後」を思うと胸に迫る。

(スペイン映画)(コメント欄にメモあり)

監督: Fernando Trueba フェルナンド・トルエバ
脚本: Rafael Azcona ラファエル・アスコナ José Luis García Sánchez ホセ・ルイス・ガルシア・サンチェス Fernando Trueba フェルナンド・トルエバ

出演:
Jorge Sanz ホルヘ・サンス: Fernando フェルナンド
Penélope Cruz ペネロペ・クルス: Luz ルス(四女)
Miriam Díaz Aroca ミリアム・ディアス・アロカ: Clara クララ(長女; 未亡人)
Ariadna Gil アリアドナ・ヒル: Violeta ビオレタ(次女; 性同一性障害)
Maribel Verdú マリベル・ベルドゥ: Rocío ロシオ(三女; フアニートと婚約???)
Gabino Diego ガビーノ・ディエゴ: Juanito フアニート(金持ちのぼん)
Fernando Fernán Gómez フェルナンド・フェルナン・ゴメス: Manolo マノーロ(老父; 画家)
Agustín González アグスティン・ゴンサレス: Don Luis ドン・ルイス(神父)
Chus Lampreave チュス・ランプレアベ: Doña Asun ドニャ・アスン(フアニートを溺愛する母親)

Belle Epoque @IMDb
ベルエポック@映画生活
ベル・エポック @ぽすれん
ベルエポック@シネマカフェ

| | Comments (18) | TrackBack (1)

Thursday, March 08, 2007

Curso superior de espanol

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓


・Curso superior de espanol - ejercicios. Notas gramaticales. textos - clave de los ejercicios y vocabulario
・9788471434593
SGEL(=Sociedad General Espanola de Libreria)社
Concha Moreno García
・初版1991年

【構成】 ひたすら問題集
・まず練習問題
・その単元に関係の深い別の文法事項と、その練習問題
・語彙
・ある状況が示され自由に会話を想像するような練習

【第1部 1~35】
1課  現在形
2課  直説法現在、
3、4、5課  過去形
6課  未来形
7課  条件法
8課  推定の表現
9課  間接話法
10課 Estilo DescriptivoとEstilo Narrativo (って、日本語では何?)
11課 過去形 おさらい
12課 命令法
13、14、15、16、17課 接続法
18課 条件法 Si
19、20、21課 接続法
22課 接続法 おさらい
23、24課 serとestar  
25課 serとestar 受け身
26、27、28、29課 代名詞
30課 関係詞
31、32課 ペリフラシス
33課 動詞の非人称形
34課 形容詞
35課 前置詞

【第2部 36~】
36~56課 
ひたすら問題集 
目が回るほど大量
ディベートのテーマも

57~66課 長文読解も

【巻末】
答え
成句などの語彙集
目次

【感想】
私はコレ使ったことなくて、今中身をザッと見ただけなんだけど、なんか……凄い量だった。一度も授業で使われなくてよかった…と胸をなでおろした。そういう量。

1日1課ずつやっても2ヶ月か。1課が3ページほどなんだけど、それでもクラクラするほどの量だと思う。でも、総合的なおさらいを望んでいて、3ヶ月くらいの集中力をあてこんで計画的にこなせそうな気がするならとてもやりがいのある問題集だと思うよ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, March 07, 2007

Los Sin Nombre / ネイムレス 無名恐怖 [スペイン映画]

lossinnombre『El Metodo (El Método Grönholm)』のダラダラと長い感想文を読み返してみる。鑑賞は不快感を伴うというような書き方をしている。

>倫理的にはいかがなものかと眉を顰めちゃうんだよ。
>作品に対してではないですよ、
>お話の中で進行していることに対してですよ。

>倫理的にどうなのよ、と。
>そこが不快だったのです。
>(作品がじゃなくてよ。
>作品の中の‘奴ら’のやり口がよ。
>作品はブラボーだよ)

これね。
「ハナシはイヤだが製作はOK」と二度も書いてるね。『El Metodo』についてはそういう見解だったのね。

それじゃぁレネ山、「ハナシはイヤだし、製作したこと自体もNG」という作品をためしに挙げてみてよって言われたら何て答えようかと、これを書いた時からずっとひっかかってた。コメントを足そうか足すまいか迷ったまま半年が経過した。

今日はそれをクリアにしておこうと思う。


「ハナシは唾棄すべきシロモノだし、そんなものを作ろうと思った製作陣のことも人として嫌い」と私が思っている作品を挙げればよいのですね。そうですね、私はこんな感じの映画が嫌いで、こんなものを作ろうと思った人間についても虫酸が走ります

<強調>ただ</強調)>
レビューなんか読むと、これに★を複数与えた観客の主張はわからなくもないんです。カタルシスが得られるというのも、なるほどなぁと素直に読んだ。私もたいがい堅物ですけど、そーんなに「んまー、なんざましょ、なんざましょ!」とだけ言ってる金鎖メガネのPTA役員みたいなオバチャンでもないのでね。


さて、ああいった系統の作品。
観てもいないのに作品ばかりか製作者の人となりまでをも嫌忌するってのは、ちょっとアンフェアじゃないかい?とは思うよ、我ながら。

だけどやっぱり観たくないし、観ようと思わないし、観られそうにないし、観る意味を見出せないから、絶対に観ません。だって、どうみたって胸糞悪そうじゃないのさ。

あのテの映画はストーリー展開がどうあれ、観る気はさらさら無い。生理的に受け付けないんだからしょうがない。私の体の感覚が観るなと言うんだから仕方ない。嘔吐、嘔吐、嘔吐だろうがよ。

そういうわけで私はこんなのも、検索するのを手が拒むくらい、検索結果を眺めるのにまともに目を開けていられないくらい、嫌いだね。反吐が出るわ。ハナシはもちろん、携わった人間の全てが。

同様に私は、さるやんごとなき男児と同じ字の名をもつ男も大嫌いです。仕事だからといってこんな作品に出たってことだけで人間として蛇蝎視してます


観もしないでそこまで嫌いと言うのは果たしてアンフェアなのか。考えてみる。

このところ『パフューム -ある人殺しの物語-』の宣伝やってるでしょ。ベルリンフィルが香りを音で再現とかなんとか?

近い将来、映画館でもテレビ放映でもDVDでもなんでも、匂い・臭いまで確実に観客に伝える仕組みができたとしてさ、たとえば『スティンク -ある肥溜めの物語-』っていう臭いつきの作品が上映されることになってさ、いや、『ステンチ -あるシュールストレミングの物語-』でもいいけどさ、そんなのさ、もう予告編からして臭いわけよ、雑誌の広告掲載ページからして悪臭がンプンプ漂ってくるわけよ。

それ、あなた観たい?
まぁ、あなた観たいなら観ればいいけど、で、私もなの? 私も「嫌い」って却下する前には必ず観ないといけないもの? 「凄まじく臭いけどラストにはいい匂いがする作品です」ってレビューに書いてあったって、そんなモライゲロしそうな作品に私は何が嬉しくて2時間も付き合わなきゃいけないの? どんな罰ゲームよ?

「観てもいないのに悪く言うべきではない」と言われても困るってのはそういうこと。

私はそういう臭いをわざわざ嗅ぎたくないの。不快だから。そして、「ねぇねぇ、いいの吐けたよ、撮ったから見て、見て、嗅いでよ!」って言ってくる人 ――しかも木戸銭をとって、だぞ―― の感性が、てんで受け付けないわけよ。その時点で「あ、このひと嫌い」で終了です。「人としてナンカが間違っている」が結論です。それ、観る前から言えることなの。


ここまで見てきましたように、私の中には蛇蝎メーターがあるわけですね。ああいった残虐・エロ・グロ系作品については針が振り切ってるわけです。蛇蝎メーターと軽蔑メーターがMAX。

翻って『El Metodo』では、その針はピクリとも動きませんよ。動くわけが無い。だってあれは別にエログロナンセンス系じゃ全く無いんだから。気持ちが落ち着かなくなるような不快を見事に描いたただの秀作なんだから。それとか、『Tesis』はどうよ。拷問めいたオハナシであるにも拘わらず、ずっと褒めて周囲に薦めてきましたってば。オハナシの中は残虐でも、製作者のことは好きだし製作意図にも敬意を表してきております。あれはただの傑作。


……前置きが長すぎましたけども。
そう、ここまでの何十行は「起承転結」の「起」「承」くらい。今から「転」。

それでは今回の『ネイムレス-無名恐怖-』はどうなの? 「グロ・痛みがあるとか、心理的に不快・不愉快だったりするオハナシだけど、製作の意義はきちんと感じられる快作」なのか、「グロ・痛みやら不快感も当然唾棄すべきで、こんなもん作る・出る人間の気が知れない」のか、さぁ、『ネイムレス』はどっち?

『ネイムレス』は………針は真ん中じゃん? 真ん中でいいよ。(←えぇぇぇ? そんな投げやりなの?

たしかにグロ・痛みなどに眉を顰めはしたけど、だからといって出演者や製作陣の‘良識を疑う’ところまで不快だったわけじゃない。ハナシはナンセンスと言えても、製作自体がナンセンスだとは思わない。蛇蝎メーターは真ん中。ヒドいけどそんなにヒドくない。

そういう作品でした。私にとっては。

で、ここから「結」。
そんななので、お金をかけて観ず、Gyaoでサクッと片付けるくらいで正解だったな。とくに何か心を揺さぶられるつもりで観たわけでもないので、この辺で終了。一言、「警察行けや」。

続き(ネタバレ等)はコメント欄で。

親切なアドバイス:
グロ耐性ゼロの私のような人は、開始3′00″辺りから6′30″までは字幕だけが見えるようにして残りは紙で隠しとくといいです。


Los Sin Nombre@IMDb
・直訳『名無しさんたち』(←ホントかよ? ホントだよ)
・英題『The Nameless』
ネイムレス 無名恐怖@シネマトゥデイ
ネイムレス@goo映画
ネイムレス@シネマカフェ
@ネイムレス映画生活
・原作 『無名恐怖』(ラムゼイ・キャンベル)

Gyaoの番組紹介文:
原作は、現代ホラー小説の権威であり、またスティーブン・キングに「傑出した作家だと断言してもいい存在」とまで言わしめたラムゼイ・キャンベルの傑作『無名恐怖』。それを、本作が長編デビュー作となるスペインの新鋭バラゲロ監督が完全映画化! 世界中の観客を恐怖の渦へと巻き込み大絶賛され次回策で早くもハリウッドの扉を開くことになった衝撃の問題作、ついに登場!

監督: Jaume Balagueró ジャウマ・バラゲロ

出演: 読み方よくわからない
Emma Vilarasau ... Claudia Horts de Gifford クラウディア
Karra Elejalde ... Bruno Massera マセラ
Tristán Ulloa トリスタン・ウリョア ... Quiroga キロガ

この作品でのトリスタン・ウリョア(の顔)好き。カコイイ(・∀・)

| | Comments (12) | TrackBack (3)

Monday, March 05, 2007

1000 TESTS (Nivel 1 - 5)

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

1000 TESTS ESPANOL Nivel 5
・9788478732647 (8478732640)
・Editorial Stanley社
・Eduardo Rosset著
・初版1995年

【内容】
・1ページに20問の四択問題
・それが50ページ
・レベル1~レベル5まで、計5冊
・そして、5レベルを統合した1冊の回答編

例えばこんな問題があります。
【レベル1】 8478732608
-Ellos (   ) portugueses, pero viven en España.
 a) son b) están c) sois d) serán

-Repite otra vez eso que ( ) de decir.
a) dejas b) tienes c) vas d) acabas

-Ella no quiere que yo ( ) nada.
a) digo b) diga c) decir d) dice

【レベル2】 8478732616
【レベル3】 8478732624
【レベル4】 8478732632  

※問題例を書き写すのがめんどくさくなったのでこの3レベルについては省略

【レベル5】 847873264
-Cuando era pequeño y no sabía escribr hacía solamente ( ).
a) parabatos b) garabatos c) chiribatos d) carabatos

-Fue condenado por delito de ( ).
a) estorsión b) extorsión c) hestorsión d) hextorsión

【感想・思い出など】
文法、語彙、成句の3パターンの問題があるんだけど、レベル5は語彙と成句がほとんどだな。レベル4だと、時制を考えさせるような問題もまだまだあるんだけど、レベル5は、もはや文法を問う段階じゃない人を想定しているっていうか。

「試験対策問題集」とわりきるもよし。ただ、語彙が増えるのはたしかだよ。イヤでも増える。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

Thursday, March 01, 2007

Metodo de Espanol para Extranjeros (Nivel Superior)

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも紹介していこうシリーズ。今日紹介するのはこちら
↓↓↓

 ←ISBNなどから考えてたぶんこの本。

Método de Español para Extranjeros - Nivel Superior - Selena Millares
Selena Millares
Edinumen
・84-85789-95-4 (9788485789955)
・答えは別売
・301ページ

・実はこれは私がスペインに渡って最初のクラスで用いた教科書。


【各章の構成】
・これから学ぶ文法事項について、日常生活(新聞・雑誌・ポスターなど)での用例を写真などで示す
・文法説明
・発信型の練習問題(いま学んだことを応用して)
・語彙力UP
・新聞記事・評論などの長文読解
・語彙(成句など)
・作文
・ディベートのテーマ  ……だいたいこんな感じ


【目次】
1. Ser y estar. Estructuras y usos especiales
 1.1 Ser/Estar 
 1.2 Cambios de significado 
 1.3 Estructuras y usos especiales
 ……略……

2. Pronombres. Usos de SE. Indeterminación e impersonalidad
 2.1 Pronombres personales: recapitulación
 2.2 Valores y usos especiales de los pronombres personales
 2.3 Indeterminación del sujeto e impersonalidad 
 ……略……

3. Valores del Indicativo
 3.1 Presente
 3.2 Pasado 
 3.3 Futuro y condicional
 ……略……

4. El subjuntivo: correspondencia de tiempos. Oraciones independientes
 4.1 El subjuntivo: correspondencia de tiempos
 4.2 Oraciones independientes
 ……略……

5. Oraciones relativas
 5.1 Los relativos 
 5.2 Oraciones adjetivas o de relativo: uso de los modos
 ……略……

6. Oraciones sustantivas
 6.1 Oraciones sustantivas
 ……略……

7. Sustantivas (2): Verbos especiales. Estilo indirecto
 7.1 Verbos de doble construcciön
 7.2 El estilo indirecto
 ……略……

8. Adverbiales (1): Condicionales, temporales y concesivas
 ……略……

9. Adverbiales (2): Causales, consecutivas, finales, modales y comparativas
 ……略……

10. El subjuntivo: recapitulación
 10.1 Independientes
 10.2 Relativas
 10.3 Sustantivas
 10.4 Adverbiales
 10.5 Contrastes
 ……略……

11. Perífrasis verbales
 11.1 Perífrasis verbales
 11.2 Infinitivo
 11.3 Gerundio
 11.4 Participio
 ……略……

12. Preposiciones
 12.1 Preposiciones: tiempo y espacio
 12.2 Para/Por
 12.3 Verbos preposicionales
 ……略……


【感想・思い出など】
■みっちりぎっしり詰まってる
■sarcasticって感じのイラスト豊富で親しみやすい
■実際の新聞・ポスターなどの用例豊富なので、活きてる勉強してるなどと感じられるかも
■そういう「あ。ホントに使われてるんだね。ワクワク」っていう気分を味わえるっていう点では、『街かどで見たスペイン語』っぽいかも?


【参考】
amazonにある『Metodo De Espanol Para Extranjeros』は、ISBNをみたところNivel Intermedioだと思われる。

| | Comments (0) | TrackBack (4)

« February 2007 | Main | April 2007 »