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Tuesday, March 20, 2007

Cartas a la carta

大昔、私がスペイン語学習に用いた書籍一覧
友人からもらったスペイン語学習書一覧

せめて目次だけでも中身を紹介していこうシリーズ。今日はこちら
↓↓↓

・Cartas a la carta: Técnicas de correspondencia eficaz
・9788435906913 (8435906914)
Editorial Playor
Jose Escarpanter
・136ページ
・初版1995年
・軽くて小さいサイズ

【目次】
1. 商用文とは
2. 見た目・印象
3. 言葉遣い
4. セールスの手紙
5. 支払い請求の手紙
6. 信用状
7. 苦情
8. その他
9. 応募するときとか
付録 数の書き方、略号、略称、頭字語、万国共通の用語(FOBとかそういう)

【感想】
これは、Ummmm、日本人がスペイン語の勉強に使う本じゃないと思うなぁ。なんでこれを日本に入れようと思ったのかね。著者も日本人を(外国人を)読者として想定してはいなかったと思うよ。これ、スペイン人に言って聞かせる感じで書いてると思うんだよね。

「手紙を書く人とそれをタイプしてくれる人の二人ともが正書法をきちんとしていなければいけません。どこの会社が、あなた、‘innobación’などと誤って書いて寄越すような会社をまともに相手にしますか」とか、「決してお客を罵ったりしてはいけません」とか、そういう感じなんだよね。「プリンタは性能の良いのを使いましょう」まで!

(外国人向けの)マニュアル本・参考書・解説書っていうよりも、どーーーーっちかって言ったらスペイン人向けの『気くばりのすすめ』的っていうか……。(※『気くばり』読んだこと無いけど)

だって、これ、文法書・参考書的なレイアウトを想像して買うと面食らうよ。なぜって、読まなきゃいけないから。読み物って感じなのよ。大事な項目が箇条書きになっているページもあるにはあるけど、そこに至るまでにも著者の熱弁に耳を傾けなきゃいけない感じ。

けっこう面白い口調で書いてくれてるから読んでる分には楽しいだろうけど、商用文・商業用語を手っ取り早く覚えたいという人に向いてる本ではないと思う。

あぁ、あれだ。
こんな言い方もアレなんですけども、この本はたとえば私の映画解説文みたいな感じ。関係なさそうなことをノンキな口調で書いてるから、ところどころに凄く大切な文法解説が挟まっているというのに、そしてそこの部分だけはわかりやすくまとめて書いているつもりだというのに、埋もれちゃっててなかなか気づいてもらえない感じ。

えぇ、ホントにね、時々凄い大事なこと書いてるんですよ。

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