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Sunday, December 10, 2006

Habana Blues [スペイン映画]

habana bluesルイとティトはバンド仲間であり親友。ミュージシャンとしてかつかつ生きる若者がビッグになりたいと願うのは至極当然のこと。しかし、芽が出るまでに辛苦を嘗めるというのもまた、売れないミュージシャンの常である。ルイとティトにも厳しい現実がのしかかっている。

自分一人の問題ではない。家族 ――ルイの場合は妻と二人の子である――も、ルイの夢の巻き添えである。「糟糠の妻」などというものは、富と名声を手に入れた者が過去を振り返って語るときにはそれはそれは美談だろうが、出口も見えない貧乏のどん底を這うように生きなければならない女にとっては、何の意味もない‘称号’である。

ルイの妻カリダは疲れ切っている。ルイの稼ぎが当てにならないのだから、手仕事で家計を支えるほかない。勉学も諦めた。アメリカへ亡命した老母がしゃかりきに働いて送ってくれる金と物品が家族の命をどうにかこうにか繋いでくれているようなものだ。「私ばかりが割を食う……」。もう子どもを連れて母のところへ身を寄せるべき時なのか。

しかし、今まさにルイとティトはビッグチャンスを掴もうとしていた。スペインから音楽プロデューサーがやってきて若いキューバ人ミュージシャンをスカウトしている。この機会を逃すまい。スペインでデビューだ、度肝を抜いてやるよ、オーバーナイトサクセスといこうじゃないか。逸る気持ちを抑えられない様子のティトとは対照的に、ルイは女プロデューサーを冷静に観察していた。彼女の気を惹くのも手だ。寝るのも厭わない。

マドリードに渡れば新しい道が拓けるとルイは信じている。あとは契約書にサインをするだけなのだ。しかし既に妻カリダは海を越える覚悟を決めてしまったようだ。サメが口を開けて待っている海なんかに俺の子どもを連れて行かせなどしない、マドリードで成功して必ずや送金をするからキューバを出るなとルイが言ってみたところで、長い間裏切られ続けてきた妻はもう耳を貸してはくれなかった。

「私の後押しをするか黙るか、どっちかよ……そうね、あたしのこと通報するってのもアリだわね」と、カリダは席を立った。


さていよいよルイ達が契約を結ぶ時が来たが、予想もしていなかった条件が付されていたのである。

Vivir es elegir. (生きることすなわち選ぶこと)」。ルイもティトもカリダも……みなが選択を迫られている。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


私はキューバのことがよくわかっていない。とは『苺とチョコレート』の時にも書いた。キューバの亡命のことがもうちょっとでもわかってれば、この作品で感じることが何割か増しになるだろう。

外務省海外安全ホームページ キューバ篇
hairsalon なお、キューバから米国への非合法亡命者数が、米国沿岸警備隊の公表によると、2005年では前年の2倍近い2700人に上っています。


エリアン少年事件というのも、そういえばあったよね。米政府とキューバ政府との間で政治的綱引きになっていたよね。エリアンちゃん事件 中南米新聞


・たしか『CSIマイアミ』でも亡命ストーリーがあったな。『漂流 新月の闇(Wet Foot/Dry Foot)』っていう回だろうか。ほっさんが、もとい、ホレイショ警部補が、荒波に飲まれながら必死で陸をめざすキューバ人亡命者の群れをじっと見つめるシーンがあったように思う。


・ちなみに『wet-foot, dry-foot』という措置についてはJETROのPDFファイルに説明があった。 ⇒ 『米国の移民』(2003年3月 日本貿易振興会 海外調査部)の86ページ脚注。
hairsalon キューバ人の場合、岸に着く前に沿岸警備隊につかまれば本国送還となり、岸までたどりつけば政治亡命者として移民することが認められている。これはwet-foot, dry-foot措置と皮肉られているが……略…


・ところで亡命に失敗したらどうなるのですか? ⇒「懲役30年」という書き込みを某掲示板で見かけたが本当でしょうか???

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Comments

Fresa y Chocolate 苺とチョコレート』を併せて観るとより一層理解が深まると思ったよ。『苺と~』で同性愛者のディエゴの熱弁などを通して描かれていた芸術論・国家論が、この『Habana Blues』でまた丁寧に説明されている、といった感あり。

ぜひ。どうぞ。

Posted by: Reine | Sunday, December 10, 2006 at 00:49

そう、私は『苺と~』とダブらせて観ていたのですが、途中で気づいたことが一つあったよ。

『苺と~』は1994年製作の、たしか80年代を描いた作品だったんだよね? そして『Habana Blues』は2004年製作の、現代モノでしょ? なのに、町並みが変わってないんだよね。アレレ、『Habana Blues』の中の‘現在’はいったい何年という設定だったんだっけ?と戸惑うほどに、町の景色が同じなんだよ。同じように涸れていて同じように寂れてる。

『Habana~』の‘現在’は今ですよね。そうだよ、今だよ、21世紀でいいんだよ。その証拠にスペインからやってきたプロデューサーは携帯電話でマイアミだかスペインだかと始終連絡をつけている。

しかし、キューバ人のルイたちの暮らしに目を遣ると、『苺と~』の時のまま時間が停まっちゃってるんじゃないかと思ってしまう。携帯電話はおろか、各戸の固定電話でさえも、持たないか又は壊れかけているかなのです。

ここんとこに気づいた時、ちょっとくらっと来た。

Posted by: Reine | Sunday, December 10, 2006 at 01:01

ティトとルイの二人はスペイン人プロデューサーを連れて、旬のミュージシャンのライブを次から次へと訪れる。各ジャンル取り混ぜて案内していく形をとっているものだから、観ている我々もまたキューバの最新音楽事情をちょびっとずつかじれる。

キューバのみならずスペイン語圏の音楽に対して興味が実に薄い私の言うことなのであまり当てにならないかもしれないが、この作品のサントラは‘買い’でいいんじゃないでしょうか。楽しい一枚でしょう。 ⇒ Habana Blues [Soundtrack] [from UK] [Import]

たぶんだけど、知ったかだけど、Gabriel o Pensadorとかが好きなら、このサントラもきっと好き。

Posted by: Reine | Sunday, December 10, 2006 at 01:10

キューバの現代音楽事情を覗けるので楽しんだのですが、同時に、キューバのミュージシャン達が置かれているきびしい状況も見つめることになるシーンだったんだろうね。我々は、音楽産業のインフラが整っていないのを目撃することになります。

それはスペインから来たプロデューサーの「Hay buenas ideas y buenos conceptos, pero ... muy mal producido. (アイディアもコンセプトも良いんだけど、作り方・売り出し方が非常にマズいのよね)」といったセリフにも表れていたと思う。

音楽インフラの不備ばかりではないです。車で町を移動する彼らを追ううちに、カメラはキューバ社会全体の不備を映し出したりします。

「罪無き者が苦しんでいる / この国の未来を裏切るまい / 変わらねばならない / 失敗を恐れずに抗議の声をあげていけ」という吼えるような歌声をBGMに、外界の進歩から取り残されたようなハバナの街の姿が映されるのです。

彼らの生活の足となっているのはCHEVROLETの1952ですが、スペイン人はそれをまさに‘タイムマシーン’と呼んだよね。

よその国をつかまえて不備だ不備だというのも失敬な話ですけど、「マドリードにもapagón(停電)があんのかな」「さぁね」という会話なんかにも、国全体を覆う物資不足が見え隠れするのね。

苦しいよ。だって、ティト達がそれをあっけらかんと語るから。

Posted by: Reine | Sunday, December 10, 2006 at 01:25

Habana Blues 公式
公式、こっちもか
Habana Blues @IMDb

・スペイン旅行のmonaさんにお願いして買ってきてもらいました。(SevillaのFnac)

・サントラ(前出)Habana Blues [Soundtrack] [from UK] [Import]

ベニト・サンブラノ監督とは、私も泣きに泣いた『Solas (ローサのぬくもり)』の監督です。あちらもお薦めです。やっぱりさ、一つでも猛烈に気に入った作品があった監督のは、他の作品もたぶん失敗しないよね。

監督: Benito Zambrano ベニト・サンブラノ
脚本: Ernesto Chao エルネスト・チャオ Benito Zambrano

出演:
Alberto Yoel アルベルト・ジョエル .... Ruy ルイ
Roberto Sanmartín ロベルト・サンマルティン .... Tito ティト
Yailene Sierra .... Caridad カリダ(カリダッ? カリダー? カリダッド?)
Marta Calvó マルタ・カルボー .... Marta

製作: Antonio P. Pérez アントニオ・P・ペレス
撮影: Jean-Claude Larrieu ジャン・クロード・ラリュ
音楽: Dayan Abad ダヤン・アバッド Equis Alfonso エキス・アルフォンソ Descemer Bueno デセメル・ブエノ Kiki Ferrer キキ・フェレール Magda Rosa Galván マグダ・ロサ・ガルバン José Luis Garrido ホセ・ルイス・ガリード Juan Antonio Leyva フアン・アントニオ・レイバ Kelvis Ochoa ケルビス・オチョア

Posted by: Reine | Sunday, December 10, 2006 at 01:40

今回はヒアリング(ディクテーション)は放棄してた。早口なんだもん。

・alcanzar: Dicho de una cosa: Ser suficiente o bastante para algún fin.
例) La provisión alcanza para el camino.

・maqueta: f. Grabación de prueba de uno o más temas musicales.デモテープ

・gallego, ga: adj. Ant., Arg., Col. y Ur. Dicho de una persona: Nacida en España o de ascendencia española.

って、これはさすがに少なすぎだろ。だがしかし、このところの労働が祟って、私の右腕・右肩はパンパンなんす。腕が上がらないんす。もう、右腕をダラーンと下げていないと辛くってね。いちいち単語を調べる余力がなかったよ。まじで辛い。限界。肘がバキッと割れそうだ。腕の付け根から肩がもげ落ちそうだ。

(いつか見直したりしたら、単語メモも書き足すかもだけど……。まぁ予定は未定)

Posted by: Reine | Sunday, December 10, 2006 at 01:53

途中、ルイが心の内を歌に込めて伝えようとするシーンがある。映画タイトルにもなっている『Habana Blues』という曲でしょう。最初はさらりと観ていてもいいから、2度目は歌詞の意味を理解してから観るとよいと思う。そしたら万感胸に迫るよ。歌っていうか、もう、叫びだから。

それほどグッと来るシーンをもわりと穏やかな表情で観続けていた私ですが、最後のほんの数分で、「わ゛(゚Д゚) …そうか。そういう選択をしたか。油断してたよ。そうだよな、そりゃそうだよな。ハリウッド映画じゃないんだもんな。こう来るのはわかってて然るべきだったのに、あたしときたらのんびり観過ぎだったよな……」と一瞬にしてこれだけのことを感じさせられるシーンがあって。

それで涙がジワーンと出てきた。「そうか……そうだよな……そうなのか……そうかぁ……」って涙声で独り言を呟いちゃう感じ。

Posted by: Reine | Sunday, December 10, 2006 at 11:45

まぁ、だからさ、ほんと亡命ってさ……壮絶なんだろうね。←って、他人事のように言うけれども、いろいろなものが引きちぎられるような、想像を絶するほどの重い覚悟なんだろうからね、それはやはり他人事のようにしか語れないですよ。他人事のように語らなかったらむしろそっちの方が失敬だろ、くらいにすら感じる。

だからね、こういう人々には「亡命って何かね?」と聞いてみたくなるね。

日本から南の国へ、の例
日本から北の国へ、の例

Posted by: Reine | Sunday, December 10, 2006 at 12:20

こんにちは。
私もルイの選択には「それだったのか!!」と思いました。ストーリーのクライマックスにもかかわらず、監督は大して時間もかけずにさらりと流してゆくのですが、それがかえって強烈な印象を残しますよね。過酷なものであるけれど、決断を下した後のルイが穏やかな表情を見せるラストにちょっと救われました。
ところでそのラストシーンが"Solas"とほぼ同じ手法だったように思うのですが、気のせいですかね?
キューバといえば、現在キューバ映画祭2006、開催中です。
http://www.action-inc.co.jp/cuba/
苺とチョコレートも上映されています。時間がないので観に行けないのが残念。

Posted by: さるくま | Sunday, December 10, 2006 at 15:36

さるくまさん、コメントありがとうございます。

>それがかえって強烈な印象を残しますよね

そうなんですよね。さらりとね。あっさりと語ってるんですよね。こっちは僅かな時間しか割いていないそのシーンにしばらく呆然としてるっていうのにね。

ところで早速いま『Solas ローサのぬくもり』のラスト2分を観てみましたが、それだけでジーンと泣けちゃってて困っています。どうしてくれますか(笑

キューバ映画祭、12/15(金)まで、ユーロスペースですね。キューバって『苺と~』と『Habana~』しか知らないですけれど、不思議な国だなぁと思っています。スペイン人の友人でも旅行で行って気分良く帰って来る人が多かったので、いつか行ってみたい気持ちも少しずつ湧いています。

Posted by: Reine | Sunday, December 10, 2006 at 16:33

はじめまして。キューバに2年住んでいたことのあるchinalocaと申します。「ハバナ・ブルース」についてブログ記事を書いていて、日本語でいい紹介記事はないかと探していてたどり着き、勝手にリンクを張らせていただきました。すみません。

いい映画でした。胸が張り裂けるようです。
いま、バルセロナに、4年前にここにきたキューバ人の友人たちに会いにきています。ほんと、大変な思いをして出てきたのを知ってるだけに、彼らがここで普通の生活をしていることを知ってうれしかったです。

もしよかったら、背景が分かるような文章をお送りしたいのですが、メールアドレスがどこにあるのか分かりません(ないのかもしれませんが)。

あと、もしバルセロナにいらっしゃるようでしたら、お会いできたらと思います。

それでは、突然、失礼いたしました。

Posted by: chinaloca | Thursday, August 16, 2007 at 10:23

chinalocaさん、はじめまして。リンクはどうぞどうぞ。光栄です。

>胸が張り裂けるようです

ほんとうにそうです。その表現がぴったり来ますよね。こんなに良い作品がこんなにも世に知られていないのが、哀しいやら悔しいやら情けないやらです。できるだけ多くの人に観てもらいたいですね。

私の知人(=友人の友人)でも一人、キューバからバルセロナに来ているアーティストがいました。つっこんだ話ができるほどに付き合いを深めていないのですが、彼にも彼なりの‘大変な思い’があるのだろうと想像します。

今バルセロナですか。Que tengas un buen viaje. 私は今日本です。ユーロがあまりにも強すぎるので、しばらくはスペインには行けん!とこないだも友人と嘆き合ったところです。来年の夏に行けたらいいなと思っています。

キューバについては私は全く無知ですので、情報をいただけるのは嬉しいです。ありがとうございます。reino_reine2002 @ yahoo.es (@のところを詰めてください)

今後も色々と教えてください。それとBCNでお会いできるときが来ましたら、あちこち引き回してください。

Posted by: Reine | Thursday, August 16, 2007 at 10:41

さっそくのお返事ありがとうございます。メール、送らせていただきました。

キューバに関する映画では以下のふたつもおすすめです。

「永遠のハバナ」 http://www.action-inc.co.jp/suitehabana/
はキューバ人監督フェルナンド・ペレスのものですが、なんと日本語DVDも出たので入手可能です。お勧めです。キューバ人の間では『苺とチョコレート』より人気があります。

あと、監督はプエルトリコ人で、せりふがなぜかほとんど英語の『夜が明ける前に』もよいです。あの『ハモン・ハモン』のマッチョ兄ちゃんとこの映画の主役が同一人物とは本当につい最近まで気づきませんでした。

キューバ(もちろん上映禁止。違法コピーをビデオで)、アメリカ、日本でなんかいか見ましたが、いつもどこかで涙腺がゆるみます。

日本版DVDにのみ全編収録されている、特典映像の『PM』
もよかったです。

ユーロ高にあえぐバルセロナからでした。

Posted by: chinaloca | Thursday, August 16, 2007 at 22:21

すみません、『夜になる前に』の間違いでした。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000A4HRN/

Posted by: chinaloca | Thursday, August 16, 2007 at 22:31

Chinalocaさん
永遠のハバナ』と『夜に~』、ご紹介ありがとうございました。

そう、ハビエル・バルデム、『ハモン ハモン』の彼であり、『海を飛ぶ夢』の彼ですから、すごいですよね。

『夜に~』は6月くらいにGyaoにかかっていました。あちらこちらで高評価を目にしていたので是非観たかったのですが、始まってから「あ。英語か」と気づき、それだとやっぱり私のこのブログに書くことを思うと後回しにしてしまい……。結局観ずにいます。

私、まだ『苺と~』と『~ blues』しか観ていない身なのでアレですが、たぶんキューバ映画には涙腺が弱いんだと思います。なんか、胸に来ちゃうんですね。

余談ですが、キューバつながりということですと『キューバの恋人』という日・玖合作映画がありますね(分太郎さんという方のブログが詳しいと思います)

※実は撮影が親戚なのです。遠~い親戚。いつかちゃんと会うかもしれないのでその前にこの作品を観ておいて会話のきっかけに…、というmyMEMOを兼ねて。

Posted by: Reine | Tuesday, August 21, 2007 at 22:09

はじめまして。ハバナブルースの映画に関してです。映画を見ましたが、結局のところ キューバに残る決断をしたのかが よくわかりませんでした。ご存知のようでしたら教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

Posted by: sachi | Friday, January 25, 2013 at 01:21

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