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Sunday, September 24, 2006

Nueve Reinas / Nine Queens 華麗なる詐欺師たち [アルゼンチン映画]

nueve(アルゼンチン映画)

大学時代、『教育心理学A』だか『B』だかの先生(下の名前まで覚えてないけどたぶんこの先生)が、「授業とは別で、僕の参考にしたいのでちょっと回答してみてください」と、質問票を配った。

‘頭の良さ’(の定義)についての調査だったように記憶している。「あなたにとって‘頭がいい’とはどういう人のことを意味しますか」みたいな質問とか。

私、その時、丁寧に回答したと思う。
「・暗算が得意な人」などと。 ←小学生か

そして、こんなこともたしか書いた:
食事のあとの割り勘の計算が速い人
特に、過去のお金の貸し借りの清算までを同時に済ましてしまい、「あの時の貴女の○○円と今日の食事の分を私が今払うから、これで●百円の貸しね」とか「だから、いま君が僕に△△円をくれればプラマイゼロなんだってば」とか、そういう複雑な計算がすぐにできる人。


私が「えーっと、えーっと」とそんなことをチマチマと書いているのを隣席の友人が覗き、「……あんたにとっての‘頭がいい’って………あんた、そんなんでいいんだ?」と呆れていた。

だって私は(お金の)計算が本当に苦手なんだ。右から左へと額が移動すると、もうワケがわからなくなるのだ。


そんな私にとって、この『NINE QUEENS』は、しょっぱなから頭グニュグニュですよ。冒頭の2~3分で、古典的な小銭詐欺の手口(※詳細別途)が描かれてるのですが、それで詐欺師がどのように幾ら儲かったのかを理解するのに2時間くらいかかったと思う。(いや、それを友人に説明してもらおうと思って、わかりやすい図を作成するのにけっこうな時間を盗られたわけですが)(※図も別途

冒頭2~3分でソレだ。先が思いやられた。


あらすじ
若い詐欺師フアンがヘマをやらかして警察に突き出されそうになったのを救ってくれたのが、偶然居合わせた手練の詐欺師マルコスであった。相棒を探していたマルコスが、くちばしの黄色いこの若者を「スカウト」した格好である。今日一日だけという条件で二人は手を組むことにした。

マルコスの旧知の老いぼれ詐欺師サンドラーがとてつもなくデカい話を持ち込んできた。稀少な切手『Nine Queens』の精巧な贋物を作り上げたというのだ。蒐集家なら幾らだって金を出すこの切手を何とか売りつけてやろうじゃないか。ピッタリのカモがいるんだ。この千載一遇のチャンスにマルコスとフアンは必死でしがみつく。しかし、金の匂いを嗅ぎ付けて、二人の計画に勝手に参入する者が次から次へと現れる。それぞれが猛スピードで自分の取り分を計算している。
________________


そして、観終わった。面白いよ。よくできてる。オチがいつ来るかな、そしてどんでん返しはどのように来るのかな、つまり最後にルーザーになるのは誰だろうかってのをニヤニヤと見守りながら待つ楽しみがある。

しかし、途中で登場人物 ――特に、若く頼りなげな詐欺師フアン―― の人生なんかに思いを馳せてちょっとシンミリしてみたり。かと思うと、ぶるんぶるんと首を振って、「いや、この身の上話も嘘っぱちかもしれないゾ」と気を引き締めてみたり。画面に映るすべての人間がうそつきに見えるわけですよ。

「騙されねーぞ」「その手は桑名の焼きはまぐりですよ」と、観客の私が登場人物と同じくらい警戒してるなんてのは、ちょっと可笑しい図でしょ。そういう、面白さ。

誰にでも安心して薦められる映画だと思う。メリケン映画みたいな派手な展開は無いから実況向きじゃないかもですが。(←2ch目線かよ) 


nueveNueve Reinas @IMDb
(英題: Nine Queens)(和訳: 9人の女王)
NINE QUEENS 華麗なる詐欺師たち @映画生活
NINE QUEENS 華麗なる詐欺師たち@ぽすれん
NINE~@シネマカフェ

・DVD NINE QUEENS 華麗なる詐欺師たち
・ビデオ Nine Queens (Sub)

監督: Fabián Bielinsky ファビアン・ビエリンスキー
脚本: Fabián Bielinsky

出演:
Gastón Pauls ガストン・ポールス (Juan フアン)
Ricardo Darín リカルド・ダリン (Marcos マルコス)
Leticia Brédice レティシア・ブレディス (Valeria バレリア)
Tomás Fonzi トマス・フォンシ (Federico フェデリコ)
Oscar Nuñez オスカル・ヌニェス (Sandler サンドレー)
Ignasi Abadal イグナシ・アバダル (Vidal Gandolfo ビダル・ガンドルフォ)

制作: Cecilia Bossi セシリア・ボッシ Pablo Bossi パブロ・ボッシ
音楽: César Lerner セサル・レルネル
撮影: Marcelo Camorino マルセロ・カモリーノ

(続きはコメント欄で)

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Comments

もう2~3回は観ないと、私、たぶん本当には理解しないと思う。たぶん今はよくわかってない。

っていうかね。これ、アルゼンチン映画でしょ? アルゼンチン映画ってのは「アルゼンチン語」だから。これまでにも何度か書いたけど、アルゼンチンのスペイン語だと、語彙から音から活用から違うのでね。そっちに神経が集中しちゃってストーリーに入れないんだよ。気が散る。それが、正直、わずらわしい。

途中「ガリシア出身のスペイン人」という設定の人物が出てくるんだが、ほんっとにオアシスのようだった。嗚呼、なんとわかりやすい喋りだろうと。ディクテーションのテストくらい親切な発音。

Posted by: Reine | Sunday, September 24, 2006 at 15:14

それじゃ、まぁ、先に語彙メモをしとこうかな

boludo, da: [adj. Arg. y Ur.] Dicho de una persona: Que tiene pocas luces o que obra como tal.

pelotudo, da: [adj. vulg. Arg., Chile y Ur.] Dicho de una persona: Que tiene pocas luces o que obra como tal.

vuelto (Del part. irreg. de volver; *volŭtus, por volūtus): [m. Am.] Vuelta del dinero entregado de sobra al hacer un pago.

tachero, ra: [Río de la Plata] Taxista.

gil → gilipollas

cana: [f. vulg. Arg., Bol., Chile, Col., Perú y Ur.] cárcel

mango: [m. coloq. Arg. y Ur.] peso

yeite: 秘訣,こつ (みたいなものってことでOK?)

pierna: [Arg. y Ur.] Persona dispuesta a prestar compañía.

autito: ミニカー

quilombo: [m. vulg. Arg., Bol., Hond., Par. y Ur.] Lío, barullo, gresca, desorden.

choro → chorizo, za: vulg.
Ratero, descuidero, ladronzuelo.

guita: f. coloq. Dinero contante

luca: [f. coloq. Arg., Col. y Ur.] Billete de 1000 pesos
70 lucas ×1000=7万ペソ

pibe, ba: [Arg., Bol. y Ur.] chaval.

mosqueta: 詐欺のテクの一つか

tocomocho: 詐欺のテクの一つか
Timo cometido con un billete de lotería falso con el que se estafa a alguien vendiéndoselo o intentando vendérselo como premiado, a un precio inferior

reemplazar: tr. Sustituir algo por otra cosa, poner en su lugar otra que haga sus veces

otario, ria: [adj. Arg., Par. y Ur.] Tonto, necio, fácil de embaucar.

caño: porro, troncho, cigarrillo de marihuana.

descuidista: [Arg. y Ur.] descuidero.

descuidero, ra: adj. Dicho de un ratero: Que suele hurtar aprovechándose del descuido ajeno.

prolijo, ja: adj. Cuidadoso o esmerado


tengamos la fiesta en paz: expresion coloquial usada para pedir a alguien, en son de amenaza o consejo, que no dé motivo de disturbio o reyerta.

canción: Cosa dicha con repetición insistente o pesada.
例) Venir, volver con la misma canción.
例) Ya estás con esa canción.
 
parar: Habitar, hospedarse.

filatelista: adj. Dicho de una persona: Que se dedica a la filatelia.

filatelia: f. Afición a coleccionar y estudiar sellos de correos

calentura: [f. coloq. Arg.] Entusiasmo, deseo vehemente.

encarar: Hacer frente a un problema, dificultad, etc.

credencial: Real orden u otro documento que sirve para que a un empleado se dé posesión de su plaza, sin perjuicio de obtener luego el título correspondiente. 証明書,信任状

agalla: [f. pl. Am.] Codicia, ansia desmedida 貪欲

timar: Quitar o hurtar con engaño

remate: . Adjudicación que se hace de los bienes que se venden en subasta o almoneda al comprador de mejor puja y condición.

bronca: [f. Am.] Enojo, enfado, rabia

mequetrefe: [m. coloq.] Hombre entremetido, bullicioso y de poco provecho (思慮に欠ける)お節介,出しゃばり

palo: [América] Kilo, millón de pesos.

Posted by: Reine | Sunday, September 24, 2006 at 15:22

鬼平に『女掏摸お富(めんびきおとみ)』って話がある。お富という女掏摸が過去から逃れようと苦悩するストーリー。(鬼平犯科帳 第1シリーズ《第16・17話》に収録)

小説『鬼平犯科帳〈2〉』にはこうある。

「お富は捨て子であった / 物心がついたとき、お富は、江戸市中でそれとしられた掏摸の元締めで、霞の定五郎の養女になっていた / 定五郎の掏摸としての業は仲間内でも評判のもので / 女房お長も女掏摸としては一流の腕前だし / 定五郎がお富の手の指の如何に掏摸の素質をそなえているかを発見するや、「なるほどねえ。仕込んでみようか」。お長も双眸をかがやかせた / こういう夫婦に育てられたのではたまったものではない / 知らず知らずに、しかもそれが当然のことでもあるかのように業をおぼえていった」


『NINE QUEENS』では、若造フアンが語る生い立ちが、お富のそれとかぶった。(かぶるか、しかし)

フアンもまた父親から詐欺のレッスンを施されて育ったという。「de pibe, como un juego. 子供の頃から、まるでゲームみたいに」。

しかし、父はあるとき突然改心でもしたか、息子フアンには詐欺に手を染めるなと厳しく言った。フアンは父に従った。「hice cualquier cosa. 色んな仕事をしてみた / todo lo que hice fue un fracaso. だけど何をやってもダメだった」。

子供の頃になりたかったものは、「cómplice ‘グル(共犯)’」だった。「Se escuchaba mucho en casa. ¿A qué se dedica uno con una vocación como esa? 俺ん家ではそんな語が飛び交ってた。そんな人間がいったいどういう仕事に就けるっていうんだよ

Posted by: Reine | Sunday, September 24, 2006 at 15:54

急ごしらえの相棒マルコスはフアンを評してこう言う: 善人面をしているのがお前の武器だよ。金では買えない。

フアンは、鬼平で言うところの(←鬼平で言わなくていい)「牝誑(めたらし)」の才があるのです。

鬼平犯科帳の世界』の用語解説マニュアルによれば「牝誑」とは、「めざすところに関係ある女を、押し込みを容易にする手だてとしてたらしこむこと。若く、美男で、愛嬌もたっぷりなやつがこの役目を引き受ける」らしい。

フアンの場合は、思い切り若いわけでも無く、たいして美男でもない。しかし、頼りない顔立ちとやる気の無い瞳とお腹のたるみ方が、妙にセクシーなのである。マッチョずきな私のはずなのに。こんなとっつぁん坊やにムラッと来るとは。

フアンは生娘みたいのをたぶらかすというよりは、熟女キラーなのです。母性愛をくすぐるってやつです。事実、マルコスがフアンのことを「seductor de ancianas ばあさんキラー」とも呼んでいた。

(※たぶんseductorと言ったと思う。聞き取り自信なし)

Posted by: Reine | Sunday, September 24, 2006 at 16:14

メモ
・『Passato Presente

・あぁ、そういえば、『NINE QUEENS』をだいたい忠実にリメイクした米国版が『クリミナル』ですよ。そっちは観ていませんが。

Posted by: Reine | Sunday, September 24, 2006 at 16:16

自分も算数はまるでダメ。数学じゃなくて算数って言っちゃうレベル。飲み代の割り勘とか本当に苦手。紙に書きたくなる。

この詐欺師の手口もよく分からんよ。だまされた店員もだまされたことに気がつかないんだったら、別に問題ないじゃないかね。(映画観てないけど。)

「ドラえもん」にも、ジャイアンがのび太を同じような手口でだますエピソードがあったよ。

のび太が150円を持ってアイスを買いに行く。(直前のあみだくじによってドラえもんのアイスは50円、のび太のは100円。合計で150円。)

のび太、アイスを2つ購入。帰り道、アイスを買いに行くつもりだったジャイアンがのび太と出会い、「店まで行くのがめんどうくさいんだよ」と言って、のび太に50円を渡して50円のアイスをいったん受け取る。

ジャイアン、「やっぱり100円のにする」と言い、50円のアイスをのび太に渡して、自分は100円のアイスを持って立ち去ろうとする。さすがののび太もこの時点では「あと50円くれよ」と食いつく。

こっからのジャイアンの説明ぶりが詐欺師。「はじめに50円はらったよな。」「今、50円のアイスわたしたな。」「50円と50円、合わせていくら?」だって。

「ちょうど100円!」と答えちゃうのび太は算数が苦手なんだなぁ。しかし、自分がだまされたことに気がつかないもんだから、50円のアイスを2個持って帰宅して、ドラえもんに話しながら楽しそうにアイス食ってるわけ。

だからさ、だまされた側がだまされた事実に気がつかなければ別に問題ないんじゃない・・?と思った。

(しかし、ドラえもんは「ギシンアンキ」なんてトンデモな薬をのび太に飲ませてしまい、のび太は「ドラえもん」史上でも稀に見る極悪なキャラに変貌してしまうわけですよ。)

Posted by: abetchy | Sunday, September 24, 2006 at 23:36

この映画については思ってた以上に多くの人がブログなどで書いている。でも、鬼平で言うとどうだこうだ、牝誑だ、ドラえもんだ、ギシンアンキだ、言ってるサイトはどこ探しても無いと思う。

Posted by: Reine | Tuesday, September 26, 2006 at 21:13

蛇足っぽくてアレなんだけど……

la uruguayaというあの手口は、「詐欺行為が始まった時点でJuanは55ペソしか持ってなかったし、レジには145ペソしか入ってなかった」と考えるとわかりやすかったです。

そういう風に考えてみると、詐欺行為が終わった時点では、不思議なことにJuanの手持ちは100に増えてたし、レジは100ペソに減っちゃってるのですね。「45ペソ」が右から左へ移ってる。

ま、これも、友人に説明してもらってやっと理解したんですけどね。

Posted by: Reine | Tuesday, September 26, 2006 at 21:18

レジの人に「ギシンアンキ」飲ませないとダメじゃん。

Posted by: abetchy | Tuesday, September 26, 2006 at 21:25

レジの人はどうやらスナオンを飲んじゃってたらしいっすよ。

Posted by: Reine | Tuesday, September 26, 2006 at 21:28

なんだ「スナオン」まで知ってんのかよ。今度「ギシンアンキ」の朗読会でも開催しようかと思ってたのにガッカリだぜ。

Posted by: abetchy | Tuesday, September 26, 2006 at 21:57

いやいや、「ギシンアンキ」について調べたら必ずセットで説明されてるのが「スナオン」だったので、それで知り得たのですよ。私、ドラえもんはあんまり詳しくないのです。

朗読会はぜひ開催してください。

Posted by: Reine | Wednesday, September 27, 2006 at 11:05

昨日Skypeでアルゼンチン人から話しかけられた(※文字で)ので、どうしてあの手口を『la uruguaya』というのかと尋ねましたが、わからないとの答えでした。

チャットログ:
私: Oye, eres de Argentina, no?
相手: si
私: te puedo hacer una pregunta?
相手: ok
私: has visto la pelicula "nueve reinas"?
相手: si es muy buena
私: si lo es.
私: me ha gustado.
私: y
相手: muy bien actuada
私: te acuerdas de la primera escena?
相手: cual?
相手: ahhh
私: en que Juan (Gaston Pauls) da un timo
相手: si
私: a la cajera.
相手: si me acuerdo
私: ese timo lo llaman ustedes "la uruguaya"?
相手: me parece que si
私: y sabes el porque?
私: por que se llama asi?
相手: la verdad que no se
私: bueno.
相手: pero se llama asi
私: vale, gracias.
相手: ok de nada

(あたし、Skypeって何かを聞きたい・知りたい時くらいしか使わなくて、それ以外の時って起動すらしてないことが多いから、後ろめたいというか何というかだ)

Posted by: Reine | Wednesday, September 27, 2006 at 11:06

ウルグアイ人の友人にも聞いてみようと思ってはいるのだが、どうも、訊いていいもんかどうかと躊躇わせる何かがうっすらと感じられてならない。

まぁ、いずれ尋ねてみよう。

Posted by: Reine | Wednesday, September 27, 2006 at 11:08

こないだ、南米のどこかの国でテレビ放映でもされたのかな。このタイトル(Nueve Reinas)で検索した南米からのアクセスが急増した日があった。

その中で微笑んだのが、la uruguaya nueve reinas 45」という検索ワードで来たケースも何件かあったこと。あちらの方々も、どこがどうして45ペソ儲かったのかがわからなかったんだね。

Posted by: Reine | Monday, June 25, 2007 at 01:19

Reineさん、こんばんは。
あの手口分からないですよね。で、いくら儲かったの…?と。
コーヒーのおつりの時も分からなくて、同じような図を書いて一生懸命考えてしまいました。あんなめんどくさいことをするより、普通に働いた方が楽なのに、と計算の弱い私は思います。←仕事経理だけど。

こないだ『キャロルの初恋』を観たので、Reineさんの記事読ませていただきました。deshuevao、YouTubeで探すんですね! とっても分かりやすかったです…

Posted by: bordergirl | Tuesday, June 26, 2007 at 21:13

bordergirlさん
やっぱり図を描きましたか(笑
わっかんないですよね。

「deshuevao」、痛そうな映像だったでしょう?
知らない単語に途方に暮れたとき、イメージ検索でも十分に伝わってきたものですが、昨今はYoutubeでもっとハッキリとコトバの意味がわかるから便利ですよね。そうやって覚えるのは楽しいし。

Posted by: Reine | Thursday, June 28, 2007 at 09:18

Realmente una de mis peliculas de cabecera. Agradezco mucho el pequeño glosario de palabras y modismos argentinos que has añadido, acercar el cine iberoamericano a muchas personas es digno de mis respetos. Sobre la película decir que el enfoque realizado está muy cercano a la realidad que se vive en las calles de Buenos Aires, clásico estereotipo del "Canchero argentino" (persona que cree que tiene amplios conocimientos sobre diversos temas y que cree superar al resto).
Bueno, enhorabuena!!!

Posted by: Carlos | Tuesday, May 05, 2009 at 06:30

Hola, Carlos.
Muchas gracias por tu comentario. Me alegro de que hayas podido postearlo happy01

Ah, sí, me contaste que te gustaba Ricardo Darín y hablamos de él y de esta película. De Ricardo Darín sólo he visto 5 pelis. Es un poco difícil para mí comprender lo que dice. Espero que vocalice y hable un poco más claro.

Gracias también por la explicación de la palabra "canchero". He buscado dentro de mi blog si he escrito alguna vez sobre ella y la encontré en esta entrada: Tan de repente. (Es tb argentina, del director Diego Lerman)

Bueno, espero volver a verte pronto. Ciao. wink

Posted by: Reine | Wednesday, May 06, 2009 at 09:15

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