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Wednesday, September 13, 2006

Diarios de Motocicleta / モーターサイクル・ダイアリーズ [アメリカ映画]

motocicleta(アメリカ映画 / イギリス映画)

この作品、鑑賞自体も延ばし延ばしにしていたし、blogにupするための作文にもいやに時間がかかってしまった。なんだか複雑でね。そうやってグズグズしてる時にちょうどヨコヤマ先輩が観たと日記に書いていらしたので、つられて私もようやく重い腰を上げたといったところです。もう、細部を忘れてしまいそうである。

何がそんなに書きづらかったのかって ……… 何だろう ……? 難しいんだよ …… だって …… この作品 ……… シンプルじゃん?

・登場人物がヒト/出来事/光景を目の当たりにする

・登場人物がそれで何かを感じる

・監督は登場人物がそう感じたっていう作りにしたい

・監督は登場人物がそう感じたっていう作りにしたってことを観客がわかってよねと思ってる

・観客もそのシーンで何かを感じる

・観客は登場人物もそう感じたんだなってのを理解する

・観客は登場人物がそう感じたっていう作りに監督はしたかったんだよねってことを思う

「わ。衝撃的な光景だ」ということにしたいのですね / 「ゲバラはこう感じたんだ」ということにしたいのですね / 「ゲバラはこう感じたというのをガエルにこのように演じさせたのだ」ということにしたいのですね………

ということにしたいのですね』で成り立ってるでしょ? だから、なんつうか、「…だって……だってそうなんでしょ? ということにしたいのでしょう? ……で…あたしに他に何をどう感じろと?」って思っちゃってね。それは観る前からね。この作品ができた時に既にそう思ったかもしれない。

ためしに「モーターサイクルダイアリーズ 印象的」で検索すると、多くの人が印象的だったシーンについて書いているのが読めるけど、そう、だから、それなの。もう、なんつうか、「これこれのシーンが印象的でした」という以外に書きようが思いつかない。

これが夏休みの読書感想文の課題図書だったら、とても苦労する。と思った。

ひねくれてこういうこと言ってるわけじゃないよ? そういう映画なんだからしょうがないよ。旅に出て、見て、感じて、変わって、還って、そのあと生きた男の話だよ。そのあと生きて‘史実’になった人なんだから、旅から還らなかったわけが無く、つまりは旅はきちんと終わるんだ。‘印象的’なエピソードの詰まった旅が終わるのです。


だから油断しちゃって(?)、後半は、すね毛を抜きながら観ていました。


motocicletaしかしね。
ここ大事。

脱毛器でガリガリ抜きながらも、終盤はワタクシしくしくと泣き通しでした。涙が止まらなかったんですよ。そして、『オール・アバウト・マイ・マザー』の失敗以来、私から母に映画を薦めるなんてほとんどしなかったのですが、今回は鑑賞直後に母にも薦めましたよ。「観ておいたらよいだろう」と。


私の‘印象的’だったシーンはと言うと、やっぱりアレだな、砂漠で出会った夫婦のシーン。警察から逃げつつ仕事を求めて歩き続けているのだと、疲れ果てた夫婦が言う。

ゲバラ: ¿Por qué? 警察に追われてる?
夫婦: Porque somos comunistas. 共産主義者だから
夫婦: ¿Usted anda buscando trabajo? あなたも仕事を探しているの?
ゲバラ: No, no estamos buscando trabajo. いいえ、僕たちは違います

夫婦: ¿No? ¿Entonces por qué viajan? 違う? じゃぁ、どうして旅をしているの?


私は死んじまいたかった。絶望のトリガーだった。
________

(続きはコメント欄)

motocicletaThe Motorcycle Diaries 公式
モーターサイクル・ダイアリーズ 日本公式
(右下の「Traveling Music」でサントラ各曲が聴けたり)
Diarios de motocicleta @IMDb

モーターサイクルダイアリーズ @映画生活
モーターサイクルダイアリーズ @ぽすれん
モーターサイクルダイアリーズ @象のロケット
モーターサイクル・ダイアリーズ @シネマトゥデイ
モーター~@goo映画

・DVD モーターサイクル・ダイアリーズ コレクターズ・エディション
・DVD モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版
モーター~@シネマカフェ

・文庫 モーターサイクル・ダイアリーズ
映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」オリジナル・サウンドトラック
・サントラ The Motorcycle Diaries [Soundtrack] [from US] [Import]
・サントラ The Motorcycle Diaries [Soundtrack] [from UK] [Import]
・ビデオ Motorcycle Diaries (Full Sub)
・ペーパーバック The Motorcycle Diaries: Notes on a Latin American Journey
・ペーパーバック Diarios De Motocicleta : Notas De Viaje / Motorcycle Diaries: Notas De Viaje (Che Guevara Publishing Project)
・ペーパーバック Diarios De Motocicleta

関連
・ペーパーバック Traveling with Che Guevara: The Making of a Revolutionary
・ペーパーバック Travelling with Che Guevara
・ペーパーバック Back on the Road: A Journey to Latin America
・CD Eco by Jorge Drexler


監督: Walter Salles ウォルター・サレス(ヴァルテル・サーレス)
原作: Ernesto 'Che' Guevara エルネスト・チェ・ゲバラ  Alberto Granado アルベルト・グラナード

出演:
Gael García Bernal ガエル・ガルシア・ベルナル (Ernesto Guevara de la Serna エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)
Rodrigo De la Serna ロドリゴ・デ・ラ・セルナ (Alberto Granado アルベルト・グラナード)

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Comments

乗っていくバイクについて:
1) “La Poderosa”, una Norton 500 del ’39 que está rota y gotea.

基本的なことから言うと、moto(バイク)は「-o」で終わっていますが una moto / la moto だし、「está rota.」です。女性名詞。何故って、「motocicleta」を略しただけだからね。

他にこのような語は
・foto ← fotografía
・disco ← discoteca
・radio ← radiodifusión

2) 出発時、アルベルトが言う
「Bueno, así como Don Quijote tenía Rocinante, San Martín tenía su mula, nosotros tenemos acá la Poderosa.」

(やっぱり体調が悪いので続きは週末にでも)

3) ポデローサ号のことをゲバラが「que mea aceite」という。オイルをおもらしする。

Posted by: Reine | Thursday, September 14, 2006 at 22:39

(今回はメモもいつもより少なめ)

1) 裕福な育ちの恋人チチーナのところへ立ち寄った。いよいよ出立の朝。別れ際にチュッチュッチュッチュとキスし続けているチチーナとゲバラ。いい加減にしろとばかりアルベルトが「Bueno, tortolitos.」

tortolitosという言葉、自分が以前に調べた以外で初めて聞いたような気がする。「あ。ホントに‘イチャイチャさん’‘熱いよ、ご両人’みたいな文脈で使ってるー」と思った。

Posted by: Reine | Saturday, September 16, 2006 at 11:39

2) (今更メモることでもありませんが)

エルネスト・‘チェ’・ゲバラの「チェ」について。

che (De "che", voz con que se llama a personas y animales)
間投詞: Valencia, Argentina, Bolivia, Paraguay y Uruguay; usado para llamar, detener o pedir atención a alguien, o para denotar asombro o sorpresa

もともとは人とか動物を呼ぶときの「ちっ」みたいな舌打ちみたいな音。ってさ。

Posted by: Reine | Saturday, September 16, 2006 at 11:47

3) peónといっしょに(家畜)小屋で地べたで寝なさいと言われる

peón: m. Jornalero que trabaja en cosas materiales que no requieren arte ni habilidad

いわゆる単純労働に従事する者、か。

4) infalible (Del bajo latin infallibĭlis)
1. adj. Que no puede errar.
2. adj. Seguro, cierto, indefectible.

5) 「¡Concha de tu madre!」

サノバビッチ系の、特に意味の無い罵りことば。

「concha」の第一義は「貝がら」だが、ここでは「《軽蔑》女性性器」。「parte externa del aparato genital femenino」だから、「外陰部」ということ?

「お前の母ちゃんの性器!」です。

ネットのスペイン語関連掲示板なんかでスペイン語おぼえたてみたいなのが嬉々として書き込みがちなフレーズ。ああいうのを書き込むヤツはいったいどんな阿呆面をしているのかと、いつも首をかしげながらそう思う。

ところで、日本語の「貝合わせ」だの「あわび」だの言う時とこの「concha」とでは、想定している部位・範囲が若干違うんじゃないかと感じているんだが、どうだろうか。

しかし、こればっかりは誰にどう尋ねればよいものか、見当もつかない。

Posted by: Reine | Saturday, September 16, 2006 at 12:41

・botar: こないだの『苺とチョコレート』でも出てきた動詞。追い出すとか、追放するとか。

・アルベルトはカラカスに就職が決まりそう。「そろそろ落ち着かないとな……」と言う。
(アルベルトのような "una persona que era turbulenta y desordenada" が)sentar la cabeza: fr. coloq. Hacerse juiciosa y moderar su conducta

・panza: f. Barriga o vientre, especialmente el muy abultado.

Posted by: Reine | Saturday, September 16, 2006 at 12:54

アルベルトが旅の前にHugo Pesce博士に連絡を入れておき、二人は博士宅にやっかいになる。そこでゲバラがベッドで寝転がって読んでいるのは『7 ensayos de interpretación de la realidad peruana / José Carlos Mariátegui
ペルーの現実解釈のための七試論

参考:
インディアスと西洋の狭間で―マリアテギ政治・文化論集

Posted by: Reine | Saturday, September 16, 2006 at 12:59

重いかもしれないpdfだけども、いいファイルを見かけたのでメモしておこうと思います。

これは『モーターサイクル・ダイアリーズ』を観て、作品を理解する力はもちろんのこと、ストーリーなどを描写する作文力を養ったり読解力をも鍛えたりできるように作られた教材だと思います。

とても面白そうだと思いました。たとえばDELEの試験勉強の息抜きとしてやってみるのも良いと思う。むしろこっちの方がtrabajarしなきゃいけないかもしれない。

http://espace-langues.paris.iufm.fr/IMG/pdf/DIARIO_DE_MOTOCICLETA.pdf

Posted by: Reine | Saturday, September 16, 2006 at 13:02

恋人チチーナの豪邸に薄汚いこの二人組がふらっと訪れると、チチーナの父親なんかすごい形相で睨んでる。ゲバラん家は貧困層ではなかったのでしょ? だったら、この父親があんなにゲバラを娘から避けようとしたのは、「どこの馬の骨だかわからないヤツ」というのではなくて、単に、大学卒業前にふらふらしてるこんな男に娘を渡せないと思ったからなの?

まぁ、いいや。

まさかその後、この若者が革命家になるとはチチーナ父も予見していたわけではないでしょうけど、チチーナ父娘としてはゲバラと別れておいて結果的にはよかったんだろうなどと思ってしまった。

ぜんぜん関係ない話ですけど、ちょっと記憶曖昧だけどたしかこれ → 『Michael Collins』、この映画ね。ネタバレになってしまって申し訳ないのですけど、これ、最後、革命の英雄である男は暗殺されます、たしか。

男の妻は、男の部下がその凶報をもって家に駆け込んで来たとき、一目その部下の顔を見るや、廊下を逆走して逃げたんじゃなかったかな。

部下が大急ぎでもたらす報せなんて、夫の死以外には無いからね。聞きたくない。日ごろからどれだけ覚悟していたってやっぱりその報せだけは受けたくないわけで。

チチーナは、そういう覚悟をしなきゃいけないような将来は回避できちゃったのね。とか、いろいろ思った。PCの調子が悪いのでここで送信。

Posted by: Reine | Saturday, September 16, 2006 at 13:20

ゲバラが子供の頃からのヒドい喘息のために兵役を逃れられたこと ――彼自身には逃れるつもりが無かったにせよ何にせよ―― と、彼が癩病の隔離施設で女性患者の枕頭でつぶやいた「Quiero ser útil de alguna manera. (なんらかの形で役に立つ存在になりたいんだ)」という一言とは、やっぱり繋がってるんだよね?

当時のアルゼンチンの兵役ってどういうものだったのか、その位置づけみたいなものがちょっとよくわからないんだけども。(※ゲバラは'28生まれ)


突拍子もない話でもうしわけありませんが、'25年生まれの三島由紀夫が徴兵検査不合格だった(よね?)ことをフッと思い出したのでした。

国・時代・人……要素が違えば兵役検査の合否がどういう風にとらえられてたのかも大きく違ってくるだろうから、並べて考えるのは乱暴なのだろうけどもね。

国のためにならなかった自分の身体」という悶々とした思いは、この二人のどこかに在ったんじゃないかななどと考えたりした。それで、一人は「国家」のためにあっち側へ行き、もう一人は「国民」のためにそっち側へ行った……なんてさ。考えちゃったわけ。

Posted by: Reine | Saturday, September 16, 2006 at 14:24

観てみました。

前半の感想。(※ちなみに、前半と後半は「じゃぁ、どうして旅をしているの?」で分かれる、と思って読んで下さい。)
・うわぁ、この人たち、猿岩石みたい。(猿岩石は半強制的で、この人たちは自発的っていう違いはあるけど、やってること一緒じゃん?)
・この人たち、なんで旅を「続ける」んだろ?(ひき返せば良いだろうに・・)
・スネ夫とのび太みたいな組み合わせだな・・。

後半の感想。
・レネが書いてるように、「じゃぁ、どうして旅をしているの?」で意味合いがガラッと変わる。旅にとっても映画にとっても、この人たちとの出会いがターニングポイント。(前半のドル札のやりとりが後半でどういう結果になるかも含めて。)
・この人たち、旅を「続けた」ことによって、確実に変わった。成長した、と言うべきか。
・こういう経験はしておくもんだ、と思った。今までと違う過ごし方を経験してみることで人生の貯金みたいなものが増えていくんじゃないだろうか。それは(こういう「史実になった人」だけじゃなくて)一般人でも一緒だろうと思う。

そして、全体を通して思ったこととして、この旅は南米大陸では(ブラジルを除けば)スペイン語という共通言語が使われているという事実によって、ここまできちんと成立しているんだろうと。

比べるのは変かも知れないけど、沢木耕太郎の「深夜特急」とは旅の深さが違うなぁ・・と思った。


Posted by: abetchy | Tuesday, September 26, 2006 at 00:03

一つ書き忘れた。

なんか途中まで、彼らが旅を続けるインセンティブって結局「セックス」なのかよ!!って思った。

そして、それはある程度は真実なんじゃないかと思う。

途中で挫折しなかった理由の一つとして、旅先で色んな女とヤれる楽しみがあったんじゃないだろうか。

Posted by: abetchy | Tuesday, September 26, 2006 at 00:13

Abetchy、thx。
>こういう経験はしておくもんだ、と思った

そうそう。
私も「可愛い子には旅をさせよ」的教訓を得た。

ゲバラの父が旅を許可してくれなかったのと対照的に、母は行かせてやりたそうな表情を浮かべていたよね。「単位なんて後でも取れるし」かなんかゲバラが言い返した時、母はニヤリと笑ってたように私には見えたんだ。

Posted by: Reine | Tuesday, September 26, 2006 at 21:25

えっと、もう一回観てみました。それで、二回見ても良い映画だなと思った。

などと、鑑賞コメントとしてはあまりにお粗末なことを書きたいのではなく、今回のこのコメントは字幕についてです。

最初に見た時点で、(あ、この字幕じゃダメだよ・・)って思ったシーンがあるんだけど、前半で、首にしこりがある老人男性と会話するじゃん?

あそこでゲバラは相手の名前が分からないもんだから「えぇ・・セニョール・・・」と言って、相手が名乗ってくれるように仕向けてる。(※これは英語のドラマや映画なんか観ていても頻繁に使われる、相手の名前が分からない時に便利な、きわめて一般的な方法でしょ。)

だけど、その部分には字幕はないわけ。

直後にその老人が(自分の名前であるところの)「プットカマーだ」って言うんだけど、そこしか字幕に出て来ないんだよ。

それだとさぁ、スペイン語が分からない人が見た場合、文脈からいって首のしこりの原因になってる病気か何かの固有名刺だと勘違いする可能性がないか?と思った。

だから、「セニョール・・」の部分には「お名前は?」って字幕を入れなきゃダメだよ。って思ったんだよね。入れるべきだ、じゃなくて、入れなきゃダメだと思う。

ま、字幕翻訳に特有の字数制限ってやつがあるんだろうけど、他の方法を考えるとか、工夫の余地はあるだろうって気がしてならないね。「私の名前はプットカマーだ」を「セニョール・・」の部分から被せて長めに出しておく、でも良いじゃん。

ちなみに、その部分だけ日本語吹き替えで再生したところ、ゲバラはきちんと「お名前は?」と言ってました。


字幕の訳し方(字数制限の問題を含む)については、「オール・アバウト・マイ・マザー」を日本で改めて見た時に字幕を頼ってしまい、(あれ、こんなつまんない映画だったっけ?)と思ったこともあった。

Posted by: abetchy | Tuesday, September 26, 2006 at 21:45

観ました。
映画冒頭でアルベルトが鼻歌で歌っているのは「アディオス・ムチャーチョス」ですね。アルゼンチンで生まれた曲で中南米では知られすぎるほど知られた歌。

Posted by: 犬耳 | Friday, July 27, 2007 at 18:45

犬耳さん
情報ありがとうございます。http://www.amazon.co.jp/dp/B00006H69S ←ここで聴ける曲でしょうか。アルベルトの歌うシーン、短い時間ですが、うまいですね。いい声してる。

これからも何かありましたらコメントください。
よろしくお願いします。

Posted by: Reine | Saturday, July 28, 2007 at 16:34

そうです、pista 9。 Carlos Gardelですね。
http://artists.letssingit.com/carlos-gardel-adios-muchachos-db7c8f6

歌詞冒頭
Adiós muchachos, compañeros de mi vida,
barra querida de aquellos tiempos.

友人のアルゼンチン人が教えてくれたのですが、barra querida とは幼児たちを保護するための囲いのことだそうです。

ちなみに、pista 1 の Volver はアモドーバルの映画《Volver》でペネロペがギター伴奏で歌った(実際に歌っているのはエストレージャ・モレンテ(フラメンコ歌手))曲ですね。

Posted by: 犬耳 | Tuesday, July 31, 2007 at 09:08

Carlos GardelがVolverを歌っている映像がありました。おそるべし君坪

http://jp.youtube.com/watch?v=gQpmznpR99U

Posted by: 犬耳 | Tuesday, July 31, 2007 at 11:54

犬耳さん、追加情報たくさんありがとうございます。

「Adiós muchachos ~」の歌詞をよくよく読んでみると、この作品の冒頭でアルベルトが歌っていたのには深い意味が籠められていたとわかるのですね。そういうところまで考えて観ると作品の理解が深まるのでしょう。大事ですなぁ、そういう点。

そして『Volver』。驚き。凄い映像ですね。2:30~なんてゾクゾクしますね。

Posted by: Reine | Tuesday, July 31, 2007 at 22:02

モーターサイクル・ダイアリーズで主演しているガエル・ガルシア・ベルナル が新しい映画の撮影に入るようです。彼の最近の仕事量はたいしたものです。
Pedro Paramo

Posted by: 犬耳 | Tuesday, July 31, 2007 at 23:00

犬耳さん
情報ありがとうございます。ディエゴ・ルナもマテオ・ヒルも関わってくる作品なのですね。これは興味深い。ドラマでファンタジーで幽霊ものかな。

マテオ・ヒルは私の中では『Nadie conoce a nadie / パズル』でケチがついているので、今度はうまいことやってほしいと願っています。

参考:
Pedro Paramo@IMDb
ペドロ・パラモ (岩波文庫) (文庫)

Posted by: Reine | Friday, August 03, 2007 at 12:49

この映画をテレビでやると今日の朝刊で知ったので親に薦めた。親もそれなりに楽しみにしていたらしくちゃんと最初からおとなしく観ていたようだが(別室で)、さっき砂漠のシーンになったとこで父親が長々とトイレに行ったりしてたので、「ちょっと! 今から一番大事なシーンなのに」と叫んだら、「……もぅ……眠くて……」とか言ってる。

「このあとすぐのシーンを見逃したら意味が無いんだから。もー!」と叱りつけ、早々に部屋に戻らせた。

「どうして旅をしているの?」のシーンをちゃんと観たかどうかは明朝尋問する。なんか、ちょうどそのシーンで二人でぺちゃくちゃしゃべってるようだった。

Posted by: Reine | Thursday, January 31, 2008 at 22:07

BSでやっていたので観ました。以前に観たのは3~4年くらい前で、その時はゲバラに関しての知識がほぼ皆無でした。
だからか、前回の観賞と今回の観賞とではまったく違う印象を受けたように思います。

「じゃあ、どうして旅をしているの」の場面。
ゲバラ、というかガエルの表情が、何ともいえませんでした。

Posted by: いちこ | Saturday, February 07, 2009 at 01:30

いちこさん
私もこれを見た頃はゲバラについてはほとんど知らなかったので、また今見直したらもっといろんなことが映画から見えてくるのかもしれませんね。

やっぱり映画を観るにも勉強が必要なのですね。

私、あのシーンは、なんか自殺したくなるというか、「生まれてきてすいません」という気持ちになるのでつらいです。

Posted by: Reine | Sunday, February 08, 2009 at 11:48

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Tracked on Sunday, January 11, 2009 at 10:14

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