Y tu mamá también / 天国の口、終りの楽園。 [メキシコ映画]
(※メキシコ映画)
つきあった(りイチャついたりした)男性に、私が、必ずというわけでもないが問う項目が一点ある。ピロートークついでに尋ねるのである。「聞きたいことが一つある。ただし、答えたくなかったら答えなくていい」とことわってから私は問うのです、いや、頼んでみるのです。
「あなたの初体験について詳しく語ってくれ」と。
女だけ1500人という高校時代を送ったせいだと思うが、ハイティーン男子という生き物が性に向ける衝動、熱意や創意工夫、悪戦苦闘といった一大スペクタクルを見逃したという喪失感(なんてオオゲサなもんではないけど)が私にはあるのです。盛りのついた男子をすぐそばで日常的には見なかったという残念な気持ち。
おそらくあの失われた3年を埋めるべくして、私はこういうアンケート調査を始めたのだと思う。ネンゴロになった男性にはたいてい聞く。改まって「あのさ、一つお願いがあるんだけど……」と切り出すと、借金か結婚を申し込まれるとでも思うのか、彼ら、一瞬は身構える。しかし私の質問を聞き終えると、「なんだ、そんなこと? いいよ、いいよ、話すよー」と、たいていの人は語り始める。
皆ずいぶんとアッサリと、そしてウキウキとイキイキと語るもんだなと、それは実に興味深い。今まで語ってくれなかったのは一人だけだ。(ちなみにその人は、「僕はまだ済ませてないから」というフレーズでかわした)
さて、そうなると、私が『ブレックファスト・クラブ』のような淡~い甘酸っぱい映画を好むにとどまらず、『ポーキーズ』をも好意的に評価しており、あまつさえテレ東深夜の『ウハウハザブーン』を見逃すまじと新聞のテレビ欄の監視を怠らないというのも理解いただけるのではないですか。
私の行かなかった高校がそこにあるからですよ。(『ウハウハ~』は大学生ですけどね)
それで、この『天国の口、終りの楽園。』。
この作品については知識も興味もなかったのですが、そういう点には期待をしました。だって、二人の男子と1人の人妻のひと夏の旅日記だよ。なんか起こるでしょ。別にこの男子二人にとっては筆下ろしというわけではないですけど、ポーキーズ的展開は望めるでしょ、と。100%、着替えは覗くでしょ、と。
あらすじ -----------
テノッチとフリオは、ガールフレンドが海外旅行に発ってしまったので長い夏をもてあましている。ちょうどそんな時にテノッチの従兄の奥さんであるルイサという女性と知り合う。雑談するうちに「俺たち、‘天国の口’っていう最高のビーチに行くんだ」などと作り話をしてみたり。軽くあしらわれ拒絶されてみたり。
それから間もなくルイサの身にふりかかった一事は、彼女の心境や生き方をも変えさせるような出来事であった。ルイサは二人に乞う、「‘天国の口’に行くのよね。私も連れて行って」。あるはずの無い海岸に向かって3人は車を走らせた。旅の終りに彼らは何を見るのだろう。
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その意味では予想通りでしたよ。魅力的な(という設定の)人妻ルイサを前にしていっつも半勃ち状態みたいなこの子らを見るのは、不快ではなかったです。もう一歩行ってたら、きっとreneyama風紀委員長の厳しいSEX検閲にひっかかっていただろうと思う。でも、この映画はギリギリのラインで留まっているので微笑むだけでした。
ただ、この映画は、そうやってニヤニヤ見ているだけではもったいないと感じさせるものでした。いい意味で予想を裏切られたというかね。
それは後ほど詳しく述べるとして、このヒロインが……私の好みじゃなかったんだなぁ、残念ながら。
(続きはコメント欄で)
(たぶんすごく長くなる)
(無駄話が長すぎて、今回は大事なことはコメント欄に書くハメに)
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・天国の口、終りの楽園。 日本公式
・Y tu mamá también @IMDb
・天国の口、終りの楽園。@goo映画
・天国の口、終りの楽園。 @みんなのレビュー
・天国の口、終りの楽園。 @映画生活
・天国の口、終りの楽園。@ぽすれん
・天国の~@シネマカフェ
・Y Tu Mama Tambien: A Screenplay (ハードカバー)
監督: アルフォンソ・クアロン Alfonso Cuaron
製作: アルフォンソ・クアロン Alfonso Cuaron ホルヘ・ベルガラ Jorge Vergara
製作総指揮: デヴィッド・リンド David Linde エイミー・カウフマン Amy Kaufman セルヒオ・アゲーロ Sergio Aguero
脚本: アルフォンソ・クアロン Alfonso Cuaron カルロス・クアロン Carlos Cuaron
撮影: エマヌエル・ルベッキ Emmanuel Lubezki
出演:
ガエル・ガルシア・ベルナル Gael Garcia Bernal
ディエゴ・ルナ Diego Luna
マリベル・ベルドゥ Maribel Verdu
フアン・カルロス・レモリーナ Juan Carlos Remolina
アナ・ロペス・メルカード Ana Lopez Mercado
マリア・アウラ Maria Aura
(※DVDに収録されてた「DVD・ビデオ版予告」を見たが、ネタばらし過ぎだろ)



Comments
(つづき)
このヒロインが……私の好みじゃなかったんだなぁ、残念ながら。
顔も私のタイプではなく(だって、あの↑写真の中の、テレンス・トレント・ダービーみたいなのが彼女ですよ)、声もキャラもだが、まずはプロポーションの悪さに驚いた。あれは、穿いていたジーンズが野暮ったいデザインだったのか? なんだろうか。
首が伸びていて、肩はなで肩気味で幅が狭く、お尻の位置が低く(つまり脚が短く)、尻がデカく、脚が太い、日本人体型。ジーンズのシーンだけではなくワンピースの時にも、歩き、踊る全身を見て萎えたなぁ。あのスタイルでは私は勃ちません。
顔が、ちょっとな。なんか、ドン臭いだよな。ブサイクっていうんじゃなくて。そうだ、貧相なんだよ、貧相。
そんな貧相な女性がよ、若い男二人の前で自ら進んでソッチへソッチへと話題を持って行ってよ、二人に粉をかけるという禁を犯してよ、挙句、「けんかをやめて」なんつってキレたりしてさ。どーよ。
なーんか寒いなあ……。
この人が美しく無さすぎてストーリーに集中できないんだよ。大学デビューしたうちの学科の誰ソレさんとか、スペインで山ほど見かけたんだが、どっから見てもJIS規格には合わない容貌なんだけどスペインでデビューしちゃった「顔がアキレス腱」といった態のハポネサス(japonesas; 日本人女性)とかさ、そういうカンチガイの女性を目撃したような片腹痛い苦味を覚えた。同族嫌悪こみでね。
「あーー。このヒトはしゃぎすぎ。イイ女然としたその態度が鼻につくんですけど。」ってね、萎え萎えですよ。現に私は、別に直截のセックスシーンではない一シーンで「あ゛ーーーー」と大きくため息をつきながら画面から顔を背けましたよ。
そのように口をヘの字にして鑑賞しながら、「このことは絶対にblogに書いておこう」って、文章をほぼ頭の中で仕上げたのよ。ヒロインを腐す方針をとったわけですよ。
それなのに、「なによ、こーーんなにヒロインをこき下ろそうと思ってた私がまるで極悪人みたいじゃないのさ」といった展開が用意されていて、大いに苦笑いしたのでした。
Posted by: Reine | Sunday, February 12, 2006 at 20:20
いや、なんだかんだ悪し様に語っているように見えるかもしれませんが、これでも映画自体は嫌いではなかったのですよ。ダメ作品なんてことは無いです、Imdbの7.8点は高すぎるだろとは思うけど。
『スタンド・バイ・ミー』で旅に出たのが年少さんだとしたら、『天国の口~』は年長さんって感じかな。見終わった瞬間によぎる思いが似ていなくはないというか。
好きですよ。
Posted by: Reine | Sunday, February 12, 2006 at 20:28
(ネタバレ気味)
↓↓↓↓
さっき私は「二人の男子と1人の人妻のひと夏の旅日記」とまとめたよね。
そうですよ、この作品はそういうお話ですよ。その3人の道中記がテクテクテクテクと進んで行くのね。
しかしね、この作品のフルキャストにも名があがっていますが、「Narrator」 がいるのですわ。時々、紙芝居の読み手のようなナレーションが挟まるの。そのナレーターが語ってくれるのは、そこまで流れていたストーリーとは一見関係の無さそうな事柄が多い:
街の渋滞を引き起こしていた交通事故の原因を説明してくれてたり、ルイサが窓の外を眺めて思っていたことだったり、テノッチが道路標識を見て思い出した幼少時の乳母のことだったり、一晩泊めてくれた老婆のひ孫のことだったり……その他たくさん。
それらの断片的な、脈絡が無いようにすら見える傍流ね、「挟まる」と先ほど書いたけど、途中で思いなおしたよ。逆かもしれないって。挟まっているのは、この3人のロードムービーの方なのでは?ってね。ナレーションが語るだけのそれらの断片は断片なんかではなくて、むしろメインストリームなのかもしれない、と。
そういうつもりで、このナレーションをじっくりと聞くといいと思うんだ。聞き逃さないで欲しい。副読本が読みでがありました、と。ナレーターの語る事柄の一つ一つがガツンと来る。
Posted by: Reine | Sunday, February 12, 2006 at 20:48
(1) 原題: Y tu mamá también
直訳: お前の母ちゃんもなー。
邦題: 『天国の口、終りの楽園。』 (←句点「。」を忘れないこと)
この邦題、悪くないとは思ったよ。ストーリーからあらぬ方向に離れてしまっているわけでもないしね。というのは、私にしては珍しい穏やかな反応だと思います。ただ…
…(またなんか文句があるのかよ>我)…
…ただですね、この下の句が覚えられないのが困る。私の頭の中ではこの映画はいつも『天国の口、地獄の階段。』なんだよね。口をついて出てくるのはソレだ。どうしても下の句が正確に言えない。
たぶん『天国への階段』や、ポルトガルのカスカイスにある『Boca do Inferno(地獄の口)』という観光名所が私の頭の中で混ざっているんだ。
Posted by: Reine | Sunday, February 12, 2006 at 20:58
語句メモなど
1) フリオの恋人の母親は「ラカニアンの心理学者で」
・psicóloga lacaniana
→lacaniano, na
→lacanian
→ラカン???
→ 『ラカンの精神分析 講談社現代新書 新宮 一成 (著)』とか関係ある???
→ 『ジャック・ラカン 精神分析の四基本概念』???
2) テノッチの父はハーバード大卒のエコノミストで国務次官。母は専業主婦で「精神セミナー (prácticas esotéricas)」の常連。
・esotérico, ca: 奥義に達した,秘密の,秘教の
3) テノッチの恋人の父親はジャーナリストから野党政治家へ転身した人でテノッチのことを「júnior」と呼んでいる。
・júnior: Méx. Hijito de papá.
→ hijo de papá: Persona bien situada, más que por sus propios méritos, por el influjo o el poder de sus padres. ええとこのボンボン
4) 探しても探してもパスポートが見つからないと騒ぐ娘を指して母親が、「Es un caso.」
→ ser un caso: coloq. Usado para designar a la persona que se distingue de las demás para bien o para mal. (よくもわるくも)並外れている,(多くは軽蔑の意で)どうしようもないやつだ,変わったやつだ.
5) フリオが「¿Quién quiere el gusanito? (gusanito欲しい人は?)」と言いながら、酒のボトルを手にする。ルイサがそれに「Yo(わたし)!」と応えてグラスを持つ。フリオが酒を注ぐ。
そこの字幕は「虫 要るか?」となっていた。
私もメキシコのお酒のこととか全く知らないけれども、ここで「gusanito欲しいひとー」というセリフに「虫 要るか?」という字幕はつけないよ。
そりゃ「gusanito」という単語は、直球で訳せば「虫」ですけどもさ。だけど「虫」は無いでしょ。この国の言語を知らなくてもこの映像を見ていれば、それが「なんか飲み物の名前なのかな」っていうのは画面から伝わるんだからさ。
いや私もメキシコの言葉は知らないよ。だからわからない。でも、なんか調べてみようかなという気になるじゃない。「虫」じゃいかんよなぁって思うじゃない。「gusanitoって何だろう?」って思うじゃない。
↓
まずはgusanito alcohol で調べてみるでしょ
↓
maguey(リュウゼツラン)がどうのこうの、mezcal(リュウゼツランの蒸留酒)がウンヌン……って目に入るじゃん
↓
(もうちょっと行こうと思えば、「メスカル」って調べてみるのもいいわけじゃん
↓
そしたらこういう商品名もあるんだなってとこに行き着くじゃん)
※「グサーノ ロホ メスカル Guano Rojo Mezcal」(テキーラの原料である竜舌蘭に住み着く「ロホ」という虫がボトルに入ったテキーラ)
↓
そしたらやっぱり「虫要るか?」という字幕はつけないじゃん。字幕の人も、この辺のことわかってたと思うよ。わかってただろうから、「虫 要るか?」のまま放置しないでほしかったよ、と思うのでした。
(なんつってて、これも誤答かもしれないんだけどね)
Posted by: Reine | Sunday, February 12, 2006 at 21:32
6) フリオ: Yo me cogí a Ana. (俺、アナとヤったぜ)
テノッチ: ¿Qué? (何だって?)
フリオ: Lo que oiste. (直: お前が聞いたとおりのことだ) Me cogí a tu novia. (お前のカノジョとヤったんだよ)
・guácala: [interj. coloq. El Salv., Hond. y Méx.] usado para indicar desagrado, asco o rechazo.
・chavo, va.: [adj. Hond., Méx. y Nic.] muchacho (niño que no ha llegado a la adolescencia).
・pinche: [adj. despect. malson. Méx.] ruin (despreciable).
・sexo colectivo: グループセックス
・accionista mayoritario:
・culero, ra:
1.[ adj.] Perezoso, que hace las cosas después que todos.
2. [adj.] Méx. miedoso
・guarachudo, da: [adj. Méx.] Dicho de una persona: Que usa guaraches.
・「Masacre de Cerro Verde」???
・surfero=サーファー
・chichi: [México] Teta o tetilla.
・ズリネタ(失敬)にしたゲイノウジンSalma Hayekイメージ検索結果
・「Te quiero chingo」???
chingo, ga: [malson. El Salv., Hond. y Méx.] montón (??número considerable)
・ムルシエラゴ Murciélago
・trucha: [México] Astuto, taimado, listo.
・vieja: [f. coloq. Méx.] Mujer en general, incluso joven
・castrante:
→ castrar: [tr.] Debilitar, enervar, apocar
http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=56617参照
・hacer pellas: [España] Hacer novillos, faltar a clase.
→ hacer novillos: (especialmente un escolar). [coloq.] Dejar de asistir a alguna parte contra lo debido o acostumbrado.
・con permiso: expresion usada como fórmulas de cortesía para pedir autorización para entrar o salir de un lugar, hacer uso de algo, etc
・romper la piñata: 処女を奪う
・http://www.proz.com/kudoz/1206018
・pinche: [México] Despreciable, mezquino, poca cosa.
・ranchería: 1. インディオの住居[家] 2. インディオの居住地区
・rancho: [m.] Lugar fuera de poblado, donde se albergan diversas familias o personas. Rancho de gitanos, de pastores.
・ranchería: [Colombia] Poblado pobre.
・neta (la neta): [México] La verdad.
スペイン語に限らずどんな外国語でも、知識や文法的な裏づけをせぬまま、俗語表現(というか、four-letter word)を知っていることを誇示したがり、多くの場合、身につけたものはそれ‘だけ’であるにもかかわらず、よくもその言語を「学んでいます」などと言えるなアンタ、と叱り飛ばしたくなる学習者が多いわけですが、メキシコに留学している人で、そういった表現を習得することに執着している人がいるならば、この映画を薦めるよ。
たぶんですけれど(私はメキシコのことばは知らないので)、サノバビッチ系の語彙がいっぱいです。
未知の外国語という感じで、調べるのがたいへんで、鑑賞に何日もかかったのはそのせいだったのですが、スペインのスペイン語しか知らない私にはたいへん面白かった。勉強になった。
Posted by: Reine | Sunday, February 12, 2006 at 21:49
SNSの方へコメントを下さった方への私のレス(転載):
ふざけてるように見える/おちゃらけてるようにしか見えない彼らを「まったく……(苦笑」と眺める自分の視点を「傍流」、真面目な社会科見学のような気持ちで映画全体をでっかく見つめる視点の方を「本流」として観ると、意外と観る甲斐がありました。
それでもやっぱりIMDbの7.8点は高すぎるとは主張します。
(↑ どうしても納得がいかないらしい)
Posted by: Reine | Tuesday, February 14, 2006 at 22:03
あなた、エマニュエル夫人をご覧になるべきですよ。
Posted by: abetchy | Wednesday, February 15, 2006 at 00:11
これ、何年か前に恵比寿の映画館で見たよ。
Reineのコメントで思い出したけど、そうそう、たしかに最初はヒロインがイマイチで「失敗した」と思ったのだ。でも、見ていくにつれて味が出てくる感じで、飽きなかったね。Reineが書いているように、主人公たちとはほとんど関係ないような挿話のひとつひとつが面白かった。田舎の雰囲気とか老人の表情とか、そういうのに惹かれた。で、ラストの締め方は結構ぐっときた。甘ったるい終わり方にしてないのが良かったね。
「虫 要るか?」は、たしか私も「え?」と思い、ああたぶん虫の入った酒なんだろうと解釈しながら見たような気がする。で、タイトルは私もやっぱり「天国の口」までしか覚えられない。天国の口ってのは、作品中になんべんもその名称が出てくるから覚えたんだろうなあ。
久しぶりにこの映画のことを思い出して、懐かしかった。ありがとう。あ。でも、誰と見に行ったんだっけ…
Posted by: pia | Wednesday, February 15, 2006 at 10:52
>piaさん
> ああたぶん虫の入った酒なんだろうと解釈しながら見たような
↑
そうそう。それは観客も想像できたとは思うのです。だけど、だったら字幕者も想像できたはずだよね、と。それだったら、もう一手間をかけて欲しかったのです。観客にそういう‘解釈’を丸投げしちゃイカンと思うのですよ。
ただ、字幕の人は、英語から和訳してると思います。英語バージョンが既にワケのわからないものになっていたんだと想像します。
>Abetchy
エマニエル、中学の時に部活をサボって見ました。まだ13歳の誕生日も迎えてなかった私ですが、それでも、「なんと馬鹿馬鹿しい展開だろうか」と白けきっていたことが思い出されます。
ちなみに、私、ちょっとシンクロニシティに驚いたのですが、昨夜、なにかをamazonで調べている時にふっと目に入ったのが『エマニエル-官能の柔肌- (2004年版シリーズ)』でした。「相変わらずトンデモ展開っぽいのぅ……」と目を細めていたのでした。
まさにそんな夜にabetchyがエマニエルのことを書いてきたので、ちょっとビビりました。やっぱりabetchyと私は同居した方がたぶん互いに人生が楽しくなるぜ、と思いました。
それはさておき。
『ポーキーズ』も『ウハウハザブーン』も私の中では青春というカテゴリーです。エマニエルのどこが青春なのさ!
Posted by: Reine | Wednesday, February 15, 2006 at 22:38
エマニュエルについては学生時代から二人でバカにしてきたじゃないですか。
「場面転換するたびにヤッてるよ!(失笑)」
とか。
フランス語をマスターしたら、あのヘンテコなテーマソングを歌いたいと思っております。
Posted by: abetchy | Wednesday, February 15, 2006 at 23:50
あなたから聞かされるシャンソンは越路吹雪でお腹いっぱいです。
Posted by: Reine | Thursday, February 16, 2006 at 10:42
というか、ちょうど1年前の昨日亡くなってたみたいじゃん! びっくり。呼ばれたんだな、俺たち。
Posted by: Reine | Thursday, February 16, 2006 at 10:45
この映画についてネットを巡っててたどり着きました。こんにちは。
「虫いるか?」についてですが、確かに説明不足かも。もう他で解決しているかもしれませんが、亀&蛇足レスで失礼します。
グサーノ・ロホの底にはその虫が1匹ずつ入ってて、ボトルを呑み干して最後にその虫を食べた人にはいいことがある、って伝説? があるんです。日本でもバー通いをしている酒飲みどもにはけっこう有名な話です。まあ、キリンビールのボトルの麒麟の絵に「キ」「リ」「ン」って文字が隠されてるよとか、酒でなければ「コアラのマーチ」の絵柄に目をつぶってるコアラがあって見つけた人にはいいことあるよとかいう話に似たトリビアですね。これを字幕で説明するのは難しいんですが、わかる人にはわかればいいや、という翻訳者の判断かも知れません。メキシコ人はこういうディテールにきっとドメスティックなものを感じるのでしょう。
つーわけで失礼しました。ちなみにグサーノ・ロホは大好きでよく呑みます… ではでは!
Posted by: やまもと | Wednesday, March 28, 2007 at 16:27
やまもとさん
たいへん為になる情報を本当にありがとうございました。
語義1. 酒としてのgusanito
語義2. その酒の中のニョロニョロ・モゾモゾ
というわけですね。φ(ロ-ロ^) メモメモ
そういうシーンだったような気がしてきました。あのシーンの3人の動きと流れを思い出すに、いや、たしかにそういうシーンだったなぁという思いが濃くなってきています。
あぁ、そうなるとヤッバいですね。マズいなあ。このコメント、書き散らしたまんま1年間放置してきちゃいましたからね。反省します。(関係者の人にも読んだ皆さんにも)謝らないといけないな。すみません。
>亀&蛇足レスで失礼します
↑
いやいや。全然。嬉しいです。どんなに昔の記事に対するコメントでも大歓迎です。また、こうやって一つ一つ新しく正確な情報が足されていくのは、ブログを書いている私にとっても、また、‘一読者’としての私にとっても、すごく嬉しいことですので、今後も何かありましたらじゃんじゃんとレスください。
あの……ところでやまもとさんはくだんのシーンを、日本語吹き替え音声でご覧になったことはありますか? guanito云々に当たる部分、ガヤガヤワサワサとしているのですが、なんか、ちょっと「ん???」って感じのセリフが挟まっていたような……。
何度か巻き戻して聞き直したのですが、どうしても「おっと、チュウだ。要る?」とかなんとか言っていたような気がするんですよ。その、最後に食すというニョロニョロ・モゾモゾのことを、通(つう)の皆さんは「チュウ」とか呼び習わしているのですか? あのシーン、なんかいろいろと釈然としなかったような記憶があります。
これからも色々と教えてください。よろしくお願いします。
Posted by: Reine | Wednesday, March 28, 2007 at 20:38
あー、なんかすごい丁寧に反応していただいて恐縮です。
>ところでやまもとさんはくだんのシーンを、日本語吹き替え音声でご覧になったことはありますか?
恵比寿のガーデンシネマで一回見たっきりなんですよ。
こんどDVDを借りるか買うかして見て、解ったことがあったら報告しますね。
ちなみにあの虫はカスカスしていて、ノドに引っかかって非常におえーな食感です(笑)。
http://aha.cafe.coocan.jp/old/bar/65/index.htm
>おっとチュウだ。いる?
「チュウ」とは言わないですねー。
もしかして「塩」って言ってません?
テキーラを飲むときはサングリータとライムと塩が付き物ですが、
http://www.clublatino.jp/products/tac.html
(↑サングリータはページの中ほど)
そのとき赤い塩が出てくることがあります。
http://www.nba-nakanihon.jp/columm/html/sake-ak1_203.htm
にあるとおり、それは粗塩とグサーノ・ロホ(例の虫)を砕いたものを混ぜたものとされています。
(本当かどうかは定かでない。着色したものっぽいですので)
「虫のおしっこが乾いた塩」って話もよく聞きますが、それはツクリでしょうね。
いずれにせよ、かなり胃には悪い飲み方で翌日キリキリきます…
今後もブログ楽しみにしています!
Posted by: やまもと | Friday, March 30, 2007 at 13:55
やまもとさん
>カスカスしていて、ノドに引っかかって非常におえーな食感
↑
ひゃぁぁぁぁ……怖い……。
『世界ふしぎ発見』のミステリーハンターの若い女子が熱帯のジャングルに入っていって、木の幹だったか泥の中だったかに棲んでる白いぶっといヌラヌラしたニョロニョロを、現地人に倣ってちゃんと食べているのを観たときと同じ悲鳴を上げてしまいました。
>もしかして「塩」って言ってません?
↑
それがですね、何度も巻き戻して、どうしても「ちゅう」に聞こえたんですよね。いつかDVDで観るような機会がありましたら日本語音声にしてみてください。
あぁ、あのシーンってそういえば、作品タイトルにもなっている「Y tu mama tambien.」という一言が飛び出すシーンでもありましたね。それよりも何よりも、あのシーンでのマリベル・ベルドゥの演ずる人妻のみっともなさが片腹痛くてしょうがなかったのを思い出しました。
>かなり胃には悪い飲み方で翌日キリキリきます…
↑
お、お大事に。
これからも楽しいコメントをお待ちしております。
Posted by: Reine | Saturday, March 31, 2007 at 12:15