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Saturday, September 10, 2005

por poco me muero

por poco + 現在形 = もう少しで~するところだった

過去のことを話してても「por poco」に「+ 現在形」で表わします。「casi」も同様。

ホントにそう使われてるんだろうか、過去のことを話してる中にあっても、「por poco」の後は現在形を持って来るんだろうか。ということで調べてみる。こういう時に「por poco」だけで検索してみても気が遠くなるばかりでダメですわ、たくさんすぎて。じゃなくて、「por poco me」って「me」でも入れて検索してみるとか「y por poco me」「y casi me」というように重文の後ろ半分を探すつもりにしてみるなどすると、手ごろな例文が見えてくると思う。

(※ ただ……。
ネット検索ってのは便利でもあるけど危険でもあるからちょっとね…。↑の例でもそうだったけども、自分の出したい答えが出てくれるための検索の仕方をしちゃうこともあるので、自分に騙されるなという戒めや、インターネット上に何か書こうとするような世代が用いるコトバヅカイが正しいものであるかどうかっていう吟味は忘れてはならないわけで。以下略)


で、なんだ。何をメモしようとしてたのかというと、「por poco me muero(もうちょいで死ぬところ)」だった話を書き留めようとしたのでした。昨夜わたしは死ぬかと思った。

泡立てネットで泡をモコモコつくって顔を洗うじゃん? その泡が顔全体を覆ってる状態で、なんだか私は息を吸ってしまったらしいんだよな。かなり思い切り。だから、モコモコの泡が一気に大量にノドの奥に入った。塊でスポンと。

何が起きたか一瞬わからなかったよ。
呼吸が停まるは、ノドは焼けるようだは、泡もこもこで洗顔中なので目が開けられないは……。目はつぶったまんまだったが、あの時の私は「目を白黒させて」いたと思う。

数秒ののちには「シャワーのお湯を出せ、出すのだ」と思いついたんだけど、シャーーーーッと出したところでそのお湯をどうするのか、と。口蓋内は洗い落としたけども、ノドの奥まで落ち込んだ泡はどうにもならないでしょう。……次の1秒後には「そうか、深くウガイをすれば…」と思いつき、必死にウガイ。そうすると洗顔料の匂いが鼻へ抜けてきて実に妙な感覚。

お風呂を出てからもしばらくは「おぇぇぇぇ」「えっへん」「ごっほん」と咳払いのようなのを繰り返した。9時間経った今でも食道なのかなんなのか、そういう位置が焼けるようであるし、声はガラガラだし(←いつも嗄れてるけども、いつもより3割増し嗄れてる)、口蓋垂近辺もかなりヒリヒリ(腫れてる感覚)ですよ、嚥下に差し障る感じ。

本当に苦しかった。痛かったです。恐ろしかったです。

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Comments

http://www.japanknowledge.com/guest/login/people/ppl200210.html

検索エンジンの利用について。

Posted by: abetchy | Sunday, September 11, 2005 at 11:30

そうそう、そういう感じ。Gracias、Abetchy。きっと君がそういうinfoをくれると思ってました。

以下、説明を大幅にはしょりますが、たとえばスペ語の「detrás mía」という表現ね。本来「detrás de mí」であるところの。

Abetchyが住んだ町ではそれを耳にしましたか? 私の暮らした町ではかなり使ってた。先生たちも、授業中はそりゃ絶対に使わないし中級以下のレベルのクラスではおそらく休み時間ですら使わないように気をつけていたと思うんだけども、上級・超級クラスでの休み時間に雑談してる時などはポロッと使っちゃってた。「でさ、あたしのすぐ後ろにソイツが立ってたわけ、それで…」みたいな雑談において、「detrás mía」がポロッと。

で、その「detrás mía」(あるいはmíoの形)について、今回と同様、「ネット検索はDQN文に辿り着いてしまう危険を孕む」的なメモを以前にしておいた。ということを思い出したのでMEMOしておく。

myMEMOだったので私にしかわからないようなメモにしあがってるけども ⇒ 「detras miaなどについて」。

先入観・偏見かもしれんが、detrás míaの検索結果で見かける文なんて、知性はあまーり感じない……と思うんだ、やっぱり。

Posted by: Reine | Sunday, September 11, 2005 at 12:21

そんな表現が使われていることすら知らない。

サラマンカという土地柄なのと、自分はスペイン人の知人・友人が先生以外にいなかったからでしょう。

Posted by: abetchy | Monday, September 12, 2005 at 23:46

私は、まず‘方言’引き出しなのだろうと思ってた。→だから自分の街でしか使わない/自分の街においても他所の町出身者には使わない

次に‘方言’引き出しの中にて‘DQN’と書かれた小箱に入れてた。→なので、きちんとした場所では使わない/書き言葉では使わない/授業中も使わない/くだけた間柄の人にだけ使う

そういうとらえ方をしてた。でも、「たぶんそういうことなんだろうなぁ」程度の推論でしかないですわ。

コンプルテンセのこの文章を精確に読めば、その謎に光が差すのだろうとは思っています。実に面白そうなことを書いてあると思う。そう思ったのがもう二年も前のことなのですねとこのたび思い出したというテイタラクですがね。

いま慌てて超~~~斜め読みしたけども、まぁ、なんだ、「とりあえず、まだ使わないでいようではないか」というのがこの文章の結論だと思う。

Posted by: Reine | Wednesday, September 14, 2005 at 00:23

でもねぇ、慣れるとコレ便利なんだよね、実際問題。ツルッと言えるリズムの良さというか。

Posted by: Reine | Wednesday, September 14, 2005 at 00:24

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