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Monday, June 20, 2005

scarves

旧い男友達が私のメールやblogを読んで、「それにしても、そういう星の下、いや業というべきか?」「reneyama自身が良く悪くもそういうある意味でエイリアンたちを『呼んじゃう』能力があるのかもしれないね」と言う。

…えぇ……おっしゃるとおりかもよ。呼んじゃってるのかもよという事例はいくつか挙げられるけど、どれからUPしようか。とりあえずこの話にしときます。(※昔々の旧サイト時代の掲示板に旅先から記したものを蔵出し)

【状況説明】
数年前、ヨーロッパ某都市に滞在中の出来事。
大学通りという名の、中心街の大通りでのできごと。
すぐそばに某大学のキャンパスあり。
夕暮れ時。
まだ空の色は紫色ではなくてオレンジ色くらいの時間帯。


夕方までインターネットカフェにいた私。カフェを出るときにドアのところでぶつかった男性が居た(ようだ。私は気に留めてなかった。) 店を出て、家(=友人宅)に帰りましょうとチョコチョコ歩き出した私に、その男性が微笑んで声をかけてきた。「あなた、英語をしゃべりますか? えっと僕は○○○人(※ヨーロッパ)です」。「英語しゃべるけど、スペ語の方がマシ」と答えた私。

すると彼は、「あなたはスカーフが好きですか?」と尋ねてきた。好きでも嫌いでもないし、っつうか普通スカーフ好きか嫌いかなんて考えたこと無いでしょ? 私は無かった。で、「Ummm、まぁ、好き…なんじゃ…ない?」と答えた。みなさんそう答えるのではなかろか。

「僕はスカーフをした女性の写真を撮るのが趣味みたいなものでして、今からあなたを撮っていいですか? 僕がいくつか綺麗なスカーフを持っていますから、それを着けてみてくれればいいのです」と彼は言う。私としても友人宅に帰るにはちょっと早すぎたし、その夕べはもう特に予定も無かったし、「あ、なに? スカーフくれるの?」などと思ったもんだから、「それ、時間かかる?」と聞いた。「ぜんぜん。15分くらいでいいです」と彼。

「大学に行って、キャンパスにきれいな場所があるからそこまで行きましょう」って彼が言う。まだまだ人通りが激しい時間帯だし、ほんと大学はすぐそこだったから「はぁ、まぁ、いいですよ」っつって付き合ってあげた。授業を終えた学生とすれ違いながら、我々二人はきれいな中庭に落ち着いた。彼はかばんから4~5枚スカーフ(エルメス)を取り出すと、「じゃぁ、いいですか?」っつって私に着けた。

で、写真を撮り始めた。

途中から、「これ……。ん…??? なんか変?」って思った。スカーフ、とにかくつけてりゃいいみたいなの。適当なの。ファッションとしてのスカーフじゃないわけ、もはや。1枚つけてるっつうのに、もう一枚つけたりさえするわけ。

だから私は、「スカーフで首絞めて殺したりする?」とすら思ったし、あるいは、「私がこうやってスカーフでグルグル巻きになってて注意力が散漫になった隙に、仲間が私のバッグを取って逃げるのかい?」って思って、足でバッグを『手繰り寄せて』足に絡み付けといたりして万が一の事態に備えてた。

でも、そんな新手の泥棒的な気配もやはり感じられず。むぁったくのヨーロッパ人だしさ(←えっと…これは差別ではなくて区別ね)。それに、キャンパス内だし、人がまだまだ通ってる時間帯だったし。

だから次には、「これ加工して顔だけをエロなモノに使うのか?」と考えた。「あぁ、それなのかな、それだわ」と合点が行ったりしてた。

スカーフの巻き付いてる部分を、なんかほら、SMチックなものに置き換えたりして、そういう画像に加工するんだな…って。あぁ、顔出るのはヤベェな…ってさ。でも、ま、そんなもん、どうだっていいわ、私じゃないというのは私がわかってればいいのだ、などとも思ったし。しかし、どうだっていいわと思いつつも、やはり当然のことながら、謎が深まるにつれて私の顔はどんどん硬直してったように思う。

だから、「もう、私、帰らないといけないので」っつって終わらせた。そしたら荷物を片付けながら彼が静かに言ったさ、 「これで君もスカーフフェティシストの世界がわかっただろ」って。


「へ!?」って聞き返したら、「僕は、そうなんです」と。
「こういう嗜好をこれまでに聞いたことがある?」って。
「ないよ、ないよ!」と私。

ちょっと気を取り直したら若干ムカついてきた。なんだか少し気分を害した私は、「この写真、エロサイトに投稿したりするんだろ」と不機嫌そうに言った。しかし、彼はむしろキョトーーーンとしてて。「投稿? なんで??? これは…僕のコレクションに収めるだけ。僕の個人的な世界のためだけ。僕のこれは、『ぽるの界』とはいっさい関係が無い。これはフェチだ。フェチとぽるのは全然話が別だ」と。

彼: 君は、こういうフェチを理解できないでしょ
私: できなくもない
(彼は目ぇ真ん丸で驚いており)

彼: 理解する方向の返答をくれた人は君が初めてだ
私: 今までの女性は、じゃぁ、どういうリアクションだった?
彼: 気味悪がるのが大半。気味悪がらないにしても誰一人理解を示さない

彼: 君は興味があるのか?
私: そういうフェチってものがどういうもんかっつうこと自体には興味があるね

彼: え? じゃぁ、好き?
私: (大慌て) 好きじゃないよ?! 好きとかそういうことじゃなくて、そういうフェティシズムに興味が湧いたということ!


彼はむしろ、私が理解を示したことに、っつうか、理解を示そうという姿勢も持ち合わせていないわけじゃないということを述べたことに興味を抱いたようで、「お茶を御馳走しますから、もうちょっと僕としゃべってください」と言う。なので、その辺のカフェテリアに入ってお茶した。着席とほぼ同時にすごく色々質問したよ、私。「なんでも訊いてくれ」って彼が言うから。「じゃ、遠慮なく」っつって。

だいたい聞いた順番に思い出して書くとこうなる:

Q. あなたはhomosexualでは無いのね?
A. 無い

Q. インポテンツなわけでも無い? (←二問目がそれっ?)
A. 大丈夫。正常

Q. 普通に女の人とそうにぅことができる?
A. できる

Q. その際に、スカーフが無いと欲情しないってこと…?
A. そんなことぜんぜん無い。っつうか、そうにぅ場にスカーフを持ち込んだことは、僕とて無いです。

Q. 今まで声かけた人は何てコメントした?
A. っつうか、僕だって、そうしょっちゅうしょっちゅう声かけて写真撮ってまわってるわけじゃないです。応じてくれる女性もやたらと居るもんじゃなし。

Q. じゃ、なんで私に声かけたのさ
A. なんか……『人がよさそう』だったから、なんとなく……

Q. でも、それじゃぁあれじゃん、写真の‘コレクション’とは言えないじゃない。
A. だから…、僕はそういうためだけにプロのモデルを雇います。それで好きなだけ撮ります。町で歩いてるふつうの女性に声をかけて撮ったことはほとんど無い。

Q. あなたの彼女は何て言ってる?
A. 今はいない

Q. じゃぁ、元カノは?
A. これまで付き合った女性、2人にだけこの嗜好を告白したことがあるけど、2人ともてんで理解してくれなかった。僕がどこかおかしいと言った。気味悪がった。理解できないと言った。そして、告白したあと、ほどなくして2人とも僕から去っていった

Q. 裸の女性がスカーフをしてなきゃ欲情に役立たない?
A. そうじゃない。裸である必要はまったく無い。スカーフをしててくれればただそれだけで僕には充分。

Q. じゃ、裸の女性がスカーフで縛られてたりとか、そういうSMチックな光景が必要なわけでは…
A. 無い、全然無い。さっきから何度も言ってるが、僕のこのスカーフ嗜好は『ぽるの界』とは無縁なものなんだってば。

Q. いつから?
A. 10年くらい前かなぁ…。19歳とかそれくらいかな。

Q. あなた自身は何故だと思ってる? 理由が在る?
A. たぶんこれだろうと考えているのは、僕の従姉だな。小さい頃から彼女がスカーフをつけているのを目にしていた。すごく奇麗だなと思ってた。

Q. で? その従姉に対して、親族としての感情以上のものを抱いてたと?
A. 違う。彼女のことは好きだったけど、それは親戚への普通の想いだ。僕はスカーフが好きだった。あるいは、『スカーフをしている彼女』っつう全体像が好きだった。

Q. なんか直接のきっかけは他にあった?
A. ある日彼女の部屋に入ったら、彼女が直前まで着けていたスカーフがあった。僕はそれを手にとって、残り香を嗅いだ。その時、興奮している自分に気がついた。僕はそのスカーフを思わず持ち帰ってしまった。あれが直接的なきっかけと言えるだろう。そう、あれは19歳の時だった。

Q. なんか特にこだわりはあるの?
A. 絹じゃないとダメ。そして、女性が一度使ったものであれば尚いい。女性が一度身につけたものを僕にくれたりしたら、最高のプレゼント。そしてそこに彼女の香水が移っていたら、もう言うこと無い。

Q. 裸は必須条件では無いと言ったけど、実際のところ、どうよ? そうにぅシチュエーションにて、相手の女性がスカーフつけてたら、どうよ?
A. ……正直言えば………さ…い…こ…う……。僕の夢。でも、誰にもそんなこと頼めないからね。夢は夢だ

Q. あなたのこの嗜好は、男友達には?
A. まさか! 言えないよ。言えるわけない。

Q. 完全な秘密?
A. 秘密。男友達なんかには誰にも打ち明けられない。恋人だってああいう拒否反応を示すくらいなんだから、そんな、まさか、男友達なんかには……。

Q. でも、そういう嗜好の人々のコミュニティがネット上なんかにゃ在るでしょうが
A. こみゅ…にてぃ?

Q. そういう嗜好の人が集って画像を交換したりしてるサイトとかあんじゃないの?
A. だから、さっきも言ったけど、僕が撮った写真は僕のもので、僕のためだけのもので、なにが面白くてこんな大事なコレクションを他人と共有しなきゃいけないんだっつうの。それに第一、僕と同じフェチの人が存在するなんて、僕はこれまでに考えたことも無かった。君はそういうのを聞いたことがあるの?

Q. これ、ぶっちゃけて聞くけどさ、あなた、スカーフを使うわね?
A. な、何に?

Q. 『何に?』って……『ナニに』に決まってんでしょ。masturbationに、だよ。
A. …………つ、使います……恥ずかしながら。

Q. 今日の私の写真も使うつもりでいるわけ?
A. えーっと…えーっと……。君が僕に、使っていいよって許可してくれるんだったら、そうね、使う……ね……。

Q. ふーーーーん……。……まぁ、別にあなた個人が利用する分には、あたしはかまわないっちゃぁかまわないけどな
A. ほんとに!? (※喜色満面)

Q. でさ、ソレ一人でやってる時さ、何を想像しながらやるわけ?
A. んーーっと……。相手の女性が、そうね、やっぱり、裸だけどスカーフつけててくれる姿とかね、僕のこともスカーフで撫でてくれるとかね。

Q. ふーーん。……スカーフいっぱい持ってんの?
A. 何百枚と持ってるよ。大半がエルメス。エルメスが最高。

Q. エルメスのスカーフに給料を注ぎ込んでるってこと? (※れねやま、エルメスのスカーフがなんぼのもんか、全く知らないす)
A. えーっと、僕は、[  ※職業: 金融業界  ]をしていて生活には困ってないから、スカーフ買うくらいはなんでもないんです。


彼は荷物の中に、エルメスの新作春色コレクションみたいなプチカタログさえ持っており。そこには、奇麗なスカーフの写真が当然載ってる。そしてモデルがそれらを身につけてる写真もね。

「あなた、これ、なにが好きなの? んーーっと、質問変えると…えっと、なにで感じるの? スカーフで感じる? それともスカーフをつけたこのモデルたちで感じる?」と聞いたらちょっと考えて

「スカーフもすごく美しいと思う。でも、もちろんスカーフをつけたモデルたちはもっとイイって思う。で、さらに、これはプロの写真家が美しく撮った写真でしょ? 僕が撮った写真よりも遥かに美しいだろう? そうすると尚のこと僕は感じる。奇麗なスカーフ、奇麗な女、奇麗な写真、それら全てが僕のフェチを掻き立てる、っていうことになるかな」
だそうだ。

……と、まぁ、おおまかな会話はこんな感じでひとまず落ち着いた。気が緩みはじめた彼が、ちょっと言いにくそうにではあったが、「僕の夢はさっきも言ったけど、やっぱり、うん、そうだ、理解してくれる女性が居てくれて、そうにぅ場面に僕がスカーフを持ち込むことを受け入れてくれて、協力してくれることなんだな。今、君としゃべってて、それをハッキリと悟った。ありがとう。そして、厚かましいことを言うけども、僕はそれこそあれだ、君とそういうことを今日したいです」と言う。

「あ、ダメダメ。私、今日、せーりだから」と私は即答。「じゃぁ、怒らないで聞いて欲しいんだけど、僕の今の願望は、僕が一人でしている姿を君に見ていてもらいたいってこと。君はスカーフを持ってそこに居てくれるだけでいい」と言う。

「どこでそんなことできると思ってるわけ?(※反語)」と聞くと、カフェテリアのトイレを指して、「あそことか」と。

「時間が無いでしょうが。次から次へと人が来るんだし」といなしたら、「あ、だいじょぶだいじょぶ。僕、スカーフさえあればすぐ済むから」って(←この答え、私はけっこうウケちゃったのよね)。

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Comments

このできごとを、スペイン人の男友達に説明した。彼は、「わからないでもないけど…んーーーーー。……あーーー、どーかなーーっ。やーーーっぱ、わかんねぇかなーー」とだいぶ悩みながらのコメント。

「フェチにも色々あるんだろうけどさ、ピンからキリまでさ。でも、そーだなー、スカーフが好きっちゅうのは、数多のフェチの中ではいちばん許容できる域っちゃぁ域だよなーーー」と。

「それに、あれだもんな。その人、シルクのスカーフが好きって言ったんだろ? シルクのスカーフの手触りを『嫌いだ!』ってはっきりと自覚してる人間なんて、そっちを探し出す方が難しいからなぁ……。あれは、万人にとって触り心地の良い物体であるからして、あれに我々常人以上の関心を抱く人間が居たとしても、他のフェチと比べたら比較的理解はしやすいっていうのは確かだよなぁ」と。

そうなのだよ、そこなんだよな。

私が極度の緊張を持たずにあの人と会話を続けていられた理由はソコだよな。あれが、例えば、それじゃぁ、「鼻をかんでる女性の姿が好き」とかだったらあそこまでインテレスティングな空気で会話を楽しもうという気にはならなかったからな。


そうしてしゃべっているうちに、このスペイン人男友達が、私が机の上に出しっぱなしにしておいた私の手袋(スウェード)をいじくってるうちに、「この手袋、素材 何? なんか、すげぇ気持ちよくない?」 と言った。たしかに、滑らかでスベスベしてて気持ちいい手袋なのですわ。それで彼はクスクス笑いながら、「俺、今夜を境に『手袋フェチ』になっちゃったらどうしよ」などと言っており。

なんだかんだとTVを見ながらしゃべってたら、番組が次第にエロス方向に進行してて。「あーー、ピンクな話してんなー。ヤバいな、興奮してきた」と彼が冗談で言う。

すかさず、「あたし、手袋つけようか?」と聞いたら、「¡Qué hija de puta eres! (おまえ、サイッテーだな)」って愉快そうに笑ってました。

Posted by: Reine | Monday, June 20, 2005 20:23

さて、この長い長い報告書を読んだ友人たちから、「しかし、彼の元カノジョたちは何故NGだったのだろう。別にいいじゃんねぇ? 私だったら相手にウケるなら『スカーフ1枚』とかいくらでもしちゃうけどな。しかもスカーフでしょ? 受け入れやすい趣味だよね。『鼻をかんでくれ。かみつづけてくれ』と言われたらたしかに困るが」といった声が寄せられた。

そそそ。
「別にいいじゃんねぇ?」って、私もあの人に言ったよ。「カノジョたちはなんでそんなに拒否反応だったんだ? スカーフくらいいいじゃんって感じなんだが」と。

そしたら彼はヒドく驚いており、「なんて寛容なんだ!」と。

「っつうか、日本人の女性は、‘多く’とはさすがに私も言わないが、わりかし受け入れてくれる人、いるかもよ?」とも言っといた。「どうして?」と聞いてくるから、「だって、我々日本人女性は、もっと嫌悪感を示したくなるような趣味を有する男が世の中にはいくらでも居るってことを、ネットなどで知っているから。もちろん知ってない人もいるけどね」と説明した。

(これ、あたし、そんなに間違ったこと言ってないよね?)

Posted by: Reine | Monday, June 20, 2005 20:26

また、「『写真を撮るのが趣味なのです』と言われた時点でオカシイとは思わなかったのか? 私だったら、その時点で即刻逃げるけどね。だって、その時点で、それだけとったってオカシイじゃん?」という声も聞かないでもなかった。

でもね。
なんで私がその時点でオカシイと思わなかったかと言えば。

昔々、駅の雑踏で、思い切り美大生みたいな温和そうな男の子に声をかけられましてね、芸大の学生だと言うのです。そして、「絵を描いている者ですが、貴女の絵を描きたいので、でも何度も会うというわけにはいかないので、いま写真だけ撮らせてください」と頼まれたことがあったのです。

当時はパソコンなんかで「コラージュ」などという時代ではなかったし、仮にそこに犯罪性があったとしたら、ピンクチラシに顔を使われるとか、せいぜいそれくらいだったと思う。(それ‘くらい’って、簡単に言うけども) まぁ、そういう可能性もあるっちゃぁあるのかと考えてお断りしたのですがね。彼は感じよく引き下がってくれ。

……そんなことが昔あったために、今回の‘スカーファー’が「写真を撮るのが趣味みたいなもので」と述べた時点では、特にオカシイと思うこともなかったのです。「まぁ、そういう人もいるだろうし。アートな趣味なのかもわかんないし」と。だから、引き受けたんでしょうよ。

で、始まって2~3分で、‘スカーファー’にスカーフで巻き放題巻かれてみて、「あ。これ、アートじゃないじゃん」って気づいたんです。

「この人、‘スカーフを着けた女性’を撮ってるんじゃないじゃん、‘女性に着けられたスカーフ’を撮ってるじゃん!」って。

Posted by: Reine | Monday, June 20, 2005 20:29

‘スカーファー’という新語に対し、「それじゃぁ貴女は‘スカーフィー’というわけですな?」というレスが入った。

-er [接尾]〈種々の意味の名詞を作る〉
・「..する人, 物」の意味《動詞に付ける》 learner. heater. 
・「..の製作者, 関係者」の意味. photographer. banker.
・「..を持つ人, 物」の意味. six-footer(身長6フィートの人)

scarfer ⇒ スカーフプレイする人、スカーフプレイ界の人、スカーフ嗜好を持つ人、

-ee [接尾]
・「..される人」 の意味の名詞を作る. employee. payee

scarfee ⇒ スカーフプレイされる人

なるふぉど。いいね、スカーフィー。


(このスカーファー話には後編があります)(後編は、旧サイト時代の掲示板過去ログをかなり整理しながら追っていかないとならないので、ちょっと今日はまだ無理。けっこう時間かかりそう)

Posted by: Reine | Monday, June 20, 2005 20:32

パチパチパチ。この長さとこの内容の濃さに喝采。

Posted by: Ken Loo | Monday, June 20, 2005 23:01

長いでしょ…すみません。

これをですね、海外旅行先(のインターネットカフェ)からチャカチャカチャカチャカ書き送ってたのですよ。こういう長文を。

私ね、毎回、旅行先で過ごす時間のかなりの%をインターネットに費やしています。

Posted by: Reine | Monday, June 20, 2005 23:06

あーあ。最後まで読んじゃった。おもしろかったです。Reineさんのブログ、出版したらすごーく売れると思う。私は買いたいです!

スカーファーのお兄さん、彼女に振られてかわいそう。私もぜんぜんかまわないと思います。

Posted by: Sweetie | Tuesday, June 21, 2005 00:06

やっぱりそうだよね>Sweetie嬢

「スカーフくらいいいじゃん」「恋人たるもの、それくらい協力してあげろよなぁ」というのは、私の周辺の‘いかがわしいこと比較的OK’な女性陣に限った感想なのかもしれないと、ちょっとそんな風に引き算して考えてもいたのですけども、Sweetieさんでもやっぱり「ぜんぜんかまわないと思」うのですよね?

じゃぁ、やっぱりいいんだよね、どーってことないじゃんねぇ? シルクのスカーフだよ? しかも(ほぼ)エルメス限定だよ? 何の不足があるというのか。受けて立てよなぁ? 売られた喧嘩は買えよなぁ(←ちょっと違う)

ヨーロッパ人のその辺のinhibition感覚がどうもまだよくわからんです。

Posted by: Reine | Wednesday, June 22, 2005 01:05

おぉ、今、読み返してて大事なポイントが抜けてたことに気づいた。何年も経って今気づいた。

本文にも慌てて書き足しときましたが、彼は「僕の持っているスカーフを着けてくれ、その貴女を撮らせてくれ」と言って来たのでした。

私がスカーフを着けていたから声をかけてきたのではなかったのですよ。私はスカーフなんか着けてるような「おされ上級生」ではありませんのでね。

彼はヌボーーっと歩いてる私を「モデル」(というか「マネキン」)として捕獲したに過ぎないのです。

ここんところ、大事なポイントだったかも。というわけで補足事項でした。

Posted by: Reine | Wednesday, June 22, 2005 01:16

スカーフは記念にもらえなかったんですか?私だったら1つちょうだーいって言っちゃいそうです。

そうそう、ミュージカルバトンってご存知ですか?好きな音楽について語る伝言ゲームみたいなのですが、reneyamaさんを推薦しました!(^^)!くわしくは私のblogへいらっしゃってください。お時間ある時にぜひ!

Posted by: Sweetie | Wednesday, June 22, 2005 02:17

Querida amiga, que saudades!!!!
Recebeste os meus mails? Mandei três, um já há muito tempo, longo, a agradecer muito o teu pacote-presente. Fiquei tão contente! enviava também algumas fotos de nós - eu e o Filipe - a abri-lo. Nunca recebi resposta tua, começo a pensar se os recebeste ou não.
Resolvi comunicar via Blog, pode ser que assim recebas.
.
Vou para Barcelona e Valência. Uma semana ao todo, há um congresso de literatura infantil. Parto no Sábado e volto no outro, dia 2 de Julho.

Cá está mesmo muito calor!
Como estás? E o teu trabalho?
temos saudades
Muitos beijinhos
Muitos obrigadas
dora
Ps. Queres alguma coisa daqui?

Posted by: | Wednesday, June 22, 2005 09:21

Dora, muito obrigada pelo seu comentario no meu blog. Não recebi nenhum mail seu desde que mandei o presente.

Now I speak in English, it's easier for me :p

The last email from you was:
Apr. 7, 1:44 a.m. in Portugal, titled "imagens", in which you explained your comment on my blog had disapeared.

Afterwards the mails between us are:

1. mine
(Apr. 23, 13:47 in Portugal) with a picture of you & Filipe in that Indian restaurant.

2. yours
(Jun. 21, 16:35), titled "Porque o sol hoje não tem medo..."

3. yours
(Jun. 21, 22:35), titled "Porque o sol hoje não tem medo... II "

So, I also was worried about you and the parcel. But now I'm glad to know everything is all right.

Ciao. Beijinhos (e a Filipe).

Posted by: Reine | Thursday, June 23, 2005 11:17

Oh, one thing to tell you:
Amiga, do you know to which article you posted your comment? The one about the famous "scarf-fetishist".

Yes, I wrote about him finally. Recently one of my friend said that it is I myself who have attraction for those weird experiences. And I decided to write about the most remarkable one.

I still remember what you said about him and about your sadistic friend in South America.

Posted by: Reine | Thursday, June 23, 2005 11:27

「あれだけのやりとりができるなんて」と友人から‘尊敬’されちゃったのが申し訳ないのでちょっと言っときます。

スカーファーとの会話はスペイン語では無いです。英語です。そして大事なのは、「すごいカタコトであったはず」ということです。

だって、私、あれらの自分の質問文、いま英訳しようと思ってもすんなりと一文では出てこないもん、正直。あれらは、「あなたがリンゴをくれた」「そのリンゴを私はいま食べる」みたいな、単文・短文を重ねに重ねて訊いたはずです。

で、スカーファーの答えはハートで理解したっつうか「テレパシーで受信した」に近いものを後から文章に仕上げただけの話。

スカーファーも英語人ではなく、互いにとっての外国語でしゃべっていたおかげで、会話が成り立ってたんだと思う。

Posted by: Reine | Sunday, June 26, 2005 12:16

もう少なくとも4度はtryした(昔の資料を眺めてみた)が、やっぱり無理。これの続編はまとめられない。無理でした。

敗北宣言。無理宣言。

Posted by: Reine | Sunday, July 03, 2005 11:15

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