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Saturday, March 05, 2005

Despedida

ポルトガル人の友人は、この週末は恋人の実家に行かなければならず、今さっき二人は出発しました。私はこうして一人で彼女の家に残ることになったのです。

当初のプランでは私がリスボンを出てしまうほうが早いはずだったのですが、ちょっと事情が変わり。私が二人に見送られて旅立つはずだったのが、旅立つ二人を見送る側になってしまったわけです。どっちも悲しいもんだけど、どうかなあ、こっちのほうがイヤかもな。一人で残るのは寂しさが倍増。

彼女とはペンパルという関係でしたよ。14歳とか15歳とかそのくらいから始めた。「よく まぁ 20年間も続いたもんだ」と、今回 感心し合った。長くしゃべるのは今回が初めてなんだよな、実は。以前にも何度か会ってるけど、私がリスボンのホテルに宿泊してる時に会いに来てくれたとか、私がスペインに住んでる時に遊びに来てくれたとか、それくらいの短い時間しか一緒に過ごしていない。ちゃんとした会話を楽しむのは20年目にして初めてのこと。

それでわかったんだけど、 二人、性格が恐ろしく似ていた。神経質なところ。

何かひとつ気がかりなことがあると、もう気になって気になって眠れなくなるから夜中にゴソゴソ起き出してちょっとでもなんかせずにはいられないとか、これがこうなったらこう、ああなった場合にはどう、それがそうならなかった時にはこう........ などと、 先回り先回り考えすぎて、自分にも他人にも説明しすぎるところとか、そうやって考えていると選択肢がたくさん出て来過ぎちゃって、頭の中だけでは覚え切れなくなるのでノートにメモったりしないとやっていられなくなっちゃうとか。

あまりにも似ているので、相手がいっぱいいっぱいになってるのが実によく理解できる。(※今回わたしは日本と、ちょっと厄介なやりとりをしなければならず、そのことが気がかりでしかたなかった。彼女は彼女で仕事がたっくさんになっちゃっててたいへんで。お互い、若干てんぱってた)

「いやぁ、 あたしたち 似てたんだな」と、二人でビックリした。健康のことやら寄る年波のことなどしゃべっても、同じことを考えており。「あぁ こんなだから 20ねんもつづいたのね」と。


そういえば ペンパルとしての ペースも 似てたんだね、と。思い起こすと、おんなじペースで返事してた。ヒドいときは1年とか2年とか平気で途切れる。どっちが返事を怠ったかは知らない、たぶん互いにおんなじリズムで怠ってたと思う。

それで、2年もブランクがあったのちに、ある夜突然に国際電話がかかってきてもお互いにふつうに喜んでただけ。互いに筆不精を過度に謝らなかったのもよかったんだと思う。謝ると後ろめたさが生じてしまう。過度に謝らなかったというか、「謝らなかった」。

そんなこんな の 20年でした

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Comments

業務連絡(削除可)
携帯電話につながらない&今日はメールが届かないが何かあったのだろうかと御母堂よりお電話が。

Posted by: Nisimura | Monday, March 07, 2005 at 21:23

amiga, estes sinaizinhos japoneses que tanto gostaria de saber ler, são-me agora, depois da tua visita, ainda mais doces. Mais pena fico ainda de não conseguir lê-los.( Bom pelo menos os títulos em espanhol, fazem-me imaginar o que dizes ).

Muuiiiiiiitos beijinhos
dora

Posted by: | Tuesday, March 08, 2005 at 09:07

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